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だいぶ日が過ぎてしまいましたが、10月21日は、志賀直哉の命日でした。昭和46年(1971年)10月21日。享年88歳8か月。当時は、随分長生きだと思いましたが、今日では、もうそうでもないですね。加山雄三が88歳6か月でまだご存命ですから。私は88歳まで生きたくありませんが。志賀直哉の短編小説「城崎にて」が中学3年の国語の教科書に載っていて、感銘を受けました。いわゆる私小説、心境小説というやつで、自分の心の中を表現する小説ですが、志賀直哉の性格に興味を持ちました。分裂気質のよう
現役書店員芸人カモシダせぶん(デンドロビーム)の木曜に、一冊、本の話を今回はー、五条紀夫の連作ミステリ短編集殺人事件事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス太宰治の名作、走れメロス。暴虐の王の元へ行き、自分の代わりに友人セリヌンティウスを磔にさせ、妹の結婚式に出て、走って帰ってくる。今作ではこの間に殺人事件にメロスが巻き込まれます。割と脳筋なメロス、とんちんかんなことも言い始めますが、そこには切れ物の友人イマジンティウスが現れて助言します。いやセリヌンティウスに名前近いなと思
青森旅行去年の夏、青森へ旅行に行きました。旅の一番の目的は私の大好きな文豪、太宰治の生家、斜陽館へ行くことでした。旅路ではほかにも様々な場所に訪れましたが、今回は斜陽館の感想を書きたいと思います。斜陽館「この父は、ひどく大きい家を建てた。風情も何も無い、ただ大きいのである。」(苦悩の年鑑より)斜陽館は太宰の父である津島源右衛門が明治40年に建築しました。1階は11室、2階は8室、庭園も含め680坪の豪邸になります。足を踏み入れると、その雰囲気に圧倒されました。私が行った日
イキって本を読んでみようと思い、3冊目に入りました。今回読んでみたのは「斜陽」(太宰治作)1947年に書かれた本ということで漢字が難しいのではないかと心配していたのですが、意外と読みやすくて安心しました。それでは感想を書き散らかしていきたいと思います。適当なあらすじ没落華族のお嬢様かず子は体の弱いお母様と二人暮らし。ある日、麻薬中毒で借金ばかりしていた弟が戦争から帰ってくる。弟の小説の師匠、上原さんと恋に落ちたかず子。しかし、彼には奥さんがいて……。うーん🤔こんな話だったかな…
今回のキュンパスは2日間用。雪の弘前で、アップルパイとクラフトビールを目指します。先ずは青森。今回はあまり天気が良くありません。コーヒー豆を買って特急つがるで弘前へ想像以上の雪です。最初に向かったのはあの太宰治も通ったという喫茶店サイフォンで提供されるコーヒー太宰ブレンドとこの旅最初のアップルパイ驚く事に喫茶店それぞれでアップルパイがあるんですね!ホテルに入り、夜ご飯へ郷土料理の菊富士口開け客でした。赤星で喉を潤し食べてみたかったいがめんちふあふあで絶品!
だいぶ前に放送された安住さんの日曜天国というラジオ番組をたまたま聞いたらこんな話題で盛り上がってた。太宰治先生の「走れメロス」という小説の話。内容は親友の命を守るためメロスは約束の地へ必死に走るわけだがそのラストスパートのスピード感の表現が太宰先生ならではで、<沈む太陽の10倍のスポードで走った>と書かれていたのだが、それを柳田先生という方が、こんな解説をした。<沈む太陽のスピードとは、太陽は動かないから、そのスピード
湿気が鬱陶しい季節ですねセカンドハウスは季節の花が咲いてます自然の色って美しい通り掛かる方に「キレイね」「ここを通るのが楽しみ」と声を掛けてもらうことも多く「ありがとうございます」とワタシが笑顔で応えますが花の世話は母(富士子・81歳)がしているので亡き後が今から心配です☆☆☆☆☆亡き父は青森県出身でしてワタシの中にも青森県を慕う血が流れてます青森をじっくりと1人で旅することも実現させたい目標のひとつです太宰治も癒された大鰐温泉の宿に泊まりたいマジョリ
少し前、本ブログで取り扱わせていただいた白山宣之先生の「ちひろ」で暁闇という言葉をちひろのお母さんから教えていただきました。これは夜明け前が一番暗いという意味で、明るい展望を持って言うと、「明けない夜はない」というそういう意味合いで取れる美しい言葉です。今回取り扱わせていただく太宰治の短編の題も、この暁闇と同じ時間帯の言葉なわけですが、果たしてどのような物語なのでしょうか?鶴見仙之介という画家の一家があり、その長男の勝治は大学進学を前に突如として「チベットに行きたい」と突飛なことを言う
夏休みが始まって、家族が皆留守にする数日間があった。久しぶりの独身気分。ダラダラ過ごすと後で後悔するのを自分がよく知っている。マチェロレッテ開催中と宣言した通り、自由な夜にはすべて会食を組んだ。それぞれお店をアレンジしてくれて。それぞれ全く趣が違うのも面白い。日頃、こちらから会食セッティングをする機会が多い私は他者にアレンジしてもらう側になるとつい仕事目線で見てしまう癖がある。会長クラスで使えるお店か、事業部長クラスで使うお店か。アプリで出会う相手の素性なんて会った
10月下旬の土曜日、本州のほとんどは雨の予報だったけど、青森県はぎりぎり晴れっぽいそうだ、走りたい場所リストのいつも上位にある太宰治の出身地金木町に走りに行くチャンス朝一番の飛行機でやって来たのは青森空港出迎えは、めぇりんごできたよよぐきたねし前回来たのは2年前青森空港から三内丸山遺跡を通り青森駅まで走り弘前に移動して、太宰治のゆかりの地を網羅したんだけど、出身地の金木町がまだだったので、是非来たかったんです今回走るコースは青森空港から西に走り収穫中のリンゴ畑の中を通り五所川原市そこか
船橋お散歩太宰治と神社太宰治といえば、愛人と入水した三鷹のイメージが強いですが、療養のために千葉県の船橋に1年3ヶ月ほど住んでいました興味が湧き、大宰が住んでいた旧宅跡に行ってみました九重橋(ここのえはし)船橋の市街地を流れる海老川にかかる九重橋大宰の旧宅近くにありますこの橋は何回か通っているけれど、太宰治のレリーフがあるのは気がつきませんでした肖像と「走れメロス」の一節が刻まれています他にも「津軽」「人間失格」などのレリーフがあります太宰治旧宅跡住宅地の中に、ひっそりと石
青森県では筋子がたくさん食べられます。いくらよりも筋子です。私もよく子供の頃は筋子のおにぎりを食べました。美味しくて大好きです。津軽地方では筋子が特に食べられます。今回は文豪の太宰治が好物だったと言われる、筋子とひきわり納豆を入れた恵方巻きが発売されるそうです。太宰も好んで食べていたという「筋子納豆(すじこなっとう)」五所川原市金木町出身の文豪太宰治の作品にも登場青森県五所川原市の観光施設が新たな恵方巻を作りました。ローカルテレビのニュースで見ましたがとても
採点46点中島敦、太宰治、芥川龍之介など文豪の名キャラクターたちが繰り広げる異能バトルアクション作品。女性に人気の高い作品だが自分にはイマイチ刺さらなかった。まず、流石はボンズと言ったところか映像の美しさと戦闘シーンの動きはなかなかのクオリティ、声優も豪華で演技も上手い。しかし、文豪から名を借りただけの異能バトルのような感じで本来の文豪の設定をあまり活かせておらず、痛いキャラクターの寒い会話だらけでただ治安の悪い街でヤクザみたいなのが暴れまくるような行き当たりばったり感の展開にうんざりする
知り合いがすすめてくれた喫茶店に一人で訪れた。静かに読書するのによい環境と聞いていたので自分でも本を持って行ったが、備え付けの本がたくさんあったのでその中から、昔読んだことがある太宰治の短編集「ヴィヨンの妻」を手に取った。この中に大学時代友人に薦められた「トカトントン」という作品がある。ある青年がおそらく太宰宛にしたためた手紙と、それに対する短い返答からなる小品だ。手紙の内容は、何をしていても、感情がわーっと盛り上がってくると、どこかで大工さんが木材を槌で叩くような「トカトントン」という音が
沢田研二の音楽1980-1985日刊ゲンダイのスージー鈴木連載先週は♪6番目のユ・ウ・ウ・ツがあって4回ホームページでは頭出しされているが、やはり発売時のペーパーで読みたいものですね、、、ローリング・ストーンズは、誰が昨日の新聞なんか読むもんかって、歌っていましたが、、、日刊ゲンダイに夕刊フジ、まちの図書館には置いていないだろうなぁ(笑)♪6番目のユ・ウ・ウ・ツをウィキれば1982(昭和57)年9月10日にジュリーレーベルより発売。作詞:三浦徳子、作曲:西平彰、
<時をかけるテレビ>「世紀を刻んだ歌イマジン」ジョン・レノンの「ラブ・アンド・ピース」思想曲の計り知れない力説き明かす6/13(金)20:12配信BSスペシャル「世紀を刻んだ歌イマジン」(初回放送2002年8月29日)よりNHKアーカイブスから厳選した名作を紹介する番組「時をかけるテレビ~今こそ見たい!この1本~」(総合、金曜午後10時半)。6月13日は、2002年8月29日が初回放送のBSスペシャル「世紀を刻んだ歌イマジン」スタジオのゲス
表題のように、ここ3週間ほど、ずっと取り組んでいた文學界新人賞の件なんですが、一昨日から、少し方針転換しています。応募すること自体は、全く変わっていないんですが、今までの執筆方針は、去年、落選した応募原稿を「できる限り尊重」して、有効活用しつつ、完成させること、でした。それは、大江健三郎的な感覚で書く、純文学系原稿の予行練習にもなるから、という趣旨で書いてきました。また、それは後ろに、10/15〆切の群像文学新人賞も書く予定があるから、という理由もあったから決めた方針でもありま
【Q21421】百人一首で唯一の正月の歌で、旧暦正月に若菜を摘み汁物にして食べ邪気を払った日本古来の風習を題材とした、「あなたのために春の野原に出て若菜を摘んでいる。私の袖には雪が降り続いている」という意味の、15首目の光孝天皇の歌は何?【君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪は降りつつ】【Q21422】平安時代に発見された当時は布を織る麻を蒸すために使われたことからその名が付いたが火事を連想させるため字が変えられたという、太宰治もたびたび訪れ小説『津軽』にも登場し、「東北の熱海