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「ね、なぜ旅に出るの?」「苦しいからさ。」ということで人生で一度は行きたいと思っていた津軽へと旅立った。今回のブログでは、本の感想ではなく旅の思い出を綴る。私は免許がないため電車移動となり、旅行先ではかなりの苦難を強いられることとなった。同じく電車で太宰治を追い旅をしようとする方の参考となれば幸いである。基本的に青森県内では電車が1時間に1本あるかないか。下手すると2時間待ちである。さらに交通系ICが使えない。正確に言うと青森駅などが通っている奥羽本線は使えるが、太宰治の生家斜陽館へ
今回の旅の目的のひとつは、かねてから憧れていた「斜陽館」を訪れることでした。青森県金木町(現在の五所川原市)にある斜陽館は、言わずと知れた文豪・太宰治の生家です。太宰が旧制中学に進学するまで過ごした家であり、その後も節目ごとに訪れたことが知られています。建物は、戦後に旅館として利用された時期に「斜陽館」と名付けられ、現在は文化財として保存され、全国から多くの人が訪れる人気スポットになっています。私も、中高生の頃に太宰作品を読んだ一人。『斜陽』『人間失格』『津軽』……と有
布ナプキン×ノート術で自分に全集中布ナプキンで身体を整えノート術で心を整える2つを使って、自分の人生整えてみませんか?【あなたの体と心をゆるっと温め整える】ゆるっと温めしませんか?布ナプキン屋のきゃさこです❤映画の感想です【人間失格太宰治と3人の女たち】たまったま、無料ということで見ました。うん。女は強いな最初は太宰治のクズっぷりをみようかと思ってたんだけど、いやはや女性強いわー‼️本妻の美知子さん。子ども3人抱えてるのに夫は帰ってこないわ妹の看病にもいけな
帰去来(ききょうらい)帰去来…陶淵明の帰去来辞から…(官職を退いて故郷へ帰ろうとする為その地を去る事を意味する)・太宰治の短編小説(1949年)・唱歌、帰去来(北原白秋作詞・信時潔作曲)太宰治においては、共産主義運動から、脱落して遺書のつもりで書いた第一創作集のタイトル北原白秋最期の作品………遺作故郷・福岡・柳川への思いの詰まった作品・さだまさしのソロ・ファーストアルバムのタイトル帰去来帰去来………帰ったもの去ったもの来たも
旅館明治の館内図です。(公式HPより)106号室から渡り廊下を通ってフロント、エントランスへ。上の写真の入口右手が朝食会場のレストラン兼ラウンジ。ラックには朝食の発酵食品を監修した真藤麻衣子さんのレシピ本や太宰治全集。部屋に持ち帰りOK。せっかくならと太宰治全集の1冊をお借りして部屋で読みました。無料でいただけるコーヒーやソフトドリンク、桃ゼリー、アイス。部屋に持ち帰り用の紙コップも用意されています。ラウンジは15~22時と翌朝も朝食準備前と朝食後に利用でき、お水も自由にいただ
日の出前なのに3℃もある今日は暖かい日なのかな?中島公園のなかのコンサートホールKitaraの屋根にお日様が隠れているなのがわかります太宰を聴きながら…冷凍庫からスライスポテトを取り出し、冷蔵庫からシーチキンを取り出した。太宰を聴きながら…バターとマヨネーズそれからトドックの大きめのクロワッサン🥐それからコーヒー☕️太宰を聴きながら…
第387話小さな頃から東京のど真ん中に育ち✨✨今は✨ちょっと昔ながらのお仕事しています✨✨慌ただしい💦慌ただしい💦忙しい毎日の中ですが✨✨✨いつも自分らしく楽しく生きていきたい🐵小さな幸せに感謝して💕周りの大切な人と仲良く暮らしていきたい💕マイペースなサルミーの幸せな日記を書いてみようと思います🐵🐵🐵今月の本サルミーは毎月たくさん本を読みます✨✨目を通す書籍は年間100冊を超します✨✨さて通常このブログは時間差投稿をさせていただいておりますが本の話題
勉強はできないけど、人間力は◎(親バカ)な高1長男のテスト期間でした1日2科目なので、お昼ごろ帰ってきます朝、お弁当詰めなくて良いのは楽だと思ったけど、結局お昼ご飯食べるんだから変わらないことに気付きましただいたい帰ってくるなりマシンガントークが始まります声も身振りも大きくて劇団みたいです「太宰治の代表作、”猫ふんじゃった”って書いちゃった!!!」テスト終わって友達と話したら大爆笑されたらしいそりゃそうだ、母も大爆笑分からなくて、
書評『天国からの道』(新潮社)著者星新一私は愛読者ではないが、ここまで読んできた。二十年はかかったろう。気晴らしのためだから、急いで読まないようにしてきた。*「まだ読んでいなかった」作品をそろえた、愛読者必携の一冊。(裏表紙)*デビュー以前の処女作「狐のためいき」が秀逸。*山の中には兎などをつかまえる罠がありますが、私たち狐はそんなものにかかる事はありません。罠をしかけた人も狐をとろうなどと考えてはいないのでしょう。しかし、ある朝、狐がかかったと言って、子供が
今日は仕事ですムスコがくれた菓子パン☆有り難く🐷💕勤務後に本厚木駅まで👟ベローチェ☕️ピスタチオモンブラン🫘侮っていました😋先日甲府を訪れてから更に知りたくなりましたカフェで休んでから海老名図書館まで👟時間に追われず読書三昧📚同僚に貰いました♪いつもありがとう💕そしてムスコのお土産😻
脳出血をする前、7年前くらいかな。カルチャーで津軽民謡を2年間習っていました。青森五大民謡津軽じょんから節津軽小原節津軽よされ節この三つは三つ物と呼ばれますさらに津軽あいや節津軽三下りが加わり五大民謡と言われています。じょんから節は旧節、新節、新旧節、中節と少しづつメロディーやテンポが違う節に別れています。その他、それぞれの地元に伝わる鯵ヶ沢甚句十三の砂山(とさのすなやま)弥三郎節(嫁いびりの歌)嘉瀬の奴踊り(太宰治の産まれた金木町の踊り)津軽わいは節(わいはと
早朝に盛岡を出発し、津軽半島にある青森県・金木町に到着したのはお昼前でした。この写真は、青森県・金木町を散策しているときに、直売所で偶然出会った「若生こんぶおにぎり」。ぱっと見は普通のおにぎりなのに、よく見ると海苔ではなく、薄くて透けるほど柔らかい“若い昆布”が巻かれているんです。これが津軽の伝統的な郷土料理だと知って、思わず「こんなおにぎりがあったのか!」と感動。1年目の若い昆布は噛むたびにほろっととろけて、ご飯との相性が驚くほど抜群。昆布の香りもふわっと広が
先日、和田秀樹「年齢を重ねると感性が衰える」は誤解。という記事を書きました。なるほどそうなんだ~~という気になってあれこれ探して見つけた映画はやっぱり古~~~い映画でした。1967年に封切られた「斜陽のおもかげ」これは太宰治の遺子太田治子の手記から、生活苦と闘い前向きに生きる美しい娘と母を吉永、新珠の初顔合せで贈る感動的ドラマです。私は太宰治に関する書籍はほとんど読んでいるので、この内容には新たな感動は無かったけれど、新珠美千代の美し
太宰治最後に読んだのはいつだったか『人間失格』を読み終わった時生きててすみません😭なんとも言えない虚無感を覚えたのを覚えてる芸人又吉が太宰治好きなのは有名で又吉のYouTubeを観てやっぱこの人の感性は面白いなぁで、彼の好きな太宰治をもう一度読み直してみようとそんな次第。興味深かったのは『駆け込み訴え』キリストの使徒の1人裏切り者のイスカリオテのユダ目線から書いた短編イエスが好き過ぎてそれが歪んだ愛に代わり嫉妬憎悪が生まれ愛するイエスを最
今日は世田谷歩きの遠征でつつじヶ丘まで来ました。このまま直帰したいですよね。地べたでも、つつじヶ丘まで来ると、空が大きくなります。私の住まいでは、高層マンションじゃないと空はこんなに広くない。数年前、三鷹で太宰の跨線橋から見た夕焼けもこんなでした。京王線と中央線の違いですね。似た風景です。その前は、八幡山の病院に行きました。美しい銀杏でした。付き添う人の気持ちが、大きく波立たないことを願って共に歩いてます。今日もよく歩いてますね。ふわっと電車の中で物悲しくなり、慌てて薬を飲
双子座の人の双子座らしい言葉を集めてみました私たちが抱える問題は人間が作り出したものだしたがって人間が解決できる人間の理知と精神は解決不可能と思われることもしばしば解決してきたこれからもまたそうできると私は信じているジョン・F・ケネディアメリカ大統領1917/5/29生まれ双子座****試みるのに早すぎるということはないジョン・F・ケネディアメリカ大統領1917/5/
#教科書#教科書選定委員会#文部科学省#教科書センター#手塚治虫#夏目漱石#太宰治#大原総一郎#五武冬史#今治さん#ミックン#ジャニー岡田#岩崎弥太郎#住友家持#松下光太郎#山下彰範雑談2025/12/03今日も来たよ〜!!作り話を一話。都市部から、田舎に嫁に来たんだけど、ハンドクリームを買うお金も無くなってきて、肌がざらざらに。都市部での、OLの頃が懐かしいが、今は、子育てで、文句は言えない。教科書センターに行ってきたよ〜!!
津軽人は特に、心のひびを忘れない種族である。太宰治『津軽』より北国の人たちは風土的にも歴史的にも貧しい生活を余儀なくされて来たから人さまの「心のひび」にも敏感になっているコトを太宰治は指摘しているんだと思いますさて昨日は『透明感のある顔立ちばかり思い出されて』ボクは2010年4月から2年間青森県弘前市に単身赴任しておりました赴任した当初東北新幹線は八戸駅まででしたが年末の12月には新青森駅まて開通す
近頃読んだ本★神戸天使♪の本棚の続きその2ですおつきあいよろしくお願いいたしますTogetherForever/RickAstleyタワーマンションならぬタワー本棚これよりタワーマンションの住人ならぬ住本たちの紹介ですタワー本棚西館7階角川書店ビギナーズクラシックス日本の古典シリーズ8冊白洲正子2冊佐藤一斎言志四録2冊6階著名
(前回からの続きです。)今日は旅の最終日。朝6時半起床。やはり晩秋の朝の冷え込みは、静岡より厳しい。朝食に行きがてら、太宰治の旧居跡に行く。この辺りは路地が多く、歩くのが楽しい。宿に戻ってのんびり9時頃チェックアウト。まず甲府城へ向かう。今日はやや雲が多く、富士山は見えない。南の方は霧が立ち込めているようだ。甲府城から南東方面に歩く。どこまでもどこまでもレトロな街並みが続く。武田花の写真集『眠そうな町』のような。さて、今日のチェックポイント
カールとミル子が仲良く寝ています。少し姿勢を変えて二人仲良く寝ています。お、目を覚ましましたね。しばらくして・・ミル子がいなくなった後のカールの寝姿です。ミル子がいないと、だらしなくなるカールでした。※過去のカールの寝姿『理解に苦しむカールの寝姿』レモングラス(枯れかけです)の鉢底が宙に浮くように飾っておりましたところ・・・カールが鉢の近くでおかしな格好で寝ているではありませんか。カール大丈夫か?心配…ameblo.jp『枕を使うカール君』以前、布団で寝るカール君を紹介し
ブックオフで本を物色していると、「走れメロス」が目に止まりました。走れメロスって、薄いとはいえ文庫本になるほどの文章量の話だっけ?と気になって購入しました。結果から言うとメロスを含めた短編集でした。こんな話も書いているんだ、てゆーかこれ小説なのか?という意外な作品が多かった印象です。そして、「駆け込み訴え」という作品が一番面白かったです。また、図書館で同じように本を物色していて「斜陽」のコミカライズ版(漫画化版)があったので、試しに読んでみると、たちまち引き込まれてしまいました。作品
ご訪問ありがとうございます🎄もう12月なのですね!!😲🥷「年を取ると時間が早く過ぎるとか過ぎないとか!?」少し、もの悲しい夜にはエアーサプライのグッドバイがよく似合います🌃エアーサプライGoodbye-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be↑このオリジナルクリップがとても好きなのです🐦️AIRSUPPLYGoodbye歌詞
津軽鉄道とJR五能線の二つの鉄道駅と、東京行きの深夜バス「ノクターン号」も発着する弘南バスのバスターミナルのある駅前広場には、遅れている五能線の運転再開を待つ数名が、駅舎のまわりを所在なく歩いているだけで、日曜の朝とはいえ閑散としています。駅前にはコンビニエンスストアもありません。陽が昇ってきて曇天から青空になり、列車が出発できないのが不思議な感じです。駅前から岩木川に向かって数分歩いたところが五所川原の中心地ですが、ここまで来てもほとんど人に出会いません。自動車の通行も疎らです。ここ
甲州街道(国道20号)を都心から西へ車を走らせると、武蔵野台地に広がる世田谷区、調布市、三鷹市などに行き当たる。ここは、まるで「武蔵野・文人回廊」とでも呼びたくなる一帯だ。徳富蘆花、武者小路実篤、山本有三、太宰治、そして井伏鱒二など──近代文学史に名を刻む文人たちの足跡が、そこかしこに残されている。かつて私は、山本有三と太宰治ゆかりの場所を巡ったことがある。深大寺から車で十分ほどのところに、代表作『路傍の石』に登場する「あの石」が実際に置かれている山本有三の洋館があり、さらにそこから少し離れた
青森県青森市にある青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を見学なんと貨車が48両も積めるんだそう自動連結器付車止め小さい頃に見た記憶がある郵便車懐かしいキハ82この辺りから照明も暗くなってきてなんかバイオハザード的な空間が続き船底近くなので船の軋む音が鳴り響き駆け足で脱出しました石川さゆりの津軽海峡冬景色歌謡碑龍飛崎にあるのとは違いこちらは控えめな音量でした悪の巣窟み
同期のピース又吉さん⤵又吉直樹「人間」を読んで↓@マヨね伊豆-i4f5年前僕はこの本を読んだとき、又吉さんの傷口を見せつけられているような気持ちになりました。テレビに出ている彼の姿とのギャップも相まって、又吉さんのおそろしさやうちに秘めたものの大きさを強く感じた作品でした。dは読んでないです文庫の表紙が~~~単行本は変えないし高いでしょうに>中身全然知りません☆AIが回答を生成中AI文学作品からの影響:小説や詩、古文など、幅広いジャンル
今日は仕事です勤務後駅まで👟久しぶりの独り時間ベローチェ☕️あんぱんが食べたくなりどっぷり読書こういう事するのが1番幸せ✨読書記録📖何気ない、いつもの景色🍂
どんな瞬間でも、あっという間に過去へと流れて行きます。ま、それの繰り返しでしかありませんが……。言い換えれば、目的地への距離が縮まったように思えても、また同じだけ距離が伸びていくような感覚……。ま、それもそのはず。見たい景色は、階段を上るにつれ変わっていくものです。まだ、作品という香りを留めていた頃のレコードだったり、CDだったり……。書籍も同じですね。プロデューサーやアレンジャー、また、編集者の存在は、よりよい作品を作るにあたっては必要不可欠な要素。その人ひとりの能力よりも
11月の備忘録人間失格太宰治先月青森県金木町(太宰治の出生地)を通り過ぎたときふと積読本があったことを思い出したこの本を読んで「狂気」何故かピンクフロイドのシドバレットが浮かんだこれを読んでる期間怖い夢をたくさん見た現実でなくてホッとする巻末の奥野健男氏の解説でさらに深く作品を解釈できた人の内面を抉るような本でした良い本を読めたと思いますprimevideoで以前観た人間失格太宰治と3人の女たち(2019)再び観ましたこれを観たからいつかは太宰の本を読んでみたい