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私のばあちゃんは大正元年生まれ。もちろん生きてはいない。69歳で亡くなった。私が小学校5年生の時か。今の60代なんて当時の40代くらいの若々しさで「ばあちゃんで呼ばないで!」なんて孫に言う人もいたりする。昔のTHEばあちゃんは60歳で完全なるばあちゃんだった。田舎のばあちゃんだからだろうけど、ブラジャーなどせず夏なんかそのまま白いランニングシャツ1枚。たまに上半身裸(笑)その環境になんの違和感もなく「ただいま〜」と帰ってくれば「腹すいたかー?おにぎり食うか〜」と、味噌おにぎりかユカリお
明治生まれの日本人男性が、いなくなったと報じられている。千葉県館山市に住む薗部儀三郎さん(明治44年11月6日生まれ)がお亡くなりになったそうです。筆者が子供の頃は、おじいちゃんおばあちゃんは明治生まれでありましたが、考えてみれば、そんな私も今では中年と呼ばれております。何だか、寂しい気持ちになりました。いずれは、大正生まれの方もいなくなります。時代がもっと進めば、昭和生まれの人間も消滅します。そして、今の令和時代の出生数は、下がる一方なのです。
「空襲警報が鳴るとね、おじいちゃまは日立の工場を守るために走って行ってしまうから。おばあちゃまは社宅の裏の山に、1人で3人の子どもを連れて避難したのよ。背中にみーちゃんをおんぶして、みなこ姉ちゃんの手を繋ぐともう手はいっぱいだから、上のしょーちゃんには前掛けの端を『しっかりつかんで!』と言って走って裏山まで逃げたのよ」戦争の話をほとんどしなかった大正5年生まれの祖母が、空襲警報から逃げたこの時の話だけは、繰り返し繰り返し話してくれました生まれ故郷の広島市から、
ひえ~~。「明治生まれ」の男性が3月に112歳で死去し、これで、わが国では、明治生まれの男性がいなくなった、と報道があった。明治って、いつからいつまでだったんだろう?調べてみたら、1868年から1912年7月30日まで、であった。この、明治生まれ最後の男性は、1911(明治44)年11月6日生まれ、だったそう。明治、大正、昭和、平成、令和の5つの時代を生きた人だった(、とはいえ、最初の明治と最後の令和はほぼ記憶にないだろうけど)。ところで、明治生まれの女性は、あと何人くらい残ってい