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みなさま、こんにちは。ポスチャースタイリスト古谷維久子です。*********こちらの遠足、あと二名様となりました。お寺に興味のあるかたも、仏像に興味があるかたも、奈良を詳しく知りたいかたもお待ちしております*********第23回大人の遠足~東大寺受付をスタートします。今回のテーマは【自分を知る】行先は、東大寺付近です。そう、あの教科書にも載っている大仏様で有名な、東大寺です。東大寺と言えば、こちら第17回大人の遠足~
早いもので2025年も明けて二週間ほどが過ぎました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。皆さまは良い年末年始をお過ごしでしたでしょうか。私は2024から2025年の年越しを奈良で過ごしました。今回はそんな私の年越しのお話です。2024年12月31日。近鉄奈良駅に着いたのは23時20分ごろでした。駅前は多くの人で賑わい、通り沿いに屋台が並んでいます。屋台の並ぶ方向に皆んなが進んで行くので、私もそれについていきました。たぶん行き先は皆んな一緒なんじゃないかと思
2025年3月30日奈良の東大寺に来ています。大仏殿の多聞天のすぐそばには、穴くぐりができる柱があります。柱の穴の大きさは、横30センチ、縦37センチ、直径120センチだそうです。その大きさは大仏さんの鼻の穴と同じくらいなのだとか。柱の穴をくぐり抜けると、無病息災や頭がよくなるというご利益があるそうです。ママが最初に潜って見せます。続いては兄孫がたやすく通り抜けました。弟孫は・・・・・・ちょっと苦戦しています。出てきたと思ったら・
興福寺編からの続き、東大寺編です。小学生の時の修学旅行以来の東大寺。何十年ぶりや…南大門。(東大寺公式ホームページより抜粋)東大寺の正門。天平創建時の門は平安時代に大風で倒れた。現在の門は鎌倉時代、東大寺を復興した重源上人が、新たに宋様式を採り入れた大仏様によって再建したもので、今はない鎌倉再建の大仏殿の威容を偲ばせる貴重な遺構である。正治元年(1199)に上棟し、建仁3年(1203)には門内に安置する金剛力士像とともに竣工した。入母屋造、五間三戸二重門で、ただ下層は天井が
大仏殿、中央の扉。ここで立ち止まってしまう人、多し。ま、仕方がないよね。驚くよね。「ま、皆、落ち着け。」と、語りかけられているかのよう^^;今回、この大仏殿を参拝しようとした理由は、瓦寄進のため。次回の屋根の葺き替えに使われる瓦に、墨で「思い」や名前を書かせていただけるもの。少し前に、亡父が1980年に全国で開催された東大寺展(国宝大仏殿昭和大修理落慶記念)へ行っていたことが分かった。厚みのある立派な図録が出て来て、