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むしろ「史実に反するエンタメ狙いのフィクション」ではない、ってところに、ポイントっていうか、問題があるんです。坂の上の雲は、もちろん小説です。松山出身の同世代の二人、正岡子規と秋山真之、それと兄の好古の三人を主人公にして、日露戦争に向かう上り坂の日本の姿を、社会と文化のいろんな側面から多面的に描いていこう、っていう意欲的な小説だったんですが。ところが、司馬遼太郎先生というのは御存知のとおり、徹底的に調べて書く人なんで、だんだん取材成果の発表のほうの比重が増えてきて、特に正岡子規が死んだあとは
【香川県】香川県:善通寺市【乃木館】【京都府】京都府:舞鶴市【東郷邸】【愛媛県】愛媛県:松山市【子規堂】愛媛県:松山市【お囲い池跡】愛媛県:松山市【秋山好古の墓】愛媛県:松山市【道後温泉】愛媛県:松山市【松山城と種田山頭火の終焉の地】愛媛県:松山市【ロシア人墓地】愛媛県:松山市【秋山兄弟の生誕地】愛媛県:松山市【松山城二の丸広場(恋人たちの聖【奈良県】奈良県:生駒郡【法隆寺】奈良県:奈良市【氷室神社】【東京都】東京都:渋谷区【東郷神社】東京都:墨田区【表忠碑】
バックナンバー一二三四五六七八五巻感想たび重なる攻略の失敗に、しびれを切らして旅順に向かった児玉。乃木軍はその直前に二○三高地への本格攻撃を始める。行く途中で陥落の報を受けて祝杯を上げた児玉だったが、後方からの兵力補充なく奪還され激怒する。ここからの児玉は痛快。作戦本部が後方すぎる事をどやしつけ、28サンチ榴弾砲も一日で移動させる采配をふるう。ただ乃木の立場に配慮して、児玉の位置付けは「指揮権の一時借用」児玉がここまでの大活躍をしたかどうかはやや微妙なところであ
バックナンバー一二三四五六七八六巻感想黒溝台会戦。積極的なグリッペンベルグ大将の攻勢に、危機的状況に陥る日本陸軍。指令部の判断ミスにも、決して退かない信念の好古が窮地を支えた。ここでクロパトキンは、グリッペンベルグに支援の手を伸ばさず退却を命じた。それに救われた日本軍。本巻でバツグンに面白いのは「大諜報」の明石元二郎。当時の百万円という大金を与えられて、ロシア革命分子に次々と接触し、内部崩壊を促して行く。旅順から解放された乃木軍は、奉天会戦に向けて北進。一方バ
こんにちは。KINDLE版です。月曜日のランチです。軽めにしました。午後からは、マッタリします。
聖地巡礼ドラマのロケ地ともなった横須賀にある戦艦「三笠」を見に行って来ました!NHKドラマ「坂の上の雲」再放送中(2025年)「NHKプラス」なら無料でいつでもまとめて視聴できます!↓東郷平八郎長官像はバルチック艦隊に勝利した地である対馬を向いている。原宿「東郷神社」は長官の死後、功績を後世に残そうと全国の有志からの声と献金で建てられたそうです🥺「勝って兜の緒を締めよ」は有名な言葉?疑問?もしかしたら、この名言はドラマ主人公の秋山真之(さねゆき)が草案したのかな?!と思わせ
名建築シリーズ134坂の上の雲ミュージアム往訪日:2024年8月13日所在地:愛媛県松山市一番町3-20アクセス:JR松山駅から車で10分開館:9時~16時30分(月曜休館)料金:一般400円高校生250円駐車場:なし(周辺にコイン駐車場あり)■設計:安藤忠雄■施工:竹中工務店■竣工:2006年※内部撮影OK(展示物NG)※JAF割引あり《逆層のシルエットが印象的》(※一部ネットより写真を拝借しています)(文中敬称略)いろいろ考えた末に辿り着いたのは坂
前回記事はこちらです。『高浜線に乗車して梅津寺の浜へ♪』前回記事はこちらです。『伊予鉄道の新型車両を利用♪』前回記事はこちらです。『JR松山駅新駅舎を訪問♪』転勤可能性取引や株価の乱高下でバタバタした関係で、紹介す…ameblo.jpいい具合に西の空が赤く染まってきました前回記事では駅舎横の踏切を渡った北側の浜辺より撮影しましたが、まだ時間があったので反対側にも回ってみることにしました♪梅津寺駅の南にある丘には、小説「坂の上の雲」の主人公、秋山好古・秋山真之の像が
1.スペシャルドラマ「坂の上の雲」再放送昨年9月よりNHK総合でスペシャルドラマ「坂の上の雲」を再放送している。これは、2009年から2011年と3年かけて1話90分全13回で放送された大作のテレビドラマだ。司馬遼太郎による「坂の上の雲」を原作としている。これは1968年(昭和43年)から4年にわたり産経新聞で連載されたものである。今回の再放送は、本来は90分13回であったものを、NHK総合では1話あたり45分に再編集したものを全26回で放送している。ちなみに90分版もBSで再放送された
だいぶ経ってしまいましたが、『長崎新地中華街ランチ浦上天主堂ガラスの海岸長崎編③』ワンコを連れて車中泊、ぶらり旅しています大分県、宮崎、鹿児島、熊本、長崎🚐💨長崎編『映えるフルーツバス停雲仙地獄♨️長崎編①』ワンコを連れてぶらり旅して…ameblo.jp『7年ぶりの太宰府天満宮の朝本格始動』昨夜無事に帰宅しました🚐💨31日から1週間の旅でした。四国の国道94のフェリーで初日の出をみて九州入りして九州の南側をぐるり『12月のスタプラ学習記録202…ameblo.jp↑の続きに
バックナンバー一二三四五六七八七巻感想奉天会戦。グリッペンベルグを失脚させた同じ作戦を「やろう」と言ったクロパトキンは相当の厚顔。その決心も二転三転し、判断遅れにより戦局を見誤った。児玉、松川の立てた「たら、れば」作戦に見事ハマったクロパトキン。だが本来の自軍勢力を冷静に把握していれば、負けることはなかった。全滅寸前の日本軍を前に退却したクロパトキン。だがこの勝利では講和に持ち込むことが出来なかった。駐米大使高平の大失言。だがこの酷評も乃木同様、司馬遼太郎の書き
出張で松山市に行っていた夫から送られてきた写真🤳バイク(原付🛵)のナンバープレートが雲のかたち☁️をしてたんですってかわいい☁️デザインの由来は👇道後・松山市/雲をイメージしたかたち原付デザインナンバー図鑑-バイクブロス・マガジンズ愛媛県、松山市の原付デザインナンバープレートをピックアップ!ご当地由来の題材をテーマにデザインされた、個性的なオリジナルナンバープレートを見てみよう!www.bikebros.co.jp2007年7月に全国初となるオリジナルデザインのナンバープレ
あなたは、自分の幸せを犠牲にして家族に尽くすことを選んだ人の物語を知っていますか?明治時代、俳人・正岡子規の妹として生まれた正岡律。今、司馬遼太郎の「坂の上の雲」がNHKで再放送されているのでご存じの方も多いかもしれませんね。彼女の人生は、兄への深い愛情と献身、そして叶わぬ恋の記憶に彩られていました。今回のブログでは、彼女の生涯に迫りつつ、この物語をより深く感じていただけるYouTubeショート動画もご紹介します。正岡律の生涯:兄を支えた献身正岡律は、子規が病床に伏した7年間、献身
どうしても見たい日本のテレビ番組以前は朝のニュースとか、夕方のニュースとか、くらいはローカルテレビ局の番組で見ていた記憶があるのに、この半年くらいは、テレビの電源をいれた記憶もありません。ケーブルテレビのプログラムも、大昔の日本の番組が時々、韓国の番組に交じって流れるくらいで、情報が古すぎてあまりぐっと来ません。KIKIもさすがに赤ちゃん番組からは卒業してしまい、と言うよりは、映像はYouTubeで見るものと思い込んでいて、PCのモニターがテレビ代わりです。記
お祭り開催中の川之江でマンホールカードをいただき、松山に向かいました。『四国中央市のマンホールカード(B)に吉祥院宅善寺〜松山へ(24.7.27)』JR四国のバースデイきっぷを利用し、観音寺駅から川之江駅に向かいました。『バースデーきっぷ旅〜観音寺市のマンホールカード[香川県]&川之江市[愛媛県](24.…ameblo.jp松山駅に到着後、予約していたホテルに路面電車で向かってはまずはチェックイン。1日フリー切符を買おうと思って運転手さんに言ったら、今はモバイルチケットしか販売してい
今年(2023年)は一大河ファンとして、今のところ脚本と演出が幼稚であまりにも悲惨なため、とても残念な年になりそうだ。だから、書くネタもないので、過去の大河・准大河(※1)を振り返ってみたい。1963幕末(※2)-(※3)20.2(※4)『花の生涯』記念すべき第一作1964忠臣蔵-31.9『赤穂浪士』昭和は忠臣蔵が人気の定番1965戦国-31.2『太閤記』緒形拳さんの秀吉は絶品(たぶん)1966源平-23.5『源義経』1967幕末-19
もはや昨年の話になってしまったんですが・・・NHKのスペシャルドラマ『坂の上の雲』の第2部も終了し、いやいよ残るはラストの第3部になりましたね。今年の年末、ラストの第3部が楽しみです(12月まで長っっ)そんな『坂の上の雲』の第2部を締めくくる第9話のタイトルは『広瀬死す』でした。(なんで今頃、唐突に)と、思われた方。実は107年前の今日、旅順第2次閉塞作戦が決行され、広瀬武雄士官が戦死したのです。(昨年のドラマに合わせてUPするつもりだったのに、書くのがトロくて
坂の上の雲3度目の読了司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読み終わった。飛ばし読みの部分もあるが3度目の通読となった。沢山の資料を調べた著者の努力には驚くばかりである。読後の感想文がわりに、主人公のひとり秋山真之が起草したとされる「連合艦隊解散の辞」を日記に残すことにした。おことわり日露戦争の意義や善悪を論じることは別の稿に譲ります。「連合艦隊解散の辞」は秋山真之の人となり並びに才能を推測する名文だと思ってとり上げる次第です。具体的軍人心得についての是非を問うものではありませ
愛媛県松山市2日目です朝はホテルで朝食バイキングその後、向かったのは松山城標高132mの勝山という山の頂上にあるということで、徒歩かロープウェイかリフトでとなりますロープウェイは外国人のツアーの方がたくさんいらっしゃったので、リフトにしました高所恐怖症で正直リフトは恐々でした苦笑夫がリフトの棒にしがみつくわたしを撮影していました…ロープウェイ乗り場に松山城天守の古い鯱が飾ってありました誰も写真撮ったりしていなくて…無防備に飾られてるし…でもレプリカという記載もなく
"当たり前”と感じている日常がいかに尊いか、有難いか、を「もっと」感じることが大事とかと。身体が不調になったり苦しい時が続く度に思うことなのに、つい自分に都合がよくなると、また"当たり前”に戻ってしまい、足りないことを求めては感謝より先に「もっと」と我欲が出てきてしまう。太陽の光も空気も水も食べるものなど生きる上で必要なものは、自然から与えてもらっていることに「もっと」思いを馳せ、日常の生活が普通にできることが、いかに素晴らしく
今年は、昭和100年、戦後80年の節目の年。JAcomコラム「昭和100年・戦後80年、花産業の興亡【花づくりの現場から宇田明】第56回」https://www.jacom.or.jp/column/2025/03/250327-80454.php大正時代から昭和戦前に隆盛を見た切り花生産は太平洋戦争で消滅。1945年(昭和20年)の終戦時にはゼロからの再出発(図1)。図1戦後80年の切り花生産の推移(農林水産統計のデータを作図)そのグラフは1996年を頂点とするきれい
スワロフ、オスラービア、アレクサンドル3世、ボロジノ、ナワーリンほかほとんどの戦艦が海中に沈んで……。再放送のNHKドラマ『坂の上の雲』がまもなく終わる。私は15年前の放送を観ておらず、今回初めて観た。小説に比べコンパクトだが、東郷と真之のシーンは胸を打たれ、戦いのシーンは迫力があり戦争の恐ろしさがかいまみえ見応えがあった。個人的にいうと、大好きな役者、米倉斉加年さんの大山巌が見られたのでよかった。それだけでも甲斐があった。コンビを組んだ児玉源太郎役は高橋英樹さん。ご両人は、大
先週、今週と比較的早く仕事が終えられ、「ホットスポット」と「坂の上の雲」両方を月曜に観られ、悩み解消「坂の上の雲」の方は熱い「旅順総攻撃」前後編でしたが、通常の3倍(ドラマとしても)熱かったので記録を。前編では山口馬木也さん登場!「侍タイムスリッパー」で過去主演作を調べたときに見かけていたのですが全く記憶になく、岩村某が海軍士官とのことでどこで出てくるか待ち構えていたのでした。海軍から旅順の陸軍に督戦に来ている士官でした。船に乗っている海軍さんとも陸軍とも違う制服がオシャ
ブログを書くor読むどっちが多い?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう組織の毒薬サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム(NewsPicksBook)Amazon(アマゾン)何日か、遅くなってしまいましたが、毎年、書いている、このネタ。😃はい、長年、お世話になっていますよ、サイバーエージェントさん!!😀〇〇回記念なんて、意識したことはないですが、徒然なるままに、忖度なく、いろいろなことを記事にしてきました!!😅毎日、1日、一記事を心