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三角西港は明治時代の建物が残る美しい集落です。我が家はもう5回以上来ていると思います。司馬遼󠄁太郎さんの作品「坂の上の雲」がドラマ化されたときのロケ地にもなっています。2015年には世界遺産産にも登録されました。その三角西港には浦島屋という旅館が復元されています。説明板を見てみると、ラフカディオ・ハーンが訪れたという。以前はレストランだったと思いますが、今は何もない空間になってました。ラフカディオ・ハーンといえば、NHK朝ドラ「ばけばけ」です。
蝦読weeklyです。司馬遼太郎著『坂の上の雲八』毎月1冊全巻読破チャレンジ最終月。名前だけは聞いていて、NHKの大型ドラマである程度の内容を知り、いつか原作を読みたいと思っていた本作。ついに全巻読了です。感慨深い。秋山好古・真之の兄弟と正岡子規を中心人物に据え、日清戦争から日露戦争にいたるまで、そして日露戦争の詳細を圧倒的な情報量をまとめて物語としています。いやあ、圧巻でした。秋山兄弟が出てきたときの安心感の大きさが作劇として上手いと思いますが、他にも乃木希典、児玉源太郎、
『明治の墓標』は、日清・日露戦争を「栄光の勝利」として語る国家的物語に対し、庶民の視点からその影を描き出す歴史書です。著者:大濱徹也(1937–2019)筑波大学名誉教授。日本近代史・宗教史の専門家。初版:1970年(秀英出版)、文庫版:1990年(河出文庫)特徴:傷痍軍人の手紙、新聞記事、雑誌、記録文書などを駆使。「愛国」の名のもとに犠牲を強いられた庶民の苦悩と怨嗟を描出。国家の語る「英霊」像と、現実の兵士・家族の姿との乖離を浮き彫りにする。本書は、「勝者の歴史」ではなく、「