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むしろ「史実に反するエンタメ狙いのフィクション」ではない、ってところに、ポイントっていうか、問題があるんです。坂の上の雲は、もちろん小説です。松山出身の同世代の二人、正岡子規と秋山真之、それと兄の好古の三人を主人公にして、日露戦争に向かう上り坂の日本の姿を、社会と文化のいろんな側面から多面的に描いていこう、っていう意欲的な小説だったんですが。ところが、司馬遼太郎先生というのは御存知のとおり、徹底的に調べて書く人なんで、だんだん取材成果の発表のほうの比重が増えてきて、特に正岡子規が死んだあとは
昨日は5月の新月の日。願いごとはしましたか?(*^o^*)そして、昨日は逗子海岸では花火大会の日でした‼︎(*^o^*)ところが、午前中から土砂降りの雨。。。T_T開催も危ぶまれたのですが、夕方には雨も上がり、それでは出掛けよう‼︎と、次男を連れて久しぶりのとしさんぽに出掛けて来ました‼︎(*^^*)逗子の花火大会は、今年が第60回目と言うこともあり、たくさんの人で賑わっていましたが・・・・・・昨日は、気温も低く湿度も高め、風も無かったせいか、花火を覆い隠す煙から雲も発生。。。それ
安藤忠雄氏設計の「坂の上の雲ミュージアム」に行きました。司馬遼太郎さんの小説「坂の上の雲」は読んでいませんが、NHKのドラマは見ていました。明治の軍人、秋山好古(よしふる)・真之(さねゆき)兄弟と正岡子規が登場します。ぐるっと回ってエントランスへ展示室の撮影はNGでしたが、それ以外の館内の撮影はOKでした。螺旋状に上がっていった最上階の4階部分。電子紙芝居やビデオ上映で分かりやすく解説しているところもありました。「坂の上の雲」は産経新聞に約4年にわたっ
皆様、こんにちは。ゴールデンウィークが始まりましたね。私?私は、普段通りの生活を送っておりますよ(^_^)私が住んでいる地域は、高槻市でも端っこのほうでして、すぐお隣が島本町というこじんまりとはしておりますが素敵な町なのです。そちらの図書館も利用できること幸いに時々訪れます。今日も「坂の上の雲」司馬遼太郎著の文庫本の第8巻を借りてまいりました。図書館でもちょっと読書させていただきましたが、ふと見上げるとこの素敵な景色に気がつきました。「坂