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こんばんは!胡蝶の夢ですタイトルとは全く関係ないんだけど、何故「胡蝶の夢」と名乗っているのかを急に書こうと思った(こーゆー突拍子もないところが発達障害なのよね…)司馬遼太郎の『胡蝶の夢』に登場する、司馬凌海という人物に共感しちゃったからなの彼は作中で、頭が切れるが偏屈で、周囲とうまく噛み合わない人物として描かれてるなんだか私みたい!って思って私、発達障害なんだけど、彼も絶対にそうだろうなぁって私は彼ほど頭脳明晰でもなければ、彼ほど嫌われてもいなくて、脳みそも嫌われ具合も彼には及ば
半藤さんは、司馬さんに『坂の上の雲』のあとを書いてほしかったんだろうなあと思う。そのあとを書いてほしかった、というよりは、日露戦争勝利で終わっては困るなあ、と半藤さんは思ったのではないか。半藤さんとは、ジャーナリストで歴史作家の半藤一利氏(1930〜2021)であり、司馬さんとは小説『坂の上の雲』を書いた司馬遼太郎氏(1923〜1996)のことである。周知のとおり、日露戦争に大きな犠牲を払って日本はかろうじて勝利した。開国以来、大きな産業もない、40年前までは江戸時代だった小国日本の、
こんにちは千葉県民さゆりです昨年かな坂の上の雲というドラマを再放送していましたね私はリアルタイムで放送している時に見ていましたが旦那が昨年毎週、見ていました今回の帰省で坂の上の雲ミュージアムに行ってきました松山市大街道入り口からすぐのところにあります路面電車(旧型)大街道入口坂の上の雲ミュージアム目的はこれ‼️坂の上の雲息子が職場のお土産に買いたいというのでデパートのお土産売り場に行ったのですが売ってなくて調べてみるとミュージアムにあるというので左
「無識の指揮官は殺人犯なり」―この言葉は、日露戦争で活躍した日本海軍の秋山真之が後輩たちに向けて語った言葉です。今BSで「坂の上の雲」が再放送されていまして、久しぶりに思い出しました。秋山真之は、日本海海戦で連合艦隊を率いてバルチック艦隊を破り、勝利を導いた名参謀としてご存じの方も多いと思います。彼は戦場では指揮官の判断が部下の命を左右する。だからこそ「上官の無知や準備不足で判断を誤ることは、殺人と同じだ」と厳しく教えたと言われています。私がはじめて店長を任された時に「自分にも当てはまめ
今年(2023年)は一大河ファンとして、今のところ脚本と演出が幼稚であまりにも悲惨なため、とても残念な年になりそうだ。だから、書くネタもないので、過去の大河・准大河(※1)を振り返ってみたい。1963幕末(※2)-(※3)20.2(※4)『花の生涯』記念すべき第一作1964忠臣蔵-31.9『赤穂浪士』昭和は忠臣蔵が人気の定番1965戦国-31.2『太閤記』緒形拳さんの秀吉は絶品(たぶん)1966源平-23.5『源義経』1967幕末-19
いつもお付き合いくださり、ありがとうございます。私は司馬遼太郎作品が大好きです。一気に読み進めたのが、「竜馬がゆく」でございます。あっと言う間に龍馬さんファンになり、五回は読みました。龍馬さんの足跡をたどる旅にふら~~っと出ること多数。命日には、龍馬さんの眠る京都の霊山護国神社に墓参りする異常ぶり。笑とにかく、司馬遼太郎作品は幕末物をほとんど読破、次に戦国、そして、明治ものとたくさん読ませていただきました。「坂の上の雲」は長い長いお話ですが、笑秋山兄弟の凛々しさに惹かれ
陸軍中野学校に興味があって、意を決して読みました。『陸軍中野学校全史』全627ページの大作・・・大変だった。ヒ〜筆者の斎藤充功さんはノンフィクション作家で、週刊誌で陸軍登戸研究所の取材をしたことで、中野学校のことに興味を抱いたようです。登戸と中野は連携が深いからね。陸軍中野学校は昭和13年に開かれた諜報活動をする工作員養成のための学校です。終戦までのたった7年しか開校していませんでしたが、総数2131名の諜報員を養成し、卒業生は軍服ではなく長髪・背広といういで立ちで一般人に紛
月曜日午前1時台の《ラジオ文芸館》。2月10日の朗読は敷村良子作《がんばっていきまっしょい》でした。言わずと知れた田中麗奈さんの映画主演第1作の原作ですが、ラジオ文芸館で朗読出来る程の短編だったとは知りませんでした。ボート競技を描いた小説と言うと、ロサンゼルス1932に出場した田中英光の《オリンポスの果実》以外に知りませんでしたので、映画化当時非常に興味深く感じたことを覚えています。原作者の敷村さんは松山東高校出身でこの小説も《私小説》ということです。少し調べてみると、
1.スペシャルドラマ「坂の上の雲」再放送昨年9月よりNHK総合でスペシャルドラマ「坂の上の雲」を再放送している。これは、2009年から2011年と3年かけて1話90分全13回で放送された大作のテレビドラマだ。司馬遼太郎による「坂の上の雲」を原作としている。これは1968年(昭和43年)から4年にわたり産経新聞で連載されたものである。今回の再放送は、本来は90分13回であったものを、NHK総合では1話あたり45分に再編集したものを全26回で放送している。ちなみに90分版もBSで再放送された
司馬遼太郎という人は、もともとスーパー忍者が荒唐無稽な活躍をする伝奇小説「梟の城」で直木賞を取った、山田風太郎とたいして違わない作風のエンタメ作家だった人です。ですから、初期の作品は(特に短編は)忍術だか魔術だか催眠術だか超能力だかを駆使する主人公が、怪しげな活躍をしたり失敗して墓穴を掘ったりする娯楽時代劇が多く、しかも大抵、出てくる謎な女性とナニな関係になるというサービスがついてます。えっ、これがあの国民作家の司馬遼太郎なの?って感じです。そういう「胡散臭さ」が好きか嫌いか、で好み