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楽しい休日が終わり、現実が迫ってきました。さて、215系の整備、入線が完了したのでいよいよJR東海静岡運転所の165系の整備を進めていきましょう。…とその前に確認を。JR型車両は特に問題ないのですが、国鉄型車両はいろいろな仕様があります。113系や115系、485系などの電車だけでなく、14系や24系などの客車やキハ58などの気動車もそうです。全国的に使われた車両で、国鉄民営化後、JRに引き継がれ、さらに地域ごとに手が加えられています。同様に165系も事前に下調べをしておかないと、決して
先月、入線したよんまる。『TOMIX9470国鉄ディーゼルカーキハ40-500形後期型と建コレ北国の無人駅2F』黄金週間真っ只中。2月にネットが開通したんで、もっぱらようつべ三昧。『ネット開通記念日』今さらながら、我が家にインタネットがやってきた。ふーん。j·comっ…ameblo.jp懐かしの写真に写るは2000番台やったので。こっちやね。で、開封の儀。一緒やん。違いがわからん男なんで、先住の500番台さんと並んでちょーだい。右が2000。うーん。手前が2000。間
東京神田のカワイモデルが3月末で閉店。1928年創業の鉄道模型販売店カワイモデル。戦後いち早くHOゲージに参入。以来蒸気機関車から103系通勤電車まで多くの製品を発売していました。私は戦後直ぐ1949年発売と言われるED14の初期ロットを10年程前に買ったのが最初です。(手前から2両目、茶色の機関車)今から10年以上前、ネコパブのB滝さんからカワイモデルのED14をディテールUPするコンバージョンキットの試作品を頂きました。比較的プロポーションの良いカワイモデルのED14を現代の製品レベル
太陽の動きに合わせて撮り鉄も動く。まるで天体のようだ(笑)宍道湖バックの撮影地を撤収し、次に向かったのは米子~安来の有名スポットだった。天気が良ければ大山バックを望むことができる。今日は朝から快晴。これは期待できるぞ、と思ったが…大山は心の目でしか見えない状況でしたorz空が霞んでしまっていた。晴れていればいい、というわけではないのがこの世界の難しいところ。自然が相手だから、こればかりは仕方ない。レンズを望遠側にズームして、編成を捉える構図にする。それで
こんばんは。1つ前のNゲージ583系記事に多くのアクセスをいただいています。ありがとうございます。今日はその続き..、鉄道模型ネタが続きます。写真は前記事の最後の写真と類似アングルですが、更にあれこれ弄った後の姿、地味な部分も含めて色々と変わっているのがおわかりいただけるでしょうか?先ず目立つのは行先表示、サボ類が入ったことですね。特急はつかりとして運用の編成なので、583系用、青森行きの行先表示を例により自作インクジェットプリンター出力で作りました。正方形に近い583系ならで
こんばんは。今日はNゲージ鉄道模型”マニ”を中心に手持ちの荷物車両をとっかえひっかえして、実編成に近づける”マニシャッフル”第3弾、最終回です。奥羽本線の846レを再現しました。旅客車と荷物、郵便車の混結編成になります。奥羽本線ということで、ED75741号機(TOMIXインレタ改番車)が牽引します。今までの2回↓は編成表を元に実編成に近づけたという内容でしたが、今回は事情が異なります。→Nゲージで再現する東海道本線急荷38レ[マニシャッフル-1]→Nゲージで再
こんにちは。今日はNゲージ鉄道模型EF58のパンタグラフを交換した話です。見た目殆ど変わらないのですが、手前の160号機が交換後、奥の157号機が交換前です。交換前の古いものは構造にちょっと問題がありパンタが綺麗に立ち上がらなかったんです。仕方がないので台座と金属部品の結合部に銀色塗料をてんこ盛りにして抵抗を稼いでいましたが、そのうちにまたヘタって来るといった状態でした。先日、いつもお世話になっているKANKiNさんのBlogを拝見して、新ロットでは構造が変わっていることを知っ
(前回記事の続き)(381系特急やくも.クロ380パノラマグリーン車@岡山駅)★過去記事↓国鉄型車両の宝庫、岡山へ【最終章・岡山の国鉄型電車①】『国鉄型車両の宝庫、岡山へ【最終章・岡山の国鉄型電車①】』(寝台特急「サンライズ瀬戸」と津山線快速「ことぶき」@岡山駅)東京駅寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」この日の「サンライズ瀬戸」は、JR土讃線・琴…ameblo.jp岡山駅の朝特急「スーパーいなば1号」鳥取行きと、山陽本線115系普通列車スーパーいなば・鳥取行きは、
こんにちは。今日は今から31年前の夏、奥羽本線庭坂-赤岩間で撮影した写真です。EF71快速"かもしか"など、50系客車を中心に行き交った列車をUpしたいと思います。一部これまでにUpした写真と重複しますがご了承ください。先ずはその快速”かもしか”から行きましょう。この列車は福島-山形間を結んだ50系客車の快速列車です。停車駅は特急とほぼ変わらないのに料金はかからないお得感?のある列車、多客時の運転でした。朝山形方面からやって来たこの列車はヘッドマーク(以下HM)無し、EF71
ベトナム戦争終結後の1977年、国鉄の最大労働組合だった国労が国鉄で廃車になったディーゼル機関車DD11型を戦争で荒廃したベトナム国鉄へ寄贈したことがあった。当時国鉄は蒸気機関車を全廃。次の段階として初期の試作的少数配置のディーゼル機関車や老朽化した電気機関車を廃車。まだ使えるDD11型の一部は民間に払い下げられた。ベトナムにDD11型が寄贈された理由はもう一つ。線路の幅が日本国鉄(1067mm)とベトナム国鉄(1000mm)では違うが、DD11型は当時生産を担当した汽車製造(株)が海外への
2月下旬のことだ。撮影機材を買い替えたことを、ある友人に報告した。そして、LINEですぐさま返ってきた返事がやくも行きますか?だった(笑)いや~、381系ですか~。乗ったことあるし、撮っておきたいけれど遠いしな~。…とかなんとか思っていたのだが、気付いたら3月15日の夜には米子に着いていたわけで(笑)しかも有り難いことに友人がクルマを出してくれるということになり、山陰路を縦横無尽に駆け巡れることとなった。撮影決行日は3月16日。多くの鉄道ファンは北陸新幹線
2015年まで中央本線では115系が使用されていました。民営化以降115系には地域色と呼ばれる、各地域を意識した色が用意されていましたが。中央本線では「新長野色」と呼ばれる色の115系が走っていました。新長野色の115系は長野総合車両センター所属しており、全車両が1000番台でした。中央本線の立川から塩尻までは主に6両編成の115系C編成が使用されていました。ここでは新長野色の115系C編成を紹介します。▲勝沼ぶどう郷駅に入線する115系C編成。C編成は6両編成の長い編成を組んで
こんにちは。今日はNゲージです。KATOのナハネフ23を1両Assyで増備、予約していたものが到着しました。既存の車両と共に連結して運行します。右が今回増備したもの、左は既運用車です。増備車は車掌室の室内が作り込まれ、貫通扉には製品状態で銀色が入っています。またカプラーセット取付でジャンパ栓、エアホースも20系のものが再現されます。自分で貫通扉に銀色を差し、てきとーなジャンパ栓類を貼り付けていた既存品よりだいぶリアルになりました。早速組んで連結器交換(MicroTrains)、自作室内灯
こんばんは。今日は昨日の続き、Nゲージ鉄道模型KATO24系あけぼの編成の話です。今回は先ず実車写真から。この時は年末の増結で客車13両編成でした。A個、B個車を除き全部白帯です。因みに冬季は雪など気象の激しい条件下に勾配区間走行のためED75重連運転となりましたが、それは客車12連まで。増結で13連になると有効長の関係から単機牽引になったのを覚えています。良く分からない運用でしたね(笑)。1996/12奥羽本線大釈迦-鶴ヶ坂1001レさて、この13両編成の中、写真を拡大し
数日遅くなりましたが、4月25日は2段ハネ50周年でした(1974《昭和49》年4月25日国鉄ダイヤ改正)。3段式よりはるかに快適になった筈ですが、残念だったのはデビューの頃国鉄が落ち目になり、そして新幹線の延伸や対抗交通機関が台頭する時期と重なり、苦戦を強いられたことです。そして先年、開放B寝台は営業規則から削除されました。しかし「限られた人」の乗り物だった寝台車のハードルを下げたのは、正しく25形ではなかったでしょうか。私が乗った寝台列車の大半は25形。かなり前
こんばんは。今日は珍しく旧型国電です。前回の実車ネタ、美祢線DD51石灰石貨物撮影後、小野田線に回っていました。厚狭から小野田で乗換て雀田へ、ここで数少なくなっていた旧国、小野田支線のクモハ42006とご対面、長門本山まで乗車しました。2駅ですが吊掛け音を楽しんで長門本山到着、折返しまでの時間に撮影です。写真は全て1997/06小野田線長門本山駅635M~638Mです。雀田寄りから。1両ですが年季の入った旧国風格を感じます。線路の脇が砂利道、柵も何にもなし、大らかな感じ
こんにちは。今日はDD51ネタです。初めて美祢線を訪れた1997年6月の写真をUpしたいと思います。川沿いを走る姿を俯瞰できる”お立ち台”ポイントより。DD51がセキ6000編成を牽引して走っていました。”セキ”ですから石炭輸送の貨車ですが、美祢線では石灰石輸送に転用されていたようです。国鉄~の香り十分です。1997/06美祢線(以下同様)湯ノ峠-厚保5673レこの時は土曜は何か用事があったのか天気予報が悪かったのか、日曜1日だけの撮影でした。切符が残っていないんですが
こんにちは。今日はNゲージ鉄道模型、北海道型交流電機ED76500番台整備の話です。当初detailupだけの予定でしたが..それだけでは済みませんでした(笑)。KATOの品番3071が1両在籍しています。写真は整備後の姿です。函館本線の電化区間(小樽-旭川)を走った機関車、北海道内専用という意味では唯一の電気機関車です。ED76は九州に0番台、1000番台が居て今も一部現役と思いますが、この500番台も同じくED76を名乗っています。B-2-Bの軸配置、SG(蒸気暖房)搭載の交
おはようございます。昨日の続きのようなNゲージ鉄道模型ネタです。前記事の12系新編成の先頭に立つDD51745、これはKATOの品番7008-8”DD51500番台中期耐寒型(3灯型)”..製品名称が長い!ですが、昨日の写真からもお分かりいただけるかと思いますが、今はオリジナル製品と異なる姿で12系の先頭に立っています。この745号機、北海道厳冬期の照度不足を補うため1灯増設した”3ッ目”機関車の1両、私は北海道時代に出会う機会はありませんでしたが、唯一3灯のまま長岡区に転籍し、磐
撮影日2022.4.9撮影場所特急「やくも」出雲市行き車内前回に続き、国鉄色復刻編成の381系「やくも」の紹介です。今回は岡山駅から松江駅まで乗車した際の車内の紹介です。「やくも」に乗るのは久しぶりですが、夜間の乗車だったのがいささか残念でした。(一枚目)・外観と違い、大幅にリニューアルされた普通車の車内です。国鉄特急形車両は民営化後多くがアコモ改善されましたが、「やくも」用381系も90年代にまず「スーパーやくも」次に「やくも」用でアコモ改善が行
こんばんは。今日はNゲージ鉄道模型先日入線したTOMIXのヨ8000に室内灯を入れてみました。室内灯が入ったヨ8402(TOMIX)、後方はヨ8351(MicroAce)です。両方室内灯点灯仕様としましたが、今回はTOMIXに関する話、MicroAceは次回書きたいと思います。さて、ヨ8000は国鉄時代に貨物列車のしんがりに連結され、車掌さんが乗務する”車掌車”、貨物を積むわけではないためか非常にコンパクトです。室内スペースはNスケール進行方向でも2cmありません。通常のテープLE
こんにちは。今日はNゲージ鉄道模型、先日の24系25形”富士”編成の軽量化で、牽引が可能になったEF66についてです。KATOの3047-2EF66後期型ブルトレ牽引機が在籍しています。この”富士”のヘッドマークは自己流で”マグネット式”クイックヘッドマークに改造しています。私はこれまでKATOのクイックヘッドマークと言えばマグネットが当たり前と思っていましたが..この件は後述します。この機関車は少し古い構造、以前から書いているように牽引力、集電性能がKATOの最新設計車より
こんばんは。今日はNゲージ、KATO14系座席車の話です。先日の12系と似たところがあって、2年ほど前に車両が新旧交代しています。交代した新スハフ14(右)と旧スハフ14(左)です。旧製品は殿堂入り車両を引っ張り出して来て最近撮影しました。写真が飛んでしまうためテールライト、サイン消灯で撮影しています。見ての通り随分進化しました。ジャンパ栓類、特にケーブルのボディー接続まで再現できるようになり、車掌室が作り込まれ、テールサインの表現もリアルになっています。ジャンパ栓はケーブル部まで青
こんばんは。今日はNゲージ鉄道模型、KATOからEF65500番台P型が新発売されましたが、これではなくて..以前発売されたF型の話です。新製品(3060-3)も一部絡むんですが...(笑)。内容は2両居るKATOのEF65500F型(品番3060-2)の1両を、ヒサシの無い機番にしようというものです。右側が今回の改造車です。まだ車番が入っていませんが、これは後述...既在籍、改造前の2両です。ヒサシ付きの姿で模型化されていました。526号機と519号機です。EF65Fは”重
こんにちは。今日はちょこちょこと話題に出ている重連型機関車のジャンパ栓についての話です。先日鉄道博物館でED75775を間近に見たとき、KE77が付いていたのはちょっとショックだったりしました(笑)。その後、趣味の範囲内ですがにわかで色々調べて、どうやらこうみたいという部分も含めて書いてみたいと思います。関連記事;ED75775in鉄博~ジャンパ栓はKE77!ED75700の下り側です。スカートに付くジャンパ栓は、左からKE-3開放栓受(電暖用)/KE-77(
撮影日2016.12.30撮影場所JR西日本山陽本線岡山駅(8~11枚目は車内、12枚目は松江駅)先日、かねてから話題が出ていた特急「やくも」用381系の置換車両の発表が遂に行われました。特急「やくも」に使われている381系直流型特急電車は、1973年から1982年にかけ導入されたもので、国鉄初の振子式車両として登場しました。カーブが多い線区での曲線部の速度向上及び乗り心地向上を図ったもので、自然振り子方式を採用した他軽量化と低重心化を推進し車体もア
こんにちは。Nゲージ鉄道模型ネタが続きますが..北海道の14系500番台客車急行シリーズ、”利尻”、”宗谷”と来ましたので..今回は”天北です。札幌-稚内を結んだ客車急行トリオです。実車写真を交えて書いてみたいと思います。急行天北は廃線になってしまった天北線廻りの列車、軸重の関係から名寄-稚内間をDE10が牽引しました。私が初めて北海道を訪れた1988年時点で、唯一のDE10牽引優等列車だったと思います。なので模型でもこの形式が先頭に立ちます。2両しか居ないのでホワイトスノー安比を牽引し
前夜は大晦日、青森駅の青函連絡船待合室でNHK「紅白歌合戦」を眺めつつ朝を待ちました。この日は、大館から盛岡まで花輪線の撮影行でした。(1978.1.1花輪線東大館駅)途中駅で下り急行「よねしろ1号」の交換待ちで、タブレット授受器への投げ入れを撮ることに。まあ、当時は腕木式信号機とタブレットは至極日常の光景でした。(1978.1.1花輪線末広駅)螺旋状の授受器にタブレットキャリアが収まる場面を撮るつもりが・・なんと・・投げ入れを失敗して勢いよくキャリアがホームに飛んできま
本州の西端に位置するJR下関駅。鉄道ファンに親しまれた九州ブルートレインの機関車交換シーンはすっかり過去のものとなりましたが、今も40年選手となった多くの国鉄形車両が行き交います。山陽本線の主役は2扉転換クロスシートの115系3000番台。1982(昭和57)年デビュー。国鉄時代の新車は今年で40歳になります。写真は中間車に京阪神地区の新快速などで活躍した117系からの改造車を組み込んだ編成門司・小倉方面から関門トンネルを通って乗り入れてくるJR九州の415系。全国的には貴重
こんばんは。今日はNゲージ鉄道模型、KATOの14系500番台の話です。北海道の昼行、夜行急行に活躍した編成をイメージして導入しています。1枚だけですが実写も出てきます。今回弄ったのは自作テープLED室内灯化、テールマークの減光、サボシール貼りといった所です。ちと長い9両編成の前後を並べて撮影してみました。左の牽引機DD51は整備が済んでいないので今回は客車の話、何でこんな編成にしたのか?がメインになります。製品はKATOの10-132614系500番台寝台急行”利尻”セット