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こんにちは!「男のストレスをアロマで癒す専門家」アンスリールの星野知子です。今日は久しぶりに「香りの歴史」をご紹介しますね。このシリーズの最後【明治時代~現代】までになります。江戸末期から明治初期にかけてヨーロッパから「香水」が日本に輸入され始めました。初めて輸入されたのは明治元年M・ランマン社のフロリダウォーター(滝香水、別名南京香水)だと言われています。大崎組(マンダム前身)がリゴート社から香水を輸入したのは明治20年代からだそうです。
生育場所を選ぶ気むずかしいといわれるベルガモットが日本でスクスクと育っている(というよりも勢いがすごい!)と聞いて、初めてサンプルをいただいたのが2019年のこと。アロマテラピーでは心のバランスをとるためによく使われるベルガモット精油。アールグレイの香りづけにも使われるベルガモットはなんといっても果皮の香りが特徴。ぷっくりとおへそが出ているようななり口が可愛い福岡正信自然農園さんのベルガモットは自然農法で育ててくださっているので、安心して果皮を
*クラスの曜日に誤りがございましたため画像変更いたしました(誤)土曜クラス→(正)日曜クラスお詫びして訂正いたします(4/15)_____香りを嗅ぐと無条件でほっとする懐かしさがあふれてくる背筋が伸びて凛とした気持ちになる足元にある植物から得られたそんな和精油は多様な機能性を知るとさらに使い方の幅が広がりますすでに「次回日程お知らせ」ご希望の方々とnewsletterでご案内させていただきましたが、6月期「和精油と日本の植物油脂講座ベーシッ
↑壇上伽藍にある大好きな金剛峯寺根本大塔。中は荘厳な空気で満たされています「高野六木制度」スギ、ヒノキ、コウヤマキ、モミ、ツガ、アカマツの六木は寺院や伽藍の修繕用としての目的以外の伐採を禁ずるという制度で1800年代からある決まりごと。この制度が引き継がれて、現代では日本農業遺産にもなっているそうです。↑直前まで小雨。そのお陰で空気に重みがあって、より香りを堪能できました高野山を歩くと、時代を
クスノキは「樟」あるいは「楠」という漢字が当てられますが、「木」へんに「南」の通り、暖かいところが好きな樹木。特に西日本の神社や公園などでよく見かける樹木です。昨日は観察木にしている御所のクスノキを見てきました。クスノキはこの時期に一斉に葉を落として、同時に新しい葉を出しているのを見ることができます。生まれ変わり、浄化のシーズンです。足元は春なのに落ち葉で埋め尽くされています。次の生命に続く蕾も!5月には満開を迎えます。ちょっと地味で
ヒバの抗腫瘍効果精油の働きをみるとき気をつけなければいけないことは、・植物名が記されているときには、それが「精油」によるものなのか、「エキス」など他の抽出物によるものかの確認すること。それは「含まれる成分が異なる」ため。そしてどの「部位」なのかの確認も重要。このヒバの場合は「精油」。精油の働きであることがわかったら、次はどのように使うのか・「嗅ぐの?(吸い込むの?)」それとも「塗るの?」これも重要。midiの和精油講座で取り上げているアオモ
先日、こんなニュースが出ていました。「マタタビは「蚊よけ」にもネコの利用、岩手大が解明」(日本経済新聞)ネコはマタタビに含まれる「ネペタラクトール」と言う成分に反応して、マタタビを体に擦りつけることが判明。そして、調べてみるとこの「ネペタラクトール」には蚊の忌避効果があることがわかったそうです。つまり、蚊から身を守るために「ネペタラクトール」を含むマタタビを、体をくねらせて擦り付ける「マタタビ反応」が起こるのではないかということのようです。面白いですね
ご訪問ありがとうございます。優しく深くあなたに寄り添う香りと石とエッセンスセラピストマイスター大友貴美子です。秋の優茶会のお知らせです。優茶会vol.8「和とアロマ」日程11月11日(月)時間10:15〜12:00場所自由が丘参加費¥3500(WS代込み)※本日11月9日15時まで受付優茶会=どなたでも参加できるオープンなお茶会(女子限定)です。今回は「和」がテーマ和紙に墨で文字や模様などを入れ、クロモジや柚子
青森ヒバ精油の新たな可能性「“ヒバ精油”を用いて癌の増殖・転移を抑制する芳香治療薬の開発」富山大学医学部講師長田拓哉「ヒバ精油に含まれているヒノキチオールには、各種癌の増殖を抑制する作用が報告されており、癌に対する新しい治療法の一つとして臨床応用が期待されています。我々はヒバ精油の抗腫瘍メカニズムを明らかにするとともに、ヒバ精油を用いた新しい治療法の確立をめざした研究を行なっています。例えば、気化したヒバ精油によるがん治療や、気化したヒバ精油含有マスクによるがん予防などの活用が考えら
「エッセンシャルオイルスタディクラス2」の最終回に登場するヘリクリサム精油(Helichrysumitalicum)その効能を知ると、誰もが使いたくなる精油です。イメージは「光」。学名の属名の意味は「金色の太陽」。別名のイモーテルという一般名には「不死鳥」という意味があり、他にはエバーラスティングとも呼ばれる植物。ネーミングだけでも惹かれます!香気成分の一つβ-イタリディオンには、抗セルライト、抗血腫、血管新生促進作用などがあるとされ、
おはようございます。アロマブレンドデザイナーの片見真希です。ブレンド時のスイートオレンジの特徴オススメブレンドレシピなど、本日はアロマをブレンドする素材としてのスイートオレンジの魅力をお伝えしていきます日本人に好まれているアロマの香りと言えば「スイートオレンジ」この香りをかいで「嫌い」と言われたことはないのでアロマ好きだけでなく一般の方も参加するイベントのワークショップなどには必ず持っていく香りのひとつです。オレンジは日本でも静岡や和