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名建築シリーズ16日本銀行大阪支店旧館℡)06-6233-2022往訪日:2023年5月16日所在地:大阪市北区中之島2-1-4見学時間:毎週火・水・木のみ(午前)10時~11時(午後)13時30分~14時30分定員:最大15名時間:1時間(座学+見学)入館料:無料申込方法:ネットで希望日の90日~14日前までに応募アクセス:御堂筋線・淀屋橋駅(7番出口)から徒歩2分当日集合場所:新館北口前※旧館「階段室」「記念室」「資料展示室」のみ撮影可能※案内職員の指示に
名建築シリーズ65関西電力京都支社ビル(旧京都電燈本社ビル)往訪日:2024年3月14日所在地:京都府京都市下京区塩小路烏丸西入り東塩小路町579アクセス:JR京都駅北口正面■設計:武田五一■施工:錢高組■竣工:1937年《曲面に窓を配置した隅角部に唸る》ひつぞうです。河井寛次郎記念館を訪ねたあと京都駅まで戻りました。時間があるので関西建築界の父が残した遺産を見学することに。以下、往訪記です。★★★京都駅烏丸口を出ると、ひと際目立つベージュのビルがあ
名建築シリーズ125群馬会館往訪日:2024年7月27日所在地:群馬県前橋市千代田町2-1-1アクセス:関越道・前橋ICから約15分食堂:(火曜定休)(L)11時~14時(D)17時~20時駐車場:県庁駐車場を利用のこと■設計:佐藤功一■竣工:1930年■登録有形文化財(1996年)※内部撮影一部OK《群馬県庁舎と兄弟の名建築》前橋旅行の最終日。最後に訪れたのは群馬会館だった。二年前に群馬県庁(昭和庁舎)を設計した佐藤功一の設計。道路を挟んで向かい合わせに
おはようございます、おもちもちもちです。7月に、淀屋橋にある大阪倶楽部の見学会に参加してきました。★大阪倶楽部HP一般社団法人大阪倶楽部–大阪倶楽部は特定の業種、業界に偏ることなく有識者らが集い、「知の交流と心のふれあいの場」として大阪で設立された伝統と歴史のある会員制社交倶楽部です。大阪倶楽部は特定の業種、業界に偏ることなく有識者らが集い、「知の交流と心のふれあいの場」として大阪で設立された伝統と歴史のある会員制社交倶楽部です。osaka-club.or.jp大阪に越してきて
名建築シリーズ40かいひん荘鎌倉(旧村田一郎別邸)℡)0467‐22‐0960往訪日:2023年11月18日~19日所在地:神奈川県鎌倉市由比ヶ浜4‐8‐14■利用:(IN)15時~(OUT)~10時■料金:(有形文化財洋室)28,500円(税抜)■客室:14室■アクセス:江ノ島電鉄・由比ヶ浜駅から徒歩1分■駐車場:有(10台)■設計:不詳■竣工:1924年■登録有形文化財(2009年)《ペイウィンドウとトンガリ屋根が目印》ひつぞうです。建築散歩のあと向
神長官守矢史料館℡)0266-73-7567往訪日:2023年8月20日所在地:長野県茅野市宮川389‐1拝観時間:(月曜定休)9:00~16:30拝観料:一般100円高校生70円小中生50円アクセス:中央道・諏訪ICより約1.5㌔駐車場:6台程度■設計:藤森照信《言葉に表せない凄味がある…》ひつぞうです。蓼科てんこ盛り旅行の最後に訪ねたのは神長官守矢史料館でした。初見だと文字の区切り目と読み方が判りにくいですね。守矢(もりや)家は諏訪大社上社の最上位の神職で
名建築シリーズ28東京復活大聖堂教会ニコライ堂℡)03‐3295‐6879往訪日:2023年8月5日所在地:東京都千代田区神田駿河台4‐1‐3拝観時間:(月曜を除く)(4月~9月)13:00~16:00(10月~3月)13:00~15:30拝観料:一般300円アクセス:JR御茶ノ水駅から徒歩1分駐車場:敷地外にTimesあり■国指定重要文化財(1962年)■設計:ジョサイア・コンドル《コンドルが残したビザンチン様式の傑作》※ロシア・ウクライナ問題に触れた箇所
名建築シリーズ36東京カテドラル聖マリア大聖堂℡)03‐3941‐3029往訪日:2023年11月3日所在地:東京都文京区関口3-16‐15開館時間:9時~17時(通年開館)見学料:無料アクセス:地下鉄有楽町線・江戸川橋駅から徒歩15分■設計:丹下健三■竣工:1964年■施工:大成建設■DOCOMOMO《日本におけるモダン・ムーブメントの建築》選定※内部撮影禁止《ドレープを広げた白い衣装の貴婦人》※写真の幾つかをネットより拝借いたしました。ひつぞうです
名建築シリーズ13ししいわハウス軽井沢No.1℡)0267-31-6658往訪日:2023年4月28日~4月29日所在地:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2147-768滞在時間:(IN)15時~(OUT)~11時食事時間:(D)18時~(B)7時30分~■宿泊:【No1】11室【No2】12室■アクセス:JR軽井沢駅から車で約10分■料金:【No1宿泊】ツイン46,000円(税別)+サービス料15%※部屋ごとに料金が異なります。※夕食は別料金。朝食のみ宿泊料に含みます。
サルヒツのグルメ探訪♪【第236回】いでの上料理店℡)092-791-6534カテゴリ:鮨・日本料理往訪日:2024年5月1日所在地:福岡市中央区赤坂1-2-6赤坂パインマンション1F営業時間:12時30分~22時(不定休)アクセス:地下鉄・赤坂駅から徒歩7分■10席(カウンター)■予算:14,800円(税別)+酒■予約:完全予約制■カード:可■オープン:2021年2月《ネタよし酒よし、なにより人が好し》島原で名物かんざらしを食べ
名建築シリーズ21大阪市中央公会堂℡)06-6208-2002往訪日:2023年7月6日所在地:大阪市北区中之島1-1-17開館時間:9:30~21:30見学時間:10:00~10:30、11:00~11:30(2回/日)見学料:ベーシックコース500円(事前予約制)見学者数:約30名/回アクセス:御堂筋線・淀屋橋駅(1番出口)から徒歩約3分■設計:岡田信一郎■国重要文化財(2002年)《中之島に咲くネオルネサンスの華》ひつぞうです。今月の初めに大阪市中央公
名建築シリーズ123白井屋ホテル℡)027-231-4618往訪日:2024年7月26日~7月27日所在地:群馬県前橋市本町2-2-15■時間:(IN)15時(OUT)11時■料金:(エルリッヒルーム+夕食)40,375円/人(税別)■客室:25室(各種あり)■アクセス:関越道・前橋ICから15分■駐車場:みずほ銀行前橋支店地下駐車場(約30台)15時~翌12時まで無料■設計:藤本壮介■施工:冬木工業■竣工:2020年《雑居ビルにしか見えないフロントフェイス》
サントリー山崎蒸溜所℡)075-962-1423往訪日:2024年2月12日所在地:大阪府三島郡島本町山崎5-2-1見学時間:80分(4回/日)10:20、12:30、13:30、14:40参加費:3,000円(税込)申込方法:完全予約・抽選制/2箇月前に受付アクセス:JR山崎駅から徒歩10分駐車場:有(事務所棟)■設計:安井建築設計事務所(佐野正一)■竣工:1959年■施工:三和建設※工場内部は一部撮影禁止エリアあり《安井武雄の薫陶をうけた佐野の力作建築》
大原美術館℡)086-422-0005往訪日:2024年2月23日所在地:岡山県倉敷市中央1‐1‐15開館:9時~17時(月曜休館)料金:一般2,000円小中高生500円アクセス:山陽自動車道・倉敷ICより約20分駐車場:なし(倉敷市営中央駐車場)■設計:薬師寺主計■施工:藤木工務店■竣工:1930年※内部撮影はNGです《ようやく来れた感無量!》二月の終りに瀬戸内周辺をめぐる旅にでました。最初に訪ねたのは大原美術館です。王道の観光名所ですね。以下、往訪記で
名建築シリーズ124まえばしガレリア往訪日:2024年7月27日所在地:群馬県前橋市千代田町5-9-1アクセス:関越道・前橋ICから約15分開館:11時~19時(月火祝休館)料金:無料駐車場:なし■設計:平田晃久■施工:宮下工業■竣工:2023年※内部撮影OK《ホントにひとが住んでいるんだね》白井屋ホテルをチェックアウトして徒歩で向かったのがまえばしガレリアだった。今を時めく建築家・平田晃久氏(1971-)が手がけたギャラリー、レストラン、レジデンスが一体と
名建築シリーズ32大阪府警察本部往訪日:2023年10月20日所在地:大阪市中央区大手前三丁目1番11号開館時間:基本的に入れません観覧料:見世物ではありませんアクセス:堺筋線・谷町四丁目駅から徒歩3分■設計:黒川紀章■竣工:2008年■施工:竹中工務店《鉄盾を模したような構造美》ひつぞうです。10月半ばに大阪城近傍の大手前界隈に仕事の用があって出掛けました。天気もいいし、ついでに大阪府警察本部を眺めに行くことに。実はここ、黒川紀章設計の名建築なのです。以下、建
名建築シリーズ127大倉集古館往訪日:2024年8月2日所在地:東京都港区虎ノ門2-10-3アクセス:東京メトロ・神谷町駅から徒歩7分開館:10時~17時(月曜休館)料金:企画ごとに変更(常設なし)■設計:伊東忠太■施工:大倉土木(現大成建設)■竣工:1927年■登録有形文化財(1998年)※内部撮影NG(階段とテラスのみ可能)《伊東忠太の東洋趣味全開の建築》年が明けてもいまだ日記は昨年の八月。挫けず書き続けていこう。八月初めに虎ノ門の大倉集古館を訪ねた。大
もうひとりのル・コルビュジエ絵画をめぐって往訪日:2024年8月3日会場:大倉集古館所在地:東京都港区虎ノ門2-10-3会期:2024年6月25日~8月12日開館:10時~17時(月曜休館)常設:一般1500円高大生1000円アクセス:東京メトロ・神谷町駅から徒歩7分※撮影NG(※一部ネットより資料を拝借いたしました)建築散歩したあとに主たる目的である特別展を見学した。戦後のモダニスム建築を牽引したル・コルビュジエの画家、彫刻家としての側面に焦点をあてた作品展
名建築シリーズ119国立国会図書館本館往訪日:2024年7月25日所在地:東京都千代田区永田町1-10-1アクセス:有楽町線・永田町駅から徒歩5分開館:9時~18時30分■設計:MID同人(前川國男建築設計事務所)■施工:清水建設■竣工:1961年※内部撮影NG《書恥の聖地?》最高裁判所と道路を挟んで向い合わせなので国立国会図書館も見学しておくことにした。予約すれば内部見学も可能だが、いつになるか判らない。とりあえず外観を。前川國男の図書館建築といえば
志賀直哉旧居℡)0742‐26‐6490往訪日:2023年9月9日所在地:奈良県奈良市高畑町1237‐2拝観時間:(年末年始休業)夏期)9月30分~17時冬期)9時30分~16時30分拝観料:一般350円中学生200円小学生100円アクセス:近鉄奈良駅から市内循環バス「砥石町」下車、徒歩7分駐車場:100㍍西側にコイン式駐車場あり■奈良県指定有形文化財■意匠設計:志賀直哉《建築デザインの手腕も備えていた》ひつぞうです。ならまち散歩の最後は志賀直哉旧居
第24弾のマンホールカード配布が12月20日から始まりました関西で新たに配布されるのは、滋賀県近江八幡市のみ。いくつか巡らなくてもいいのは良かったけど、青春18きっぷのバラ使用ができなくなったのがツライ・・。近江八幡まで片道2,000円近くかかります今年度の配布枚数は1ロット、2000枚。配布開始翌日の午後しか行くことができませんでしたが、間に合いましたJR近江八幡駅からバスに乗って八幡堀(大杉町)で下車。マンホールカードの配布場所は、すぐ近くの『白雲館』。明治10年(
名建築シリーズ111世田谷美術館往訪日:2024年7月13日所在地:東京都世田谷区砧公園1-2開館:10時~18時(月曜休館)常設:一般200円高大生150円小中生100円駐車場:無料(60台)アクセス:東急田園都市線・用賀駅から徒歩18分■設計:内井昭蔵■施工:清水建設・村本建設・儘田組JV■竣工:1985年《今まで見たことないタイプかも》7月13日から須田国太郎の企画展が始まると知り、失念を恐れた僕は開催初日に会場の世田谷美術館を訪ねた。実はここ、先日
名建築シリーズ10旧山崎家別邸往訪日:2023年2月26日所在地:埼玉県川越市松江町2-7-8開館時間:(第1・第3水曜定休)9時30分~17時30分参観料:一般100円大高生50円アクセス:西武新宿線・本川越駅から徒歩15分駐車場:周辺のコイン式駐車場(混みます)《和洋並列の近代住宅建築の名作》ひつぞうです。塩原温泉旅行の帰途(時間があるので)川越に寄りました。川越といえば時の鐘や蔵造りの街並みが有名ですね。実は初めての往訪でした。いつか天気のいい人通りの少な
名建築シリーズ50芦屋市民センタールナ・ホール℡)0797-31‐2121往訪日:2023年12月24日所在地:兵庫県芦屋市業平町8‐24開館時間:イベント開催時のみ入場料:イベント毎に変更アクセス:阪急・芦屋川駅から徒歩7分駐車場:27台■設計:西澤文隆(坂倉建築研究所)■施工:大林組■竣工:1969年■DOCOMOMOJapan認定(2008年)《垂直に放たれる光を感じた》ひつぞうです。ヨドコウ迎賓館に続いて訪れたのは芦屋市民センタールナ・ホールでし
サルヒツのグルメ探訪♪【第246回】TheRestaurant℡)027-231-4618カテゴリ:モダンフレンチ往訪日:2024年7月26日所在地:群馬県前橋市本町2-2-15営業時間:(無休)18時~22時(金土:17時~22時30分)アクセス:関越道・前橋ICから15分駐車場:あり■14席(カウンター)■予算:(お任せコース)16,500円+(ペアリング)10,000円(税別)■予約:要■カード:可■オープン:2020年12月《近頃増えたね、この演出
名建築シリーズ15教文館ビル往訪日:2023年5月1日所在地:東京都中央区銀座4-5-1営業時間:(書店)10時~19時(カフェ)11時~18時30分アクセス:東京メトロ・銀座駅から徒歩約3分■設計:アントニン・レーモンド《ただのオフィスビルと侮るなかれ》※写真を一部ネットよりお借りしました。ひつぞうです。国立近代美術館往訪のあとは銀座に移動。夕食はいい店を予約したので「お昼は食べ過ぎないようにしたい」というおサルの要望もあり、軽食に抑えることにしました。目指し
タイトルの「見逃した方ご安心ください!」ってのは実は私のことだったりするのですが…。本日夜に放送されるテレビ東京の「新美の巨人たち」、何と今回のテーマは「アート旅in台湾」!!新美の巨人たち:テレビ東京「新美の巨人たち」番組公式サイトです。www.tv-tokyo.co.jpおっ、それは見逃せないな…と早速録画しようとして驚愕。何と「後編」と表記されているではありませんか!えっ、じゃあ前編は?と思って調べてみるとすでに放送済みだったと言う…。えっ、じゃあじゃあTVerは?TVerで
三越劇場の「見学会スペシャル~建築編~」に参加しました。名建築_三越劇場日本橋本店の歴史と三越劇場の特徴の続きです。三越日本橋本店には、3つのステンドグラスがあります。1つは、三越劇場の天井に。別の1つは、本店の中央ホールの天井に。そして最後の1つは・・・かなり難問ですが、知っている人は知っているようです。見学会のゲストスピーカーである、松本一郎氏(松本ステインドグラス製作所)は日本のステンドグラスの歴史から話をしてくれました。明治23年に、宇野澤辰雄氏が
有楽町にある読売会館は建築家村野藤吾氏の設計です。その7階にあるよみうりホールも村野藤吾氏の設計。夫と東京fmのダレハナイベントに行ってきました。最初は夫がひとり参加の予定だったのですが、訳あってチケットが2枚に!会場がこの名建築よみうりホールだったこともあり、お付き合いすることにしました。開場してみなさんはグッズ販売やガチャに並ぶ中、じっくりホールを見学しました。2階席が1階席を包み込むこの形状がとてもエレガントこの壁の曲線が美し過ぎる…2階席からそ
名建築シリーズ26学士会館℡)03‐3292‐5938往訪日:2023年8月4日~8月5日所在地:東京都千代田区神田錦町3‐28利用時間:(IN)14:00~21:00(OUT)7:00~11:00門限:24時朝食:7:00~10:00(セブンズハウス)料金:7,500円/人(朝食付・税別)客室:24室アクセス:都営三田線・神保町駅(A9)から徒歩1分■設計:高橋貞太郎・佐野利器■施工:戸田組(現戸田建設)■竣工:1928年■登録有形文化財(2003年指定)