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名建築シリーズ169古稀庵洋館(現山縣有朋記念館)往訪日:2024年11月23日所在地:栃木県矢板市上伊佐野1022開館:10時~16時(月曜休館)料金:(常設)一般700円小学生350円※コーヒーのサービスつきアクセス:東北道・矢板北SICから15分駐車場:無料(約30台)■設計:伊東忠太■竣工:1909年■別館:国登録有形文化財(2021年)※内部撮影NG《珍しい伊東忠太の洋館建築》赤滝鉱泉を辞して程近い場所にある山縣有朋記念館を訪ねた。今回偶然そ
名建築シリーズ287旧山形県庁舎・山形県会議事堂(文翔館)往訪日:2025年6月21日所在地:山形市旅籠町3-4-51開館:9時~16時30分(第1・第3月曜休館)料金:無料アクセス:山形道・山形蔵王ICから10分駐車場:約40台(無料)■設計:(監修)中條精一郎・(設計)田原新之助■施工:不詳■竣工:1916年■国重要文化財(1984年)《三島通庸の力あればこそ》2025年の6月下旬。おサルの希望で山形の山菜の旨い宿に投宿することにした。よくまあ、色々見つ
1934年創業の喫茶店「築地」へ。(2025年9月)ここが築地!!かわいい~!レトロなランプ、立派な看板。瓦は緑がかって綺麗!いろんな色の可愛いタイル!窓辺にもタイル。(よく見たら二つの窓、模様が違っていた。)うわ〜・・・どれもこれも可愛い・・・なんじゃこりゃああああああ!!(byジーパンデカ👖)うう・・どの色も好み・・・!それをランダムに貼ってるとこもいい・・。可愛い・・可愛い!!入り口にもタイルがいっぱい!チョコクッキーみたいな看板もいい。照明も!床かわい
東京建築祭2025、続いて向かったのはパレスサイド・ビルディングです。東京メトロ竹橋駅直結、毎日新聞社本社が入るモダンな建築。NHKのすこぶる上がるビルでも紹介されていました。こちらでは建築についてのパネル展示を見ることができました。(建築祭HPより)1966年、日建設計の林昌二の設計で生まれたパレスサイド・ビルディングは、多くの建築賞を受賞し、日本のモダニズム建築を代表する作品として評価されてきました。全長150メートルの直方体ビル2棟と、高さ50メートルの白い円筒コア2棟が一体
名建築シリーズ230国立京都国際会館往訪日:2025年3月14日所在地:京都市左京区岩倉大鷺町アクセス:地下鉄烏丸線・国際会館駅から5分■設計:大谷幸夫(設計連合)■施工:大成建設■竣工:1966年■DOCOMOMO選定(2003年)・第8回BCS賞(1967年)・公共建築百選《まるで軍艦》金地院を後にして次に向かったのは、烏丸線の終着駅に繋がる国立京都国際会館だった。ここは建築家・大谷幸夫が全てを注ぎ込んだ傑作である。実は大阪着任早々に見学ツアーの予約を申し込み
名建築シリーズ275佐賀県体育館(現市村記念体育館)往訪日:2025年5月4日所在地:佐賀市城内2-1-35開館:閉鎖中アクセス:JR佐賀駅から徒歩25分駐車場:あり■設計:坂倉準三建築研究所■施工:大成建設■竣工:1963年■DOCOMOMO選定(2023年)《うに?》旅行10日目。ここまで来ると旅の始めが遠い昔のようだ。前日おサルはサル母の介護のために実家に宿泊。一緒に過ごそうと提案したが、既に僕の知るサル母ではないと忠告され、JR佐賀駅前の東横INNに
法曹会館へ。昭和11年(1936年)、法務省旧赤煉瓦棟の敷地内に建設された建築。設計は、大正から昭和初期に活躍した三菱合資会社地所部の藤村朗(ふじむらろう)。施工は竹中工務店。この周辺の地盤は弱く、基礎工事に長さ五十尺(約15m)の松材が地中に埋められているそう。「地中に埋められたこの木材は、地下水の存する限り永久の生命を保つ」とされ・・・ええ〜!!なんて壮大な!!階段が可愛い〜!ステンドグラスの大きな窓、その奥にゆらめく暖かな照明の灯り・・✨学士会館などの倶楽部建築を参考にし
名建築シリーズ187公衆衛生院(現港区立郷土歴史館)往訪日:2025年1月18日所在地:東京都港区白金台4-6-2開館:9時~17時(第三木曜休館)料金:(常設)一般200円小中高生100円アクセス:都営三田線・白金台駅より1分■設計:内田祥三■施工:大倉土木(大成建設)■竣工:1938年※館内撮影可、展示品不可《脅威とも云えるシンメトリー》白金台まで足を運んだので予約なしで見学できる旧公衆衛生院に立ち寄った。東大安田講堂を筆頭に“内田ゴシック”と呼ばれる
ギャラリーエークワッドで開催中の「ノエミ・レーモンドの建築と意匠展」を見たら、カッ🔥となって見にいってしまったレーモンド建築シリーズ、その2!静かな住宅街を歩いていると、突如として現れる、緑色の丸みを帯びた見たことのない形の教会。何かしら、この屋根は!色も可愛い〜!文化遺産オンラインには鉄板葺と記載。他のブログにはブリキ屋根、と。ブリキ屋根なんて、このところ見ない。なんだろうこの、懐かしいような可愛さは!!正面からも可愛い!違う角度からも!1961年に竣工。外側にこんな説明が。
名建築シリーズ203日本万国博覧会鉄鋼館(現EXPO’70パビリオン)往訪日:2025年2月24日所在地:大阪府吹田市千里万博公園10-10開館:10時~17時(水曜休館)料金:入園260円+常設500円アクセス:大阪モノレール・万博記念公園駅から7分■設計:前川國男(前川建築設計事務所)■施工:大成・大林・鹿島・清水・竹中JV■竣工:1970年《三色と打ちっ放しコンクリート》国立国際美術館を訪ねた翌日。千里のEXPO’70パビリオンを訪ねることにした。
魅惑のパブリックアート①安田侃《意心帰》《妙夢》往訪日:2024年11月4日出逢える場所:東京ミッドタウン日本はパブリックアート天国である。美術館や公共施設。公園や駅前に街路。探せばどこかにきっとある。なのに誰にも振り向かれずに、雑草や自転車に囲まれ、時には子供の落書きや水垢に汚れて淋しそうにしている。そんな可哀そうな作品たちに陽の目を浴びさせたい。ということで今日から街歩きで拾ったパブリックアートもフューチャーしていきたいと思う。「また何か始めたよ…」六本
名建築シリーズ175軽井沢千住博美術館往訪日:2024年12月14日所在地:長野県北佐久郡軽井沢町長倉815開館:9時30分~17時(月曜休館)料金:一般1500円学生1000円アクセス:上信越道・碓氷軽井沢ICから15分駐車場:60台(無料)■設計:西沢立衛■施工:清水建設・笹沢建設JV■竣工:2011年※館内撮影NG《側面しか把握できないのだった》昨年の12月中旬。北信の旅にでかけた。息つく暇もないが、訪ねたい場所と許された時間から人生を逆算すると殆ど
名建築シリーズ170三重県立美術館往訪日:2024年11月30日所在地:三重県津市大谷町11開館:9時30分~17時(月曜休館)料金:(常設)一般310円学生210円アクセス:近鉄津駅から徒歩10分駐車場:無料(約130台)■設計:富家宏泰■竣工:1982年※建築撮影OK《昭和後期の美術館建築の一典型》11月最終日。大阪から津まで近鉄マリンライナーで三重県立美術館を訪ねた(時間の余裕があれば急行でもいいのだが)。交通費が嵩むが仕方ない。どうしても観ておかねば
こんな番組がっ!!!いつの間に??知らなんだ~!「第1回目の放送では、東京にある「旧島津家本邸」「旧前田家本邸」の2館を紹介。洋館に萌えて萌えて仕方がない内田は、当時暮らしていた人々や建築家などの思いや歴史、建物の細部にしつらえられた工夫に妄想を巡らす。」とのことで!よかった~!第一回目に間に合う!!萌えて萌えて仕方がない・・うん、わかる!!妄想楽しみ~!しかも倉方俊輔先生と巡るのでありますっ・・!!ああ・・内田有紀ちゃん、羨ましい。倉方先生独占・・・
名建築シリーズ215宝塚市庁舎(本庁舎)往訪日:2025年3月7日所在地:兵庫県宝塚市東陽町1-1アクセス:阪急今津線・逆瀬川駅から10分■設計:村野藤吾■施工:大林組他JV■竣工:1980年《あのドームがずっと気になっていた》六甲南麓の建築旅の最後は宝塚市庁舎である。村野藤吾最晩年(89歳!)の設計。若い頃に宝塚市民だったものの一度も訪ねたことがない。ないが、塔屋の円筒はずっと気になっていた。大阪中心に実績を残した村野だが、居宅を構えた宝塚にもポツポツ足跡が残って
名建築シリーズ273福岡市美術館往訪日:2025年5月3日所在地:福岡市中央区大濠公園1-6開館:9時30分~17時30分(月曜休館)常設:一般200円高大生150円アクセス:地下鉄・大濠公園駅から徒歩12分駐車場:26台(200円/h)※周辺有料駐車場もすぐに満車■設計:前川建築設計事務所■施工:戸田建設■竣工:1979年《後期の前川といえば連続アーチ》旅に出て9日目。最初に訪れたのは福岡市美術館だった。竣工は1979年。県立文化会館(現在の福岡県立美術館
名建築シリーズ285五浦の家往訪日:2025年6月7日所在地:茨城県北茨城市アクセス:常磐道・北茨城ICから15分■設計:安齋好太郎■施工:ライフスタイル工房■竣工:2014年■用途:住宅《誰が見ても度肝を抜かれる》岬の公園を下る頃には朝靄もすっかり薄れて、清々しい青空が広がり始めた。時間もあるのでジョギングついでに五浦美術館の周辺も下見することにした。そんな時、坂の向こうに異様な建築物を発見。「家?」にしては異様な形だ。建築アンテナが働き、灯台
名建築シリーズ207神戸商業大学本館(現神戸大学六甲台本館)往訪日:2025年3月7日所在地:兵庫県神戸市灘区六甲台町2-1アクセス:阪急神戸線・六甲駅から25分■設計:文部省建築課■施工:大林組■竣工:1932年■国登録有形文化財(2003年)《ロマネスク様式の文部省建築》続いて神戸大学の学校建築の要ともいうべき旧神戸商業大学本館(現神戸大学六甲台本館)を訪ねた。といっても場所はこのように離れている。ひたすら坂を走っていく。良い運動になった。
名建築シリーズ244桜宮公会堂(旧造幣寮鋳造所正面玄関)往訪日:2025年3月25日所在地:大阪市北区天満橋1-1-1開館:10時~16時料金:一般利用不可アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」から1㌔■設計:トマス・J・ウォートルス■施工:不詳■竣工:1871年■国指定重要文化財(1956年)《堂々たるパルテノンスタイル》続いて隣接する桜宮公会堂、すなわち旧造幣寮鋳造所正面玄関を見学した。といっても内部は再建であり、レストラン&ウェディングになっているので正
名建築シリーズ211甲南大学新1号館往訪日:2025年3月7日所在地:兵庫県神戸市東灘区岡本8-9-1アクセス:阪急神戸線・岡本駅から7分■設計:東畑建築事務所■施工:大林組ほか■竣工:1997年《残って欲しかったなあ》神戸大学の次に訪ねたのは甲南大学・岡本キャンパスだった。史上二番目の旧制私立高校として誕生した甲南高等学校の旧本館(1923年)がかつてあった。国内初の鉄筋コンクリート造の高校校舎で“白堊城”の異名をとるそれは卒業生の自慢の種だったが、95年に発生
名建築シリーズ217京都大学総合体育館往訪日:2025年3月9日所在地:京都市左京区吉田泉殿町アクセス:京阪本線・出町柳駅から徒歩15分■設計:増田友也(増田友也研究室)■施工:大林組■竣工:1972年■DOCOMOMOJAPAN選定(2016年)《もっと予習するべきだった…》快晴の予報の25年3月9日。ずっと温めていた京都大学の建築踏破の旅に出た。江坂の家を始発で出発。京阪に乗り換えて出町柳についたのは午前7時。空を見上げれば気持ちのいい空が広がっているが陽が
名建築シリーズ186畠山記念館(現荏原畠山美術館)往訪日:2025年1月18日所在地:東京都港区白金台2-20-12開館:(冬期)10時~16時30分(月曜休館)料金:一般2300円学生1900円アクセス:都営浅草線・高輪台駅より5分■設計:畠山一清(改装)杉本博司+新素材研究所■施工:不明(改装)大成建設■竣工:1964年(改装2024年)※館内撮影可、展示品不可《奢侈のないシンプルデザイン》今年の一月中旬に白金台の畠山美術館を訪ねた。水処理設備大手
90年前、畳に土間の日本家屋が一般的な時代。東京・品川に建築家・土浦亀城と妻・信子が建てた住宅が、東京青山に残されている。夫妻は共に旧帝国ホテルを手がけたフランク・ロイド・ライトの元で学び、日本の暮らしを機能的で衛生的に、かつ美しく変えようと挑戦を続けたのだった。1910年に建てられた家は、隅々までが計算され、暮らしよく、そして明るい希望の光に満ちていた。自身も2級建築士の資格を持ち、自らの家のリフォーム時に設計をしたという知花くららさん、こんなお洒落で機能的な家を90年前
名建築シリーズ286堀商店往訪日:2025年6月17日所在地:東京都港区新橋2-5-2開館:(珈琲店)8時~18時(無休)アクセス:JR新橋駅から3分駐車場:なし■設計:公保敏雄・小林正紹■施工:安藤組■竣工:1932年■登録有形文化財(1998年)《奥の煙突にも注目》日比谷に職場が移転したのは四年前だった。その日以来、新橋から霞ヶ関方面に通勤している。雨風を凌げず、つらい朝もあるが、玄人好みの名建築が幾つも並んでいて実は気に入っている。中でもこの堀商店は誰に
名建築シリーズ229京都大学総合博物館往訪日:2025年3月9日所在地:京都市左京区吉田本町アクセス:京阪本線・出町柳駅から徒歩15分■設計:宗本順三(自然科学棟)■施工:戸田建設・五洋建設・ナカノJV■竣工:2001年《てんでバラバラでもなぜか馴染む京大建築》京大建築シリーズのトリは京都大学総合博物館だ。既に書いた通り、文学部陳列館の埋蔵文化物を中心に1986年に新設された文学部博物館(設計:川崎清)に、自然科学系の標本、更には工学・農学に関する器具工具の資料が加
名建築シリーズ193東京文化会館往訪日:2025年2月10日所在地:東京都台東区上野公園5-45開館:9時~22時(月曜休館)アクセス:JR上野駅(公園口)から1分■設計:前川國男■施工:清水建設■竣工:1961年■DOCOMOMO認定(2003年)《落葉の季節は撮影の狙い目》今年の二月初旬に東京国立博物館の特別展を観に出かけた。そのついでに(今更という気がしないでもないが)前川國男(1905-1986)の代表作でもある東京文化会館を写真に収めた。日本建築学会賞