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暮らしと算命学*「五行の片寄り対策」五行とは「木性」、「火性」、「土性」、「金性」、「水性」の5種類がありますが、さらにこの五行に対して、陰陽を加えますと合計10種類の特質が発生してきます。ここに登場する10種類の特質を「十方四方」とも位置づけられますが、合計10種類の質の異なりが発生してまいります。占術界では、この陰陽五行は占技のベースになっており、あらゆる占技に登場してきます。ある意味では、陰陽五行は占術界では欠かすことの出来ないツールとも言えますが、それだけ重要な
定位置↓(命式の日干を基点として□の部分に十干、◯の部分に五行を入れていきます。)1、この図の「貫索星(かんさくせい)」のところに自分の日干(にっかん)を置きます。2、その陰陽違いの十干(じっかん)を「石門星(せきもんせい)」に置きます。3、あとは五行の順番(木→火→土→金→水)に沿って比和→洩気→剋気→逆剋気→生気と当てはめていきます。(相生、相剋を考えながら記入してください。)4、そして、自分の日干が陽干ならば陽の十大主星には陽干が入り、陰の十大主星には陰干が
こんにちは、こんばんは。金運も読める四柱推命鑑定士沙和です。この話題ですね!先日の金運コースのレッスンでもお伝えしのたですが・・こちらでも書かせていただきますね!(こちらの動画ではよりわかりやすくご説明しております。ぜひ、こちらもご覧くださいね^^)これは、単なるお遊びです。当たっていないし鑑定にはあまり役にも立たないのですが面白いのでお伝えしますね!
生徒様から空宮はどう読んでらいいか沢山ご質問を頂いております!👉紫微斗数で資格勉強中のお客様が多い十干👉出雲出張鑑定はご予約満了となりました!教科書的には対宮から7割借りてくるが通説ですしそれでも良いと思うんですが僕の場合はその宮から見ての疾厄宮を見たりします順番で言うと常に6番目の宮になるんですがそこにどんな主星副星が入ってるかで根本というか根っこを読みとっていきます!それで例えば夫妻宮に主星がないから出会いがな
庚(かのえ)の世界性格意志が強い、冷静沈着でテキパキ物事をこなす、⼈を押しのける⼒があるので敵を作りやすいキーワード「更(かわる)」「勇敢」「鋭敏」「行動力」「ハッキリさせる」「損得勘定」「強引さ」特徴庚は切れ味の良い「剣」「斧」冷たく硬い武器になる錬金モノを創る形を変える切れ味は鍛え方次第自分の意見をしっかり言える安定より変化!迷ったり悩むより行動。庚(かのえ)の性質陽金の庚は、研磨される前の鉱石や鋼を示し剛気な星そして、切れ
暮らしと算命学*「命式内の透干と蔵干」先日算命学の調べ物をしていたときに、偶然「あげまん」という言葉が出てきて、およそ算命学らしくないなと感じたものですが、よく考えてみると、記述しているのは人間ですから、別に違和感はなく、ちょっと興味を持ちましたが・・・・。算命学では、ほんのちょっとした事柄や気付きなどで、新しい発見があったり、暮らしに役立つ情報に遭遇し、新たな占技法が開発されるきっかけを作り出すものです。今日のテーマである「透干と蔵干」も、「干合と暗合」と似たようなもの
算命学の基礎「十干主体の考え方」算命学や占いの世界では、「干支(かんし)」が度々登場してきます。人間を始め動物にも、生誕と同時に宿る「宿命」ですが、それぞれ3個(年・月・日)の干支が与えられているのです。占術界では「干支に始まり、干支で終わる」とも言われており、与えられた「宿命干支」とともに、生涯を過ごしているのです。この「宿命干支」は、地球が太陽を中心に周回しているわけですが、誕生したその日の「宇宙空間の気」を宿していることになるのです。春に誕生した人は、必然的に春
丁の世界性格神経質、⽕が着くと⽌まらない情熱家、気分屋キーワード「情熱」「世話好き」「社交性」「智慧」「愛嬌」「移り気」特徴丁は「灯火」「人工火」「月」ともしび・ろうそくの性質静かで小さな明かりは、部屋を照らす。○身近で、人に温かい愛情を持つひと。ロマンチスト。文明の知でもあるので頭は切れ鋭い感性を持つ。神経質、インテリ、礼儀正しい。細かな心配りができる人。他の星に影響を受けやすい。陰性の丁火は普段は静かで穏やかですが情熱家!一度、情熱の火が着くと止ま
運命思想家の檜原有輝です。寒さが本番になってきましたね。だけど場所によっては梅や桜、木蓮などの蕾がふっくらしてきています。空亡とは太陰暦(月の満ち欠けの周期を元にした暦法のこと)では、必ず十干、十二支とセットで暦が回ります。例えば今年が庚(十干の中の金)子(十二支の中の水)と言う風ならにセットで巡ります。十と十二ですから、必ず干支が二つ余る。自分の運勢からもれた二つの支を空亡と言います。これは人によって違います。私の場合は辰巳空亡。辰年、巳年が空亡となります。ちなみに細木
おれはオレンジャー!新年あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いします!※本日九十九里浜からの初日の出の写真今年の干支は「乙巳(きのと・み)」十干が「乙(きのと)」で十二支が「巳(み)」である「乙」と「巳」は木生火(もくしょうか)という相生と呼ばれる組み合わせで木は燃えて火を生むという関係性を指すこれは成長が極限に達し内包するエネルギーの行き先が閉ざされたことにより爆発するような大きな変化を引き起こす状態ということ
(2025年おせちは犬トモお勧めの東急百貨店吉祥寺店内に支店のある「旭寿司総本店」のもの冷凍でなく冷蔵で届けられた)2025年の干支は乙巳(きのとみ)。干支は甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の十干と子丑寅卯辰巳午未申酉戌猪子亥の十二支の組み合わせだから乙巳の年は60年ごとにやってくる。つい最近の乙巳は1965年、私が小学校2年生の時だ。この年の最大のトピックは朝永信一郎博士が日本人2人目のノーベル賞(物理学賞)を受賞したことだろう。歌の世界では、愛しちゃったのよ、ヤヤヤンヤン(
☆十干・その7☆庚(こうきん)=鉄、鉄鉱石、岩石、武器金性・陽動形=鋭剛(えいごう)金性の陽干庚(こうきん、かのえ)は固い鉄鋼石、岩石、そして攻撃に使う鉄製の武器。物事に真っすぐ突進し、全力でぶつかり、戦う武人の星。岩石、玉鋼(たまはがね)はそのままでは実用には耐えないただの石ころ。炉で溶かされ、叩かれ、磨かれてはじめて人の役に立つ道具になります。同じように庚(こうきん)の人は自分が溶かされて形がなくなるぐらいの苦
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。算命学の学習を始める方に向けての大切なポイントについて書いていこうと思います。・陽占の世界陽占における相生・相剋・比和の関係について書いていこうと思いますがその前におさらいとして、相生・相剋・比和を簡単に説明します。相生とは生じる側の五行と生じられる側の五行の関係木→火→土→金→水相剋とは剋す側の五行と剋される側の五行の関係木→土→水→火→金比和とは同質五行の関係木=木火=
十二大従星(心の推移)の概略陽占法において十二大従星は、自然界を構成している五行の質(木性・火性・土性・金性・水性)が、宇宙の運行法則(地球の自転、公転)により生じる盛衰をもとに、作成されていますが、これは「時間」そのものです。時間は確かに休むことなく動いているのですが、時間の動きに対して変化する空間や、時間が通過する「位置」が重要となってくるのです。十干や十二支は、時間そのものを捉えたものではなく、時間が通過する場所を「十二支」で表し、その場所に存在している空間を「十干」で表
暮らしと算命学*「実気と虚気の関係」本日取り上げた「実気と虚気」の関係とは、少しイメージが捉えにくいと思いますが、人により十干が変化したり、十二支が変化する人も存在しており、実の気と変化する気の両方を所有している人もいるのです。俗に「二重人格」とも受け止められますが、通常は変化のない自分を認識していても、何かのきっかけで突然現れるもう一人の自分がいるのです。極端に変化する時は、「水が火に変化」するほど強烈ですから、周囲の人はどちらが本当の人物なのか、理解に苦しむケースも見
昨日のテレビで陸上の桐生選手が毎年訪れるという神社で、「桐生選手は『大吉』が出るまでおみくじを引く」というエピソードが紹介されていました。20数回引いたこともあるとか。おみくじを引いて、よいことが書かれているとうれしいですよね。以前引いたとき、「吉」でしたが、次のように書かれていて、うれしく思ったことがあります。「よき仕合わせにあい上司に取立てられて望事とげるとなり」さて、田中先生にも以前、鑑定をしていただいたことがあります。講座に申込みを決
こんにちは、ソウル・ハピネス・実行委員会の和泉です。これまでの各地での災害にて被害にあわれた方々、現在も避難されている方々、お見舞い申し上げます。少しでも早く安心できますように、お祈り申し上げます。昨年も自然や地球の疲労を感じた年でしたが、地球に住まわせていただいていることに感謝しながら、祈りを捧げていきたいと思います。医療従事者の方、福祉・介護の方、ライフラインを支えてくださっている方々に心から感謝と敬意を表します。新年明けましたね2025年になりました昨
皆さんこんにちわ。また更新が止まっていて申し訳ありませんでした。さて、数理占星術も最近は個人情報保護の観点から例題になっていただけそうなわかりやすいドラマチックな人生を歩まれる方の生年月日が不明で検証例もネタが尽きてきている状態です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は、以前、現代風水研究会様よりお声がけいただき中国有名風水師である白鶴易人先生に奇門遁甲の奥義を学ばせていただきました。この時に、奇門遁甲予測師の免状を
未来を見ない四柱推命子宮推命講師ヒューマンプロデューサー「三浦明美」のブログへようこそはじめましての方へ☆☆☆私の占いが未来を見ない理由☆☆☆鑑定のご感想☆☆☆読者登録・コメント・シェア大歓迎最近ね、四柱推命に興味を持ってくれる人が周りに増えていて、とても嬉しいです占いって、占い師の捉え方によっていかようにも変わるものじゃない?当たるとか当たらない以前に、言葉のチョイスとか占う人の雰囲気とか。世界観とか。タロットでも占星術でも四柱推命でも何でもいいんだけ
☆陰陽五行説☆算命学を勉強したい、という声を結構お聞きします。テキストやネットで独学している方もいらっしゃるのでは。文章だけだとなかなか頭に入らなくても図があるとイメージがすっ、と頭に入りませんか?そういう方に向けてイラストでかんたんな算命学の基本をゆるゆるとお伝えして参ります算命学の世界では自然界にあるものを五つの性質に分けて見ていきます。その五つとは、木(もく)火(か)土(ど)金(ごん・きん)水(すい)
初級・準中級講座を終えられた皆様へ【中級講座】十干ごとに、季節における調候用神が何なのか…を学んでいく内容です。基本を知っておかなければ、身旺身弱の判断における調候用神をまちがってしまいますから、非常に重要です。たとえば、甲日寅月生まれの調候用神甲日卯月生まれの調候用神・・と、いうように、一回の講座で十干ひとつずつ進めます。二カ月に一度二講座分まとめて受講いただきます。二カ月分でひとつの十干の説明が終わるとご理解く
こんばんは、あんですはじめましての方はこちらから♡ご提供中のサービス一覧はこちら♡今日は琵琶湖テラスへ行ってきました♪このあと…雨⇒豪雨⇒雷雨⇒停電からの快晴すごい天気の移り変わりでした晴れ女なのでランチ中に豪雨、雷雨結局降られることはなく無事に帰ってきました♪さてさて今日は相性干合について書きます。というのも今日一緒にお出かけしたお友達と私は相性干合です。四柱推命で相性をみる時いろんな見方があるのですがその1つとして日干どうしの相性をみることがあります。
明鏡天命ファーストセミナーついに開催!私たちの人生は、過去から未来へと続く思い、言葉、集合意識、過去世、親、環境、社会など、目に見えない多くの影響に包まれています。明鏡天命は、そうした影響に焦点を当てながら、心を浄化し、人生のバランスを見つけ、自分らしい生き方を確立するためのきっかけとなる言葉や人生哲学をお届けしていきます。今回のファーストセミナーでは、自然を象徴する10種類の星(十干)を中心に、「私ってそうだった!」と、
神奈川県の地域情報紙タウンニュースに「巳」にゆかり「宇賀神」まつる寺や伝承という記事がありました。干支といえば、ね、うし、とら、う・・・と動物を思い浮かべますが、干支とは「十干(じっかん)」と「十二支」の組み合わせたもののことです。十干は、もともと中国で一から十までを数えるために使われた言葉で、陰陽五行にも通じます。甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)・・・と10種類あります。十干十二支は全部で60種類あり、還暦(60歳)は自分の生まれた時の干支に戻ってきたことなります。令和七年の
おもしろ干支の特徴と関係性「1~6」1.甲子2.乙丑3.丙寅4.丁卯5.戊辰6.己巳干支と聞いても普段はあまり縁のないものですが、人間の営みの中で、結構役に立ったり、邪魔になったり、それなりに私たちの日常に影響を及ぼしているのです。誕生と同時に、年干支、月干支、日干支という3個の干支を頂くわけですが、私たちは、この3個の干支を個人の「命式」と位置づけています。しかも年干支、月干支、日干支と3個あっても、主体は年干支と日干支で、月の干支は年の干支にぶら下がり
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。算命学の学習を始める方に向けての大切なポイントについて書いていこうと思います。・陽占の世界ここまで、十大主星の「二連変化」について、全てを紹介してきました。1977年3月7日まれ今回は、応用として十大主星の二連変化を俳優の長谷川博己さんの命式を使って実際の命式を使ってみていこうと思います。命式には貫索星鳳閣星調舒星禄存星牽牛星これらの星がありますので一つ一
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。算命学の学習を始める方に向けての大切なポイントについて書いていこうと思います。宿命天中殺③生日中殺今回は生日中殺について説明します。生年干支の属する旬においての天中殺が日支と同じ場合、生日中殺といいます。(注)生年中殺と生月中殺は、生日干支の属する旬から天中殺を導き出しましたが、生日中殺は生年干支の属する旬から天中殺を出して下さい。例:桐谷美玲さん1989年12月16日生まれ年干支は己巳
暮らしに直結する後天運の位相法*「洩天地比(えいてんちひ)」私たちが日々の営みの中で、様々な自分がいることに気付いている人もいれば、全く気付かずに過ごしている人もいるのです。干支は人により有難い干支が巡る時もあれば、反対に厄介な干支が巡ってくる時もあります。ひとつの干支が大運では20年間自分を取り巻き、有利に展開する人もいれば、反対に不利な期間になる人もいるわけです。しかし世の中では、有利不利の人がいても、常にバランスを保つ状態ですから、どちらかに片寄ることもありません
2024年12月の鑑定、定員となりました。占い師のゆーこの鑑定をご希望の方は、まずはこちらのページをご確認ください。占い師のゆーこです。Jack/ablack/whitebluemoonfornewyear'seve今回は伝えたいことだけ。短いよ!十干の中にね、「庚」ってのがあるんです。陽の金性で、攻撃本能・義徳を司り、この世の自然であらわすと「鉄鋼」です。庚は鉄ということ
ついに私の四柱推命教室でもオンライン授業を行いました。人との接触八割減と言う国からお達しと、生徒さんの安全を重視して踏み切った次第です。初めてのオンライン授業生徒さんは自宅に居ながら、いつものように熱心に耳を傾け、いつもと変わらず四柱推命を学んで頂きアッという間に時は過ぎました。四柱推命学習・教室の活動範囲に応用が効き、可能性が広がる予感が致します。さて今日は四柱推命の中、最も個性的な働きをする『丁壬干合』のお話。干合には十干同士が手を結ぶという意味だけでなく、命式中や