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このところの当ブログで、ゴールデンウイーク中に聴いたニッポン放送の特別番組『トノバン音楽家・加藤和彦とその時代』(5月2日オンエア)のことを書いています。加藤和彦さんのドキュメンタリー映画が5月末に公開されるのに合わせた特集番組で、フォーク・クルセダース以来の盟友・北山修さんがロング・インタビュー(聞き手・上柳昌彦アナ)に聴き入りました。北山修さんの話の中で、今の時代に「間(ま)がない」ことに危惧されていました。みんなスマホを見つめ、新しい情報を探し、自分の「間」を埋めようとしていること
おはようございます今日のご訪問ありがとうございます今月も「林田スマのサンデースイートショップ」5月5日放送へお便りとリクエストをしましたリクエスト曲はこれです加藤和彦-5月の風加藤和彦-5月の風[音楽・サウンド]5月の風を浴びたくて心の窓を開けてみるwww.nicovideo.jp作詞吉田拓郎作曲・歌加藤和彦「5月の風」5月の風を浴びたくて心の窓を開けてみるただ何となくそれらしくここまで歩いてきたようだいく度か胸にしみたのはそ
島崎今日子著『安井かずみがいた時代』。この本は、今は亡き安井かずみ加藤和彦夫妻と交流のあった26人へのインタビューをもとに、その人間像に迫ったドキュメントです。さまざまな関連資料をベースに、夫妻の近親者や友人知人からの貴重な証言を加えた、筆者渾身の快著です。島崎氏とほぼ同い年の自分にとっては、同時代感覚を甦らせてもくれます。この本の初出は雑誌の連載でした。そして本のあとがきによると、編集者は、編年体形式を著者に要望していたようです。ただ準備期間が不足していたため、やむなく本書のスタイル
ひとつ前の当ブログで、ゴールデンウイーク中の5月2日にニッポン放送から放送された『トノバン音楽家・加藤和彦とその時代』という特別番組を聴いたことを書きました。これは同名のドキュメンタリー映画(5月31日封切)の公開記念の特集で、フォーク・クルセダース以来の盟友・北山修さんのインタビューが大変印象に残りました。フォークル解散後、「加藤和彦と北山修」名義でリリースした「あの素晴らしい愛をもう一度」の歌詞にある、♪広ーい荒野にポツンといるような~というのが、奇しくもその後の加藤和彦さんを思わせ
ゴールデンウイークも終わりました。今年は人によっては10連休ということですが、円安で「安・近・短」で済ませた人も多かったといいます。とはいえ、海外で過ごす人もけっこういるようで、空港の出国ラッシュ、帰国ラッシュの光景は完全にコロナ前に戻ったように見えました。僕は長く教員をやっていたので、ゴールデンウイークも「カレンダーどおり」でした。せいぜい3日か4日ぐらいで、大型連休なんて無縁でした。で、今は「先立つものも無し」で僕のゴールデンウイークは結局は家で過ごすものなのです。家でする仕事もあった
レイジー・ガール(ニュー・リマスター・ヴァージョン)ProvidedtoYouTubebyNipponColumbiaCo.,Ltd.レイジー・ガール(ニュー・リマスター・ヴァージョン)·加藤和彦·加藤和彦·安井かずみパパ・ヘミングウェイ(ニュー・リマスター・ヴァージョン)℗FUJIPACIFICMUSICINC.Release...www.youtube.com「レイジー・ガール」加藤和彦作詞安井かずみ作曲加藤和彦
今日は、60年代後半から70年代に活躍された、はしだのりひこさんをピックアップしたいと思います‼️はしだのりひことクライマックス「花嫁」(1971年1月10日発売)→★「花嫁」この「花嫁」という曲の思い出は、小学3年生の時の担任の先生が、好きな歌でした。当時、新婚さんだった先生が、休み時間にこの歌が好きだと話していたのを覚えています(笑)なので、てっきり幸せな結婚の歌だと思っていたのですが、よくよく歌詞を読んだら、「花嫁は夜汽車に乗って嫁いで行くの」「命かけて燃えた恋が結ばれる」
サディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにおねがい」はミカさんに始まっていろんな歌手のバージョンがあります。曲の時代にすこしだけ先駆けた生意気なキッチュ感のあるデカダンスの雰囲気,それが一番出ているのが桐島かれん版で好きですね。タイムマシンにおねがい-SADISTICMICABANDLIVEINTOKYO1989加藤和彦KazuhikoKatoGuitars高中正義MasayoshiTakanakaGuitars小原礼RayOharaBass高
ZUZU物語(1/2)~安井かずみがいた時代編年体~から続く加藤和彦1975年12月、そんな彼女の前に加藤和彦が現れる。安井のエッセイ集『TOKYO人形』出版記念パーティーに出席したのだ。加藤は11月に離婚したばかりで、失意の時を過ごしていた。離婚を聞いた安井は「しめた」と思い、「明日、電話してください」と囁いた。実は70年代初め、安井は加藤和彦と出会っている。しかし加藤は福井ミカと結婚していた。加藤は売れっ子のバリバリで、カラフルなアフロヘアで、アバンギ
未だに最前線現役感あふれるマドンナさんマドンナ、リオデジャネイロでの記録的な無料公演で【セレブレーション・ツアー】を締めくくる(BillboardJAPAN)-Yahoo!ニュースマドンナが、ブラジルのリオデジャネイロでの大規模な無料公演で【セレブレーション・ツアー】を締めくくった。ポップの女王であるマドンナは、現地時間5月4日にリオデジャネイロにあるコパカバーナ・ビnews.yahoo.co.jpエイティーズは健在昭和ブームも追い風です
このブログでは、いわゆるJ-POP草創期のミュージシャンを取り上げています。作詞家である安井かずみについても、『ZUZU物語』としてアップしました。今日はその夫であった、加藤和彦のお話です。トノバンこと加藤和彦の名は、ある年齢以上の人なら、だれでも知っているでしょう。しかし彼が三回結婚していたことは、あまり知られていないようです。『帰ってきたヨッパライ』で一世を風靡したあと加藤は、サディスティック・ミカ・バンドを結成していますが、このボーカルが、最初の妻、福井ミカです。彼女は加藤と離婚したのち
矢沢永吉、日本人なら老若男女誰もが知っている現役の超ド級スーパーロックスターと言えばこの方しかいません。紅白歌合戦にも出演していますし、日本人初の国民的ロックスターじゃないかな。そんな矢沢永吉とも、忌野清志郎は縁がありました。1989年角川書店から出版された「GOTTA!忌野清志郎」連野城太郎著(元キティレコードの森川欣信氏)で清志郎本人が面白いことを話しています。ファンの間では有名ですが、RCが矢沢永吉の前座をやった時、清志郎がMCで「矢沢B吉でございます、永ちゃんは楽屋でクソをして
映画「トノバン」公開へのプレイベント「きたやまおさむに加藤和彦の神髄を聞く」へ。サエキけんぞうさんプロデュースのトークショー、渋谷ロフト9。そうだ、ロフト9って、かつて私が稲川淳二さんの「怪談最恐戦」の東京予選会に出たところ。ここで怪談語りやったんだなーと懐かしく。19時開演でしたが、きたやまさんは15分遅れで到着。会場「水虫の唄」の合唱でお出迎え。そこから休憩をはさんで22時過ぎまで、なんと3時間以上のトークショーとなりました。サエキさんと映画「トノバン」の相原裕美監
このミカバンドのどんたくを聞いた時に、もちろん「どんたく」の名前の由来など知る由もなかったですが・・・****************************************************************どんたくとはオランダ語で日曜日を意味するzondagの訛りである。ぞんたくとも。zonは太陽、dagは日を意味し英語のsunday同様、ラテン語名のひとつdiessolisの直訳である。現代オランダ標準語での発音は[zɔndɑx]でゾンダッハに近い。オランダ語由
映画『トノバン音楽家加藤和彦とその時代』5月31日より東宝シネマズシャンテ他、全国順次公開音楽ドキュメンタリー映画『トノバン音楽家加藤和彦とその時代』本予告【公式】そろそろ、加藤和彦のことを語ろうか―—日本の音楽史を変えた先駆者、加藤和彦にフォーカスした初めてのドキュメンタリー映画まだネットもSNSもなかった時代。若者世代が支えていた深夜ラジオから、日本全国へ人気が広まったザ・フォーク・クルセダーズの一員。ピンク・フロイドやロキシー・ミュージックを手掛けた新進気鋭のプロデュ...
2024.1.28さっちゃん❤️なっちゃんライブハウスツアーファイナル(夜の部)私は配信で観ました。【セットリスト】①花嫁(はしだのりひことクライマックス)②いちご白書をもう一度(バンバン)③面影みなと(椎名佐千子)④早春慕情(椎名佐千子)⑤王将一代小春しぐれ/浪曲歌謡篇(椎名佐千子)⑥想い千すじ(川野夏美)⑦雲母坂(川野夏美)⑧灯ともし頃のセレナーデ(川野夏美)⑨裏窓の猫(川野夏美)⑩浅草キッド(ビートたけし)(11)とんぼ(長渕剛)(12)落陽(吉田拓郎)
軽井沢の駅前のカフェでモデルのような綺麗な女性を見かけた。後で店の奥様に彼女は高中正義さんの奥様で、保育園ではママ友だと教えていただいた。ご本人が来るかもしれないので、FM軽井沢のサテライトスタジオに、俺のLPジャケットを飾って置いて頂いたけど、自分が関わっているうちは会えませんでした。残念。2nd.1977ミカバンドが解散になって、サディステックスと並行してのソロ活動の初期。好きです♡この2、3年後には大ヒットして手が届かない(?)ギタリストになっていく(笑)ゴブリンの頃は浜スタでライヴ
ご来訪ありがとうございます…加藤和彦さんの…遺言です…初めて目にしました…ドノバンの悩み…傍に家族がいれば…違っていたのかも…しれません…合掌…https://shueisha.online/articles/-/250440?page=1名曲「あの素晴しい愛をもう一度」が嫌いだった!?二度と同じことをしないのがモットーだった天才音楽家・加藤和彦の真実とは|集英社オンライン|ニュースを本気で噛み砕け数々の名曲を残しながら、2009年に自死という形で62年の生涯を閉