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三国志の歴史において、曹操と諸葛亮(孔明)は、時代を築いた両雄の頂点に立つ巨星です。しかし、この二人の間には、周瑜と孔明、あるいは曹操と劉備のような、直接的な駆け引きや有名なエピソードがほとんどありません。なぜ、三国志の物語を彩るはずの二大天才の絡みがここまで少ないのでしょうか?多くは接点がなかったから。で片付けられてしまいますが、それはあまりにも浅い解釈です。本記事では、わずかな史実と当時の記録、そして戦局の論理を丹念に掘り起こし、曹操と諸葛亮が水面下でお互いをどう認識していたかという「
曹操が悪人に描かれているのは、正史の「三國志」ではなく、エンタメ小説の「三國志演義」です。吉川英治の小説も、横山光輝の漫画も、紳助竜介がナレーションしていた人形劇も、映画レッドクリフも、すべて「演義」のほうをもとにしています。三國志演義は、劉備玄徳を主人公にしたビルディンクスロマンです。当然、劉備と蜀は常に正義であり、それに敵対する者は悪として描かれることになります、これはエンタメの演出技法としてはセオリーです。エンタメ小説では、主人公は小さくて発展途上、敵役は強大で倒し難い存在であったほう
師走になり、お仕事が忙しくなってきました。12月はお家でぬくぬくだろ!それはごく一部の層の方のご意見です。残念ながら、大多数の社畜の我々には関係ない話です。『【信長の野望】やんよ【烈風伝】』『FFⅢ』をクリアしてから、約3週間は経ちました。ゲームをしなくなり、仕事もまあまあ順調に進みました。しかし、お家に帰ると何もしなくなりました。YouTube…ameblo.jp「やんよ」と言いながら、進んでないのが現実です。にわかゲームブロガーと受け止めて、ゆっくりプレイします。ダラダラ動画を