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こんにちは。福岡(田川)でお茶を楽しんでいる吉武です。私のこの拙いブログから、表千家九州茶道館の月釜のお問合せよくをいただきます。そこで、僭越ながら、同門会福岡県支部たよりを参考に、月釜について、ちょっとご案内させていただきます。九州茶道館利休忌のときの庭(お昼休みに窓から)表千家九州茶道館月釜例年、4月~3月のうち、1月.8月.12月を除いて、毎月25日に表千家九州茶道館で月釜がかけられます。(お家元席が年一回あり、平成30年度は7月に小笹晃宗匠がかけてくださ
名古屋でお茶をしているとよく聞く名前「又日庵」ゆうじつあん聞いたことあるでしょ?とくに裏千家の方でしたら又日庵~知止斎~玄々斎、このあたりは聞きますよねぇ。お道具も手作り茶盌など拝見することもありますね。数年前に拝見したお軸です。又日庵賛花の舎画ふりつもる雪に迷いて鳴くからす夜が明けたか~日が暮れたか~降りしきる雪で一面真っ白の景色、烏が夜明けなんだか~日暮れなんだか~と鳴く。「ふふっ」なのね。又日庵こと渡辺規綱尾張藩家老(養子)又日庵の18才年下の
「レシピはない。あれが初釜の時に読んでいた本ならある。ちょっと持ってくるから、見てくれますか。」暫くして先生が持ってきた本を見たとき、私は驚きました。「先生!この本なら、私同じものを持っています。例年と同じ献立でよければ、私、初釜の盛り付けを毎回会記にイラストで描いていたので、再現できるかもしれません。来週、実際に作って持ってきますので、私の作ったもので大丈夫か、試食してもらえませんか?」「そうだね。考えてみるよ。色々心配してくれて、ありがとう。」初釜まであまり時間があ
まずは、能登半島で発生しました地震におきましては、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。被災地の皆様はご不安、ご不便をお感じになりながらお過ごしと思います。1日でも早く平穏な生活に戻られます様に。本日は秋保温泉にございます【伝承千年の宿佐勘】さんにて初釜がございました🎍4年ぶりに佐勘さんでの初釜皆様、お正月らしくお着物もとても華やかでまた宗秀先生のお濃茶の点前でまた空気がピリッと感じられとても佳い雰囲気の中行われました🍵床の間は結び柳蓬莱山飾りと鈴を
春日井市茶道教室ながら宗敏ですホームページはこちらからお越しください★★★ここ四月から高校生のお嬢さんです学校も決まり一安心部活も大好きな吹奏楽部と決めていますお点前の順序を覚えるのがとても早くいつも驚かされますとは言え順序も大切ですがご挨拶に始まりご挨拶で終わる準備から後片付け全ての要素を含んでいます茶道を通して多くを感じて学んでくださいね😊今日も私の拙いブログをお読みいただき
3月になりました2月に行った初釜お楽しみ会の御礼状が届きました生徒さんには勉強のために感想などを書いてお礼のお手紙を送ってくださいと宿題をだしましためんどくさい事ですがお茶はそこまで含めてのものと知っていただきたいと思っています皆さん封書で時節を考えた切手を選んで貼ってくださっていました中には巻紙に書いてくださった方もいらっしゃいましたなれない言葉使いのなかにご自身で感じたことを書いてくださっていてとても嬉しく拝読しました
現在、内外問わず日本の歴史的文化の注目度は高くなっています。そんな中で茶道はさまざまな流派もあり示唆の奥の深い素晴らしいものです。このような作法を、この年になり今日勉強させてもらいました。とても感動的で皆さんも体験する事で感じるものあると思います、ぜひ体験してみて下さいもし機会がなければ連絡ください今後、懐石も含めのブログで紹介しますのでよろしければ連絡ください花びら餅別名:菱葩餅花びら餅に関しては諸説ありますが、平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したものが由来
先日、茶道をやっている子の初釜でした。初釜には私もご招待頂いたのですが、仕事のためお伺い出来ず、子供だけ参加してきました。子供が、「先生からお母さんにお土産にって」と小さな箱から出てきたのは、花びら餅!※適当に撮ったので綺麗に写っていません🙏私の大好物です先日いつも拝見している素敵なブロガーさんが花びら餅を記事にされていて、買いに行きたいとずっと思っていました。本当に嬉しいです10年以上のお付き合いがある茶道の先生。私が年始の花びら餅を楽しみにしている事を良くご存
今年も淡交会の更新のお知らせが届きました。私は茶道の流派である裏千家の準教授の資格を持っています。師匠は教授です。その上の資格は師匠は大変だからと言って辞退していました。元々はお茶の師匠から教室の跡を継ぐように言われていた為、準教授の資格は取りました。お茶名の取次が出来る資格です。私は以前ブログに書いた理由で2018年の初釜で師匠と訣別してからというもの、師匠とは一度もお会いしていません。社中の中ではおそらくやめた状態にはなっていなくてお休みしてい
私が先生のところに戻ってきた年は、奥様の急逝のため、初釜は行われませんでした。そしてあっという間に日にちは過ぎ、炉開きで先生お手作りの粟ぜんざいを頂いているときに、来年の初釜はどうするのだろう?とふと、私は思いました。私は自分が実際に経験した社中しか知らないのですが、芦屋と東京の先生の社中では、お茶会等があるときは、社中の有志、または係の方がお料理等をお手伝いしていました。お道具のしまいかた、出し方や、懐石料理作りは稽古の一環という位置づけでした。しかし先生の社中では、お茶会
二回目の初釜の後、先生が「実は、養女をもらうことになった。」と言いました。奥様の友人でお茶の先生をしている方が、お子様のいない二人を案じて、奥様が亡くなる前に見つけてくれた方で、生前に何回かお会いしていたけれど、他人なので急がず、ゆっくり話を進めようと思っていたが、今年その方の家でお正月を過ごしたときに、そろそろきちんとしようと言われたので決めた、とのことでした。そして、養女さんはお茶には関わりたくないし、まして継ぐことは出来ないと言われているので、養女は養女としてもらう
その年の3月、不思議な夢を見ました。まだ炉の季節でしたが、なぜか風炉のお茶会に夫と正客と次客になって、座っていました。先生が亭主でお手前に出たので、私は喜びました。初釜でもお茶事でもいつも裏方なので、先生のお手前を拝見することがなかなか出来なかったからです。先生が留め柄杓をしたとき、柄杓の頭が取れて、お湯の中にズブズブと落ち込んでしまいました。先生が柄でひっかけて取ろうとしたときに、なんとお釜がひっくり返り、お湯がかかった先生は床に突っ伏してしまいました。私は駆け寄ろうとしたのですが
その次のお稽古で、先生に、以前のお話は、なかったことにしてほしい、と言いました。7年の間に、私は再就職していました。最初はパートタイマーだったのですが、途中でフルタイムの社員になりました。フルタイムで働きながら家事をこなし、更に遠くの先生の家まで食事を持参してお茶の手伝いをする、というのが心身の負担になってきていました。働いて賃金をもらうようになってから、お茶を学ぶ楽しさよりも、無給で長時間奉仕する事のしんどさが上回って来ていました。また、社中の誰にも知られずに手伝い続けるの
「初釜のお料理はどうされるのですか?」私は先生に尋ねました。先生は少しの沈黙の後、「実は…まだ何も考えていない。」とおっしゃいました。「宗○が入院していた時も、色々教えてもらって、何とかやったが、料理は今まで全部宗○がしていたので、初釜は、もう来年はやらなくてもいいかと、実は考えていた。」との事でした。奥様が亡くなってからの先生は、支部の幹事長の仕事もあり毎日お忙しく、表面上はいつも通りお稽古をされていましたが、本当は、毎日が精一杯なのではないかと私は案じていました。
先日の初釜にいらしてくださった方から後礼が届きました。後礼と言うのは茶事へのお礼状のことです。茶事にお招きする際亭主はお客様に巻紙でご案内状を差し上げます。お客様はご案内を受けて必ず参上する旨を巻紙にて返信します。正式には前日にお宅にお伺いして御挨拶するのですが、現在は返信のお手紙を前礼とすることが多くなりました。かくいう私も子どもが生まれる前は主客共に毎月のように機会があったので常に巻紙に想いをしたためて暮らしていた頃も。昨年から茶事を再開し久しぶりにお客様から
支部の研修茶会という事で濃茶席を持ちましたいつもの自分のお茶会はお薄で流派関係なく色々な方が来られます今回は同じ淡交会の方で濃茶お菓子を出す席がなかったので本席で先にお出しして大きな上用を蒸してましたので温かいうちに食べていただきたいのでお菓子を召し上がっている最中にお点前さんがはいられましたお客様16名でお濃茶のあとお薄席に移動1日5組時間が限られていますのでお菓子を食べ終わられるまで待てない感じでした大寄せ濃茶はお家元さん
大阪阪神と東京駅2か所しか販売店がないお菓子です娘がよくお花のパイを送ってくれるので買うつもりでしたけれどそのつもりで阪神に10時に行きましたけれど嵩張る一袋8個入り一つじゃ足りないしお花はあきらめてパイにしましたこのパイも数量限定ですぐになくなります入れ物がかわいかったのでつい買ってしまったバターチョコクランチ堂島ロールの端っこ箕面の娘の自宅近くに製造工場がありますなかなか買えないけれどたまたま手に入ったと空港まで持
昨日は表千家茶道教室でした。軸は春千林に入り處々鶯。はるせんりんにいりしょしょうぐいす。書いたのは前大徳明道和尚です。本来は春千林に入り處々花秋万水に沈みて家々の月という禅語の一行目を三代目宗旦が、花を鶯に替えて表し、表千家では初釜の掛け軸としています。處々…ここにもあそこにも春がどの林にもやってきて、ここにもあそこにも鶯の声が聞こえる。秋はどの家の池や水桶に至るまで月の宿らぬところはない。春の鶯、秋の月といった大自然になぞらえて、仏の慈悲が公正無私にして広大無辺であること
茶会!お茶かい?お茶を楽しむ会!お茶を楽しむかい?「12月のイベント情報」月釜、紹介。神楽坂山庵施茶釜12/4(土)原則第一土曜日1月は休み問合せ先志満金03-3269-3151緊急事態宣言解除後、一席を少人数にて催行とのことです。上野毛五島美術館展覧会”追加”「茶道具取合せ展」12/11(土)~2022年2/13(日)一般1000円高田馬場茶道会館旬味会12/12(日)忠臣蔵予定会費15000円1/15(
11月のイベント情報11/4(土)飯田橋(志満金地下)山庵施茶釜11/9(木)東京国立博物館茶室ツアー11/16(木)根津美術館茶室公開11/26(日)護国寺慈善茶会11/26(日)青山会月釜高田馬場茶道会館12/3(日)12/9(土)他11/4(土)飯田橋(志満金地下)山庵施茶釜次回は、12/2(土)10時~14時くらいお菓子が無くなると終了?予約不要無料ですが、千円くらい包まれる方も見かけます問合せ先志満金03-3269-3151
私が所属している茶道教室は、着物に関して寛容です。普段のお稽古は、洋服OK。着物の種類も自由。紬、浴衣、二部式、なんでも構いません。初釜の実際はかなりの先輩でも小紋の着物。紬の方はさすがにいませんでした。(季節がら浴衣もいません)先生は訪問着でした。色無地よりは江戸小紋か江戸小紋風の方が多かった。色無地の方は光沢があったりなかったり、地紋が派手に分かる無地の方など、それぞれ自由に着ていました。ですから、帯締め帯揚げもカラフルで自由。白や白系しばりではなかった。帯
1月の稽古は、新年の楽しみ「初釜」です。結び柳に紅白の椿、青竹の花入れ、炭台、重ね茶碗、干支のお道具など、お正月ならではの茶事は、あらたまって格式高く、それでいて風情があります。1年に1度の茶事という方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は初釜のマナーと持ち物についてお伝えします。私は表千家流ですが、流派やお稽古場によって違いがあることをご了承くださいませ。<待合で使うもの>到着したら、待合で茶事が始まるまで待ちます。待合では、茶席に入る前に、荷物や身なりを整えます
初釜私の緊張を他所に、皆さんの和やかでユーモアもあるゆとりが懐の広さ、茶の奥深さを感じさせるお陰さまで、至福のひと時を過ごすことができた20代の頃に仕立ててくれた訪問着このよき日に初めて袖を通せたことを嬉しく思う
もちろん行ったのは師匠(妻)ですが。茶人にとって、この茶会に招かれるというのは、すごいありがたいとのことだそうです。ということで今朝は早くから、東京遠征でした。ということで今の茶室。花入は悩んでこの黒っぽいもの。唐津焼とのこと。数寄屋侘助、ロウバイ。そして夕方、、帰宅して、、。せっかくだから飾りました。黄龍明珠を吐く、、でしょうか。正直足元不安定な妻ですので、帰宅するまでハラハラでしたが、、無事のご帰還、
令和三年恋する茶会初釜無事に千秋楽を迎えました。この難しい時世の中連日お出ましいただいた皆様有能なチームワーク水屋班最も体力を消費する子ども係冴え渡る総合監督のご主人様そして覚悟を持って欠席を選択し陰ながらエールを送ってくれた方々関わってくださった全ての人の想いが一つとなって皆で創ることのできた初釜となりました。心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。約60名分のおせちを作るのは、人生最大級のチャレンジでもありましたが。笑。これをサラッとで