ブログ記事2,966件
今回は、ちょっとスピリチュアル的な要素も入るので、テキトーに読んでください。医療現場でも、他の業界と同様にクレーマーが、います。こちらに落ち度がないのに、難くせをつけてきて、長時間の説明を、不愉快な応対に対して行うのは、ものすごくエネルギーを消費します。我々にとっても良い事はないのですが、クレーマー本人にとっても、プラスにはなりません。まず、医療において、クレーマーに対しては、効果あるかもしれないけど、ハイリスクの治療は、行う事をためらいます。何もないのにケチをつける
今勤務している病院での話です。肝臓専門との事で、肝硬変などの肝臓病を中心に診るという立場の医師がいます。50歳代の男性医師です。このヒト、いわゆるリピーター医師、医療事故を多数起こした過去があります。この医師の患者さんを、たまたま診療する機会がありました。50歳代の男性のアルコール性肝硬変の方です。カルテには、肝硬変の末期とあります。全然末期でありません。多分、診療開始時には、肝機能悪く、末期としたのでしょうが、今はかなり軽症です。また、肝機能の方は、肝細胞癌が
最強の魔除けパワーストーンとして知られるモリオン手にした方たちは一体どのような効果を感じたのでしょうか?気になるところですよね?今日は、札幌在住50代ご夫婦の体験談をご紹介しますこんにちは!北国札幌からあなたにパワーストーンをお届けしますストーンブレス白石店店長の斉藤美佐貴です。モリオンを手にしてから物事の障害がなくなった50代内科医の男性モリオンは不幸を寄せ付けない石として、悪運や邪気、不安、恐怖などのマイナスエネルギーから持ち主を守る黒い水晶の事。
最近塩浴の本を読みました。塩浴とは、ボディーソープやシャンプーを使わずに、お風呂に入り洗う事です。これなかなか気持ちいいです。なんかサッパリします。下記の本見てやるようになりました。といっても完全同じではありません。私の場合は、まず塩そのものをカラダに塗ります。塩は、天然塩にしました。頭や顔は洗面器に水と塩入れて薄めてかけます。詳しくは以下の本良かったら参照してください。塩だけで髪もからだも洗ってしまう新習慣塩浴生活をはじめよう!Amazon(アマゾン)${E
内科診療で欠かせない道具に聴診器があります。欠かせないはずですが、持っていない内科医もいます。私が、勤務したある救急病院のやぶ医者は、CTなどの画像検査があるから、聴診なんてしなくていいと言ってましたが、CTの画像で病気見落とし誤診していました。基本的に内科医で聴診器をもっていないのは、問題だと個人的には思います。聴診器の持ち方は、いろいろあります。私は、首にホース状の部分をひっかけ耳の部分と聞く部分が肩にくるようにしています。これが多いパターンと思います。私個
第2秋山内科クリニック副院長山本佳与です女性医師です宗像に住んで早10年です10年間ずっと秋山内科クリニック(稲元)で勤務しています幼い頃からおいしいものを食べる事、本を読む事、テレビを見る事が大好きな子供でした医学部卒業時に専門を決める際、迷わず「消化器内科」を志しました今では私の天職です今回は私の略歴をご紹介します【略歴】2003年3月産業医科大学医学部医学科卒業2003年4月産業医科大学第三内科入局2004年6月神戸労災病院内科2
内科医トリおんなのブログへようこそ☆最近びっくりしたこと。高市早苗総理が、持病の関節リウマチを公表したというニュースが流れました。高市総理のX投稿大阪大学の坂口志文先生がノーベル生理学・医学賞を受賞される事が決まり、最高に嬉しい日になりました。坂口先生、ご一緒に研究されてきた皆様、おめでとうございます!免疫に関する研究を続けてこられ、更年期の女性が罹りやすい関節リウマチなどの患者を多く救って下さった事だと思います。…—高市早苗(@takaichi_sanae)2025年10
日本は、人口減少が進んでいます。少子高齢化ですので、若者からまず減りはじめました。高齢者は、それほど減った感覚がなかったのですが、最近は、高齢者も本格的に減ってきた感じがします。それに伴い、受診する患者さんの数も、どの病院行っても減ってきている感覚です。15年くらい前までは、患者さんはたくさんいました。もう、あふれるばかりです。これなら、経営にうとい医師が、あまり考えずに開業しても、うまくいくでしょう。でも、今はいろいろ作戦を考えやらないとクリニックの経営は厳しいと思い
先日ある若い女性が、健診のエコーで異常あったため受診しました。すい臓の端っこに、内部に水分を含んだ径3cm弱の腫瘤があります。MRIなどで検査を追加して診断はMCNです。これ一般の方は聞き慣れない名前と思います。特徴は、妊娠可能年齢の女性に多い女性ホルモンとの関連あるようです。膵尾部という端っこにできやすい。悪性化の危険あり、手術検討するべき。こんな感じです。このMCNに似ている腫瘍にSCNというものがあります。これは悪性化の可能性ないので基本様子
おはようございます。今日はちょっとドキッとするテーマ、「医者から嫌われる患者のタイプ」についてお話しします。実は、先日「うち(大病院)では、診れません」と断られた方が病院に来られました。もちろん、医師も人間です。患者さんを“嫌う”というより、「診療がスムーズにいかなくて困ってしまう」タイプがあるのです。そこを知っておくと、信頼関係を築きやすくなりますよ。医師が困りやすい患者タイプ1.クレームばかり言うタイプ小さなことでも不満をぶつけたり、前の医師を否定し
内科医トリおんなのブログへようこそ☆医師・薬剤師向け会員制サイト、m3.comでの連載が公開されました。(m3.comのコンテンツ、医療従事者の経験・スキルをシェアする「メンバーズメディア」内での連載です)今回のタイトルはTOEIC“満点”医師「AI時代にも英語力は必要?」ログイン|m3.com医師のための総合医療情報ならm3.com。日々の診療や臨床・医学研究に役立つ医薬品情報、医療ニュース、学会情報、医学文献検索、医師掲示板、求人募集・転職情報、薬剤検索
国家試験の時の思い出です。私の受験の少し前から、禁忌肢というものが、導入されました。選択問題で、患者さんが危険となる処置をする選択肢を、禁忌肢と言います。それを、ある個数選んでしまうと他が、どんなに高得点でも、不合格になります。受験生としたら、もの凄く神経を使う所です。その対策本が、ありました。今も、あるかもしれません。その名も、禁忌キッズ。医学書は、こんなポップなタイトルのものが、意外にあるんです。日頃ストレスフルなので、ちょっと遊び心を持って、勉強したいのかもしれません
胃腸炎の患者さんは、消化器内科外来やっていればたくさん受診されます。胃腸炎の多くは、ノロなどのウイルス性胃腸炎です。これは、脱水さえ注意すれば、ほとんどの患者さんは、1日ほどで症状が改善し、問題ありません。数日にわたって下痢や嘔吐をする場合はこのようなウイルス性胃腸炎ではない可能性が高まります。その中で、頻度がそれなりに高く怖いのは細菌性腸炎です。これにはO157などの特に恐ろしい細菌もありえます。O157などの特に怖い細菌性腸炎は、血便が生じる事があります。血が
内科学会の雑誌で、呼吸器感染の特集があり、勉強させてもらいました。その中で興味深いものがあったのでシェアします。マイコプラズマという細菌があります。肺炎を起こします。特に若い世代でよく感染が起こります。治療薬は、クラリスなどのマクロライドが昔から使用されてきました。でも、あまりに広くいろんな状況で処方されているので、マクロライドが、効果がない事が増えました。マイコプラズマでも、マクロライドに耐性が出てきています。では、どうするか、そこで候補になるのが、ニューキノロンと言われ