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3月に胃カメラをやった時の話です。その時期は、花粉症がある方は、症状が一番つらい状態でした。その日の胃カメラは、鼻からを希望される方が、多かったです。いざやってみると、鼻が、むくんでいる方が、本当に多いのです。多分花粉症によるのでしょう。また、ノドも赤いのです。そのような方は、内視鏡が当たった部分の刺激も強く、鼻に入れただけで、ゲーゲーやるのです。患者さんによっては、いつもより辛かったそうです。症状があるなど、すぐにやるべき時は、別として、定期的チェックなどの時は、花粉症の時期
内科医は、その多くが、一生懸命に患者さんの病気に向き合い真剣に考え治療します。しかし残念な事に医師には、患者さんを治そうと真剣にしない人もそれなりにいます。熱が出れば肺炎尿路感染しか考えないなんて医師もいて”この人は、何人の助かる患者さんを葬ったのだろう?”と思う事もしばしばあります。そんなとんでもない医師の手を抜いた診療からご本人や家族が身を守るにはある程度の医学知識はあっていいと思います。今日は、一つ覚えておいた方がいい知識をお伝えします。入院
高齢の方が食事とれず衰弱する時医師は、安易に”老衰”と診断し、看取りの方向になる事があります。そのような時確認しておいた方がいい、つまり老衰と誤診されやすい治る代表的疾患5つを紹介します。1)甲状腺機能低下症2)副腎不全3)慢性硬膜下出血4)MRHE5)尿閉1)甲状腺機能低下症と2)副腎不全はホルモンの分泌異常です。補充すると比較的に速やかに改善します。3)慢性硬膜下出血頭をぶつけたりしてそれも気が付かないほど軽くても頭蓋内に出血します。手術
90歳以上の長生きで元気な方は、どんな特徴があるか時々考えます。その一つに、身なりがあると思います。男性、女性ともに、色調が明るい服を着ています。お年寄りですから、服装は、黒やグレーなどの地味な色ばかりになりがちです。しかし、90歳以上で、身の回りの事がある程度できている方は、男女ともに明るい色を好むようです。黒が基調であっても、シャツやスカーフが派手な色など、どこか明るい色を入れている感じです。私ぐらいの世代でも、明るい色の服を着ると気分も上がります。身につける物を明るい色に
私は、ある病院で検食というものをやっています。これは、入院中に患者さんに提供する食事(制限のない普通食)を食べて、チェックするというものです。これで、何か要望出して変化するようなものでもなく検食簿に感想を書くだけです。ごはんの硬さ、味付けなどなどこの検食を、定期的に食べてみて思うのです。これは、本当に患者さんの健康を考えて出しているのか?多分、食事に割り当てられる予算が決まっていて、その中でやりくりしているからでないかと思います。明らかにコンビニやスーパ
医療現場では、時に差別があります。特に精神疾患を持った患者さんに対してです。その中でも統合失調症の方にあるように感じます。医師によっては、救急搬送の依頼がある時に統合失調症があれば、断るなんてこともよくあるんです。そんな事もあり、救急搬送を絶対に断るな!という方針の救急病院には、多数の統合失調症の患者さんが搬送されるのです。自傷他害のイメージがあるからでしょうかね。私は、若い時に絶対に断るな!という病院に在籍したことがあります。ですので、それなりの数の統合失調症
おはようございます。今日はちょっとドキッとするテーマ、「医者から嫌われる患者のタイプ」についてお話しします。実は、先日「うち(大病院)では、診れません」と断られた方が病院に来られました。もちろん、医師も人間です。患者さんを“嫌う”というより、「診療がスムーズにいかなくて困ってしまう」タイプがあるのです。そこを知っておくと、信頼関係を築きやすくなりますよ。医師が困りやすい患者タイプ1.クレームばかり言うタイプ小さなことでも不満をぶつけたり、前の医師を否定し
内科医トリおんなのブログへようこそ☆最近びっくりしたこと。高市早苗総理が、持病の関節リウマチを公表したというニュースが流れました。高市総理のX投稿大阪大学の坂口志文先生がノーベル生理学・医学賞を受賞される事が決まり、最高に嬉しい日になりました。坂口先生、ご一緒に研究されてきた皆様、おめでとうございます!免疫に関する研究を続けてこられ、更年期の女性が罹りやすい関節リウマチなどの患者を多く救って下さった事だと思います。…—高市早苗(@takaichi_sanae)2025年10
私自身いろんな病院をわたり歩いてきました。これは、つまり就職と退職をたくさん行ってきたということです。退職するとき、外来でかかりつけ患者さんに、”辞めることになりました。次回から別の医師になります。”という感じの、あいさつを行います。そこで意外な反応がよくあるのです。軽口をよくたたき、ものすごくお互い仲いいなと私自身が、感じていた患者さんで、退職の話をしたら、”あっそう。次の先生に、ちゃんと引き継いでね”という未練や残念な感じが全くない方も、よくいます。
日本は、人口減少が進んでいます。少子高齢化ですので、若者からまず減りはじめました。高齢者は、それほど減った感覚がなかったのですが、最近は、高齢者も本格的に減ってきた感じがします。それに伴い、受診する患者さんの数も、どの病院行っても減ってきている感覚です。15年くらい前までは、患者さんはたくさんいました。もう、あふれるばかりです。これなら、経営にうとい医師が、あまり考えずに開業しても、うまくいくでしょう。でも、今はいろいろ作戦を考えやらないとクリニックの経営は厳しいと思い
今回は、スピリチュアル、体験、患者さんからの情報です。うまくいかない時は、人生で誰でもあると思います。悩みが、堂々巡りをして解決できない事もあると思います。そんな時は、大体、舞台が固定されています。同じ場所で同じメンツで同じタイムスケジュールで同じ内容の事を同じ気持ちで同じ反応でやっているこれで、気の流れが停滞している感じではないかと思います。壁のある箱庭にいる感じです。これが、固定化されている事が多いです。この箱庭から出ないと、状況は、変わらないと思います。私は、うま
ジェネリックについて書いてみます。ジェネリック、たま~にですが、これ効果ないんじゃないかなと思う事が、あります。何でなのか、ちょっと考えてみました。1そもそも素性が怪しい。これは、自費診療の領域で感じます。私が、関わっているAGAやED薬相場より、かなり安く販売しているクリニックが、あります。国内での調達では、絶対にまかなえない価格帯です。この場合は、東南アジアやインド、南米からの輸入です。素性が怪しくそもそもきちんと製造しようという意図がない所かもしれません。2立体
今回書くのは、かなり私の独断と偏見があることです。一般的ではないです。病院が、最近15年くらいの間にだいぶ淘汰されました。廃業する病院が増えて、ある所は別の経営となり別病院として再生、ある所は更地になり、マンションになります。このマンションスピ的に大丈夫なのでしょうか。病院での不思議な事件が私のまわりだけでも多数あります。私の実家の近くにある病院がありました。これがとんでもないヤブだったらしく入院したら出てこれないと地域で有名です。当然潰れます。そこに今は、立派なマンションがありま
タイトル:【関節リウマチ】事例から学ぶ看護|ベテラン・新人看護師・学生看護師、医師のリアル設定:夜勤中、リウマチ歴20年の患者が急な関節腫脹と発熱で状態変化。新人・ベテラン・師長・内科医が対応に追われる現場。登場人物:新人看護師:瀬戸さつき(前向きでドジも多いがコミュニケーション得意)ベテラン看護師:司馬悠子(冷静で観察眼抜群、声かけの達人)病棟師長:中村真奈美(リーダー力あり、熱と冷静さのバランス型)内科医:桐山啓人(専門知識豊富だが天然気質、お茶目な中堅医師)疾患テーマ:関節