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3月19日に新規うつ病・うつ状態治療薬のザズベイが発売されました。この薬、発売前からけっこう話題になっていましたよね。特徴的なのが「14日間服用」ということ。再投与までは「投与終了から6週間以上の間隔を空けること」となっています。これまで、このような抗うつ薬はありませんでした。うつ病の急性期に即効性が期待される新規治療薬:日経メディカル↑の記事では「急性期に即効性が期待される」と記載されています。ザズベイは、新規の作用機序を有するアロプレグナノロン様γ-アミノ酪酸作動性ク
7月15日に特発性肺線維症、進行性肺線維症治療薬のジャスケイドが発売されました。投薬するうえでの注意点など、まとめておきます。特発性肺線維症(IPF)および進行性肺線維症(PPF)は、肺の間質に線維化がおこる肺線維症のひとつです。IPFは原因不明の肺線維症でもっとも多く、PPFは原疾患として関節リウマチ、全身性硬化症(強皮症)などあり、そのせいで肺組織の炎症が繰り返され線維化が起こります。ちなみに、IPFは、主に50歳以上の男性によくみられ、国内患者数は推定1万数千~3万人とのことで
秋という季節は、薬価収載があったり、新薬が発売されたり、学会があったり(行かなかったけど)、効能等追加情報が出たり、なかなか忙しい季節ですね。では、効能等追加情報です。○オータイロカプセル40mg/160mg(一般名:レポトレクチニブ)【追加内容】NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌に対する効能等追加【効能・効果】○ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌○NTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌【用法・用量】〈ROS1融合遺伝
ついさっき、同じようなタイトルでヘルネクシオスについて書きましたが、同日に新規非小細胞肺がん治療薬のイブトロジーも発売されていました。では、前回も掲載した分類です。■非小細胞肺がん治療薬の分類・EGFR遺伝子変異陽性第一世代→イレッサ、タルセバ第二世代→ジオトリフ、ビジンプロ第三世代→タグリッソ、ラズクルーズ・ALK融合遺伝子陽性→アレセンサ、ザーコリ、ジカディア、ローブレナ、アルンブリグ・ROS1融合遺伝子陽性→ロズリートレク、ザーコリ、オータイロ、イブトロジ
効能等追加情報が8月、9月と出ていますので、ぼちぼち紹介します。今回はコセルゴです。私は手にしたことがありません。ただ、とても重要な内容の変更ですので、掲載します。○まずは8月の情報です。これまでは小児にしか適応がありませんでしたが、成人にも適応が追加されました。用量については、以下の表が掲載されています。体表面積(m2)投与量0.55-0.69朝20mg/夜10mg0.70-0.891回20mg1日2回0.90-1.091回25mg1日
今年度も残すところ約3ヵ月ですね。表題の通り、販売終了にともなう経過措置期間が3月末に終了する薬剤があります。比較的使用頻度の高いもの(おもに先発品)を表にしましたので、確認してください。まだ入手できる可能性もありますが、残ったら無駄になるので、ある時点でジェネリック等に切り替えたほうがいいでしょうね。今回も消え去る先発品があります。ジェネリックに切り替わっている現在では当然なのかもしれませんが、ちょっと寂しくなる部分もあります。EPL、イメンド、オステラック、ガストローム、クレストール
新規非小細胞肺がん治療薬のヘルネクシオスが発売されました。このブログを振り返ったところ、この分野の新薬は、約半年前に発売されたラズクルーズ以来のようです。あくまでも、ブログを振り返っての情報ですが…。5月21日に肺がん治療薬のラズクルーズが発売されました|「服薬指導のエッセンス」(じほうから新版が発売中!)この分野の薬剤について書く際、必ず記載することをここでも示します。■肺がんの分類●非小細胞肺がん○扁平上皮がん……肺の入り口近く……ほとんどが喫煙者
Xで以下のようなポストがありました。このブログに新薬のことを書くことがありますが、最近の抗がん剤などで見かける印象がありました。けして汎用と言える薬剤ではないので、そこまで気にしていませんでした。ただ、一度まとめたい気持ちがあったので、検索してみました。今回は30分くらいで出来上がりましたよ(苦笑)。ちょっと驚いたのは、サラゾスルファピリジン腸溶錠です。3つのジェネリックのうち2つが該当しました。ちなみに、先発のアザルフィジンENの添付文書には記載はありませんでした。ラベプラゾ
先程、新規薬価収載品を掲載しました。そのうち、すでに薬価収載されている医薬品で、新剤型・新規格が薬価収載されたものを紹介します。○サデルガカプセル25mg(既存規格:100mg):ゴーシェ病の諸症状6月に、「6歳以上の小児患者に対する用法及び用量の追加承認」を得たことによるものです。このブログでは、効能等追加情報を記載していますが、汎用頻度が低いと判断し、記載していませんでした。用法・用量を記載しておきます。【用法・用量】通常、CYP2D6ExtensiveMetabol