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「北の螢」北の螢予告編北の蛍by森進一(映画の映像付き)1984年9月1日公開。明治初期の開拓途上の北海道を舞台にした異色ドラマ。脚本:高田宏治監督:五社英雄主題歌:森進一「北の螢」キャスト:月潟剛史:仲代達矢中村ゆう:岩下志麻すま:夏木マリ浜菊:中村れい子花奴:高沢順子きぬ奴:田中こずえ木藤勘兵衛:成田三樹夫各務靭良:夏木勲小鬼剛志:苅谷俊介吉田進:荒勢熊谷友三郎:二瓶正也高井良雄:高橋利道海野治作:宮内洋中島
堀川弘通監督橋本忍さんのオリジナル脚本の映画化。とっても面白いミステリー・サスペンス映画。記憶をたどってみたら10年前に記事をアップしていました。でももの凄く雑で酷すぎる記事でしたので今回は画像も入れてもう少し丁寧に・・・見事などんでん返しですのでネタばれ出来ないのが残念。ある夜、目黒の高級住宅地で殺人事件が起きる。被害者は弁護士会々長・宗方(千田是也)の妻・靖江(淡島千景)。直
昭和の名優の一人である仲代達矢と圭吾兄弟が「徹子の部屋」に出演するシーンを見た。「七人の侍」の存在感溢れる演技はじめ、ブレヒト作品を積極的にとり上げた功績は大。(ちなみにブレヒト&クルトワイルの曲を日本に紹介したのは銀巴里の女王である瀬間千恵)さらに俳優養成所「無名塾」を創設し、役所広司、益岡徹、若村麻由美など多くの名優を育てたことでも知られる。弟である仲代圭吾は、シャンソン歌手として日本のシャンソン全盛期に活躍した一人。特筆すべきは「俺はコメディアン」のヒットで知
「他人の顔」(日/1966)安部公房の同名小説を勅使河原宏が監督。安部公房は「脚本」も担当。これでWOWOWの「安部公房特集」はすべて観たことに。あと残っている安部公房&勅使河原宏のコンビ作品は『おとし穴』(62年)だけ?仕事で顔に「重度のヤケド」を負ったことで顔を「包帯」で覆っている男。妻や会社の人はどこかよそよそしくなり、社会的にも疎外感や孤独感を感じていた男は、訪
江戸屋敷で繰り広げられる静かな謎仲代達矢を偲んで映画「切腹」1962年/松竹/133分監督:小林正樹脚本:橋本忍出演:仲代達矢、石濱朗、岩下志麻、三國連太郎、丹波哲郎、中谷一郎、佐藤慶はじめに仲代達矢さんを偲んで先月、仲代達矢さんの訃報が流れ、多くの映画ファンが彼の出演作を振り返っていました。そこで「ほくとの気ままなブログ・映画紹介」でも、私の好きな俳優さんの一人である仲代達矢さん、そして過去にレビューを書いていなかった仲代作品の
過日、岐阜市ロイヤル劇場の「生誕100年山崎豊子原作特集」にて『不毛地帯』『華麗なる一族』を鑑賞。『不毛地帯』4月19日~4月25日上映私は子供の頃、『不毛地帯』はロッキード事件の発覚を受けて映画化されたものだと思っていました。ロッキード事件とは、全日空の旅客機導入に絡み、航空機製造のロッキード社、総合商社の丸紅、全日空、内閣総理大臣だった田中角栄、政界のフィクサー児玉誉士夫、等が関わった戦後最大の疑獄事件でした。何せロッキード事件を題材にした田中司画による読切漫画『灰色高官を追え
こりまたクリビツテンギョーしたの。山本リンダが、こんな曲をカヴァーしていのだよ。そりもダンスしながら唄うのだよ。てな和氣で、リンダの冠番組があるのよ。ゲストとのトークとリンダの唄で構成さりているのよ。毎回、1曲、リンダは唄うのよ。まっ、かつてのヒット曲やスタンダード、シャンソン等を聴かせてくれるのだけど、今回は、ぬぁんと「ミスターボージャングルス」をやってくれたのよ。そりもダンサブルな振り付けもついてね。あの「こまっちゃうなぁ」や「ウララ~ウララ~」のリンダが、こんな曲をカヴァーしてい
こんばんは。石川県七尾市の名誉市民であり、能登演劇堂の名誉館長であり、無名塾の主宰でもあった、役者仲代達矢さんを偲ぶ会が能登演劇堂で、本日執り行われたとのこと。能登演劇堂|石川県七尾市の演劇ホール❘イベント開催❘公益財団法人演劇のまち振興事業団❘中島文化センター|無名塾❘能登演劇堂は、石川県七尾市にある劇場。日本で唯一、自然と舞台が一体となった演劇専用ホールで、通年様々な公演やイベントを開催しています。仲代達矢が主宰する無名塾が1985年から毎年石川県鹿島郡中島町で
「鍵」鍵プレビュー1959年6月23日公開。谷崎潤一郎の同名小説の映画化。第13回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞。キャッチコピー:「愛欲描写の凄まじさに、映画化不可能を叫ばしめた谷崎文学の完全映画化!」原作:谷崎潤一郎「鍵」脚本:長谷部慶治・和田夏十・市川崑監督:市川崑出演者:京マチ子、叶順子、仲代達矢、中村鴈治郎、北林谷栄、菅井一郎、浜村純、山茶花究あらすじ:この頃、古美術鑑定家の剣持(中村鴈治郎)は京都T大の内科に通っている。近頃
ひとつ前の当ブログの最後のところで、「コンプレックス」をキーワードに三島由紀夫さんと仲代達矢さんについて書きました。このお二人は映画で共演されています。勝新太郎さん主演の『人斬り』(1969五社英雄監督)です。勝新太郎さんが扮したのは、幕末に「人斬り以蔵」の異名をとった、土佐の岡田以蔵です。(大河ドラマ『勝海舟』では萩原健一さんが演じましたね)その人斬り以蔵を操るのが仲代達矢さん演じる武市半平太で、無学で単純、人のいい以蔵を演じる勝新太郎さん、以蔵を利用する冷酷な切れ者役の仲代達矢さん、い
切腹-1962-この映画はJ:COMで観ました1962年9月16日公開解説『切腹』は、1962年(昭和37年)9月16日公開の日本映画。配給は松竹。滝口康彦の小説『異聞浪人記』(1958年)を元に橋本忍が脚本、小林正樹が演出・監督した作品である。公開時の惹句は、「豪剣うなる八相くずし!嵐よぶ三つの決闘!」である。昭和37年度芸術祭参加作品。ストーリー寛永七年十月、井伊家上屋敷に津雲半四郎と名乗る浪人が訪れた。「切腹のためにお庭拝借……」との申し出を受けた家老斎藤勘解由は、春先、同
【80点】1986年。監督:高橋和男面白いッ!再見しましたが、ブラックな笑いが心地よい。ただし、昨今のハラスメント&コンプライアンスの世の中では、テレビ放映は絶対に無理ですね。「つかこうへい」の代表的戯曲。(2010年、62歳没。)1973年初演、1974年の第18回岸田國士戯曲賞を最年少にて受賞。日本演劇史上、伝説の演劇作品の映画化です。つかこうへいが映画の脚本も担当しています。私、この演劇の大ファンで主役の「伝兵衛部長刑事」は、三浦洋一、風間杜夫、阿部寛(「熱海殺人事件モンテ
戦後の焼け野原同然だった日本が奇跡的な高度経済成長を成し遂げるが、経済発展する国にとって付きまとう問題が格差社会。経済発展している国は国民全員が大金持ち、なんて有り得るわけが無く、そこには当然のごとく勝ち組みと負け組みが存在する。それはまさに高度経済成長期における日本も同様だ。ちなみに俺は残念ながら負け組だが、カネは無くとも心は裕福でありたい。それでは戦後の日本高度成長期を背景にした骨太のサスペンスのストーリーの紹介を。次期社長候補である権藤(三船敏郎)の元に電話が
『仲代達矢が歩んだ役者道』テレビドキュメンタリー2026年3月7・8日放送NHKEテレ仲代達矢(なかだい・たつや)本名仲代元久1932年12月13日誕生。2025年11月8日死去。92歳。役者・声優・無名塾塾長。役者仲代達矢の芸道70年を探るドキュメンタリーである。語りの三宅元久が穏やかな口調で、仲代達矢の芸道への情熱を語る。父が早くに亡くなった。「こいつはワルになるぞ」元久少年について語ったという。母が元久少年を育てた。軍国主義