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「朝やけの詩」1973年10月27日公開。第24回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に参加。脚本:山内久、桂明子、熊井啓監督:熊井啓キャスト:仲代達矢-作蔵北大路欣也-朝夫、春子の恋人関根恵子-春子、作蔵の娘佐分利信-稲城慎吾川上夏代-軍蔵の嬶(妻)近藤洋介-神山松本克平-与一蝦名由紀子-道子野中マリ子-為次の嬶(妻)檜よしえ-まさ福田豊土-校長先生新田勝江-まき山本清-直二郎成瀬昌
「不毛地帯」「不毛地帯」プレビュー1976年8月28日公開。二次防の主力戦闘機買い付けに暗躍する商社と政財界の黒い断面を描く。ロッキード事件真っ最中の公開映画!配給収入:5億7700万円。原作:山崎豊子『不毛地帯』脚本:山田信夫監督:山本薩夫キャスト:近畿商事壱岐正-仲代達矢大門一三社長-山形勲里井専務-神山繁小出航空機部員-日下武史松本航空機部長-高城淳一与謝野外国部長-仲谷昇山本繊維部課長-滝田裕介兵頭繊維
4月15日新入荷情報につき、現在の状況についてはこちらをご参照ください。⇒https://t.co/0w2iJ5yYS1?amp=1または、お電話にて御確認いただければ確実です。お手数をおかけいたしますが、宜しくお願い致します。日本映画ペンクラブ50年少傷み¥2,500献呈仲代達矢役者40年藍野純治他編仲代達矢献呈署名入挨拶文(印刷)付少傷み見返し少剥し跡¥2,000MandalaYUSAKUMATSUDA松田優作写真集カヴァ背褪色少傷み見返し少剥し跡
あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします吉川英治原作平岩弓枝脚本音楽は冨田勲今からちょうど、50年前1972年に放送されたNHK大河ドラマ『新・平家物語』主演・平清盛にこれがテレビ初出演だった仲代達矢さん豪華キャストと衣装・甲冑などに費用が大幅にかかったことでロケーション撮影を抑えることになりましたがスタジオ撮影のもう一つの理由として「絵巻物のような造り物の世界」を描く意図があったそうでロケは厳島神社での清盛
「女が階段を上る時」★★★女が階段を上る時Amazon(アマゾン)1960年1月15日公開/モノクロシネスコ/111分/東宝/製作菊島隆三脚本菊島隆三監督成瀬巳喜男撮影玉井正夫音楽黛敏郎美術中古智出演-高峰秀子・森雅之・仲代達矢・加東大介・団令子・中村雁治郎・小沢栄太郎・淡路恵子・中北千枝子・横山道代・塩沢とき・賀原夏子・織田政雄・沢村貞子・山茶花究・細川ちか子・菅井きん・多々良純・千石規子成瀬は「鰯雲」(1958)のあと
木下恵介監督今年、四月に亡くなられた田村正和さん突然、聞いた訃報に私もショックを受けました。今回は正和さんの本格的デビュー作品であるこの映画をご紹介しますね。映画が始まるとまず驚かされるのが木下監督の弟さんである木下忠司さんの音楽。激しいリズムでかき鳴らすフラメンコギターと熊本弁の歌によって映画のナレーションが流れて来るのです。これはずいぶん冒険だったのではないでしょうか。お話は昭和七年。九州・阿蘇の雄大な自然を背
「三船敏郎と仲代達矢」「そう言えば、僕は三船さんと個人的に話をした記憶はないですね」と仲代さんは言った。「一緒にめしを食ったことも、ほとんどなかった」そうだ。仲代さんが三船さんと黒澤映画で共演したのは『用心棒』『椿三十郎』『天国と地獄』立て続けに三年間、黒澤組という厳しい環境を共にしてきたにもかかわらずである。この頃は黒澤さん51歳、三船さん41歳、仲代さん30歳と十年おきの世代順でこの三作品とも当時としては7億という記録的第ヒットとなったがしか
マカロニウエスタンのブームを支えたものに主題歌があります。多くの楽団がカバーし、中には日本語で歌ったものまでありました。千葉真一の『真昼の用心棒』と、仲代達矢の『拳銃のバラード』ね。両作品とも、マカロニ西部劇の中では上出来の作品。『真昼の用心棒』(1966年/監督:ルチオ・フルチ)の惹句は、“必殺のコルトをだいて、ふるさとに帰って来た、さすらいの男”農場を兄のジェフ(ジョージ・ヒルトン)に譲って旅に出ていたトム・コーベット(フランク・ネロ)は、友人からの手紙で故郷に戻ります。農場はスコット(
五社英雄監督宮尾登美子さんの長編小説の映画化大正、昭和の高知を舞台に侠客・鬼龍院政五郎(仲代達矢)とその娘・花子(高杉かおり)の波乱万丈の生涯を12歳で政五郎のもとへ養女に出されその興亡を見守った松恵(夏目雅子)の目線から描いた作品宮尾登美子さんの土佐の花街を舞台にした小説は置屋の紹介人だった宮尾さんの父親が残した日記、営業日記を参考として取材し創作されたそうで鬼龍院政五郎も実在の親分でその人物が当時まだ存命で聞かせて頂いた話
前回の続き松本清張「砂の器」1http://ameblo.jp/beethoven32/entry-12196529156.html松本清張「砂の器」2http://ameblo.jp/beethoven32/entry-12197824125.html松本清張「砂の器」3http://ameblo.jp/beethoven32/entry-12198480954.html松本清張「砂の器」4http://ameblo.jp/beethoven32/entry-122000111
梅之助が映画の記事を書く時は基本、監督や出演者、あらすじ、個人的感想・考察を順序立てて書いているのですが、今回はざっくばらん、好き勝手に書かせて頂きます。1980年夏に公開された東映の「二百三高地」で、監督は舛田利雄氏、脚本が故・笠原和夫氏となっています。公開当時、梅之助は中学生でしたが、この映画に凄く興味を持ったので、さだまさしさんが歌う主題歌「防人の詩」を買っちゃいましたよ。ほぼリアルタイムで作品を観て、それ以来、何度観たかなぁ。「君の祖国は日本と呼ばれる」は宣伝動画のキャッチコピ