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扉絵はこの五年前に公開された黒澤明監督「用心棒」の冒頭へのオマージュでしょうか。故・仲代達矢さんも出てました。この部分はいくつかのコマが単行本時に削除されています。確かにロックが変な顔だったりしますね。#手塚治虫http://phoenix.to/syou/sunday/66/08-14.html
https://t.co/0DwLm3blzR—無名塾公式(@mumeijuku_info)December5,2025
11月に観た映画・寸評2『白と黒』(1963年日本)監督:堀川弘通キャスト:小林桂樹/仲代達矢ある弁護士(宗方治正)の妻(靖江)が殺害される。殺したのは宗方の助手で靖江と不倫関係にあった浜野一郎。しかし、逮捕されたのは前科四犯の脇田。ところが、死刑廃止論者の宗方は助手の浜野とともに脇田の弁護を担当することになり…。いわゆる心理サスペンスで、真犯人を知りながら脇田の弁護を担当する浜野の苦悩と不安、エゴイズムがストーリー展開を引っ張っていく。話が進むにつれて
振替休日の朝、《マイあさ》を聴いていると、久し振りに渡辺ひとみさんのお声が聴こえて来ました。ありがとう、仲代達矢さん〜ラジオからのメッセージ〜-マイあさ!今月8日に亡くなった俳優の仲代達矢さんは、今年の夏まで11年間にわたり、NHKR1の早朝の番組の「エッセー」コーナーのレギュラー出演者として、数か月に1回のペースで語り続けていた。演技に対する情熱、平和への願い、そして「第二のふるさと」能登に寄せる思い・・日本を代表する名優が残した温かいメッセージをふりかえる。キャスター:星川幸www
切腹-1962-この映画はJ:COMで観ました1962年9月16日公開解説『切腹』は、1962年(昭和37年)9月16日公開の日本映画。配給は松竹。滝口康彦の小説『異聞浪人記』(1958年)を元に橋本忍が脚本、小林正樹が演出・監督した作品である。公開時の惹句は、「豪剣うなる八相くずし!嵐よぶ三つの決闘!」である。昭和37年度芸術祭参加作品。ストーリー寛永七年十月、井伊家上屋敷に津雲半四郎と名乗る浪人が訪れた。「切腹のためにお庭拝借……」との申し出を受けた家老斎藤勘解由は、春先、同
俳優の仲代達矢さんがお亡くなりになったとのニュースを見て、真っ先に思い浮かべたのが、上記の映画です。この映画が公開されたのは1980年。まだ中学生だった私は、戦争映画ということもあって、友だちとそのお母さんの3人で映画館に見に行った記憶があります。当時は冷戦の真っ最中で、ソ連大使館から反ソ的で帝国主義賛美の映画を日本がつくったなんて、批判されていた時代です。映画は仲代さん演じる乃木希典と、小学校の教諭ながら、下士官としてとして予備役招集された小賀武志少尉(演・あおい輝彦さん)の2人を主軸
「阿修羅のごとく」「阿修羅のごとく」予告編2003年11月8日公開。向田邦子の名作を映画化。興行収入:7.9億円。原作:向田邦子脚本:筒井ともみ監督:森田芳光キャスト:三田村綱子(長女)演-大竹しのぶ45才。後家で、夫亡き後は自宅で一人暮らししている。料理屋で華道の先生をしている。貞治と不倫関係にある。自由気ままで奔放な性格で、言いたいことを胸の中に抑え気味な性格の巻子とは少々気が合わない所がある。里見巻子(次女)演-黒木瞳41才。専業主
「北の螢」「北の蛍」予告編1984年9月1日公開。明治初期の開拓途上の北海道を舞台にした異色ドラマ。脚本:高田宏治監督:五社英雄主題歌:森進一「北の螢」キャスト:月潟剛史:仲代達矢中村ゆう:岩下志麻すま:夏木マリ浜菊:中村れい子花奴:高沢順子きぬ奴:田中こずえ木藤勘兵衛:成田三樹夫各務靭良:夏木勲小鬼剛志:苅谷俊介吉田進:荒勢熊谷友三郎:二瓶正也高井良雄:高橋利道海野治作:宮内洋中島仙吉:成瀬正三田伝吉:関根大学神田外記:益岡
映画「鬼龍院花子の生涯(1982年公開)」を観た。【解説】名匠・五社英雄監督が、直木賞作家・宮尾登美子の同名小説を映画化。大正末期から昭和にかけての土佐を舞台に、侠客・鬼龍院政五郎と彼を取り巻く女たちの凄まじくも絢爛な愛憎劇を、仲代達矢、夏目雅子、岩下志麻らの共演で描く。大正10年。土佐の侠客・鬼龍院政五郎は、松恵という養女をとる。政五郎は正妻である歌のほかに複数の愛人を囲っており、愛人に産ませた娘・花子を溺愛するように。政五郎の身の回りの世話をしながら成長した松恵は、政五郎の反対を押し切って
ご訪問、誠にありがとうございます。楓坂四駒堂耄碌妄想日記日曜版№177でおます。毎週日曜午前0時更新です。そう言えば「177」って今は亡き天気予報ダイヤル…曇り空だった遠足の日の朝、掛けたっけなぁ…サザエさんの頃…先日亡くなった「仲代達矢」さんの想い出を…私にとって初「仲代達矢」はいつだったろう…?と明確にその名をインプットしたのはやはり…「黒澤明」監督作品「用心棒(1961)」及び「椿三十郎(1962)」どちらも主演「三
日本映画の黄金期を支え、演劇界の重鎮として最後まで現役を貫き、俳優養成の私塾『無名塾』を設立して役者の後進育成にも力を注ぎ、昭和、平成、令和と3つの時代で第一線に立ち続けたまさに『巨星』と呼ぶにふさわしい名優・仲代達矢さんが11月8日、肺炎のため92歳で亡くなられました。仲代達矢さんが残された功績は日本のみならず世界の映画史に深く刻まれています。日本映画の歴史を語る時、仲代達矢という俳優の名は、艶やかなスター俳優という輝かしい光に包まれた人というより、いつも静な重さを背負い、鋼の
追討仲代達矢ということで。都筑道夫原作『飢えた遺産』の映画化。大日本人工調節審議会ねえ。仲代達矢の目ヂカラ、そして天本英世の怪演が光る。2025/11/26
「鬼龍院花子の生涯」鬼龍院花子の生涯予告編1982年6月5日公開。夏目雅子は、第25回(1982年度)ブルーリボン賞で主演女優賞を獲得。高知出身の直木賞作家・宮尾登美子の同名小説の映画化。夏目雅子の熱演!「なめたらいかんぜよ」原作:宮尾登美子「鬼龍院花子の生涯」脚本:高田宏治監督:五社英雄キャスト:鬼龍院政五郎演-仲代達矢鬼龍院家の親分。土佐では名の知れた人物で「九反田の鬼政(おにまさ)」のあだ名で周りから恐れられる。本人はヤクザでは
「日本の熱い日々謀殺・下山事件」1981年11月7日公開。第二次大戦後の進駐軍統治下に起こった「戦後最大のミステリ」ともいわれる「下山事件」を描く。原作:矢田喜美雄(朝日新聞記者)『謀殺・下山事件』脚本:菊島隆三監督:熊井啓キャスト:俳優役名役柄仲代達矢矢代昭和日報の記者。朝日新聞の矢田喜美雄記者がモデル。山本圭大島警視庁捜査二課の刑事。矢代とともに、捜査に当たる。浅茅陽子川田昭和日報の記者で、矢代の後輩。中谷一郎遠山部長昭和日報
正観さんによると…。(知って楽しむ情報集~人間観察40年の情報いろいろ)●サービスの総量が報酬「今までに投げかけたサービスの総量が報酬となって戻ってくる」という原理・原則があります。お金持ちになった人で、給料がこれくらいだから、この給料の分だけ働いて、「どうして、こんなに給料が低いのだろう」と文句を言っていた人は皆無だそうです。お金持ちになった人は、貰っている給料の何倍も働いて、宇宙に向かって投げかける量がものすごく多かった。嫌々働いていた人が一人もいないらしい。(イラ
「二百三高地」「二百三高地」予告編1980年8月2日公開。日露戦争の旅順攻囲戦における、203高地の日露両軍の攻防戦を描いた作品。仲代達矢が乃木希典を熱演。興行収入:18億円。脚本:笠原和夫監督:舛田利雄出演者:仲代達矢、三船敏郎、森繁久彌、丹波哲郎、天知茂、夏目雅子、あおい輝彦、新沼謙治、湯原昌幸、佐藤允、永島敏行、愛川欽也、野際陽子、赤木春恵、松尾嘉代あらすじ:十九世紀末。ロシアの南下政策は満州からさらに朝鮮にまで及び、朝鮮半島の支配権
仲代達矢が死去した際に、仲代が出演した映画「椿三十郎」(1962年黒澤明監督1時間36分配給:東宝)のラストシーンの凄さを紹介した。『仲代達矢のマイ・ベスト映画は何か?』「椿三十郎」のラスト。この睨み合いの後、映画史上に残る凄いシーン。三船と仲代のちょうど中間にいるのは加山雄三仲代達矢(1932.12.13~2025.11.…ameblo.jpyoutubeを検索したら、ラストシーンの2分がアップされていた。是非、見て欲しい。やっぱりこれは凄い!是非y
プロデューサーにコッポラ、ルーカスを従え、改めて“世界のクロサワ”を印象付けた戦国時代劇。活劇の面白さではなく、一枚絵で魅了する絵画的な芸術性へと移行した作品。ストーリー戦国時代。甲斐の武田信玄が「我もし死すとも3年は喪を秘せ」との遺言を残してこの世を去った。弟の武田信廉ら重臣たちは、織田信長や徳川家康が放った間者の目を欺き、「信玄死す」との噂を打ち消すため、信玄と瓜二つの盗人を影武者に仕立て上げる。1980年製作/179分/日本配給:東宝劇場公開日:1980年4月26日Ka
「闇の狩人」(やみのかりうど)「闇の狩人」予告編1979年6月17日公開。池波正太郎の時代小説の映画化。脚本:北沢直人監督:五社英雄キャスト:五名の清右衛門:仲代達矢谷川弥太郎(笹尾平三郎):原田芳雄おりは(萩野):いしだあゆみおもん:岸惠子お蓮:松尾嘉代田沼意次:丹波哲郎嘉助:藤田まこと芝の治平:大滝秀治般若院招巌:東野英治郎写楽の松:夏木勲五寸の寅松:成田三樹夫日野の左喜松:室田日出男笹尾善左衛門:加藤嘉半場の助五郎:ハ
ひとつ前の当ブログの最後のところで、「コンプレックス」をキーワードに三島由紀夫さんと仲代達矢さんについて書きました。このお二人は映画で共演されています。勝新太郎さん主演の『人斬り』(1969五社英雄監督)です。勝新太郎さんが扮したのは、幕末に「人斬り以蔵」の異名をとった、土佐の岡田以蔵です。(大河ドラマ『勝海舟』では萩原健一さんが演じましたね)その人斬り以蔵を操るのが仲代達矢さん演じる武市半平太で、無学で単純、人のいい以蔵を演じる勝新太郎さん、以蔵を利用する冷酷な切れ者役の仲代達矢さん、い
【初めての方へ】ご覧くださりありがとうございます。このブログは高知県出身の演歌歌手三山ひろしさんと高知の話題をテーマとしております。さて、去る11月8日、舞台演劇や映画&テレビドラマで永年ご活躍され、その世界を支え続けてこられた俳優仲代達矢さんが旅立たれました。享年92歳。能登演劇堂での能登半島地震復興公演「胆っ玉おっ母と子どもたち」の主演を務め、次回公演に向けた稽古を始めておられたとのこと。仲代達矢、92歳が能登で精魂込めて演じる「肝っ玉おっ母と子供たち」【読売新聞】編集委員祐成秀樹
「不毛地帯」「不毛地帯」プレビュー1976年8月28日公開。二次防の主力戦闘機買い付けに暗躍する商社と政財界の黒い断面を描く。配給収入:5億7700万円。原作:山崎豊子『不毛地帯』脚本:山田信夫監督:山本薩夫キャスト:近畿商事壱岐正-仲代達矢大門一三社長-山形勲里井専務-神山繁小出航空機部員-日下武史松本航空機部長-高城淳一与謝野外国部長-仲谷昇山本繊維部課長-滝田裕介兵頭繊維部員-山口崇柳社長秘書-石濱
こんにちは~一時低迷していたブログアクセスですが、最近盛り返して来ました本当にありがとうございますここから本題SNS時代、すっかり軽い言葉になってしまった炎上ですが、本来の意味の意味しかなかった時代の「炎上」あまりにも重かったです…モノクロ映画でありながら、燃え上がる様がすごすぎて、逆に、助かった…そう思いました。炎上ウィキNHKPR公式Xより【BSシネマ情報】きょう午後1時からは「炎上4Kデジタル修復版」(1958)。名匠・市川崑
今日11月25日は三島由紀夫さんの命日です。「昭和100年」でもある今年は三島さんの生誕100年ということで、書店に並ぶ三島さんの本にも「生誕100年」という帯がつけられているものが多いです。5年前の2020年は三島さんの没後50年ということで、やはり三島さんの本に特別仕様の帯がつけられ発売されていました。テレビでも三島さんを取り上げる番組がいくつかあり、当ブログ2020年11月24日にもそのことを取り上げていますので、以下に再録します。タイトルは「NHKスペシャル三島由紀夫を観ました」です
仲代達矢さんがお亡くなりになられましたねもう90歳を超えてたんですねご冥福をお祈りいたしますマリーゴールド・・・うじゃうじゃ咲いてやがらぁずいぶん前のことですが、父(マスター)と仲代達矢が似ているなんて言われた時期がありますたしかに似てたんですよこの頃かな・・・(笑)こちらは仲代達矢さんですよで、その仲代達矢を追悼しようと映画を見ました1962年の東宝映画「椿三十郎」監督は、黒澤明原
昨日は良い天気に恵まれました。これは夕方の4時頃ですが夕日を浴びて空がほんのり赤くなっているのが美しいです。実は会社はお休みでしたが今日の朝から従業員にやって欲しい仕事があったため、昨日は会社でその準備をしました。今週も夜勤のため自分はお昼過ぎの3時から出勤。多分出勤する頃には昨日準備した仕事も始めてくれてると思います。さて、体調の方なんですがインフルエンザが流行っていますが自分の方はと言うと…うん、間違いなく感染していないね…なんか嬉しいような悲しい
拓哉と彩と優がディズニーリゾートに来てるテレビ見てた。しかし凄い絵面だな(笑)有名すぎる。なんなら俺、この3人の配偶者を当てることができるよ!この3人とミッキーマウスが対面してたけどミッキーが卒倒するんじゃないかと心配しながら観たよ。ビッグサンダー・マウンテンも冷や汗かいてたよ(かいてないよ)んー、拓哉が53歳で、キャッキャしてる彩と優は40だって。信じられない。拓哉と女子達は13歳差か。例えば彩と優が、同じ40歳の吉永小百合と松原智恵子だったとして、13歳年上の先輩俳優って誰だろ
「金環蝕」(きんかんしょく)「金環蝕」予告編1975年9月6日公開。石川達三の同名長編小説の映画化。九頭竜川ダム汚職事件をモデルに、保守政党の総裁選挙に端を発した汚職事件を描く。第49回キネマ旬報ベスト・テン第3位。脚本:田坂啓監督:山本薩夫キャスト:星野康雄(官房長官):仲代達矢-黒金泰美がモデル石原参吉(金融王):宇野重吉-森脇将光がモデル神谷直吉(陣笠代議士):三國連太郎-田中彰治がモデル朝倉節三(竹田建設専務):西村晃
#マイあさ「ありがとう、仲代達矢さん~ラジオからのメッセージ~」らじる★らじるの聞き逃しで、もう一度お聴き頂けます。https://t.co/7JE4q5DyUO皆様から多くの声をお寄せ頂きました。ありがとうございました。—NHKラジオニュース(@nhk_radio_news)November24,2025⬆️【11月24日(月)8時台】を選んでください「ありがとう、仲代達矢さん〜ラジオからのメッセージ〜」企画・構成・取材・脚本・演出・編集・選曲そしてナレ
【仲代達矢】「自分は偽物だ」武田信玄の影武者がポロリする【影武者-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com