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仲代達矢さん仲代達矢(なかだいたつや)本名:仲代元久(なかだいもとひさ)愛称:モヤ1932年12月13日生まれ、2025年11月8日、92歳没。東京府東京市目黒区(現・東京都目黒区)五本木生まれの俳優、演出家、歌手、ナレーター、声優。無名塾主宰。仕事所属。1954年年4月26日公開、映画『七人の侍』監督:黒澤明脚本:黒澤明、橋本忍、小国英雄音楽:早坂文雄出演:三船敏郎、志村喬、津島恵子、藤原釜足、加東大介、木村功、千秋実、宮口精、小杉義男、
こんばんは。今日は、先月92歳で亡くなられた俳優・仲代達矢さんのお誕生日。例年通りならば、主宰されていた無名塾のXに「仲代さん、お誕生日おめでとうございます!」という投稿がされていたはずですが、残念ながら、仕方ないですね。でも、今年6月の能登演劇堂の舞台で、ご高齢になられたとはいえ、お元気な様子を拝見していたので、その後半年弱で亡くなられたのは、やはり信じ難いのでした。ここで、ほんとにそうね・・・と思う句を一句、身内に限らずいろいろな人を偲ぶ冬。故人皆心
12月10日(水)午後、映画『暗夜行路』の特別上映会が開催されました。何でも、我孫子市市制施行55周年の記念事業の一環だそうで、モチロン小生も鑑賞して参りました。ご存じのように小説『暗夜行路』は、志賀直哉の唯一の長編小説です。完成までに20年以上の歳月を要しました。その志賀直哉は、わが我孫子市ゆかりの作家。引っ越し魔の志賀には珍しく約8年もの間、我孫子市内に居を構えていたそうな。市内には白樺文学館もあります。映画はナント昭和34年の作!古い古~い映画でした。なんてったって、豊田四
『忠臣蔵風の巻雲の巻』テレビドラマトーキー188分カラー平成三年(1991年)十二月十三日放送製作国日本製作言語日本語製作フジテレビジョン企画能村庸一山田良明前田和也松木征二脚本古田求プロデューサー松下千秋鈴木哲夫音楽佐藤勝出演大石内蔵助良雄仲代達矢浅野内匠頭中井貴一あぐり古手川祐子戸田局野際陽子吉良義央大滝秀治柳沢吉保
今日は、仲代達矢93歳のお誕生日です。サタデーエッセー、ご視聴頂いた皆様ありがとうございました。声を届けてくださったNHKラジオ様にも、心から感謝致します。発声レッスン、是非日常生活にご活用くださいませ‼︎2025年12月20日(土)午前6:55配信終了です#radiruhttps://t.co/Zxser1ta2A—無名塾公式(@mumeijuku_info)December12,2025泣いて笑って泣いてやっぱり笑った「仲代達矢の発声レッスン」最高
約束を果たすために
『二百三高地』映画トーキー185分カラー昭和五十五年(1980年)八月二日封切製作国日本製作言語日本語ロシア語製作会社東映東京撮影所十九世紀末の大日本帝国とロシア帝国は厳しい対立関係にあった。ロシアに捕縛された日本兵沖偵介は友の兵士と銃殺刑の裁きを受けるが、処刑前にロシア帝国の進出に注意を語って撃たれる。ロシア帝国の南下政策は進み、朝鮮半島支配を狙う大日本帝国との対立は激しくなった。開戦か外交努力による和平かで国内の世論は分
先日一緒に船旅に行って来たヨウコちゃんが(弟のお嫁さんです)スンゴイ🍎りんごを送ってくれました💕お歳暮も頂いてるのにリンゴ🍎も「樹上完熟(フジ)」ですって💓蜜がたっぷり‼️毎年ありがとう美味しい‼️予約してあった耳鼻科で「飴耳」のお掃除をして貰い(綿棒はもう使ってません)176冊目に読んだ、仲代達矢「遺し書き」からご自身が代表作に上げておられた「切腹」を観た(U-NEXT)丹波哲郎との真剣を使っての果たし合い仲代達矢が29歳(1962年)の時の作品です。良かった‼️
もう先日のことだが、名優仲代達矢がお亡くなりになられた。黒澤明監督作品にも多く出ていたのだが、個人的に彼の凄みを感じさせられたのが今回紹介する映画切腹だ。武士社会において切腹とは名誉ある死を与えられることを意味するものでもあるのだが、『わたし、これから切腹させて頂きます』と言うことに誠の武士としての意味の無いことを本作で問いかける。それでは時代劇ではあるが、ディスカッションドラマの趣きも楽しめるストーリーの紹介を。戦国時代も終わり、世の中が泰平になった頃の話。
blogno.752タイトル:炎上(1958)を観て観た日:251206土放映日:251120木放送局:BS101その他の情報:モノクロ、原作:三島由紀夫(「金閣寺」)。監督:市川崑。出演:市川雷蔵・中村鴈治郎・仲代達矢・新珠三千代・浜村純・北林谷栄・信欣三。1958。上映時間99分。評価:★★☆☆三島由紀夫作「金閣寺」の映画化。しかし“金閣寺”という名称を使うことが許されず、劇中では“驟閣寺”(しゅうかくじ)という名前に変更された。主演の市川雷蔵は、現代劇初
クリント・イーストウッドのマカロニウェスタン「荒野の用心棒」を観るために、そのネタ元とされる、三船敏郎の「用心棒」を観ることにしました。黑澤明監督の映画です。私は映画を一つ観るのにもいろいろ理屈をごねますねー(笑)黑澤映画としては、過去に私は「生きる」「七人の侍」、あと誘拐事件がテーマのやつを途中で観るのを止めた(笑)記憶があります。今回も上記以外の予備知識ゼロで見始めたので、今年亡くなられた仲代達矢が出演していた事に驚きました。仲代達矢は、主人公の三船敏郎が演じる素浪人桑畑三十
12月13日土曜日の「サタデーエッセー」で、仲代達矢さんの過去回をアンコール放送します。この日は、大将のお誕生日。私がサプライズで計画していた放送予定日です。リスナーの皆様からのリクエストが最も多かった、「あの回」を放送します。事情により、再編集しなければならず、それが悔しくて残念で仕方ないのですが、誠心誠意、楽しい作品に仕上げますので、どうぞお聴きください。
今日のお弁当です。高校生男子のお昼はこのくらいでちょうど良いみたい。1日に飲む薬は、これだけあります。これを一気に飲むと薬が喉につっかえるので2回に分けて飲みます。私は、脳の睡眠スイッチがイカれているので睡眠導入剤が無い眠気が来ない💤我ながら自分の脳の仕組みに納得はするけどやはり健常では無いんだなぁと実感してしまう。こないだ買った🇰🇷韓国のヨーグルト系炭酸ジュース。中々美味しかったです。約束名張毒ぶどう酒事件死刑囚の生涯劇場公開日2013年2月16日120分主演仲代
土曜の昼前に東京駅から新幹線に乗り、佐賀の実家の法事に出かけ、きのうの深夜新幹線で帰ってきました。きょうはさすがに疲れていて、朝の体操と散歩もお休みし、9時まで寝ていました。きのう12月7日(日)の朝日新聞の歌壇・俳壇から。まず、短歌。「杖はまだいらぬ身なれども亡き妻の杖もち出して道づれにする」。この歌の作者は舘林市の男性名の方。「アメリカも熊被害あり柿の木を切ってくれよと近所の苦情」。この歌の作者は、常連のアメリカの大竹幾久子さん。「発情期角を切られし鹿ら未だ角在る様
『妻として女として』映画トーキー106分カラー昭和三十六年(1961年)五月三十日封切製作国日本製作言語日本語製作会社東宝配給東宝製作藤本眞澄菅英久脚本井出俊郎松山善三音楽斎藤一郎撮影安本淳編集大井英史配役西野美保高峰秀子河野綾子淡島千景南仲代達矢河野圭次郎森雅之河野弘子星由里子河野進大沢健三郎ルリ子水野久美福子淡路恵子花枝丹
扉絵はこの五年前に公開された黒澤明監督「用心棒」の冒頭へのオマージュでしょうか。故・仲代達矢さんも出てました。この部分はいくつかのコマが単行本時に削除されています。確かにロックが変な顔だったりしますね。#手塚治虫http://phoenix.to/syou/sunday/66/08-14.html
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11月に観た映画・寸評2『白と黒』(1963年日本)監督:堀川弘通キャスト:小林桂樹/仲代達矢ある弁護士(宗方治正)の妻(靖江)が殺害される。殺したのは宗方の助手で靖江と不倫関係にあった浜野一郎。しかし、逮捕されたのは前科四犯の脇田。ところが、死刑廃止論者の宗方は助手の浜野とともに脇田の弁護を担当することになり…。いわゆる心理サスペンスで、真犯人を知りながら脇田の弁護を担当する浜野の苦悩と不安、エゴイズムがストーリー展開を引っ張っていく。話が進むにつれて
振替休日の朝、《マイあさ》を聴いていると、久し振りに渡辺ひとみさんのお声が聴こえて来ました。ありがとう、仲代達矢さん〜ラジオからのメッセージ〜-マイあさ!今月8日に亡くなった俳優の仲代達矢さんは、今年の夏まで11年間にわたり、NHKR1の早朝の番組の「エッセー」コーナーのレギュラー出演者として、数か月に1回のペースで語り続けていた。演技に対する情熱、平和への願い、そして「第二のふるさと」能登に寄せる思い・・日本を代表する名優が残した温かいメッセージをふりかえる。キャスター:星川幸www
切腹-1962-この映画はJ:COMで観ました1962年9月16日公開解説『切腹』は、1962年(昭和37年)9月16日公開の日本映画。配給は松竹。滝口康彦の小説『異聞浪人記』(1958年)を元に橋本忍が脚本、小林正樹が演出・監督した作品である。公開時の惹句は、「豪剣うなる八相くずし!嵐よぶ三つの決闘!」である。昭和37年度芸術祭参加作品。ストーリー寛永七年十月、井伊家上屋敷に津雲半四郎と名乗る浪人が訪れた。「切腹のためにお庭拝借……」との申し出を受けた家老斎藤勘解由は、春先、同
俳優の仲代達矢さんがお亡くなりになったとのニュースを見て、真っ先に思い浮かべたのが、上記の映画です。この映画が公開されたのは1980年。まだ中学生だった私は、戦争映画ということもあって、友だちとそのお母さんの3人で映画館に見に行った記憶があります。当時は冷戦の真っ最中で、ソ連大使館から反ソ的で帝国主義賛美の映画を日本がつくったなんて、批判されていた時代です。映画は仲代さん演じる乃木希典と、小学校の教諭ながら、下士官としてとして予備役招集された小賀武志少尉(演・あおい輝彦さん)の2人を主軸
「阿修羅のごとく」「阿修羅のごとく」予告編2003年11月8日公開。向田邦子の名作を映画化。興行収入:7.9億円。原作:向田邦子脚本:筒井ともみ監督:森田芳光キャスト:三田村綱子(長女)演-大竹しのぶ45才。後家で、夫亡き後は自宅で一人暮らししている。料理屋で華道の先生をしている。貞治と不倫関係にある。自由気ままで奔放な性格で、言いたいことを胸の中に抑え気味な性格の巻子とは少々気が合わない所がある。里見巻子(次女)演-黒木瞳41才。専業主
「北の螢」「北の蛍」予告編1984年9月1日公開。明治初期の開拓途上の北海道を舞台にした異色ドラマ。脚本:高田宏治監督:五社英雄主題歌:森進一「北の螢」キャスト:月潟剛史:仲代達矢中村ゆう:岩下志麻すま:夏木マリ浜菊:中村れい子花奴:高沢順子きぬ奴:田中こずえ木藤勘兵衛:成田三樹夫各務靭良:夏木勲小鬼剛志:苅谷俊介吉田進:荒勢熊谷友三郎:二瓶正也高井良雄:高橋利道海野治作:宮内洋中島仙吉:成瀬正三田伝吉:関根大学神田外記:益岡
映画「鬼龍院花子の生涯(1982年公開)」を観た。【解説】名匠・五社英雄監督が、直木賞作家・宮尾登美子の同名小説を映画化。大正末期から昭和にかけての土佐を舞台に、侠客・鬼龍院政五郎と彼を取り巻く女たちの凄まじくも絢爛な愛憎劇を、仲代達矢、夏目雅子、岩下志麻らの共演で描く。大正10年。土佐の侠客・鬼龍院政五郎は、松恵という養女をとる。政五郎は正妻である歌のほかに複数の愛人を囲っており、愛人に産ませた娘・花子を溺愛するように。政五郎の身の回りの世話をしながら成長した松恵は、政五郎の反対を押し切って
ご訪問、誠にありがとうございます。楓坂四駒堂耄碌妄想日記日曜版№177でおます。毎週日曜午前0時更新です。そう言えば「177」って今は亡き天気予報ダイヤル…曇り空だった遠足の日の朝、掛けたっけなぁ…サザエさんの頃…先日亡くなった「仲代達矢」さんの想い出を…私にとって初「仲代達矢」はいつだったろう…?と明確にその名をインプットしたのはやはり…「黒澤明」監督作品「用心棒(1961)」及び「椿三十郎(1962)」どちらも主演「三
日本映画の黄金期を支え、演劇界の重鎮として最後まで現役を貫き、俳優養成の私塾『無名塾』を設立して役者の後進育成にも力を注ぎ、昭和、平成、令和と3つの時代で第一線に立ち続けたまさに『巨星』と呼ぶにふさわしい名優・仲代達矢さんが11月8日、肺炎のため92歳で亡くなられました。仲代達矢さんが残された功績は日本のみならず世界の映画史に深く刻まれています。日本映画の歴史を語る時、仲代達矢という俳優の名は、艶やかなスター俳優という輝かしい光に包まれた人というより、いつも静な重さを背負い、鋼の
追討仲代達矢ということで。都筑道夫原作『飢えた遺産』の映画化。大日本人工調節審議会ねえ。仲代達矢の目ヂカラ、そして天本英世の怪演が光る。2025/11/26
「鬼龍院花子の生涯」鬼龍院花子の生涯予告編1982年6月5日公開。夏目雅子は、第25回(1982年度)ブルーリボン賞で主演女優賞を獲得。高知出身の直木賞作家・宮尾登美子の同名小説の映画化。夏目雅子の熱演!「なめたらいかんぜよ」原作:宮尾登美子「鬼龍院花子の生涯」脚本:高田宏治監督:五社英雄キャスト:鬼龍院政五郎演-仲代達矢鬼龍院家の親分。土佐では名の知れた人物で「九反田の鬼政(おにまさ)」のあだ名で周りから恐れられる。本人はヤクザでは
「日本の熱い日々謀殺・下山事件」1981年11月7日公開。第二次大戦後の進駐軍統治下に起こった「戦後最大のミステリ」ともいわれる「下山事件」を描く。原作:矢田喜美雄(朝日新聞記者)『謀殺・下山事件』脚本:菊島隆三監督:熊井啓キャスト:俳優役名役柄仲代達矢矢代昭和日報の記者。朝日新聞の矢田喜美雄記者がモデル。山本圭大島警視庁捜査二課の刑事。矢代とともに、捜査に当たる。浅茅陽子川田昭和日報の記者で、矢代の後輩。中谷一郎遠山部長昭和日報
正観さんによると…。(知って楽しむ情報集~人間観察40年の情報いろいろ)●サービスの総量が報酬「今までに投げかけたサービスの総量が報酬となって戻ってくる」という原理・原則があります。お金持ちになった人で、給料がこれくらいだから、この給料の分だけ働いて、「どうして、こんなに給料が低いのだろう」と文句を言っていた人は皆無だそうです。お金持ちになった人は、貰っている給料の何倍も働いて、宇宙に向かって投げかける量がものすごく多かった。嫌々働いていた人が一人もいないらしい。(イラ