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昭和の名優の一人である仲代達矢と圭吾兄弟が「徹子の部屋」に出演するシーンを見た。「七人の侍」の存在感溢れる演技はじめ、ブレヒト作品を積極的にとり上げた功績は大。(ちなみにブレヒト&クルトワイルの曲を日本に紹介したのは銀巴里の女王である瀬間千恵)さらに俳優養成所「無名塾」を創設し、役所広司、益岡徹、若村麻由美など多くの名優を育てたことでも知られる。弟である仲代圭吾は、シャンソン歌手として日本のシャンソン全盛期に活躍した一人。特筆すべきは「俺はコメディアン」のヒットで知
室内劇でも全く飽きさせない前半、そして列車内に場面が移ってから後のダイナミックな映像!<ストーリー>ナショナルシューズの専務権藤(三船敏郎)は会社の株を買い占めて実権を握ろうと画策し、5千万の金を集めた。その時、権藤の息子と間違えて運転手:青木(佐田豊)の息子が誘拐され、犯人から3千万円の身代金を要求される。戸倉警部(仲代達矢)らが権藤邸に張込み犯人との交渉が始まったが、権藤は身代金を払う決断をする。特急こだまの窓から身代金を渡し、子供は無事に
「他人の顔」「他人の顔」全編1966年7月15日公開。阿部公房の代表作を映画化。人がある日から「他人の顔」を持つ異色作。1966年度キネマ旬報ベストテン第5位。原作:安倍公房脚本:安部公房監督:勅使河原宏キャスト:男:仲代達矢妻:京マチ子医者:平幹二朗看護婦:岸田今日子専務:岡田英次専務の秘書:村松英子アパート管理人:千秋実ヨーヨーの娘:市原悦子老嬢:南美江男の患者:観世栄夫女の患者:安双三枝精神病の男A:矢野宣精神病の
「他人の顔」(日/1966)安部公房の同名小説を勅使河原宏が監督。安部公房は「脚本」も担当。これでWOWOWの「安部公房特集」はすべて観たことに。あと残っている安部公房&勅使河原宏のコンビ作品は『おとし穴』(62年)だけ?仕事で顔に「重度のヤケド」を負ったことで顔を「包帯」で覆っている男。妻や会社の人はどこかよそよそしくなり、社会的にも疎外感や孤独感を感じていた男は、訪
『子連れ狼その小さき手に』映画トーキー119分カラー平成五年(1993年)二月六日封切製作国日本製作言語日本語製作会社小池一夫事務所配給松竹製作小池一夫原作小池一夫小島剛夕(『子連れ狼』)製作総指揮西岡善信美術西岡善信脚本中村努撮影藤原三郎音楽川崎真弘プロデュ―サー黒川華乃子市古聖智製作協力映像京都出演拝一刀田村正和拝大五郎荘田優志あざみ古手川祐子柳生備前
「華麗なる一族」華麗なる一族1974年1月26日公開。山崎豊子の同名長編小説の映画化。興行収入:4億2000万円。脚本:山田信夫監督:山本薩夫キャスト:万俵大介(万俵家の15代当主:阪神銀行頭取):佐分利信万俵寧子(その妻):月丘夢路万俵鉄平(万俵家の長男:阪神特殊鋼・専務):仲代達矢万俵敬介(万俵家の14代当主、大介の父):仲代達矢(2役)万俵銀平(万俵家の次男:阪神銀行・本店融資課長):目黒祐樹美馬一子(万俵家の長女:大蔵省主計局次長の妻
『新・平家物語』テレビドラマ連続ドラマ全五十二回製作局日本放送協会放送日昭和四十七年(1972年)一月二日→昭和四十七年(1972年)十二月二十四日一回分放送時間45分毎週日曜日20時放送総集編「上ノ巻」昭和四十七年(1972年)十二月三十日「下ノ巻」昭和四十七年(1972年)十二月三十一日「上ノ巻」原作吉川英治脚本平岩弓枝音楽冨田勲テーマ音楽演奏NHK交響楽団テーマ音楽指揮森正
「阿修羅のごとく」「阿修羅のごとく」予告編2003年11月8日公開。向田邦子の名作を映画化。興行収入:7.9億円。原作:向田邦子脚本:筒井ともみ監督:森田芳光キャスト:三田村綱子(長女)演-大竹しのぶ45才。後家で、夫亡き後は自宅で一人暮らししている。料理屋で華道の先生をしている。貞治と不倫関係にある。自由気ままで奔放な性格で、言いたいことを胸の中に抑え気味な性格の巻子とは少々気が合わない所がある。里見巻子(次女)演-黒木瞳41才。専業主
堀川弘通監督橋本忍さんのオリジナル脚本の映画化。とっても面白いミステリー・サスペンス映画。記憶をたどってみたら10年前に記事をアップしていました。でももの凄く雑で酷すぎる記事でしたので今回は画像も入れてもう少し丁寧に・・・見事などんでん返しですのでネタばれ出来ないのが残念。ある夜、目黒の高級住宅地で殺人事件が起きる。被害者は弁護士会々長・宗方(千田是也)の妻・靖江(淡島千景)。直
ひとつ前の当ブログの最後のところで、「コンプレックス」をキーワードに三島由紀夫さんと仲代達矢さんについて書きました。このお二人は映画で共演されています。勝新太郎さん主演の『人斬り』(1969五社英雄監督)です。勝新太郎さんが扮したのは、幕末に「人斬り以蔵」の異名をとった、土佐の岡田以蔵です。(大河ドラマ『勝海舟』では萩原健一さんが演じましたね)その人斬り以蔵を操るのが仲代達矢さん演じる武市半平太で、無学で単純、人のいい以蔵を演じる勝新太郎さん、以蔵を利用する冷酷な切れ者役の仲代達矢さん、い
俳優の仲代達矢さんがお亡くなりになったとのニュースを見て、真っ先に思い浮かべたのが、上記の映画です。この映画が公開されたのは1980年。まだ中学生だった私は、戦争映画ということもあって、友だちとそのお母さんの3人で映画館に見に行った記憶があります。当時は冷戦の真っ最中で、ソ連大使館から反ソ的で帝国主義賛美の映画を日本がつくったなんて、批判されていた時代です。映画は仲代さん演じる乃木希典と、小学校の教諭ながら、下士官としてとして予備役招集された小賀武志少尉(演・あおい輝彦さん)の2人を主軸