ブログ記事1,696件
北岡樹さんのご招待を受け、昨日、ベッラマッティーナ(新橋柳通り)へ行って参りました。お友達が大勢集まるなごやかな雰囲気でした。噂には聞いていましたが、歌の多彩さに驚きました。フレエルやダミアなどの古いシャンソンから、加藤登紀子、大塚博堂、一青窈が出て来たと思ったら、カルロス・ガルテルやピアソラのタンゴ、70年代のバルバラやダリダまで、宝石箱をひっくり返したような多色な歌唱でした。もう一つ、共感した点は、素晴らしい作詞家・訳詞家を選んでおられること。なかにし礼、古賀力、阿久悠、永田
プレジデントという雑誌に、作家・五木寛之氏のインタビューが載っていた。のを、夫が見つけた。インタビューテーマは、「捨てない生き方」。夫が図書館で借りてきたのだが、いかにも私に読みなさいと言わんばかりの雰囲気で、リビングテーブルに置かれていた。「捨てない妻」への強い配慮を感じる景色…。五木さんは、「捨てる」ことがとっても苦手な方らしい。ガラクタでもついつい保管してしまう、そういう自分を以前はあまり世間に出せなかった、とも。
努力は報われない「羽生結弦」この言葉を、五木寛之さんがコラムで語ります。サンデー毎日2016年より。「蒼い炎IV」の2019年を読むとその不条理に怒りや悲しみでいっぱいになります。努力が報われないのは怪我やアクシデントばかりでは泣く……・貝塚さんのインスタライブ。ゲスト倉沢さんアーカイブがありますコメントはありがたく拝見はしておりますが、攻撃的な内容のもの、的を得ない苦言呈し系は公開は致しません。繰り返される方はすみやかにブロックさせていただきます。諸事情(主に通院)に
月刊誌「文藝春秋」2月号に興味ある記事が掲載されていた。作家五木寛之氏プロデュースで各界の識者に呼びかけ、1000年先まで残る100曲を選び、これを「昭和歌謡集」と名付けたいとあった。そこで各界の著名人から1人3曲まで心に残る曲のアンケート結果と、一般の読者からのアンケート結果も掲載されていた。その結果を見ると様々な曲が紹介されている。最終的な結果は分からないが、4月号に続編が掲載されるとのことで楽しみにしているところである。歌はその人の生き様や
田無神社さま続きです。眩しくてね。めがくらくらしてました笑。撫で龍さん…大勢の方でした。夏には日陰になって良いかも頭の部分が真っ黒に。人気だね!龍神さま。へぇ!五木寛之氏…龍さんに守られてたのかもね。「朱鷺の墓」…たしか漫画本で読んだような記憶が。御神酒の奉納もたくさんあるな金色鳥居。赤い前掛けが可愛い🩷龍さんも嬉しそうです♪木魚確かFacebookで…お見かけした記憶があり。神社さまで木魚?で頭に残ってました笑笑。めでたい大黒天さんと恵比寿さんでもちょっと
ご訪問くださいまして、有り難うございます(^^)今回から、五木寛之さんのロングセラー、大河の一滴で印象に残ったところを、紹介していきます。この本、初版は平成10年のロングセラーですが、今の、新型コロナ共存の時代に、テレビや新聞にも取り上げられ、再度、ブレイクしています!冒頭、衝撃的な告白から始まります。私はこれまでに二度、自殺を考えたことがある。最初は中学二年生の時で、二度目は作家としてはたらきはじめたあとのことだった。五木寛之さんは、終戦後
17歳の冬。どうにも抑えきれない思いを持て余した自分は、家出という手段を選択して東京に向かった。抑えきれない思いとは、フォークシンガーとして歌いだしたいということ。東京に行けば何とかなる。後先のことを考えず、仙台発、上野に向かう各駅停車に乗った。機関車が引っ張る旧式の列車編成。まさにお誂え向きである。ポケットには、五木寛之氏のエッセイ「風に吹かれて」を突っ込んでいた。上野駅で家出少年を保護する私服警官に見つかり、どこから来たのかと声をかけられた。「家出じゃないべ。旅してるんだべ。親の許可
もっとしなやかにもっとしたたかに[DVD]Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}アンニョン(^-^)ノいつも、ありがとうございます29日に記事を公開すると「29=肉」みたいでちょっとイヤなんですが、ま、いいでしょう。今日は、1980年とちょっと古い邦画について書かせてもらいます。最後までネタバレしますね。4月26日、この作品を観る・・・四季・奈津子四季・奈津子Sh
【『はじめに』より引用】本を読むことは、人間にとって本当に必要なことでしょうか。たしかに、私は本にかこまれた生活をしていますが、たくさんの本を次々と読み、それを本棚に並べておくことが大事なのではありません。本を読むのはいい。読むのはいいが、その本を、わざわざ保存しておく必要はない。最近、私はそう思うようになりました。一冊の本を読んで、いやでも頭の中に残る一行があれば、それで充分。忘れてしまうような内容は、もともと縁がなかったのだと諦めていい。一冊の本の中の一行が頭に残るのは、なにげなく読
これから読む本です(たぶん)「本を友とする生き方人生のレシピ」五木寛之(NHK出版)人生のレシピ本を友とする生き方(教養・文化シリーズ)Amazon(アマゾン)「科学でかなえる世界征服」ライアン・ノース(早川書房)科学でかなえる世界征服Amazon(アマゾン)「消費のカギを握る!Z世代がよくわかる本」松村雄太(秀和システム)図解ポケットZ世代がよくわかる本Amazon(アマゾン)「宇宙から考えてみる「生命とは何か?」入門」松尾太郎(河出書房新社)宇宙から考えてみる
愛の水中花/松坂慶子ワタシが中2のときに大ヒットした曲レオタード姿でピアノに凭れて歌う慶子さんを見て股間が熱くなりました。もっと上のお兄さんも…更にもっと上のおじさんも…そうだったに違いありません(笑)愛の水中花(あいのすいちゅうか)は、松坂慶子のシングル曲。1979年7月1日発売。発売元は日本コロムビア。女優・松坂自身が主演の、TBSテレビ系列木曜座『水中花』の主題歌に採用される。この作詞は、当ドラマの原作者である五木
わがはからいにあらず十数年ぶりに開いた作家の五木寛之さんの本に、上記の言葉がありました。漢字で書くと、我が計らいに在らず、かなと思います。親鸞の言葉です。学生の頃、ハリーポッターに胸をときめかせている人の中で、私の心の拠り所は五木さんの本でした。その時は、心に留まる事のなかった言葉です。いま改めて触れて、新し出会いを果たした気持ちです。わがはからいにあらず、にはなるようにしかならないしかし、自ずと、必ず、なるようになるのだという著者の力強い解釈が添えられています。なるようにし