2025年11月3日に開催されました「報恩講」、その準備とお片付けも含めました“法要”の様子を、記録として写真に残したく思い綴らせて頂きました。まず「報恩講」とは、浄土真宗の宗祖である親鸞聖人の祥月命日の前後に、浄土真宗の御本尊である阿弥陀如来様と親鸞聖人への感謝の気持ちを表すために行われる法要のことを言います。そしてこの「報恩講」は浄土真宗におきまして最も重要な年中行事とされており、親鸞聖人が明らかにした念仏の教えを聞き、共に念仏を唱えることを誓う大切な意味があります。親鸞聖人の教えを通じて、