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今日・4月17日は、おそらく我が国の歴史上最も過酷な状況下・・・即ち大東亜戦争敗戦時に総理大臣を務めた軍人・政治家、鈴木貫太郎海軍大将の命日にあたります。鈴木氏は、ちょうど明治に時代が変わった1868年に、現在の大阪府堺市で生まれました。父親は代官を務め、体格が良く武芸に秀でた人格者だったそうですが、彼もその血を色濃く受け継いだようです。その父が群馬県庁に招かれたため同地に引っ越した彼は群馬中学にで学び、その後上京して近藤真琴が主宰する近藤塾に入塾。
いやいや、アメリカ大統領選挙、開票速報から目が離せませんな。蓋を開けてみたらトランプ有利に見えたけど、バイデンも頑張っている。まだまだ楽しめそう。それにしてもトランプ大統領、現代の先進国でこんなに無茶な国家元首を見られるなんて。さすがアメリカ。さて、お次の本は『戦前の少年犯罪』です〜なんでもかんでも記録に残すなんてのは、まだほんの数十年の話で、昔になればなるほど、あまり記録に残していないし、記録されても残っていない。そんな戦前の少年犯罪の記録をデータベース化している変わり者の作者
★★★★150分監督:森谷司郎出演:高倉健、吉永小百合、桜田淳子、米倉斉加年、田村高廣、志村喬第1部「海峡を渡る愛」第2部「雪降り止まず」2部構成の映画。これはテレビドラマかと思ったが、映画でした。高倉健、吉永小百合どちらも最盛期。吉永小百合がいいですね。二・二六事件を題材にした映画。庶民が苦労しているのにもかかわらず、国の上層部は私腹を肥やしていると、若手将校たちがクーデターを起こす。天皇陛下の叱責を受け、クーデターは鎮圧され失敗。
昭和時代には、二度ほど維新があった。一つは、1970年(昭和45年)11月25日三島由紀夫氏によるもの。もう一つが、1936年(昭和11年)2月26日の青年将校によるもの。未完となっているがその魂は永遠に語り継がれている。辞世我れ狂か愚か知らず一路遂に奔騰するのみ野中四郎(のなかしろう、1903年(明治36年)10月27日-1936年(昭和11年)2月29日)は、大日本帝国陸軍の軍人。最終階級は陸軍大尉。2・26事件自決。
今日は昭和11年(1936年)に起こったニ・二六事件の首魁のひとり、磯部浅一の故郷である長門市油谷(ゆや)を訪れます。なお訪問したのは2年前ですので、現状とは異なる所があるかもしれません。場所はこちら。長門市油谷は、向津具(むかつく)半島と本土に挟まれた油谷湾一帯に広がる地域で、すっかり人気スポットとなった赤の鳥居が並ぶ元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)も油谷にあります。長門市に編入される前の油谷町はいくつかの村が合併した町でしたが、その内のひとつである菱海村(ひしかいそん)が磯部浅一