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皆様には「果汁サワー」・「酎ハイ」は糖質が高いのと食道粘膜・胃腸粘膜に悪いから炭酸入りなら「麦芽100%」の麦酒を呑みなさいと言いながら爺様薬剤師、最近風呂上がりに呑んでいるのがコレ。昔、某メーカーさんに連れて行ってもらった「川床料理の老舗」で刺身に付いていた青い果実の香りがよかったのでスダチかと思ったら少し違う。店の親方に尋ねたら「高知から取り寄せて(直七)」との事。讃岐路では見かけない果実。これのサワー、美味しい。これは愛媛の方からの頂き物。多様な柑橘類を戴くのですが、左のが
『砂の器』の制作が正式に発表されるとハンセン病関係団体の方から会見したいとの申し出があり演出家やプロデューサーが清瀬の療養所を訪ね加藤嘉さんのラッシュを見てもらいメイクアップを確認後日、代表の方たちがこのシーンの撮影現場を見学二人の熱のこもった演技に感動して帰られたそうです。キャスティングに関するエピソードとしては三木謙一を演じた緒形拳は出演依頼の話が来た際和賀の父親・本浦千代吉をやりたいと熱望したがこの役は映画化の話が持ち
============================================================「砂の器」(公開:1974年11月19日)1974年配給収入:7億円・第3位------------------------------------------------------------※原作では1960年の設定今西(栄太郎)丹波哲郎警視庁警部補吉村(弘)森田健作西蒲田署巡査------------------------------
久しぶりにGメンの記事を書きます。今度は写真入りで解説笑。Gメン'75第33話「1月3日関屋警部補殉職」【あらすじ】12月31日Gメンたちも新しい年を迎えようとしていた。そんなとき小田切警視(夏木陽介)から遊佐哲次が刑務所を脱獄したという情報が入った。遊佐は拳銃密輸の常習者だった。自分を追っていた刑事を射殺していた。遊佐は自分を黒木警視(丹波哲郎)に売った愛人の雅代に復讐する為、脱獄した。雅代は遊佐の暴力に耐えかねていたのだ。雅代は遊佐が捕まった事を知り、再婚して新しい生活を
『実録外伝大阪電撃作戦』映画92分トーキーカラー白黒静止映像あり昭和五十一年(1976年)一月三十一日公開製作国日本製作東映京都企画日下部五朗田岡満橋本慶一奈村協脚本高田宏治撮影増田敏雄音楽津島利章照明北口光三郎録音荒川輝彦美術佐野義和音楽津島利章監督補佐牧口雄二編集堀池幸三記録石田照装飾
新劇で鍛えた演技力で、役者の良心を感じさせる芝居に定評があった内藤武敏(1926~2012)は、戦時中陸軍船舶兵の特攻隊員として原爆投下直後の広島に入市するが、まもなく終戦。復員後の46年、日本大学予科文科に入学。在学中の48年民衆芸術劇場(第一次民芸)の養成所に入所。当初は文芸部ないし、演出部志望であったが、指導者の勧めで演技コースに入る。50年12月の劇団民芸創立に研究生として参加(70年末退団)数多くの舞台に出演、堅実な演技をみせる。映画初出演は『暴力』(東映52)独立プ
すっかりテレ東の夏の名物番組となった『最恐映像ノンストップ7』が7月24日に放送されましたねー。いつもならTBSの『世界の怖い夜』が先に放送されて・・・・となるはずなんだけど、TBSは2017年7月の放送を最後に新作をオンエアーしてません。やらせの心霊写真を無断借用して放送したことが判明し、SNSで批判が殺到。事実上の打ち切りになってしまったようです・・・・(TBS側は一切コメントしてない)。なので、この夏はテレ東だけで心霊番組を頑張ることになりそうですが、その分、今回は3時間盛りのスペシ
もう何回見たかな。初見がちょうど10年前。映画館では3回観ている。すべて名画座。千葉真一さん率いるJACの活躍が刻まれた映画。鈴木則文監督の力作。とにかくすごいアクションシーンの連続。真田広之ファンの自分としても、これは絶対に外せない1本。本物のアクション映画とはこういう映画を言うのだ…。本物のアクションスターとはここまでできる人のことを言うのだ…。アクションスターと呼ばれる方は数多いても、スーパーがつく方となるとかぎられてくるものだ。私は、「ラストサムライ」の真田さんの渋
Gメン75・シンガポールロケシリーズ第307話「新・Gメンの罠はヌード金髪死体」第308話「新・Gメンの罠はヌード金髪死体PART2」Gメンの新メンバーである草鹿刑事(鹿賀丈史)は、シンガポールコネクションの殺し屋と戦っていました。なぜか、全編シンガポールロケと思いきや、一部は、シンガポールに見立てて、横浜でロケをしていました。この写真に載っている追跡シーンは、横浜の赤レンガ倉庫でロケをしていました。やっぱり、制作費の関係かなぁ?黒木警視正(丹波哲郎)も拳銃で、シンガポールコネクショ
『ウルトラセブン』の主役モロボシ・ダン隊員を演じて一躍年少ファンから絶大な人気を得た森次晃嗣(1943~)その後は時代劇、刑事ドラマのゲスト出演が多く、安定感ある演技力には定評があり、特撮俳優だけで終わらない実力派俳優と云える。映画も『夕陽の恋人』(松竹69)でデビューして以降、『怒れ毒蛇・目撃者を消せ』(松竹74)『続・人間革命』(東宝76)『あゝ野麦峠』(東宝79)『最後の博徒』(東映85)など、特撮だけでなく様々なジャンルの作品に出演している。森次氏はモデル系の二
「激動の1750日」「激動の1750日」プレビュー1990年9月15日公開。山一抗争をモデルとした暴力団の抗争を描く。原作:志茂田景樹「首領を継ぐのは俺だ」脚本:村尾昭、大津一瑯、中島貞夫監督:中島貞夫キャスト:神岡組神田ひろ子(三代目神岡組姐)-岡田茉莉子※モデル-田岡フミ子時津忠久(四代目神岡組組長)-萩原健一(特別出演)※モデル-竹中正久関矢義光(四代目神岡組若頭)-本郷直樹※モデル-中山勝正島中昭(四代目神岡組若頭補佐
ラピュタ阿佐ヶ谷OIZUMI東映現代劇の潮流2024より製作:東映監督:飯塚増一脚本:佐治乾撮影:星島一郎美術:藤田博音楽:河辺公一出演:丹波哲郎高倉健佐久間良子筑波久子曽根晴美大村文武春日俊二神田隆サイ・テーラー1962年12月9日公開不法入国のかどで黒人サム(サイ・テーラー)は外国人収容所に入れられます。サムの同房には趙(春日俊二)、パーカー(ダニー・ユマ)、13号(丹波哲郎)と言った、一癖も、二癖もある連中が居ました。その中
私が後見人をしていた父方の叔父が、先月に亡くなりました。この夏から秋にかけて、病院と老健を行ったり来たりしていたのですが、(2ケ月位で結局7回くらい?)、最後にいた病院では最近は元気になっていたので、老健に戻る話も出ていて、まだまだ大丈夫だと思っていたので急な事でした。叔父は夕飯を普通に食べていたそうですが、その日の夜中に容態が悪くなり、午前2時半に看護士さんから私に「今までと呼吸が違うので、すぐに来て欲しい」という連絡が着て、急いで川越の叔母を迎えに行って、病院に駆け付けました。
☆昨日紹介したキイハンターの続編的に放映されたのはGメン75でした、メンバーは大きく刷新されたもののアクションドラマの王道であった事には変わりはございません♪前作から引き続き出演してたのは丹波哲郎ですが、本作の出演者もなかなか多彩な顔ぶれで私の大好きな俳優女優も出てました♪近年ではこう言った捜査官物のドラマは殆ど無くなりましたが、今思えば太陽に吠えろとか西部警察なんてのも有りましたもんね♪テーマソングも凄くカッコ良かったなぁ!ワオッ、夏木陽介に若林豪に笵文雀、原田大二郎に夏木マリに河津
「不毛地帯」「不毛地帯」プレビュー1976年8月28日公開。二次防の主力戦闘機買い付けに暗躍する商社と政財界の黒い断面を描く。ロッキード事件真っ最中の公開映画!配給収入:5億7700万円。原作:山崎豊子『不毛地帯』脚本:山田信夫監督:山本薩夫キャスト:近畿商事壱岐正-仲代達矢大門一三社長-山形勲里井専務-神山繁小出航空機部員-日下武史松本航空機部長-高城淳一与謝野外国部長-仲谷昇山本繊維部課長-滝田裕介兵頭繊維
「御用金」(1969)雪景色がシンボリックな時代劇映画をU-NEXTで観ました。初見。監督は五社英雄。予告編はコチラ。19世紀中頃、越前鯖井藩の漁村数十名が一晩で姿を消す事件が発生。奉公先から戻ってきたばかりのおりは(浅丘ルリ子)は、誰もいない集落の様子を見て呆然とします。「神隠し」が起きたと周辺住民も恐れおののくばかり。それから3年後、江戸の素浪人脇坂孫兵衛(仲代達矢)が刺客から命を狙われます。鯖井藩の神隠し事件の秘密を知る彼を始末しようとする勢力が企てた犯行です。幕府に
【30点】1997年。監督:佐藤純彌(脚本は早坂暁大先生)ついに、ついに観ました!珍作、駄作、迷作…噂が噂を呼び、満を持しての鑑賞です。さすが、何でもありの「東映」です。で、評価は?感想は?お笑いではなく、本気で作っているので、NG!いくらなんでも、これは、ダメですよ。m(__)m公開日は1997年12月20日、なんと、お正月映画だったんですね。制作費20億円に対して、配給収入4.5億円とは…とんでもない失敗作なのです。「Whoareyou?」というサブタイトルでもある
あべしッッ‼︎(´Д`)コレが香港アクション映画の真骨頂!ラストなんか最早リアルグラップラー刃牙だよぅ!刑務所の悪党所長らを倒すため、グーパン一つでほぼ全ての物を木っ端微塵にし内臓は飛び散り、脳みそも宙を舞う。力王の正義の鉄槌が炸裂する。これぞグロゴアスプラッターアクションの決定版‼︎各所からこのグロゴアっぷりがスゴイよ(・∀・)と聞いて、堪らず購入して観ましたがグロさもさる事ながらお馬鹿度もかなりのもんですよ笑。サイヤ人かよ笑日本の漫画が原作という事もあって、意外にちょい役で丹波
五社英雄監督宮尾登美子さんの長編小説の映画化大正、昭和の高知を舞台に侠客・鬼龍院政五郎(仲代達矢)とその娘・花子(高杉かおり)の波乱万丈の生涯を12歳で政五郎のもとへ養女に出されその興亡を見守った松恵(夏目雅子)の目線から描いた作品宮尾登美子さんの土佐の花街を舞台にした小説は置屋の紹介人だった宮尾さんの父親が残した日記、営業日記を参考として取材し創作されたそうで鬼龍院政五郎も実在の親分でその人物が当時まだ存命で聞かせて頂いた話
Gメン'75第17話「死刑実験室」【あらすじ】15年前の強盗殺人事件で被害に遭った草野刑事(倉田保昭)の父親は殺害された。しかし、犯人はいまだに捕まらず、事件は時効を迎えようとしていた。草野刑事が刑事になったのも父親を殺害した犯人を自らの手で捕まえたいとの一心だった。草野刑事の執念の捜査で別件容疑で逮捕したチンピラから半田(谷村昌彦)の名前を聞き出す。半田が怪しいとマークした草野刑事だが、半田は妻と一緒に運送屋を経営し、強盗犯人を捕らえたり、火事に巻き込まれた子供を救出したりと、警察
皆さんお待たせ致しました~。誰も待って無い汗。Gメン75第176話「香港カラテ対Gメンpart2」の始まり、始まり~。[あらすじ]中屋刑事(伊吹剛)の善戦虚しく、筋肉男ヤンスエには敵わず、囚われの身となった。中屋刑事が拉致された事を知りGメンの黒木警視(丹波哲郎)は立花警部補(若林豪)と速水刑事(森マリア)を香港に向かわせた。同時に警視庁の折口保安二課長(川津祐介)も香港へ飛び立った。折口保安二課長が組織に加担している事を知った立花警部補は香港で折口保安二課長に接触する。なぜ?組