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2022年2月6日いや〜またボロボロに泣いてしもうた。それほど登場する時間もセリフも多くないのに、加藤嘉(本作品の犯人である和賀永良=本浦秀夫の父親本浦千代吉)の存在感はなんなのだろうか。シネマコンサートとは、映画の画像やセリフはそのままに、音楽部分を生のオーケストラが演奏するもの。映画とコンサートを一度に楽しめる、いわば一粒で二度おいしい、あるいは一石二鳥、一挙両得といった趣の催しである。個人的には初めての体験であった。今回の市原市市民会館での開催は、もともと2020年の3月に予定され
『砂の器』の制作が正式に発表されるとハンセン病関係団体の方から会見したいとの申し出があり演出家やプロデューサーが清瀬の療養所を訪ね加藤嘉さんのラッシュを見てもらいメイクアップを確認後日、代表の方たちがこのシーンの撮影現場を見学二人の熱のこもった演技に感動して帰られたそうです。キャスティングに関するエピソードとしては三木謙一を演じた緒形拳は出演依頼の話が来た際和賀の父親・本浦千代吉をやりたいと熱望したがこの役は映画化の話が持ち
============================================================「砂の器」(公開:1974年11月19日)1974年配給収入:7億円・第3位------------------------------------------------------------※原作では1960年の設定今西(栄太郎)丹波哲郎警視庁警部補吉村(弘)森田健作西蒲田署巡査------------------------------
皆様には「果汁サワー」・「酎ハイ」は糖質が高いのと食道粘膜・胃腸粘膜に悪いから炭酸入りなら「麦芽100%」の麦酒を呑みなさいと言いながら爺様薬剤師、最近風呂上がりに呑んでいるのがコレ。昔、某メーカーさんに連れて行ってもらった「川床料理の老舗」で刺身に付いていた青い果実の香りがよかったのでスダチかと思ったら少し違う。店の親方に尋ねたら「高知から取り寄せて(直七)」との事。讃岐路では見かけない果実。これのサワー、美味しい。これは愛媛の方からの頂き物。多様な柑橘類を戴くのですが、左のが
五社英雄監督宮尾登美子さんの長編小説の映画化大正、昭和の高知を舞台に侠客・鬼龍院政五郎(仲代達矢)とその娘・花子(高杉かおり)の波乱万丈の生涯を12歳で政五郎のもとへ養女に出されその興亡を見守った松恵(夏目雅子)の目線から描いた作品宮尾登美子さんの土佐の花街を舞台にした小説は置屋の紹介人だった宮尾さんの父親が残した日記、営業日記を参考として取材し創作されたそうで鬼龍院政五郎も実在の親分でその人物が当時まだ存命で聞かせて頂いた話
すっかりテレ東の夏の名物番組となった『最恐映像ノンストップ7』が7月24日に放送されましたねー。いつもならTBSの『世界の怖い夜』が先に放送されて・・・・となるはずなんだけど、TBSは2017年7月の放送を最後に新作をオンエアーしてません。やらせの心霊写真を無断借用して放送したことが判明し、SNSで批判が殺到。事実上の打ち切りになってしまったようです・・・・(TBS側は一切コメントしてない)。なので、この夏はテレ東だけで心霊番組を頑張ることになりそうですが、その分、今回は3時間盛りのスペシ
久しぶりにGメンの記事を書きます。今度は写真入りで解説笑。Gメン'75第33話「1月3日関屋警部補殉職」【あらすじ】12月31日Gメンたちも新しい年を迎えようとしていた。そんなとき小田切警視(夏木陽介)から遊佐哲次が刑務所を脱獄したという情報が入った。遊佐は拳銃密輸の常習者だった。自分を追っていた刑事を射殺していた。遊佐は自分を黒木警視(丹波哲郎)に売った愛人の雅代に復讐する為、脱獄した。雅代は遊佐の暴力に耐えかねていたのだ。雅代は遊佐が捕まった事を知り、再婚して新しい生活を
「不毛地帯」「不毛地帯」プレビュー1976年8月28日公開。二次防の主力戦闘機買い付けに暗躍する商社と政財界の黒い断面を描く。ロッキード事件真っ最中の公開映画!配給収入:5億7700万円。原作:山崎豊子『不毛地帯』脚本:山田信夫監督:山本薩夫キャスト:近畿商事壱岐正-仲代達矢大門一三社長-山形勲里井専務-神山繁小出航空機部員-日下武史松本航空機部長-高城淳一与謝野外国部長-仲谷昇山本繊維部課長-滝田裕介兵頭繊維
今朝(4月4日)の東京新聞朝刊の一面に、「丸の内初の超高層解体へ」の見出しとともに、東京・丸の内の東京海上日動ビルが、現地の再開発に合わせて2023年に解体されるとの記事を目にした。丸の内のシンボル「東京海上日動ビル」解体へ皇居周辺で初の超高層ビル:東京新聞TOKYOWeb日本一のオフィス街、東京・丸の内に初めて建てられた超高層ビル「東京海上日動ビル」が、再開発で解体されることになった。昭和建築界の巨匠、...www.tokyo-np.co.jp東京新聞よりフム
旦那が出張で帰ってこないというHAPPY☆LUCKYDAY!!!が我が人生にもついに訪れました、、☺✨わたしはとにかくひとりでいたい!ひとりで好きなことしたい!タイプの人間なので、夜こどもが寝てからも、旦那がテレビみてたり勝手にそのテレビの感想言われたりこれなに?とかテレビ見ないのに言われたりもはや話しかけられるのが苦痛だったりして、、ははは愚痴らせてくれ_| ̄|○昇格してからこういう日が増えまして嬉しい限りです🥺✨こどもを早々に寝かしつけアレしよコレしよ
土曜日恒例の「映画はたのし!」シリーズから派生した番外編として、映画「007シリーズ」の想い出をアップしています。今日は、高度経済成長期の真っ只中の日本を舞台にロケが敢行された、世界的な名画です。その名は「007は二度死ぬ」。イアン・フレミングの原作では、長編小説シリーズの第11作、映画「007シリーズ」では第5作にあたります。#####映画「007は二度死ぬ」#####1967年作品監督=ルイス・ギルバートタイトル音楽歌手=ナンシー・シナトラジェームズ・ボンド=ショーン
☆昨日紹介したキイハンターの続編的に放映されたのはGメン75でした、メンバーは大きく刷新されたもののアクションドラマの王道であった事には変わりはございません♪前作から引き続き出演してたのは丹波哲郎ですが、本作の出演者もなかなか多彩な顔ぶれで私の大好きな俳優女優も出てました♪近年ではこう言った捜査官物のドラマは殆ど無くなりましたが、今思えば太陽に吠えろとか西部警察なんてのも有りましたもんね♪テーマソングも凄くカッコ良かったなぁ!ワオッ、夏木陽介に若林豪に笵文雀、原田大二郎に夏木マリに河津
伝説の刑事ドラマ『Gメン’75』のDVDコレクションが創刊されました。何と1975~82年に放映された全355話が隔週販売される予定。画期的です(創刊号のみ499円税込)。昭和世代で先ずその名を知らぬ人はない長寿の人気ドラマであった「Gメン」ですが、これまでに東映が正規DVD化したものは100話に満たない。初めて見る人には十分満足できる量だとしても、リアルタイムで長く見ていた人々の間では、思い当たるあの回この回がないという声も上がっていた事でしょう。ともかくこの度の快挙をファンとして喜びたい
牛頭と書いて『ごず』と読むんだぞ久々に三池崇史監督の不条理な、ある意味とってもぶっ飛んだ素敵なシャシンを紹介したいと思います。とある喫茶店で字廻組の会合が行われていた。組長(石橋蓮司)を中心によく見れば小沢仁志、遠藤憲一、哀川翔などなど結構豪華なメンバーが出揃っています。司会進行役を若い組員南(曽根英樹)が務める。「それではご意見等はございませんか?なければ組長の挨拶で締めようかと思いますが……」と南が言ったとき⁉️すくっと南の兄貴で幹部の一人である尾崎(哀川翔)が立ち上がり組
【30点】1997年。監督:佐藤純彌(脚本は早坂暁大先生)ついに、ついに観ました!珍作、駄作、迷作…噂が噂を呼び、満を持しての鑑賞です。さすが、何でもありの「東映」です。で、評価は?感想は?お笑いではなく、本気で作っているので、NG!いくらなんでも、これは、ダメですよ。m(__)m公開日は1997年12月20日、なんと、お正月映画だったんですね。制作費20億円に対して、配給収入4.5億円とは…とんでもない失敗作なのです。「Whoareyou?」というサブタイトルでもある
今回ご紹介するのは、1980年公開の東映映画『二百三高地』(監督舛田利雄、脚本笠原和夫)。製作費3億円が相場の時代に15億円をかけて製作された3時間に及ぶ戦争大作である。私は学生時代に、この映画を新宿の映画館で観て非常に感銘を受けた。その後、DVDが発売されてすぐ購入し、今でも時おり鑑賞している。『二百三高地』は、日露戦争(1904-1905年)において、日本とロシアが雌雄を決した旅順攻防戦を舞台にしているが、その時代の日本の政治家、軍人、民衆を広範に描いている。さらに、軍
皆さんお待たせ致しました~。誰も待って無い汗。Gメン75第176話「香港カラテ対Gメンpart2」の始まり、始まり~。[あらすじ]中屋刑事(伊吹剛)の善戦虚しく、筋肉男ヤンスエには敵わず、囚われの身となった。中屋刑事が拉致された事を知りGメンの黒木警視(丹波哲郎)は立花警部補(若林豪)と速水刑事(森マリア)を香港に向かわせた。同時に警視庁の折口保安二課長(川津祐介)も香港へ飛び立った。折口保安二課長が組織に加担している事を知った立花警部補は香港で折口保安二課長に接触する。なぜ?組
昭和36年3月、新東宝を辞めて間もない頃の丹波哲郎が主演した社会派ドラマ『トップ屋』(フジテレビ)をスポンサーする山之内製薬(現・アステラス製薬)の胃薬『ファイナリンソフト』の新聞広告。山之内製薬は同時に、団令子と牟田悌三による文化放送の朝帯番組『あなた遅れますよ』の提供も行っていたことが分かる。まだタイガー田中(007は二度死ぬ)でも、黒木鉄也(キイハンター)でも、慈木留博士(ジキルとハイド)でも、ましてやGメンのボスでもなく、霊界のメッセンジャーでもなかった30代の丹波だが
私が後見人をしていた父方の叔父が、先月に亡くなりました。この夏から秋にかけて、病院と老健を行ったり来たりしていたのですが、(2ケ月位で結局7回くらい?)、最後にいた病院では最近は元気になっていたので、老健に戻る話も出ていて、まだまだ大丈夫だと思っていたので急な事でした。叔父は夕飯を普通に食べていたそうですが、その日の夜中に容態が悪くなり、午前2時半に看護士さんから私に「今までと呼吸が違うので、すぐに来て欲しい」という連絡が着て、急いで川越の叔母を迎えに行って、病院に駆け付けました。