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ヤッホ~!帆足由美です。今回のブログは、先日、新橋演舞場で観てきたスーパー歌舞伎『ヤマトタケル』の感想です。残念、光ってしまった~。ここのポスターはいつもうまく撮れない。ついでに言うなら、演舞場の外観も、いつも素敵に撮れない。ちなみに入口上の大きな看板、こうなってます。左側、市川團子さんバージョン。右側、中村隼人さんバージョン。どちらも素敵。
四月大歌舞伎の千秋楽のあと、團菊祭が開幕した歌舞伎座。もう、六月の演目が公開されています。時蔵改め萬壽、梅枝改め時蔵。そうして、新・梅枝と、陽喜・夏幹兄弟の初舞台です。これは、おめでたい。ますます芸に色が出てきた新・時蔵は、正月の国立で披露したお三輪さん。それから、芸に幅が出てきた獅童は、上州土産と宗五郎とは、意欲的。新・萬壽がずっと活動してきた菊五郎劇団からは、菊五郎と菊之助、松緑などが参加。記者会見の時にはいなかった、錦之助と隼人も参加して、こ
とある日の友人とのランチ前菜盛り合わせと、レモンソーダシラスのぺペロンチーノヤマトタケルチームこうやってアクスタを並べてみると韓国チームは、なんでこの写真を使う??という、もひとつな、ポーズと写真であることが、わかりました。なんやこれ??あんまり、力が入っていないというか、、、適当にあった写真を使った感じ。まあ、これ以上増やしませんから、よいのですけど。韓ドラ話し「サムダルリへようこそ」チャンウクが品があってきれいなこと。チェジュ島に行った気分になれる。チャンウク
前回の【歌舞伎の本格的な世代交代への期待②中村屋兄弟】の続きです。このシリーズを始めようと思ったきっかけは、中川右介の『日刊ゲンダイ』2月の歌舞伎紹介でした。その中の中村壱太郎と尾上右近の部分を抜き出すと、「大阪松竹座では、1月の歌舞伎座で『京鹿子娘道成寺』を競った中村壱太郎と尾上右近の2人が、『曽根崎心中』のお初・徳兵衛で共演。お初は19歳、徳兵衛は25歳という設定だが、坂田藤十郎が70を超えても演じてきた。それとはまったく別の青年の悲劇として提示された。東京の俳優である右近としては
新橋演舞場「ヤマトタケル」公演隼人さんタケルの千秋楽に撮影した1枚もうこの組み合わせでの写真は撮れない事を後から知り息子のワカタケルと共に宝物の写真となりました!#三代猿之助四十八撰#スーパー歌舞伎#ヤマトタケル#中村隼人#みやず姫#市川笑野#ワカタケル#kabuki
春彼岸おつとめを終えてさぁ〜楽しもう京都へ行こう土曜日〜南座へ友がgetしてくれたお席は一列目まもなく開演客席から「こんにちは〜」とご登場中村隼人さん歌舞伎への思いを笑いを交えて話された後なんと!撮影タイム〜〜いただきましたぁきっと歌舞伎好き三婆は←こんなお顔だったでしょうそしてお初にお目にかかります会ってないけど尾上右近さん妖しくも美しい遊女役は中村壱太郎さん萬屋成駒屋音羽屋春の南座堪能しました入り口でいただいたプレゼントは
本日、初日2024年2月4日日曜日初日でした。主役のヤマトタケルは中村隼人と市川團子のダブルキャスト團子ちゃんといえば、(って、20歳の見目麗しい青年に、ちゃんって失礼ですよね。)ワカタケルで初舞台。歌舞伎座建て替え中の公演でしたので、10年以上前ですよね。二代目市川猿翁四代目市川猿之助九代目市川中車五代目市川團子襲名公演可愛かった〜♡「お父さま〜」のシーン、忘れられないです。ワカタケルが出るのって、そこだけですけど。今回は、子役さんが交互に出演されるよう
近頃めっきり中村隼人ファンの私ですので雪の中、「ヤマトタケルこれって初演から38年経っているらしいですが評判は聞いていながら観たことはなく、初、ヤマトタケルです。「古事記」を題材に哲学者梅原猛が書き下ろし、日本神話のヤマトタケルの波瀾に満ちた半生と伝説を大胆な構想のもと、独創的なドラマとして築き上げた本作とありますが、さすが梅原猛さんが書き下ろしただけあって、脚本は素晴らしいしなんと言っても推しの中村隼人さん。猛々しい兄と、心優しい弟の早変わりでの演じ分けは見事でし
2月16日(金)、新橋演舞場で、『ヤマトタケル』を、見ました。2月4日(日)初日、3月20日(水)千穐楽。すでに、終演しています。梅原猛作。石川耕司監修。二世市川猿翁脚本・演出。『三代猿之助四十八撰の内』となっています。『スーパー歌舞伎』として、3代目猿之助の存在を、世に知らしめた作品。初演は、1986(昭和61)年の2月4日、新橋演舞場で。その後も、再演を繰り返しています。チラシを確認すると、「昭和61年(1968)2月4日に新橋演舞場で初演され大きな反響を呼び、“
先日、南座へ三月花形歌舞伎に行って来ましたここ数年、毎年観にきているけど年々出演する若手役者の人数が少なくなってきてるような気がする看板やポスターも隼人さん、壱太郎さん、右近さんの3人だけなので少し寂しいな…。私は今回、午後の桜プログラムを観賞一幕目の女殺油地獄は、仁左衛門さんが演じているDVDを持っているので何度も見てるけど、ニ幕目の忍夜恋曲者は初めて観ます!歌川国芳の相馬の古内裏が大好きなので、滝夜叉姫が出てくる作品は何でも興味をそそられるので楽しみ〜南座に着いたら先ずは、お隣の
玉三郎の、南座での6月特別公演が、公開されています。演目は、久しぶりに観る「檀浦兜軍記」から、「阿古屋」。若手役者を抜擢することが多い、この特別公演。今回は、吉之丞とは渋い。演じるのが秩父庄司とは、また渋い。最近の特別公演は、「口上」と「解説」がつきもの。千次郎が解説を担当し、岩永左衛門を演じるとは、上方味が出ておもしろいかも。「阿古屋」といえば、12年前の特別公演。愛之助との共演を思い出します。歯切れのいい爽やかな、愛之助の重忠が、玉三郎にしっくり