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あらすじは書きません覚え書きだけ醍醐の花見初めて見る演目だと思う浅葱幕が落ちると醍醐寺の花見会場舞台中央に北の政所ねね(扇雀)が立っている貫禄ある控えるは前田利家の正室まつ(吉弥)秀吉の側室の三條殿(莟玉)と松の丸殿(吉太郎)花道から登場するのが加藤清正(虎之介)たち家来仮装行列をしている虎之介は天秤棒におけを持って寿司屋の格好鷹之資は以前より随分引き締まって神官の格好太鼓持ち役が進之介秀吉は鴈治郎これまた貫禄お供する淀君は孝太郎家来も女
京の年中行事、南座での當る午歳・顔見世興行が始まりました。今回は、八代目・菊五郎と六代目・菊之助の襲名披露、まずは昼の部の「醍醐の花見」から。それほど上演されませんが、今年2月の歌舞伎座以来。梅玉か鴈治郎かで決まりの秀吉は、ご当地の鴈治郎。この世の盛りの秀吉が、畿内から集めた700本の桜を植え、1300人が参加したビッグイベント。大正時代の長唄で初演され、歌舞伎舞踊にアレンジされて8年、幕が開くと桜満開の醍醐寺三宝院。扇雀の北政所が中央で舞う中、床几に腰掛けるのは、三條殿
場所京料理ちもと時間午後6:30〰️9:4512/6(土)囲む会というか忘年会みたいな会。今回3回目、年末の南座公演に合わせて開催。虎ちゃんは、初参加。前回も「ちもと」さんだったような?昔からの友達で、親戚付き合いらしい。さて、宴席入口で、番頭さんから名前と番号の入ったカードを渡された。私は、41番。40名定員となってたので、後ろの方かな?と思っていたら、前のテーブルでビックリ周りは、ご贔屓筋の方たちばかり。前の男性、なんか馴れ馴れしく話しかけてくるので変な人と思って
南座の團十郎特別公演は、團十郎が映画「国宝」を意識。「国宝」はいかがでしたか、「国宝」はこうでしたね、など、国宝関連の團十郎のコメントが連発でした。最近の演目は、道成寺と藤娘が続いています。南座でも、虎之介と廣松の「二人藤娘」がありました。こちらは、御園座での、菊五郎と菊之助の「二人道成寺」。観世能楽堂では、千之助の「藤娘」が。「国宝」の俊坊は僕かなと思っていたとの、コメントが配信されていた千之助。まずは納得の技を見せてほしい。春秋座は、理知的で意欲的な、
市川團十郎特別公演10月10日(金)昼の部会場:南座開演12時〰終演2時45分観覧場所3列中央上手①三升先代萩12:00-12:40序幕幕間10分②三升先代萩12:50-1:35二幕目幕間30分③三升先代萩2:05-2:45大詰あらすじ江戸時代に実際に起きた仙台藩のお家騒動「伊達騒動」。『三升先代萩』は、その「伊達騒動」を歌舞伎化した作品群の