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おはようございます☀️夏真っ盛り、皆様いかがお過ごしでしょうか。と、穏やかに挨拶してますけれども、朝からエアコンなしではいられない。電気代はあえて気にしないことにしています😑24日には北海道帯広では40℃になる予報出てますね😡ご自愛ください。さて、今回ご紹介しますのは、No.5美濃白川1993年登録岐阜県加茂郡白川町河東3500-1岐阜県には白川町と白川村がありますが、場所が全然違うので注意が必要です。単に"白川"へ行ってきた!と言われてもどっち?ってなりますw
中山七里さんの『能面検事』シリーズ第一作目のレビューになります。ちなみにシリーズの順番は、『能面検事』⇒『能面検事の奮迅』⇒『能面検事の死闘』となっています。今回は先に総評から↓能面検事(光文社文庫)Amazon(アマゾン)評価3.8/5もの凄く評判の良いシリーズなので読んでみたが、私にはそこまでハマらなかった。原因はおそらく、新米検察事務官の惣領美晴。彼女は何でもかんでもすぐ感情的になって口出すする「女性」ポジションだったので、なかなか素直に受け入れられないキャラクター
ブログ主です。当ブログへのご訪問ありがとうございます。GW後半今日も含め後3日。今年のGW前半は親族が集まってBBQでワイワイやって楽しく過ごす事が出来ました。甥っ子や姪っ子の子どもちゃんも大勢集まりワーワーキャーキャー!普段は落ち着いている我が家だが、この時とばかりの騒々しさにちょっと幸福感を感じましたが、流石に毎日じゃぁ大変だろうなというのが感想。次はお盆休みだなぁ・・閑話休題はい、それでは本の紹介へと参りましょう。本日紹介する作品は、当ブログでもお馴染みのミ
嗤う淑女中山七里2015年2月10日初版第1刷発行初出『月刊ジェイ・ノベル』2014年1月号~10月号作品紹介・あらすじ“稀代の悪女"=蒲生美智留(ガモウミチル)。天賦の美貌と巧みな話術で、人々の人生を狂わせる――野々宮恭子のクラスに、従姉妹の蒲生美智留(13)が転校してきたのは中一の秋だった。美智留によって、イジメと再生不良性貧血という難病から救われた恭子は、美智留の美貌や明晰さに憧れ、心酔していく。やがてある出来事(平成4年3月)をきっかけに、二人は大きな秘密を共有する
追憶の夜想曲(ノクターン)中山七里2013年11月20日第1刷発行初出「メフィスト」2012年vol.2から2013年vol.2作品紹介・あらすじやり手ではあるが、依頼人に高額報酬を要求する“悪徳弁護士”として名高い御子柴礼司。彼には殺人という少年犯罪の過去があった。御子柴は、夫殺しの容疑で、懲役十六年の判決を受けた主婦の事件に興味を抱き、高裁の審理から弁護人となる。東京地検次席検事の岬恭平は、以前担当した裁判で惨敗した経験から、弁護人が御子柴に代わったと聞き、衝撃を受ける。御子柴は
中山七里『とどけチャイコフスキー』です。私の好きさレベル5段階評価の『4』です。モスクワ音楽院で起きた密室殺人。国際情勢が音楽家たちの人生を変える。文化的鎖国状態のロシアで、「他国の音楽は不要」と主張するモスクワ音楽院の学部長が殺された。海外巡業中の日本人ピアニスト・岬だけが気づいた事件の真相とは。累計190万部突破!大人気シリーズ最新刊。岬洋介シリーズ、好きなんですがね・・・今作は少し薄味(失礼)だったかな・・・ロシアとウク
ブログ主です。当ブログへのご訪問ありがとうございます。本日は今年最初の本の紹介です。去年末からの年末年始のお休みも本日で最後。年末年始のお休みも暦の妙で去年から今年にかけて9連休とたっぷり時間があり、だいぶ本を読むことができました。そんな感じで活字中毒もかなり解消。満足、満足。それでは、本日も本のご紹介へと参りましょう。本日紹介する作品は、当ブログでもお馴染みの推理作家である中山七里さんの『人面島』で行きたいとおもいます。人面島(小学館文庫)Ama
(2/25読了本)中山七里さん著【岬洋介シリーズ】最新刊(8冊目)中山七里さんの本にしては薄めwでしたが政治的な記述も多かったので(苦手な分野)ゆっくり時間をかけて読みましたけど読み終わっちゃって淋しーーードビュッシーラフマニノフショパンベートーヴェンモーツァルトガーシュウィン……よく知らない作曲家(楽曲)がテーマのものもありましたが主人公・岬洋介がとにかく魅力的なので問題無し(今回の『ガーシュウィン』はラストがちょっと大雑把だっ
殺戮の狂詩曲(ラプソディ)中山七里2023年3月27日第1刷発行2023年4月19日第2刷発行初出『小説現代』2023年3月号作品紹介・あらすじ【偽善という言葉から、これほど遠い小説はない】高級老人ホームで発生した、令和最悪の凶悪殺人事件。好人物を装っていた介護職員・忍野忠泰(44)の心中に渦巻く邪悪。最低な被疑者への弁護を名乗り出た悪評塗れの弁護士・御子柴礼司が、胸に秘める驚愕の企みとは?ミステリーという技法を用いることによってのみ可能な、命あるものへの賛歌である。―
その年に「私が読んだ」(出版された、ではなくあくまで私が読んだ)本の中からもっとも良かったものを選ぶBookoftheyear。今年は・・・朝比奈あすかさん「普通の子」に決定🎉🎉『加害者は記憶を改ざんするのか朝比奈あすか「普通の子」』帯に、「衝撃のラスト10ページ」とあるが、本当に衝撃で、改めて本編を読み返すことに、必ずなる。お子さんが小学生という方、とても辛い内容だけど自分を客観視する…ameblo.jp1月に読んで「もしかしたらこれが今年のBookof