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今回も、教育分野とは程遠い作品です…(本当にスミマセン)名前からしてインパクトが凄まじいコチラ。内容もなかなかに凄まじいので恒例の注意書をしておきます。保護者の方が必ずご一読の上で『この本なら渡してもいいかな』とご判断されたなら、渡す。これは…と思ったら、渡さない。というスタンスでよろしくお願いいたします!!本当にグロテスクなんです!連続殺人鬼カエル男(宝島社文庫)[中山七里]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${E
『さよならドビュッシー』中山七里2010年さよならドビュッシー(宝島社文庫)AmazonAmazonレビュー★3つが示すように賛否両論の地雷作品。不満部分は後で詳しく書きます。あらすじ「あたし」香月遥(こうづきはるか)は、15歳の中学三年生。従姉妹の片桐ルシアと一緒に今日もピアノのレッスンを受けている。2月のある日、ピアノ教師の鬼塚先生から岬洋介(みさきようすけ)さんを紹介された。岬さんは新進気鋭のピアニストでまだ20代前半でハンサムな顔立ち。あた
中山七里さんの『おわかれはモーツァルト』を読了したので感想を綴ってみる。【あらすじ】2016年11月。盲目ながら2010年のショパンコンクールで2位を受賞したピアニスト・榊場隆平はクラシック界の話題を独占し人気を集めていた。しかし、「榊場の盲目は、自身の付加価値を上げるための芝居ではないか」と絡んでいたフリーライターが銃殺され、榊場が犯人として疑われてしまう。事件は深夜、照明の落ちた室内で起きた。そんな状況下で殺人ができるのは、容疑者のうち、生来暗闇の中で暮らしてきた榊場だけだと警察は言う
こんにちは今日は掃除や洗濯も終わり、コタツでのんびり過ごしておりますわたし、趣味が読書なんですが映画なんかは、年を追うごとに集中力が低下してしまい長時間見られない(飽きてしまう)のですが、本は大丈夫。ほぼミステリー小説しか読まないのですが、年末年始で読んだもの。↓BOOKOFFで仕入れてきた本連続殺人鬼カエル男ふたたび(宝島社文庫)Amazon(アマゾン)最近、オーディブルで視聴してから、中山七
今日は読書です。本日はこちらの本。どこかでベートーヴェン(宝島社文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}『どこかでベートヴェン』中山七里宝島社文庫山間部を切り開いて建てられた音楽科のある新設校。そこに岬洋介という転校生が来た。岬洋介はそのルックスから女子はおろか男子も一目おく存在に。しかし、岬洋介を特別な人物にしたのは音楽の時間に先生にピアノを弾けと言われ名器で弾いたベートーヴェンの曲。聴くものを引き込む演奏にクラス中が魅
現在はウーバーイーツの漫画をメインに取り組んでおります。まだあまり知られていないウーバーイーツの世界を、配達員としての体験を通じて漫画でご紹介しております。男前の嫁漫画も描いてます。【自己紹介ページ】初めての方はこちらをどうぞお1人暮らしに!ダイエットに!栄養管理に!ニチレイの冷凍食『ウーディッシュ』お試しセットを漫画レビューしております↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓日常377『男前の引きこもり』こんにちは、本を読
悪徳の輪舞曲中山七里不穏な冒頭シーンの意味するところは、夫婦ならではのとある表現でピンときましたがさすがに大どんでん返しの本筋トリックには、完全に脱帽そう来たかー表面に見えてるものが穏やかな人こそ、胸中に鬱々と発散させることのない怨みの念をつのらせている、って怖いですよねため込むのはお金だけにしたいものです〜💰◇◆◇実はネキシウム(胃酸の薬)8週間飲みきり、休薬期間に入りました。ネキシウム飲んでたって揚げ物は避けてるし、胃が重くなるため🍚は控えてます。そんな私には胃
闘う君の唄を[中山七里]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}Amazon(アマゾン)で詳細を見る↑Amazonは中山七里さんのサイン本らしいですサイン本は高い…ここ最近は、中山七里さんの本を読み漁っています中山七里さん祭り開催中です本の公式の本紹介はコチラ↓(朝日新聞出版公式サイトより引用)新任教諭として、埼玉県秩父郡の神室幼稚園に赴任した喜多嶋凛。モンスターペアレンツたちの
図書館で読みたい本を予約しようと予約端末を検索すると、借りようと思った本の予約者数が予想以上でびっくりすることがある。あまりにもの人数に「予約を辞めようか?」「でも予約入れとかないといつまで経っても読めないし・・・」「当分の間借りられないのに予約枠を一つ埋めるのもなぁ・・・」「いっそ本を買ってしまおうか?「でも新刊で文庫で出てなくて高いし・・・」などあれこれ考えて悩ましい。趣味にいくらでもお金をかけられる立場ならいいのだが、そうも言っていられない。そして今日も本の予約を行うか行
こんにちわ。今日は晴れの予報が出ていたのにずーっと曇天の福岡です。天気ひとつでこんなに気分が違うモノなのね。アタシはやっぱり晴れの日が好きだ。薄い桃色のヒペリカム。可愛い。桃みたい♡読書が好きですが選ぶ本はかなり偏っていて小説はサスペンスか推理小説ばかりだった私。中山七里麻見和史誉田哲也海堂尊などなど。※特に中山七里は怒濤の展開にハマるぅ~。ブロ友さんの影響を受けてこ
『人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていればいいのさ』と、言うスナフキンの言葉に激しくココロ揺さぶられ丁寧な暮らしに憧れつつも、楽しく楽ちんな暮らしにシフト中築70年の古民家をリノベーションし、ダーとさゆり・わんこ2匹と共に定年後の生活を想定しながら・・慎ましやかながら幸せな日々永遠の28歳・節約主婦さゆり、好きなモノと必要なモノだけで暮らす日々のつぶやきブログでございます最近の読書は、中山七里さんの彷徨う者たちでございます。生活保護制度を題材に
昨日やりたかったことが2つあって、本を2冊と花の苗を買いに行くことでした。中山七里著の「ネメシスの使者」「人面探偵」の2冊はゲットしたものの、もう1つの予定は叶わず(叶えず)でした。かぼちゃを植えかえたり、既存の野菜や花の手入れで終わってしまいました。そんなわけで、今日は朝一で、ホームセンターに寄って野菜の土と花の苗、ついでにトマト大玉とプチトマトの2種を買ってきました。日日草とルピナスの苗を植えた後、野菜の土を買ったので、風船かずら、アサガオ、ヒマワリの種も蒔きまし
おもしろいミステリを、ありがとう曼珠沙華(撮影:2022.9.17)2022年7~9月に読んだミステリです。29柄刀一「或るアメリカ銃の謎」光文社2022.7.30発行30中山七里「作家刑事毒島の嘲笑」幻冬舎2022.7.20発行31荒木あかね「此の世の果ての殺人」講談社2022.8.22発行32阿津川辰海「録音された誘拐」光文社2022.8.30発行33月原渉「九龍城の殺人」新潮文庫2022.9.1発行34知念実希人「生命の略
2016年11月12日美しい渓谷が続く中山七里の中ほど、瀬戸の集落の北はずれの国道41号線沿いに「孝子ヶ池」があります。の道路より3mぐらい低い所にある、細長い瓢箪形をした池でした。うどん屋さんもあるので、ドライブした時に腹ごしらえをするのもいいですよ。今から五百年ほど昔、仲の良いと評判の親子が住んでいました。ある日母親が病に倒れ、子の左近が手を尽くしますが一向に良くなりません。そんなとき、故郷にある「琵琶湖の水が飲みたい」という母の言葉を聞き、左近は遠い
ボケ~っとしていたらあっという間に4月になっていました!そして、どっぷり中山七里氏の世界に浸りました。「魔女は甦る」「ヒートアップ」「テミスの剣」中山七里です。御子柴礼司シリーズでハマってる、中山七里氏の作品です。「魔女は甦る」元薬物研究員が勤務地の近くで肉と骨の姿で発見された。埼玉県警の槇畑は捜査を開始。だが会社は2か月前に閉鎖され、社員行方がらしれない。同時に嬰児誘拐と繁華街での日本刀による無差別殺人が起こった。真面目な研究員はなぜ無惨な姿に成り果てたのか。それぞれ
今月の文庫新刊、ミステリーのアンソロジーです。面白かったなあ!夢中で駆け抜けるように読んでしまいました。●『ヤツデの一家』/新川帆立三代続く政治家の家系を継いだ主人公。政治家としては有能なんだけど醜女で、女性としてチヤホヤされることがなかった主人公は、血のつながらない義理の兄と交際している。兄は財産目当てと思われるけれど、この際どうでもいい。こっちも利用しているんだから。なのにこの兄は、病弱で美しい自分の妹とも浮気していたことが発覚。・・・この主人公の心情がドス黒く
2020年6月13日下呂温泉からの帰り道、飛騨萩原へ行った後、金山巨石群を見学しました。金山巨石群の観光は雨の中だったので、ブログ記事にはしていないんです。(気が向けばアップしたいと思ってますが・・・)その帰り道に立ち寄ったのが「道の駅かれん」です。ここの道の駅には、温泉の日帰り入浴施設もあるのです。天気が良ければ、歩いて四つの滝を散策した後に温泉に入浴するのもいいですよね。道の駅かれんのお食事処で昼食を食べることにしました。数組の待ちがありますが、
コチラは、ビーズアクセサリーと読書、ときどき脱線を楽しむブログです^^リアンは、4人で活動しております。リアンではビーズアクセサリーキットを中心にアクセサリー販売していますhttps://lian.base.shop/1回公開したのですが、あっ、書き忘れた!と思い出したことがあったので、たいしたことじゃないけど、追記しました。『ヒポクラテスの悲嘆』中山七里シリーズ第5弾のこのシリーズ、好きなのよね。今回も様々な日本の現実を、ドーンとわかりやすく突きつけられた
伊坂幸太郎さんの「バイバイブラックバード」に続いて、今月読んだのは、中山七里さんの「死にゆく者の祈り」伊坂ワールドを真似て、タイトルを中山ワールドにしたのだけど‥…も~う面白い!どっぷりはまっています。紹介文:何故、お前が死刑囚に。教誨師の高輪顕真が拘置所で出会った男、関根要一。かつて、雪山で遭難した彼を命懸けで救ってくれた友だ。本当に彼が殺人を犯したのか。調べるほど浮かび上がる不可解な謎。無実の罪で絞首台に向かう友が、護りたいものとはーーー。無情にも迫る死刑執行の刻、教誨師の執念
2021年11月14日地域の道路清掃を済ませてから、向かったのは下呂温泉です。国道41号を愛知県から下呂方面に向けてドライブする途中、飛騨川の景勝地として有名な中山七里の近くにあるのが孝子ヶ池です。秋は紅葉が綺麗なので立ち寄ってみました。人面魚がいるらしい孝子ヶ池は、紅葉が綺麗なスポットとしても人気があります。その孝子ヶ池には孝池水の伝説があり・・・・昔、南北朝時代の話でしょうか。これより上流の門原の里に、左近という身分賎しからざる人が