ブログ記事2,782件
中山七里さんの「有罪、とAIは告げた」を読みました。中山さん、今年2月の作品。近未来法廷リーガルミステリー。現代の法曹界の問題にもスポットを当てて、AIとは何か?知らない事が怖いのか?今ドキのお話だなぁと、面白かったです。お話は、、緊急出版!人工知能は罪を裁けるのか!?東京地方裁判所の新人裁判官・高遠寺円は、日々の業務に忙殺されていた。公判、証人尋問、証拠や鑑定書の読み込み、判例等の抽出、判決文作成と徹夜が続く。東京高裁総括判事の寺脇に呼び出された円は、ある任務を命じられ
4月も楽しく聴取無料2ヶ月が終わり4月から有料会員目がショボショボしたらオーディブル!中山七里作品と出会いハマっております贖罪の奏鳴曲(講談社文庫)[中山七里]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}主人公御子柴の精神的強さを感じる少年院生活メンタルが勝負罪を背負って弁護士になるシリーズ作品楽しみ追憶の夜想曲(講談社文庫)[中山七里]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}親子関係は人が思うほど完璧ではない一世代おけば他人
『2024/4読んだ本1』『2024/4読書計画』今月は🏥大学病院受診が無いから気楽だなっと思いきや、次女の妊婦健診がもう2週間おきですって早いものですねえ。【年計】📙Killer…ameblo.jp続きです【予定外】📗だから荒野桐野夏生あっぱれだから荒野(文春文庫)Amazon(アマゾン)『だから荒野』だから荒野桐野夏生ブチギレ主婦が車で衝動的に家出する話です。主人公が横暴な夫を持つ専業主婦なのは前に読んだ『ハピネス/ロンリネス』と同様ですが、この作品
『さよならドビュッシー』中山七里2010年さよならドビュッシー(宝島社文庫)AmazonAmazonレビュー★3つが示すように賛否両論の地雷作品。不満部分は後で詳しく書きます。あらすじ「あたし」香月遥(こうづきはるか)は、15歳の中学三年生。従姉妹の片桐ルシアと一緒に今日もピアノのレッスンを受けている。2月のある日、ピアノ教師の鬼塚先生から岬洋介(みさきようすけ)さんを紹介された。岬さんは新進気鋭のピアニストでまだ20代前半でハンサムな顔立ち。あた
現在はウーバーイーツの漫画をメインに取り組んでおります。まだあまり知られていないウーバーイーツの世界を、配達員としての体験を通じて漫画でご紹介しております。男前の嫁漫画も描いてます。【自己紹介ページ】初めての方はこちらをどうぞお1人暮らしに!ダイエットに!栄養管理に!ニチレイの冷凍食『ウーディッシュ』お試しセットを漫画レビューしております↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓日常377『男前の引きこもり』こんにちは、本を読
『2024/4読んだ本2』『2024/4読んだ本1』『2024/4読書計画』今月は🏥大学病院受診が無いから気楽だなっと思いきや、次女の妊婦健診がもう2週間おきですって早いもの…ameblo.jp続きです【予定外】📗復讐の協奏曲中山七里犯人の動機に共感してしまう……復讐の協奏曲御子柴礼司(講談社文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}『復讐の協奏曲/悪名は無名に勝る』復讐の協奏曲中山七里いつもながらの不穏な始まりに今
ボケ~っとしていたらあっという間に4月になっていました!そして、どっぷり中山七里氏の世界に浸りました。「魔女は甦る」「ヒートアップ」「テミスの剣」中山七里です。御子柴礼司シリーズでハマってる、中山七里氏の作品です。「魔女は甦る」元薬物研究員が勤務地の近くで肉と骨の姿で発見された。埼玉県警の槇畑は捜査を開始。だが会社は2か月前に閉鎖され、社員行方がらしれない。同時に嬰児誘拐と繁華街での日本刀による無差別殺人が起こった。真面目な研究員はなぜ無惨な姿に成り果てたのか。それぞれ
4月の読書メーター読んだ本の数:13読んだページ数:4014ナイス数:3短編宝箱(集英社文庫)読了日:04月05日著者:朝井リョウ,浅田次郎,伊坂幸太郎,荻原浩,奥田英朗,西條奈加,桜木紫乃,島本理生,東野圭吾,道尾秀介,米澤穂信,集英社文庫編集部しんがりで寝ています読了日:04月06日著者:三浦しをんそして誰かがいなくなる(単行本)読了日:04月07日著者:下村敦史舞台になっている「事件が起こりそうな洋館」が実在する作者下村さんの自宅って
都内少し晴れましたね〜午前中にお洋服の断捨離をして今回も45リットルのゴミ袋2袋分を処分しました本当なら捨てずにメルカリやリサイクルしたいんですが、どうも面倒で…中にはタグ付きのままのお洋服もあり、完全な無駄遣いだなぁと反省。連休特に予定ないので、図書館で借りた本を読みまくろうと思います読書って没頭できるし、その世界に引き込まれるから好き。電車で読むと乗り過ごしちゃう、でもやめられない昔は本も買ってましたが、一回読んだ本はもう読まないのと処分が面倒なので、最近は図書館で借りるようにして
図書館で読みたい本を予約しようと予約端末を検索すると、借りようと思った本の予約者数が予想以上でびっくりすることがある。あまりにもの人数に「予約を辞めようか?」「でも予約入れとかないといつまで経っても読めないし・・・」「当分の間借りられないのに予約枠を一つ埋めるのもなぁ・・・」「いっそ本を買ってしまおうか?「でも新刊で文庫で出てなくて高いし・・・」などあれこれ考えて悩ましい。趣味にいくらでもお金をかけられる立場ならいいのだが、そうも言っていられない。そして今日も本の予約を行うか行
つづいた。岐阜駅を出発するときにめっちゃ長いひだが入って来ました。9両ぐらいあったんちゃうかなーと思ってます。那加駅で岐阜行き(キハ75形)とすれ違います。日本ライン。綺麗です。あの山は、立山連峰ですか?わかんねえ美濃太田駅で長良川鉄道。第三セクターの貨物電車(嘘)因みにこの間にひだに抜かされます。飛水峡。高山線の車窓では1番やと思います。冬の中山七里は凄いけども。第一飛騨川橋梁。ここは有名な撮影ポイントです。列車からだと川の上を走っているような感覚に陥ります。でもダム湖です。
すっかりひと月遅れが定着しています。京都旅行の記事の途中ですが、また、消えてしまうので、アップします。3月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2469ナイス数:143未明の砦の感想ミステリーだと思って読んだら間違いでした。熱い情熱の伝わる物語。応援したくなる内容でした。読了日:03月27日著者:太田愛てらこや青義堂師匠、走る(小学館文庫Jい3-1)読了日:03月22日著者:今村翔吾しあわせなミステリー読了日:03月21日著者:伊坂幸太郎,中
『人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていればいいのさ』と、言うスナフキンの言葉に激しくココロ揺さぶられ丁寧な暮らしに憧れつつも、楽しく楽ちんな暮らしにシフト中築70年の古民家をリノベーションし、ダーとさゆり・わんこ2匹と共に定年後の生活を想定しながら・・慎ましやかながら幸せな日々永遠の28歳・節約主婦さゆり、好きなモノと必要なモノだけで暮らす日々のつぶやきブログでございます最近の読書は、中山七里さんの有罪、とAIは告げたでございます。主人公は、東
2016年11月12日美しい渓谷が続く中山七里の中ほど、瀬戸の集落の北はずれの国道41号線沿いに「孝子ヶ池」があります。の道路より3mぐらい低い所にある、細長い瓢箪形をした池でした。うどん屋さんもあるので、ドライブした時に腹ごしらえをするのもいいですよ。今から五百年ほど昔、仲の良いと評判の親子が住んでいました。ある日母親が病に倒れ、子の左近が手を尽くしますが一向に良くなりません。そんなとき、故郷にある「琵琶湖の水が飲みたい」という母の言葉を聞き、左近は遠い
2021年11月14日地域の道路清掃を済ませてから、向かったのは下呂温泉です。国道41号を愛知県から下呂方面に向けてドライブする途中、飛騨川の景勝地として有名な中山七里の近くにあるのが孝子ヶ池です。秋は紅葉が綺麗なので立ち寄ってみました。人面魚がいるらしい孝子ヶ池は、紅葉が綺麗なスポットとしても人気があります。その孝子ヶ池には孝池水の伝説があり・・・・昔、南北朝時代の話でしょうか。これより上流の門原の里に、左近という身分賎しからざる人が
『人間標本』湊かなえ人間も一番美しい時に標本にできればいいのにな蝶が恋しい。蝶のことだけを考えながら生きていきたい。蝶の目に映る世界を欲した私は、ある日天啓を受ける。あの美しい少年たちは蝶なのだ。その輝きは標本になっても色あせることはない。五体目の標本が完成した時には大きな達成感を得たが、再び飢餓感が膨れ上がる。今こそ最高傑作を完成させるべきだ。果たしてそれは誰の標本か。――幼い時からその成長を目に焼き付けてきた息子の姿もまた、蝶として私の目に映ったのだった。イヤミスの女王、さらなる覚醒。1
中山七里さんの『彷徨う者たち』を読みました。彷徨う者たちAmazon(アマゾン)東日本大震災から7年。仮設住宅から災害公営住宅への転居が進む中、一部の住民は仮設住宅からの転居を拒んでいた。そんな住民の対応にあたる町役場の掛川勇児が殺害され、内側から鍵のかかった仮設住宅の中で見つかった。阪神大震災の時は、1次避難所となった学校の教室からなかなか仮設住宅に移らなかったり、元々住んでいた土地のコミュニティに関係なく仮設住宅や災害公営住宅の割り当てを行ったため、孤独死という問題が
図書館で最後に借りた本は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようネメシスの使者/中山七里どんでん返しの巨匠といえば中山七里さん。現在の日本の死刑制度の矛盾やジレンマを感じた。被害者家族の苦悩や恨み、辛みはもちろんだが加害者家族も世間からのバッシングや罵詈雑言を受けながら生きていかねばならないという苦難がある。ミステリーの展開の面白さはさることながら上記のような社会問題をテーマにされていて非常に楽しめる作品。カラスの親指/道尾秀介少し古い作品ではあるが全く古臭さを感
2020年6月13日下呂温泉からの帰り道、飛騨萩原へ行った後、金山巨石群を見学しました。金山巨石群の観光は雨の中だったので、ブログ記事にはしていないんです。(気が向けばアップしたいと思ってますが・・・)その帰り道に立ち寄ったのが「道の駅かれん」です。ここの道の駅には、温泉の日帰り入浴施設もあるのです。天気が良ければ、歩いて四つの滝を散策した後に温泉に入浴するのもいいですよね。道の駅かれんのお食事処で昼食を食べることにしました。数組の待ちがありますが、
小説家、伊坂幸太郎さんが週刊文春に12月31日、1月7日合併号に載っておられます。新家の履歴書というコーナーです。これはその人が、かつて住んだ家について語りながら、自分の半生を振り返ると言うコーナー。伊坂幸太郎さんと言えば、「ゴールデンスランバー」や「アヒルと鴨のコインロッカー」という代表作がある人気作家です。ゴールデンスランバー(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜5,692円私は「砂漠」っていう小説が好きでした。砂漠(実業之日本社文庫)Amazon(アマゾ
おもしろいミステリを、ありがとう曼珠沙華(撮影:2022.9.17)2022年7~9月に読んだミステリです。29柄刀一「或るアメリカ銃の謎」光文社2022.7.30発行30中山七里「作家刑事毒島の嘲笑」幻冬舎2022.7.20発行31荒木あかね「此の世の果ての殺人」講談社2022.8.22発行32阿津川辰海「録音された誘拐」光文社2022.8.30発行33月原渉「九龍城の殺人」新潮文庫2022.9.1発行34知念実希人「生命の略
能面検事の奮迅中山七里|フィクション、文芸|光文社完全無欠の司法マシン、再臨。www.kobunsha.com能面検事シリーズ第2弾。学校法人荻山学園に対する大阪・岸和田の国有地払い下げに関する贈収賄事件。なんと担当検事による文書改竄疑惑が!*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*森友事件をなぞらえているのか…と思っていると、後半の男の友情エピソードに胸アツの物語でした。相変わらずの能面で敏腕ぶりを発揮する不破検事ですが、現場に出向くなど泥臭い仕事をしてい