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さて今日は「GW前後の頭痛・腹痛!初期対応が起立性調節障害をこじらせない秘訣!」についてのお話です。皆さんのお子さんはGWのこの時期に頭が痛い、おなかが痛い朝起きられないなんていって登校しぶりし始めていませんか?あるいは起立性調節障害で、進級の時期に学校にリトライしたけれどやっぱり駄目だった…その気分の落ち込みで、朝起きられないなどの身体症状が増していったお子さんがおられると思います。こんなお子さんの姿を見て一緒になって落ち込んでい
さて今日は「私が息子の起立性調節障害を身体の問題だと信じて疑わなかった頃の話」についてです。今でこそ、起立性調節障害の子には思考のクセ、リセットだよ!感情脳を育てるんだよ!とお伝えしている私ですが、息子が起立性調節障害になった時には身体の問題だと信じ切っていました。だから、探すのは起立性調節障害に詳しい病院、詳しいドクター、栄養療法や整体や光療法などその他もろもろの身体が治る可能性のあるものを手あたり次第、探し回りました。朝は
こんにちは!不登校ママ小児科医師のMinnyです。次男が小学校4年生のとき、教室に入れなくなった際のお話を振り返り中😉教室に行けなくなってから1ヶ月、学校の対応で恐怖を覚え、食べられない、笑わない、眠れない、毎晩「死にたい、死なせて!学校は地獄やねん、もう地獄に行きたくない」と毎晩泣き喚いていた次男😢母子登校して数日、校内で付き添った結果、【地獄】の謎がわかり、愕然としました。そして、校長先生に直談判をした私。その結果、校長先生の暖かいお言葉と、同じ不登校児の親という共通点から本音でお話
さて今日は「繊細タイプの起立性調節障害のお子さんは思考のクセのリセットで動き出す。」というお話です。起立性調節障害のお子さんの中で最も多い繊細タイプ。こんなお子さんは「こうでなければならない」「完璧じゃないと意味がない」「人の期待に沿わねばならない」というような思考のクセをお持ちです。それは人の期待するものを完璧な姿で思い浮かべることができ、それにこたえようとするから。また、常に理想像と比べてしまい、自己否定感が強いのもこのタイプの
不登校中学生女子(中3)の母セラピスト千穂ですプロフィールはこちら真面目なお母さんほど気を付けて!母親だからちゃんとしなきゃ!ちゃんと子供に食べさせなきゃ!と頑張っていませんか?私も真面目なので不登校中の娘のためにできる事はやろうと思って、昼食つくりに頑張っていたんですよねでも、せっかく作ったのに、食べない娘をみるとがっかりするし、イラっとして「どうして食べないの?」と責めてしまうことも。その結果、心の余裕がなくなって苦しくなってきたんです
こんにちは!“しあわせ”になれる「流れと空気感」をつくる!をテーマに活動しているみゆっちです。みゆっちって、どんな人?と思う方は、こちらの記事をご覧ください。『息子がどんな状態でも、「大丈夫」と思えるために、一番、大事なこと。』こんにちは!“しあわせ”になれる「流れと空気感」をつくる!をテーマに活動している篠原美幸です。うちの息子は、小5の2月から学校に行かなくなり、そこから約…ameblo.jp今日は、5月6日(月)。2024年の大型連休、最終
さて今日は「子どもの成長率は『ゴール設定』×『伸ばすスキル』!」についてのお話です同じ子育てをするにも、おうちの方によって、お子さんの成長率って違うと思いませんか?子どもの成長率って、大まかにいうと、ゴール設定×伸ばすスキルで決まってきますゴールがないと、地図のない道を右往左往しながら、どこにたどり着くか分からない子育てになってしまいます。迷走するときもあると思いますが、やはりゴールがある方が進みやすいはずです。ですが、ゴールだ
さて今日は「学校『行かせるべきか』、『休ませるべきか』、親の観察力が決め手!」というお話です。お子さんが起立性調節障害になってしばらくすると、体調が整ってくることがあります。そうするとおうちの方も学校復帰や勉強のことが気になり、「そろそろ学校に行ってほしいな」と感じるようになります。お子さんにそれとなく聞いてもはっきりとして答えが返ってこず、「行きたい気持ちはあるけど行けない…」あるいは、「嫌だけど行かなきゃいけない…」
さて今日は「二次障害のあるお子さんにも効果あり!不安を抑え生きづらさから解放するメソッド!」についてです。相談に来られる方にお子さんの二次障害でお困りの方がおられます。不安が強くなり、不安障害、パニック障害、かんしゃく、幼児退行、夜驚症などを引き起こすパターンです。これは脳のネガティブな反応が増したときにおこります。例えば、不安を感じやすい起立性調節障害のお子さんに対して、お子さんが失敗するたびに叱る、あるいはその前に先回りして助言
さて今日は「起立性調節障害の受験生は脳に負荷がかかりやすい!余裕をもった対策が必須な理由」というお話です。起立性調節障害になって動き出さないお子さんをみて見守っているママはいませんか?受験生の場合、それは禁物!自信を育て、好きなことで行動量をあげていき、苦手なものに挑戦していく気持ちが芽生えるまでにかかる期間は3~5か月です。これはしっかり各段階のステップを踏んだうえでの変化。ここにおうちの方の焦りという負荷が加わると、ますます
さて今日は「不安が強い子は寄り添いすぎたらだめ!脳のネガティブな反応を和らげるコツ!」についてです。起立性調節障害で不登校になると急に不安が目立ってくるお子さんがいらっしゃいます。それは、頑張り続けることで不安を取り除いていたお子さんが、それができなくなった時に不安があふれ出た状態です不安が募ると、脳のネガティブな反応がどんどん増していきます。そうすると理性の脳からの信号が届きにくくなるので、不安に対してブレーキもきかなくなります。
さて今日は「悩む時間をゼロにして、回復時間に変えていく方法!」についてです。お子さんが起立性調節障害になると病院に行ってもカウンセリングに行ってもなかなか良くならない。確かに身体は楽になるのに、なんで動き出さないの?そんな思いを抱えていらっしゃるママも多いと思います。これには訳があります。それは、お子さんが自信もやる気も失っているから。家でゲームばかり、歯磨きもしない、お風呂もなかなか入ろうとしない、そんなお子さんはエネルギ
さて今日は「『ストレスに弱い』は脳の特性。発達を促せば、育つストレス耐性!」についてです。「うちの子、ストレスに弱いわ」「どうして、ほかの子のように我慢強くできないの?」今までがんばり屋さんだったお子さんが起立性調節障害になると急に「どうせ無理」「したくない!」そんな風に言い出すことがあります今までがんばり屋さんだっただけに「本当はやればできるのに…」と思ってしまうママも多いはず起立性調節障害のお子さんは元々真面目ながんばり屋さんの
さて今日は「こじらせると危険!『朝起きられない』子は長引かせずに思考のクセにアプローチした方が良い訳」についてです。起立性調節障害のお子さんの中で症状を大人になるまで持ち越す割合をご存知でしょうか?実は男女差はありますが、4割のお子さんがそうだと言われています。実際に私のところにも「息子が起立性調節障害になって5年が経ちました。もっと早く大下さんに出会っていたら…」「7年経ちました。今も苦しんでいます。」などのメッセージが
さて今日は「『学校に行く』同じ結果でも、その「過程」でもたらすものが全然違う!」というお話です。お子さんが朝起きられなくなると、何度も起きるまで起こしたり、午後から学校に行かせたり、せめて勉強だけはと促したり、そんな対応になるおうちの方も多いと思います。ですが、いくら表面的に朝起こしても、学校に行かせても、勉強させても、それはむしろ逆効果です同じ「学校に行く」という行動ひとつ取ってみても、自らの意思で動く場合とそうでない場
さて今日は「『こんなに変わるんですね!』レクチャー1で感動するお子さんの成長のストーリー!」についてのお話です。さて昨日は夜の講座を開催していました思春期のお子さんのママはお仕事されている方が多いんです。ですので、金曜日の夜の枠は必ず空けていてレクチャーを入れられるようにしています。昨日は2回目のレクチャーを受講される方々の講座です。始めの3週間の肯定の注目がうまくいくと、この時点でお子さんが目に見える成長をされています発達
さて今日は『繊細さんを追い詰める「すごい!」「さすが!」のほめ言葉』についてです。お子さんを肯定しよう!そんなことが世間では広く言われていますが、繊細タイプのお子さんに「すごい!」「さすが!」そんなほめ方をしていませんか?実はこれ、逆効果なんです。繊細タイプのお子さんは生まれながらに不安を感じやすいお子さんです。不安が根底にあるので、すごい!えらい!と過度にほめられると、嬉しい気持ちよりも「次もちゃんとしなきゃ」「次もできるか不
さて今日は「真面目すぎる子が動きだせないのは『脳の特性』のせい!」というお話です。真面目すぎて・人の期待に応えすぎたり・自分のこだわりを貫こうとしたり・人に嫌われるのが怖くていつも我慢したり・完璧にやろうとして無理をしたり・自分なりのルールで苦しんだりそんなお子さんのことを「性格だから仕方ない」と対策をあきらめてそのままにしていませんか?実はこれ脳の特性からくるものです。起立性調節障害のお子さんはこういった思考のクセで自
こんにちは!“しあわせ”になれる「流れと空気感」をつくる!をテーマに活動しているみゆっちです。うちの息子は、小5の2月から学校に行かなくなり、そこから約3年間、不登校の子を持つお母さんとして生きてきました。その中で、自分の子育ては失敗だった。とか、もう、遅いんじゃないか。とか、学校に行かない息子を愛せない自分は、なんて冷たい母親なんだろう。とか、いろんな気持ちを感じてきました。あれから3年経って、中3になった息子は
さて今日は「起立性調節障害の子が一歩踏み出す魔法の枕詞!」というお話です。一度、起立性調節障害になるとなかなか動き出さない…それは皆さん実感としてあると思います。それは直接的な指示出しや先回りの声かけが脳タイプに合っていないから。起立性調節障害のお子さんには完璧主義やこだわりなどの思考のクセがある場合がほとんどです。そんなお子さんは「完璧にできそうにないことには挑戦しない」という脳の特性があります。ですから、ブラ
さて今日は「子どもを動かしたいときにカギとなるのは、大人の提案のバリエーション!」というお話です。これまでにも、子どもに直接指示をしても動き出すことは難しい、というお話をしました。日本の古くから伝わる「しつけ」のスタイルはできていないところを指摘し指示を出して動かそうとするもの。ですが、「しつけ」と相性が悪いのが、起立性調節障害など自律神経に変調をきたしやすいネガティブ思考の子どもたち。しっかり、しつけようとすればするほど子どものネガ
さて今日は「起立性調節障害は初期対応が大事!こじらせていはいけない理由」についてです。新学期のこの時期。お子さんたちは疲れやすい時期ですまだ気合の入っているお子さんもゴールデンウィークあたりでだんだんと雲行きが怪しくなることも。完璧主義で空気を読みすぎるお子さんは我慢のストレスをためても、自分の言葉で気持ちを伝えることが苦手です。それどころか自分の気持ちをキャッチできないこともそんなお子さんは「頭が痛い」「おなかが痛い」という身体症
さて今日は「思春期の自律神経のバランスのカギは、思考のクセをリセットする親子のコミュニケーション!」というお話です。思春期の自律神経のバランスが乱れる原因はこれまでにもお話ししました。見逃した方はバックナンバーをご覧ください。https://www.agentmail.jp/archive/mail/3606/11619/起立性調節障害のお子さんは自律神経のバランスを著しく崩した状態ですそのために脳や身体、臓器への血液循環がうまくいかず、めまい
さて今日は「起立性調節障害の受験生は絶対見守らないで!」というお話です昨日に続き、起立性調節障害のお子さんで受験生になるママさんにお伝えしておきたいことがあります!中学3年生になる今現在、・全然動き出さない…・勉強や進路の話をすると口をつぐむ・ゲームやスマホばかり・歯磨きすらしないそんなお子さんをお持ちのママは今すぐの対応をお勧めします。なぜなら、お子さんの身体の回復を促し、ストレスをかける思考のクセをリセットするまでに最低でも3
さて今日は「今日から新学年。行くって言ったのに行かなかった!失敗体験にしないためのサポート」についてです。今日が新学年の登校日だったお子さんはいませんか?「今度こそは行くかも」とママが淡い期待をしていると、行かなかった時に露骨にガッカリすることもそのママの姿を見て、お子さんもふさぎ込んだり、自分を責めたりしますこれでは、お互いにいい影響はありません。そもそも、お子さんに登校する気持ちが芽生えているときは、こちらがあえて押さなくても、「学校行こうかな」の
インスタでは音声で動画を撮りました。⬇️のインスタのアイコンからご視聴下さい🙇♀️不登校中学生のM子が動画の編集をしてくれました🤲´-内容は暗いので、気をつけてねかつてマイルドな機能不全家族で育ったあなたに💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸自分の中にいる冷たい裁判官が「おまえは家族を憎んでいるから罰を受けろ」と言うそれはいけないことだと言うその罰は『いつも支払いに困るという現実を作っては支払いにきゅうきゅうと悶え苦しむようになっている』「だっておまえ家
さて今日は「不登校歴1年!完璧主義の息子の高校受験に向けて取り組んだこと」についてのお話です。受験もひと段落し、受験生をお持ちのママはホッとしているのではないでしょうか?中学生で起立性調節障害になると日本の教育システム上問題になるのが「高校受験」問題起立性調節障害のお子さんはもともと頑張り屋さんで「出来がいい」タイプのお子さんが多いため、おうちの方も受験に向けて「やればできる!」と先回りして助言を与えたり、勉強に気持ちをもっていかせようと
さて今日は「起立性調節障害の子の生きづらさは、今すぐ解消がカギ!」というお話です。起立性調節障害と一旦診断がつくと皆さん、病院やカウンセリング、栄養療法や整体など必死に探し回ります。でも、なかなかすっきりとは良くならないのがこの病気の特徴です。それには身体のサポートと同時にもう一つ大事なサポートの軸があるからです。それが、お子さんの思考のクセへのアプローチなんだか、悲観的だな、ネガティブ思考だな、変な考え方しているな、
さて今日は「思考のクセのリセットで叶う、3つのこと!」というお話です。起立性調節障害のお子さんの思考のクセが自律神経に負荷をかけ、動き出そうとするときにも邪魔をするということはすでにお話ししました。では思考のクセをリセットした先に何がかなってくるのか…大きなポイントが3つあります。①自己否定感がなくなる②感情コントロールがきく③対人関係の不安がなくなるこのほかにもメリットはたくさんあるのですが、大きなものとして上記をあげました。
さて今日は「起立性調節障害の受験生は1学期に動き出させよう!」というお話です。昨年末からたくさんの中学3年生の受験生のママが講座を受講されました本当に切羽詰まった状態でお子さんにもママにも余裕がない状態。私もできる限り、お力になりたいと思いつつも、この焦った状況で上手に親子のコミュニケーションを整えることができるのか正直、心配もありました。「ママの焦り」と「お子さんの回復」は反比例します。つまりママが焦れば焦るほどお子さんへの負荷