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下関停車場下関にはじめて鉄道が開通したのは、山陽鉄道株式会社がその線路を本市まで延長した明治三四年五月二七日のことであった。明治三一年まず兵庫明石間の開通を見、経営に苦しみながら広島まで延長したのが日清開戦の前日であった。明治三〇年に徳山まで伸び、あとは船であった。下関停車場明治三一年一月一日には赤間関停車場の工事にかかり、翌年七月、西細江、豊前田、竹崎海岸の埋め立てに着手し、王江山など崩し三四年三月に完成した。こうして馬関駅は明治三四年五月二四日に完工し、五月二七日、京都赤間全通開通
JR貨物が九州地区向けに増備を進めている交直流電気機関車EF510形300番台。量産6両目となる307号機の試運転が3月14日にあり、関門トンネル区間などを走りました。本州側のJR下関駅で見てみました。関門試運転で下関駅を通過するEF510-307EF510-307は3月11日から12日にかけて甲種輸送され、門司機関区に到着後に整備を受けて関門試運転に臨みました。関門試運転の復路、JR下関駅に姿を見せたEF510-307。運転室には約10人が乗り込み、各
今から33年前の2648(1988)年まで、「山陽急行バス」という山口県のバス会社がありました。下関市に本社を構えるサンデン交通の系列で、現在のサンデン観光バスの前身にあたる企業です。山陽急行バスは貸し切り事業をメインとしながらも、山口県庁前~小郡(現在の新山口駅)・宇部中央・厚狭・小月~下関駅の1路線のみながら、一般路線バスも運行していました。一般道のみ、しかもJR山陽本線よりも遠回りですが、並行する山口線が非電化、宇部線・小野田線も電化はされているものの単線であるためか、そこそこの利用客
日豊線の小倉~大分間の特急列車と言いますと、主に運行されておりますのが博多駅発着で運行されております画像1の883系電車及び画像2の885系電車の「ソニック」、そして787系電車で運行されております「にちりんシーガイア」と存在しておりまして、特に「ソニック」に関しましては多くの本数で運行されている事はご存知の事と思います。その「ソニック」も、博多~大分間で上下合わせて約60本運行されておりまして、(臨時列車を含めまして)1時間に2本、途中別府・中津・行橋・小倉・黒崎・折尾各駅しか停
お久しぶりのブログです昨年11月に行った3泊4日の旅行記事を書いてませんでした仕事が終わってからの出発です下関駅から下関港国際ターミナルへゆめマート下関駅店さんやドートールさんやモスバーガーさんで夕食を買って受付へ初めての関釜フェリーですドキドキ。きっぷを購入下関19:45発釜山翌日8:00着です船内へ偶然にも職場の先輩も乗っていて、ビックリでした(笑)関釜フェリーは、「はまゆう」と「星希」の
関門トンネルに対応したステンレス車体を持つ最後の1両となったJR貨物門司機関区のEF81303が3月31日、全般検査を終えて試運転。直流区間のJR下関駅にも姿を見せました。関門トンネルを抜けて下関駅を通過するEF81303関門試運転の帰路は下関駅に少し停車。きれいになった銀色の車体やパンタグラフをじっくり眺めることができましたこの日は所用で出かけていましたが、下関駅ホームに着くといきなり大勢の鉄道ファンが目に飛び込んできました。何事?と一瞬思い
昭和46年(1971年)、南から北に望むグリーンモール、昭和35年からの駅前都市改造事業の一環で、道の狭い邦楽座通りを買物公園通りに整備した(ふるさと下関より)グリーンモール(昭和五十一年)完成した買物公園道路。(しものせきなつかしの写真集下関市史別巻より)(彦島のけしきより)平成28年(2016年)!上の写真の右後のビルは竹崎改良住宅であった。左前のビルは建替えられ、下関ステーションホテルになっている。グリーンモール(昭和四十六年)左端に山口銀行本店、中央に下関郵便局、右端に建設
9月23日のダイヤ改正で国鉄時代からの交直流近郊形電車415系鋼製車が引退した九州地区。主な運用エリアだった下関ー小倉間は、ステンレス車体の415系1500番台が引き継いでいます。関門の主役に躍り出て1カ月。1500番台の近況を追ってみました。下関駅で並ぶ415系1500番台。鋼製車100・500番台の運用離脱に伴い、関門間の全ての普通列車を担うことになりました。写真は南福岡車両区から大分車両センターに転属してきたFo1519編成(左)とFo1513編成下関駅で115系300
下関専門大店昭和24年、国鉄の旧機関庫を改築して営業を開始した。開店当時は敗戦の混乱が収まっていない頃であったが、売上は好調でその後、5回にわたって増築が行われた。写真では開店記念大売出しを行っているときのようす。〈竹崎町·昭和30年代·提供=平田恵子氏〉(下関市の昭和より)(彦島のけしきより)参考①昭和40年、山口銀行本店と専門大店(参考)②専門大店の沿革(参考)1949年(昭和24年)専門大店開業1977年(昭和52年)サンロード開店、専門大店の後1988年(昭和63
JR常磐線を走っていた交直流電車415系のうち、2008年に廃車となった鋼製車の500番台2本(いずれも4両編成)は、軽量ステンレス車の1500番台1本とともにJR東日本からJR九州に譲渡され、遠く離れた地に活躍の場を見出しました。そのうちの1編成(クハ411-520〜モハ415・414-520〜クハ411-620)が今春、鹿児島車両センターから大分車両センターに転属となったようです。その「Fo520編成」を4月下旬に下関駅で見かけました。下関駅に停車中の415系Fo52
九州地区向けのJR貨物の電気機関車、EF510形300番台。今年に入って量産車が登場していますが、その2両目となるEF510-303が1月24〜25日にかけて、製造元の川崎車両(神戸市)から北九州貨物ターミナルまで甲種輸送されました。本州西端の幡生操車場(山口県下関市)からはEH500-68がけん引し、九州入りしました。EH500-68(奥)にけん引され九州に向かうEF510-303=下関駅EF510形300番台は2021年に量産先行車の301号機が登場。門司機関区に配置
JR西日本のICカード「ICOCA」のエリアが2023年4月1日から山陽本線新南陽(山口県周南市)以西に拡大されるのを控え、各駅では準備が進んでいます。利便性の向上に期待が高まる一方、JR九州の「SUGOCA」エリアと接する下関市では、下関駅発着のケースを除き九州方面には利用できないなど、課題も抱えています。4月1日のICOCA利用開始まで1カ月。JR新下関駅ではカウントダウンが始まっています。都会に遅れること20年以上…ようやくといった感じですもともと導入されている下関
先日、下関に行った時に駅で購入した『しあがっているふく』なるキーホルダー。ちなみに、『ふく』というのは誤植とかではなく、一般的な呼び方である『ふぐ』ではなく『ふく』と呼ぶのが地元の呼び方…と言われてますね。ボディビルとふぐの何が謎かけになってるんでしょうか?意味がわからないです。これ、わざわざ『山口』って書いてあるから、全国の名産品のボディビルダーシリーズみたいなヤツがあるのかなと思ったんです。でも、ネットで検索しても何も出てこないし、そもそも何処の会社が製造したかも、一切パッケージに書
下関駅に停車中の特急にちりん号1992年7月15日のダイヤ改正で特急にちりん号の下関乗り入れが廃止されることになったため撮影に訪問しました駅名標と485系の車両を一緒に撮影485系の赤色塗装の編成特急にちりん号の下関乗り入れは1986年10月からでしたこの乗り入れの廃止によりJR九州の485系は直流電化区間の乗り入れがなくなりましたクハ480、サハ481の先頭車改造車両改造当初は貫通式でしたが、非貫通式に改造されていますクハ480の銘板を撮影昭和60年に長野工場(当
今回は、【北九州のお隣“下関”もまるごと楽しむっちゃ!】でお送りします(笑)。先日仕事で下関に行った帰り、テイクアウトしたいところがあって寄ってきましたかめや·〒750-0025山口県下関市竹崎町4丁目4−8シーモール下関★★★★☆·たこ焼き屋www.google.com下関市民の方なら知らない人はいないと言われる「かめや」。JR下関駅前の商業施設・シーモール下関の地下1階にあります。今回どうしても食べたかったのが、下関市民のソウルフード「たこそば」み
今から15年少々前の平成20年暮れ、JR東日本の勝田車両センターより、JR九州の南福岡電車区(当時)に415系電車が3編成移籍して来まして、これら編成に関しましては、安住の地となります九州への地を踏みしめておりました。このJR東日本からJR九州に移籍車両が導入されるようになった理由は、当時JR九州におきまして、増発によりまして電車の車両不足が見られていた事と、JR東日本の415系電車がE531系電車との置き換えによりまして余剰車両が発生するようになっていた事から、両社の思惑が一致しまし
首座り前の縦抱きがNGなのはどうしてでしょうか?こんばんは。おなかの中からはじまる姿勢ケアやすむらです。【line@で気軽に質問】コーナーから、ご質問いただいたことをシェアさせて頂きます。今回のご質問はこちら。⇩ご質問はじめまして。生後6ヶ月の男の子を育てています。メルマガ登録させていただき、楽しく読ませて頂いてます。最近抱っこや授乳の仕方などいろいろ学んでいて、縦抱きや舌の位置が重要ということも最近知りまし
飲食店ではありませんが、また行きたいのでご紹介。(海鮮丼1,200円)北九州で仕事をすることが多いですが、海を超えた下関にはあまりご縁がありません。休日の一日を使って、電車で移動。僕は、車の運転が苦手。目が見えないからですね。。。割り切って、電車とバスとタクシーをフル活用です。応援お願いします!福岡食べ歩きブログランキングにほんブログ村朝、お寝坊したので、昼過ぎの到着。下関駅からは結構な頻度でバスあります。(珍しい鮪の脳天なども。)市場に入る
「唐戸バスのりば」も「下関駅バスのりば」と同じように、「行き先」「どこから来るか」によってバスのりばが異なるのです。下関駅バスのりばは、のりば数こそ多いのですがそこまでわかりにくくはないのですが、唐戸バスのりばは、ちょっとわかりにくいのです。「唐戸バスのりば」の見取り図を見てわかるように、1番~2番、4番と5番~6番と7番がそれぞれ大きな道路を挟んで配置されているので、間違えると歩道橋を使って移動しないといけないのです(「降」は省略)。運動のためには歩道橋を昇り降りするのもいいので
明日から、JR九州でも駅ナンバリングが導入されます。こちらが、ナンバリングの地図。そして、こちらが、ナンバリングの一覧表です。さらnこれを見ると、博多駅を中心にしているため、鹿児島本線も博多~門司港間は路線記号が"JA"、博多~荒尾間が"JB"となっています。さらに、博多を起点として"00"としていて、どちらに行くにしても番号が増える方式になっています。これ、博多駅を通過して乗る外国人乗客にとっては、わかりにくいのではないかと思います。鹿児島本線は、門司港駅を起
こんにちは、神社伝書びと守本です。赤間神宮の上にある境内社2社のご紹介です。今日は旅先につき、スマホからの投稿です。大連神社は、日本で残存している唯一の、外国からやってきた神社です。以下wikipediaから大連神社(だいれんじんじゃ)は、山口県下関市にある神社である。かつて日本の租借地であった関東州の大連市(現中華人民共和国遼寧省大連市)にあった大連神社の神体を日本に持ち帰り再建したもので、赤間神宮境内社となっている。ご祭神は、天照皇大神