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ひとつ前の当ブログで、村上春樹さんの『街とその不確かな壁』(新潮社)について取り上げました。この小説の主人公は「中年の男性」という設定で、お馴染みの「パラレル・ワールド」的なふたつの世界が描かれますが、いつもより「死」に接近している感触がしました。「私はもう十七歳の少年ではない。その頃の私は世界中のあらゆる時間を手にしていた。でも今は違う。私が手にしている時間は、その使い途の可能性はかなり限られたものになっている。今の私が求めているのは……」なんてところを読むと、いつまでも若々しい村上春樹さ
22-11-15(火)年の瀬が迫っている。今年も大勢の人が鬼門に入った。心理学(というか、精神医学、厳密には精神病理学と言うべきなのかもしれないが)の世界では中井久夫先生と福嶋章先生という両巨頭がお亡くなりになった。今では精神科のドクターで心理学を専攻される方は多くはないが、私の大学時代は「精神科医・文学部(あるいは教育学部)心理学科教授!」という方が結構多くおられた。福嶋章先生もその一人であった。精神病理学の中に“病跡学”という領域がある。天才的な人物はその一面、どこか狂気じみたも
コールドケースシーズン2はこちら↓『コールドケース日本版~真実の扉~シーズン2(海外版元ネタ)』10月13日からWOWOWプライムで放送が始まった、日本版コールドケースシーズン2WOWOWコールドケース~真実の扉~シーズン2『コールドケース2』(…ameblo.jpコロナで撮影も大変だったと思いますが、やっとシーズン3が放送開始になりました。海外版のコールドケース(元ネタ)と比較しながら視聴するのがとても楽しみです。シーズン3WOWOWサイトはこちら↓https://w
俺が小学生の時の卒業の際に学校の講堂であすへの礎を~って何度も台詞をやり直させられたトラウマを想い出した映画。1978年森谷司郎監督作。主演、鶴田浩二、三浦友和、原作は新田次郎の山岳小説。前年に「八甲田山」が大HITしたんで東宝が調子に乗って大予算をかけて作った映画だが興行は惨敗に終わった。今は教師は聖職なんて呼ばれないが、この映画の時代の大正時代なんてのは聖職であって、立派な軍事青年を育てるべく尋常小学校生徒(今でいう中学生を)登山なんかの厳しい訓練をし
今日はのんびりする日にしましたまるやのひつまぶしで祝賀会🎉皮はパリパリで美味しい〆には深蒸し緑茶が出てきます🍵大満足✨ホテルに戻り、時代劇5連発まず遠山の金さん高橋英樹バージョンは初めて見ました続いて必殺仕事人Ⅲ高校生の時、友達の口を塞ぎ、首の後ろにシャーペン刺す遊びが流行りました水戸黄門悪役が週一で同じ人が出るので、すぐ悪役がわかってしまいます更に必殺技仕事人Ⅴクイズ、一番下は誰でしょう?最後はまた水戸黄門八兵衛だけずっと変わって無いと、のんびり5時間時
「映倫にもサユリストは多いからね」吉永小百合のベッドシーンがカットされた驚くべき裏事情/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史1984年6月に全国で公開され、大きな話題を呼んだ映画「天国の駅」。その制作発表会見がその年の1月23日に東映本社で行われ、主演の吉永小百合と、百恵夫人が妊娠中という三浦友和が出席した。この映画は、その美しさゆえに運命の歯車が狂い、2人の男を殺害するという女死刑囚の実話をもとに、「夢千代日記」で吉永とタッグを組んだ早坂暁がシナリオを担当した作品。戦争で下半身不随になり異
前回お招きいただいた山梨のペンション。来たの一年ぶりとおもってたけど、実は半年前だた!(*゚д゚*)確かにこの前は紅葉の終わりかけの時期だった☆彡.。にゃんとととと!こちらのペンション先日、ぴったんこカンカンで放送されたらしく☆彡.。(放送直後から予約が殺到し、予約が取りづらくなってるみたい。)お夕食をいただきながら番組を拝見した(≧∇≦*)篠塚建次郎さんと一緒にお食事をいただきながらペンションの建物も素敵で、吹き抜けが高くて気持ちよくて、木のぬくもりで暖かく、本物の暖
続いては、「伊豆の踊り子」関係の記事など。百恵ちゃん初主演映画‼️そして、なんといってもゴールデンコンビと呼ばれた二人の最初の映画‼︎この百恵ちゃんの顔🤣🤣🤣私の持っているポスター、切り抜きから。「平凡」です!オフショット、拾い画なので何に掲載されてたのかわからず😅しつこいぐらい、画像拾って並べました(笑)映画「伊豆の踊り子」エピソード百恵ちゃん主演映画にあたって、相手役を募集したのですが、その時の条件が…①年齢17〜23歳まで②身長170㎝以上③印象さわやかな感
森村誠一サスペンス・一文字タイトルシリーズ第2弾。会社社長殺害の裏に隠された娘を想う父親の愛を、同じく娘を持つ刑事が解明すべく捜査に挑む。卓越した心理描写と、辛口の味付けながら、静かに、たたみ込むような推理描写を絡ませていく森村流は今回も健在だ。警察署という閉鎖的な環境下にありながら、部下(三浦友和)を思いやる上司の女性警部(野際陽子)。犯人を追う厳しい現実を前にしながらも、女性ならではの視点で部下との心の交流をはかる警部のさりげない言動が、ドラマの中で重要な役割を担っている。急成長のゲームソ
(記事より)山口百恵さん運動会でノリノリ、息子夫婦を笑顔でお見送り…初孫誕生までのママ奮闘姿「取り上げた瞬間に(赤ちゃんが)泣いたのよ。一瞬で産声あげて。号泣よ、私」23日、パーソナリティを務めるラジオ番組『キラスタ』(FMNACK5)でこう語ったのは三浦祐太朗(37)。20年6月に声優の牧野由依(36)と結婚してから約1年9カ月、待望の第一子である娘が誕生したのだ。今月21日にインスタグラムで娘の誕生を報告した祐太朗。コロナ禍で出産立ち会いなどは叶わなかったというが、《我が子の
かつて結婚式を放送していた意外な有名人ランキングTOP101位三浦友和&山口百恵(1,140票)2位DAIGO&北川景子(1,007票)3位岡田太郎&吉永小百合(796票)4位矢部浩之(ナインティナイン)&青木裕子(622票)5位上沼真平&上沼恵美子(588票)6位古田敦也&中井美穂(466票)7位片岡愛之助&藤原紀香(457票)8位本並健治&丸山桂里奈(422票)9位坂田亘&小池栄子(392票)10位五木ひろし&和由
山口百恵は、1974(昭和49)年、三浦友和との共演で、映画『伊豆の踊子』へ主演した。この時の『伊豆の踊子』は、1967(昭和42)年の内藤洋子版以来、7年振り6度目の映画化であり、山口百恵にとっては、映画初主演作でもあった。なお、1974(昭和49)年末に公開された、山口百恵版の『伊豆の踊子』は、翌1975(昭和50)年の正月映画でもあり、大ヒットを記録したが、それ以来、百恵は7年連続で正月映画の主演を務めるという「大女優」でもあった。という事で、「大女優・山口百恵」誕生の
2021年4月18日から5月2日までねとらぼ調査隊で「二宮和也が出演したドラマで好きな作品は?」というアンケートを実施していた。2021年1月には、映画「浅田家!」で第44回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど俳優としても高い評価を得ている嵐の二宮和也。数多くのテレビドラマにも出演し、強い印象を残している。ねとらぼ調査隊による二宮和也出演ドラマ好きな作品の第1位は「流星の絆」だった。そしてその結果は、私に再度「流星の絆」を観る機会を与えた。東野圭吾の「流星の絆」は、2008
森村誠一サスペンス・一文字タイトルシリーズ第7弾。難解な事件ながら、自分はどんな「時」を過ごしてきたのかを思い返すような感動のストーリーに仕上がっている。人は「時」を様々な流れで生きていく。登場人物たちが過ごしたそれぞれの「時」が、事件の模様を浮き彫りにしていく。「ぼうし」という謎の言葉を残して亡くなった被害者の「時」に、犯人を追い求める祐介、平田の「時」も絡み合い、事件は思わぬ方向へ!10年前のたった一度の接点、北アルプスで何があったのか!?雨の夜、江島真由美(渋谷琴乃)がひき逃げされた。刑
『わんぱく時代』佐藤春夫著を原作とした大林宣彦監督のATG作品ドストレートな反戦映画でもある白黒版とカラー版があるが今回はカラー版を鑑賞しました「野ゆき山ゆき海べゆき」1986年公開/135分/日本(英題:BoundfortheFields,theMountains,andtheSeacoast)監督/音楽/編集大林宣彦協力監督小倉洋二脚本山田信夫製作波多腰晋二/溝口至製作総指揮佐々木史
森村誠一サスペンス・一文字タイトルシリーズ第6弾。今回の「唄」は、難解な事件ながら、息子を誘拐された親、娘が事故にあった親、と親子の情愛に溢れる、感動のストーリーに仕上がっている。ヒントは、タイトルの通り「唄」。子供が呟く数え歌が、祐介の心に何かしらのヒントを与える。しかも、白昼堂々と公園という人気の多い場所での誘拐と言う事件に、祐介の疑問は、捜査へのこだわりへと変わる。子供が白昼に誘拐された。世田谷西署の警部補・川合祐介(三浦友和)と、同刑事の平田克昭(河相我聞)が捜査に向かう。祐介の到着後
「必殺仕事人V・風雲竜虎編」(ひっさつしごとにんファイブふううんりゅうこへん)必殺仕事人V・風雲竜虎編1987年3月13日から7月31日まで放送。テレビ朝日系で、毎週金曜日22:00-22:54に放送。朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)共同製作。全19話。主演は藤田まこと。必殺シリーズの第28作、必殺仕事人シリーズの第8作。必殺仕事人Ⅴ・風雲竜虎編エンディング「愛は別離(わかれ)」Full川中美幸必殺仕事人Ⅴ・
この季節毎年欠かさず足を運んでいるのが国立市にある谷保天満宮正直、ここの梅自体は大したことはない木も老木が多く花も控えめでも桜の華やかさに対して控えめな梅にはそこはかとなく漂う風情があるほのかな香りも心地良いこの谷保天満宮三浦友和&百恵夫妻が毎年訪れている女性セブン【公式】onInstagram:"三浦友和・百恵夫妻がお正月に通う谷保天満宮“三浦家の活躍”の裏に毎年購入する「多摩だるま」あり—冬晴れの空が清々しい、今年の元日。都内西部の公園
松本清張作品ランキング1位『砂の器』1960年松竹映画(1972)/丹波哲郎、加藤剛、森田健作TBS系(2004)/中居正広、松雪泰子2位『点と線』1957年東映映画(1958)/南広、高峰三枝子テレビ朝日系(2007)/ビートたけし、高橋克典3位『黒革の手帖』1978年テレビ朝日系/山本陽子(1982)/米倉涼子(2004)/武井咲(2017)4位『ゼロの焦点』1958年東宝映画(2009)/広末涼子、中谷美紀NHK(1994)/斉藤由貴5位『
「霧の旗」「霧の旗」予告編1977年12月17日公開。松本清張原作のサスペンス映画。配給収入:8億8900万円。原作:松本清張「霧の旗」脚本:服部佳監督:西河克己出演者:山口百恵、三浦友和、三國連太郎、関口宏、夏夕介、石橋蓮司、児島美ゆき、桑山正一、大和田伸也、加藤治子、小山明子、神山繁、金田龍之介、玉川伊佐男、高橋昌也あらすじ:柳田桐子(山口百恵)が「週刊社会」の編集記者・阿部啓一(三浦友和)に初めて出逢ったのは、東京の大塚欽三法律事務所の中で
公園で子供が自転車に乗って鼻歌を唄っているベビーシッターの川崎美和(松本加奈子)に子供の母親宮本邦子(北原佐和子)から、遅くなるので残業してくれとの電話、断れず、約束していた相手に断りの電話、気付くと子供がいない宅配便の配達を装った川合祐介(三浦友和)、平田克昭(河相我聞)らが家へ、家には刑事課長の小暮涼子(野際陽子)、今井(丸岡奨司)らが既にスタンバイ子供宮本操(今井悠貴)の父親洋一郎(浅野和之)と母親邦子犯人から身代金要求の電話、声を歪ませている、三千万円を持って明日13時新
~記事より抜粋~カリッと青春!グリコの「超名作」チョコCM3選CMを見れば時代が見える。チョコレートのCMを見れば、時代が誇る「青春のアイコン」が見える。ということで、今回チョコレート菓子のCMを調べていたら、2022年2月11日で、江崎グリコが100周年を迎えていたことを知った。100年とはなんと長い歴史……。おめでとうございます!ならば余計にチョコレートのCMを振り返らねば。誰にも頼まれていないが勝手に使命感に火が着いたので、グリコの名作CMをほんの少しピックアップ!まず
『夫婦の不毛な会話』シリーズ(シリーズ!?)AmazonのCMを見て(※二人ともながら見で、ちゃんと見てない※)夫「一人暮らしの家で犬飼っとん?」私「さすがに一人暮らしで、あんな(大きな)犬飼わんやろ」夫「あっ!!アマゾンで犬買ったってこと?!」私「アマゾンに犬は売ってないやろ。実家の犬連れてったとかやない?知らんけど」Amazonプライム「いちばんの特典」編ロングバージョン気になって先ほどYouTube動画をよく見たら一人暮らしの部屋でサモエド飼ってたー!!
■西新宿のマンション、殺人事件1か月後、弁護士事務所に弁護の依頼主の巽志郎(三浦友和)は、競馬場・雀荘・パチンコ屋を彷徨っている探す野村真知子(あき竹城)、噂、ウイスキー一杯で相談に乗ってくれる弁護士居た明日からは本業、本人が知らないうちに事務所が出来ていたバッジ外して3年、やる気なし依頼は西新宿で起きた婦女暴行殺人事件、被害者は深町由香(多岐川華子)25歳、有名ファッションブランドカリスマデザイナー、犯人は大信田光一(柳下大)24歳、無職、元ホスト前があった6年前、強盗放火で
何度、観たか分からんが、わたしは3部作のなかで一番すきなのが、コレ。ビートたけしがギニーピックばりに痛いシーンをいろいろ思い浮かべ、それをつなぎ合わせてヤクザ映画を仕上げたという作品。3部作の中でも、強烈な暴行・殺人シーンがたくさんある。それを時系列でただただ列記してみた。まずこの映画は黒服を来た男たちが、黒塗りの高級車の前で立っているカンカン照りの駐車場のシーンからはじまる。山王会の会合が本家で開かれ、幹部たちが食事をしている。ビートたけしは、駐車場で待っている一人で
RCサクセション、3人時代の伝説のスタジオライヴ映像が最新技術で蘇るtvk出演映像がDVD/BDで発売-amassRCサクセション、3人時代の伝説のスタジオライヴ映像が最新技術で蘇る。テレビ神奈川(tvk)で70年代に放送されていた音楽番組『ヤングインパルス』に出演した3人編成時代のスタジオライヴ映像がDVDとBlu-rayで発売決定amass.jp初期のフォークトリオだったRCサクセション時代の映像のDVDが発売されるそうだ。1972年から76にかけてテレビ神奈川で放送された「ヤ
今回は最終回に向けての前哨戦。黒崎(平野紫耀)が強敵、宝条(佐々木蔵之介)をいかに倒し、復讐をコンプリートするのか?手ごわい相手ですから、今回と最終回の2話またぎになりました。TBS金曜22時「クロサギ」第9話主演…平野紫耀脚本…篠崎絵里子演出…石井康晴前回のラスト、黒崎は脱税の疑いで逮捕されましたが、これは宝条が仕組んだことで、桂木(三浦友和)が裏で動いてくれたのか、すぐに釈放されました。宝条と桂木がつながっている限り、もう桂木の厄介にはなれないと、黒崎は桂木に決別を告げ
『台風クラブ』(監督・相米慎二脚本・加藤祐司撮影・伊藤昭裕音楽・三枝成彰美術・池谷仙克編集・冨田勲1985年)出演・工藤夕貴、大西結花、三浦友和、三上祐一、紅林茂、松永敏行、小林かおり、石井富子、佐藤允、会沢朋子、渕崎ゆり子、天童龍子、鶴見辰吾、きたむらあきこ、伊達三郎、寺田農他。木曜日地方都市のある中学校の夜のプール。一人で泳いでいた三年生の山田明(松永敏行)は後からやって来て水着姿で騒ぎ出した同級生の理恵(工藤夕貴)、美智子(大西結花)、泰子(会沢朋子)、由利(