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三浦しをんさんの名作『舟を編む』のレビューになります。こちらは映画・ドラマ化もされていますが、ここでは原作について書いていこうと思います。ちなみに皆さんの感想を読むと、ドラマ版は評判が良いです。映画版はちょっと・・みたい。でも私は原作が一番。実写化すると、どうしても主人公や視点が変わったり、オリジナルキャラが登場したりで、どの作品であれ、最初は困惑しちゃうんですよね。まぁ慣れると面白いんですけど。最初に原作を読んで抱いたイメージの影響というのは、結構大きいものです。<どんな話?>
観て参りましたいやあ、面白かった、凄かった「ザ・映画」そんな言葉が浮かんできましたそして、「血か、芸か」で思い出した小説が、文楽の世界を題材にした三浦しをんの「仏果を得ず」文楽とは、大阪市長時代の橋下徹に、「文楽の世界は身分保障の公務員の世界になっている」とか、「特権意識に甘え、世間とかけ離れた価値観、意識のもとに伝統に胡坐をかいてきた」とか攻撃されて、助成金を25%も削られた古典芸能で、世界無形文化財です前にも書きましたが、大阪フィルも25%
最近、TVで放映中のドラマよりも、配信で過去の隠れた名作を探すほうが面白い作品に出合えることが多い。「チェイス」「鈴木先生」と当たりくじを引いたように、面白い作品を観てきたが、このドラマも最高に楽しめた。「舟を編む」の三浦しをんの原作で、これまで2011年に「まほろ駅前多田便利軒」、2014年「まほろ駅前狂騒曲」と映画化されている。ドラマ版は2013年に放映された。多田を演じる瑛太と、行天を演じる松田龍平の二人が架空の街・まほろ市で便利屋を営み、街の住人たちの様々な依頼にゆる~く「
・単行本:2013年8月集英社・文庫本:2017年6月集英社オレンジ文庫<内容紹介>東京都墨田区Y町。つまみ簪職人・源二郎の弟子である徹平(元ヤン)の様子がおかしい。原因は昔の不良仲間が足抜けすることを理由に強請られたためらしい。それを知った源二郎は、幼なじみの国政とともにひと肌脱ぐことにするが――。弟子の徹平と賑やかに暮らす源。妻子と別居しひとり寂しく暮らす国政。ソリが合わないはずなのに、なぜか良いコンビ。そんなふたりが巻き起こす、ハチャメチャで痛快だけど、どこ
今日は受験のことではなく、最近読んだ書籍の紹介です。ののはな通信三浦しをん著第25回島清恋愛文学賞を受賞した作品です。ののはな通信(角川文庫)[三浦しをん]楽天市場この小説は「のの」と「はな」の手紙のやりとりで話が展開していきます。名作「あしながおじさん」を彷仏とさせるような、手紙やメールのやりとりのみを読者は読んで、話の展開についていきます。「のの」と「はな」は女子高生で、女子校で生徒に手を出している先生を懲らしめるために2人