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前半まで観て確信した通り、後半も最終話まで実に素晴らしいドラマだった。前半は、辞書作りの様々な工程・作業のエピソードを通して、主人公・岸辺みどり(池田エライザ)が次第に辞書作りの楽しさ、魅力に引き込まれ、自分自身のこれまでの生き方を振り返って、人間的にも成長していく様子が生き生きと描かれていた。後半では、事業に厳しい社長・五十嵐からの紙の辞書刊行への疑問・詰問への対応から始まり、装丁画家・ハルガスミへのオファー、究極の紙作りへの挑戦、そして、見出し語の記載漏れの発覚、コロナ禍の到来、監修
NHKBSで放送をしていた三浦しをん原作の『舟を編む~私、辞書つくります~』視聴終了。(※画像お借りしました※)辞書📕を作るといういかにもNHKらしい真面目ドラマで難しそう?つまらなさそう?😕と視聴に尻込みをしてしまいましたが本に疎い私ですら既知しているベストセラーとしても有名な[舟を編む]。(※画像お借りしました※)お恥ずかしながら未だにタイトル名だけでどんな内容なのか全く知らなかったのでとりあえずと池田エライザみたさに視聴スタート😅。
お今晩は舟を編む本日最終話でした。三浦しをんさんの舟を編むの大ファンのワタクシそして重たい辞書も何故か好きなんだよなぁLOVE❤️舟を編む映画の時の主役は馬締さんでしたが今回は主役はみどりちゃん最初はどうなるかなと思っていましたがとっても良かったです。野田さんのXから〜馬締さん役の野田さんと松本先生役の柴田恭平さん流石、あぶデカ恭平さんサングラス🕶️がお似合いです。辞書編纂室の皆さまそして今回の脚本の蛭田さんを中心にパチリ番組Pから三浦しをんさん
『黄金の丘(コート・ドール)で君と転げまわりたいのだ』読了お酒は大好きだけど、ワインの詳しい知識があるわけではなかった小説家・三浦しをん(とポプラ社編集者や販売者とともに)が、ポプラ社の一室で、ワイン&食文化研究家の岡元麻理恵による『自分の意思でワインを学ぼうと思わない』ワイン教室に参加した、ワイン初心者向け入門エッセイ。三浦しをんさんがそういう本を書きたいと思ったのではなく、ポプラ社と岡元先生がそういう入門書を出したくて三浦しをんさんを選んだっていうのが先だそうです(三浦しをん
私が選ぶ今年のナンバー1ドラマが「不適切にもほどがある」と思っていたのにそれを抜くドラマがありました。NHKプレミアムドラマ「舟を編む~私、辞書つくります」昨日の最終回、柴田恭兵さん演じる日本語学者・松本先生のお手紙で昨日の夜は号泣でした。・・・・・・・・・・・・・そんな時、こんな想像をするのです。私の死後、あなた方が言葉を潤沢に、巧みに使い、私の話をしてくれる。その時私は、確かにそこに、あなた方と共にあるのです。言葉は死者とも、そしてまだ生まれていない者と
最近はヲタクの本がよく出てる図書館で借りたわこの方もヲタク数々の話題作を世に送り出している作家の三浦しをんさんが、ファッション雑誌『BAILA』に2014年から連載する、日常の出来事を綴ったエッセイ『のっけから失礼します』。私は熱しやすくて冷めにくいそんな今回のエッセイで印象的だったことを伺うと、「やっぱりEXILE一族にハマったことですね。怒濤(どとう)のハマりぶりがすごいなーって」と笑顔になる三浦さん。「芸
先日最終回を迎えたNHKドラマ版「舟を編む」。10週に渡って放送されるたび、原作者の三浦しをんさんもブログを更新されていました。そちらの方も無事に最終回を迎えたようです。ご覧になられていなければ是非ご一読を。三浦しをんさんのブログドラマ『舟を編む』ありがとうございました-ビロウな話で恐縮です日記ドラマ『舟を編む』をご覧いただいたみなさま、どうもありがとうございます。全十話、無事に放送となりました。最終回を拝見し終えたいま、涙、涙で、パソコン画面がよく見えないぜ……。素晴らしいドラ
ドラマ舟を編む最終話ふぅ、、、泣いたわーー気持ちよく泣いたわーー感情移入しすぎて、暑苦しい感想になってます、、、、マツモト先生が食道ガンで入院されて、、、辞書編集部のみんなは、大渡海校了にむけて、いつも通り、全てを疑って、慎重に、進めていきましょう、、、と。しかし、2020年、新型コロナウィルスが見つかり、世の中はマスク生活。リモートできない辞書編集部。マツモト先生の病院も、面会謝絶マツモト先生の奥さまの言葉。面会にきたアラキと話した。ひとり闘病するマツモト先生のことを。わ
NHKドラマ「舟を編む~私、辞書つくります~」BSP4KBSプレミアム毎週日曜日よる10時全10話第3話辞書作りに静かな情熱を燃やす3人。#舟を編む#岸辺みどり#馬締光也#西岡正志#池田エライザ#野田洋次郎#向井理3話、3月3日(日)、今夜22時。【水木しげるは辞書に収まるか】ひな祭り🎎に#水木しげる生誕祭!https://t.co/UjN6JtFg7Hpic.twitter.com/gHdlM7WuxT—高P「舟を編む」「今日から
原作の「舟を編む」を読んだのはいつだっただろう10年近く前じゃないだろうか三浦しをんさんが本屋大賞を取ったこの小説とても好きだった映画もみたがそちらもよかったNHKドラマ化されると聞いて期待していたがこれが、あなたとても良いのですよ毎回なんだか胸がいっぱいになって泣いているドラマ版になって原作や映画と大きく変更されているのが主人公だ原作では、馬締(まじめ)が主人公だがドラマの主人公は岸部みどり(池田イライザ)になっている最初ドラマを見た時に「え?こんな人いた
NHK-BSで現在放映中の連続ドラマがかなり良い。感想書く前に断っておくと、自分は、このドラマの原作小説(三浦しをん「舟を編む」)も、映画化作品(石井裕也監督・松田龍平主演)も、テレビアニメ(フジテレビ放送・ZXECS制作)も一切読んでいないし、観ていない。そもそも波瑠さん出演以外の日本映画は見ないし、日本人作家の小説もほとんど読まないもので…。で、このドラマなんだけど、この冬クールの連続ドラマで欠かさず観ているのは、波瑠さん出演の「グレイトギフト」とこのドラマだけ。何故このドラマを観
NHKのBSで放映されていた『船を編む』にしばらくハマっていました。(ぜひとも、地上波でも放映してよりたくさんの人にご覧になって頂きたい!です)言葉の力を実感させられる、言葉をいかに大切にしてゆくべきかを感じさせられる物語を見ることで、今、言葉をきちんと発声できない状態が続いている自分自身に、時に嘆きそうになりながらも、それでも、先生方やリハビリの先生には「確実によくなっている」と言って頂いていることが希望の光になっています。日常会話としての言葉を伝えることができるので、なんらかの
「舟を編む」が、先日終了した。約2ヶ月の間日曜日の夜のお楽しみになった、心がじんわり温まるドラマだった💕10年程前に映画化されたそうだけど、私は未見。辞書を作る🟰編纂する出版社社員たちのお話とは知っていたけど、物語の展開も、登場人物についても予備知識なくまっさらな気持ちで見始めたら。。コレが面白くてハマってしまった!!面白いと言っても、ひたすら真摯に新しい国語辞書を作る人達のお話なので、ストーリーとしてはとても地味なものになるはずだけど。。皆がひとつの物事に集中して取り組む姿勢や思い
先日、長男が数日の入試休みに入った際、特別な予定がない=YouTubeとゲームで過ごして終わりそう、だったため、私と夫で自宅にある本の中から長男が読めそうな本を10冊ほど選び、うち、好きな5冊を読むように、という課題を言い渡しました。↓『横山秀夫で爆笑する長男(怖)』当然と言えば当然なのですが、中学の入試がある2月1日前後の数日が学校お休みだった、我が家のぼんやり長男。私や夫も、つい失念していて、長男に「明日から休みだ…ameblo.jpうちの長男、普段、ほとんど読
NHKで放送中のドラマ版『舟を編む』の再放送が決定したとのこと。3月14日と15日の2夜連続だそうです。見逃していた方は是非❗👍舟を編む再放送プレミアムドラマ「舟を編む〜私、辞書つくります~」2夜連続で再放送決定!プレミアムドラマ「舟を編む~私、辞書つくります~」NHKBSで2夜連続再放送が決定しました!www.nhk.jp
この連休に読んだ本をまとめてアップしております「『罪と罰』を読まない」作家の三浦しをんさん、翻訳家の岸本佐知子さん、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんと浩美さんご夫妻。この4人の方はドストエフスキーの「罪と罰」を読んでいない方々です。吉田篤弘さん曰く、「読んだことがない者だけが楽しめる遊びに転じてしまおう、という悪あがき、ということです。ちなみに僕は3回読みました。そういう意味では、読んでいて、「それ違う、違う。。」とか「いい線ついてるなぁ」とか一人でツッコミを入れながら読んでました。
「舟を編む」を読みました昔映画を観たのですがブロガーさんの情報で最近ドラマをやってると聞き読んでみました穏やかな日常の話穏やかすぎて少し物足りない気もしましたがおもしろかったですここから細かく感想書きますみたくない方はスルーして下さい👍️出版社の営業で働く馬締という青年営業ではうだつの上がらなかった彼が、言葉のセンスを買われて、辞書を造る仕事に引き抜かれて、奮闘するみたいな話なんですがこの話のすきな所は・終始穏やかな日常であること・コミカルでくすりと笑える・地味
三浦しをんさんの短編小説『きみはポラリス』★私たちがしたこと★朋代は高校時代、夜道で襲われました。その相手を彼氏の黒川は鉄パイプで殺してしまいます。そして二人で穴を掘って埋めます。2人は警察に捕まりはしませんでした。「見つからなければ、なかったことと同じだ」黒川は言いました。殺してしまったことを後悔もしていないと言いました。一方、朋代は事件の後、興奮が静まっていくにつれて怯え、うなされて生活をしていました。そして何より、何もなかったかのように生活している黒川を一
★森を歩く★主人公のうはねは事実婚状態の捨松の正体を知りません。堅実な勤め先を見つけた私は、ごくまっとうに生活していくはずだったのに。もし結婚するにしても、ちゃんと親に紹介できるようなひとを選ぼうと思っていたのに。それでも私は、なぜか捨松と別れようとは微塵も考えない。友人の結婚式に出席するたびに、わずかに覚えた違和感。経済的に不安のない、容姿も笑っちゃうほど酷くはない無難な相手と、適齢期と言われる年齢で示しあわせたようにぱたぱたと結婚する。そこに私は美を見出さなか
三浦しをんさんの『きみはポラリス』を読了したので、感想を綴ってみる。【あらすじ】どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛…言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っている―。誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説集。※「BOOK」データベースよりタイトルにある「ポラリス」
先日、三浦しをんさんの単行本「しんがりで寝ています」を読んでいましたら、「移ろいの季節」というエッセイの中に『拙宅にあったきれいなお菓子の空き箱を父にあげたら、父はご満悦で帰っていった。最近気づいたのだが、父は「箱」が大好きなのだ。』という文章があり、何となく親近感を覚えて嬉しくなってしまいました。空き箱ではありませんが、今日は缶をご紹介したいと思います。*LADUREE/サブレ・パリジェンヌ(ナンテ/ショコラノワゼット/ヴィエノワ/ノワゼット)新しい缶のデザインが色々と出ている
★冬の一等星★急に現れた男と、西へドライブする話です。車の後部座席で眠ることが好きな映子は8歳の時に文蔵に車ごと誘拐されてしまいます。文蔵は誘拐なんてするつもりは毛頭なく、映子も最後まで誘拐されているとは思っていない。そんな2人の不思議なドライブです。何か訳があって、車を盗んだ文蔵ですが、たまたま乗っていた8歳の映子に対して、落ち着いて紳士的な言動や向き合い方が、とても好感が持てます親もまともに聞いてくれないような夢の話を文蔵はちゃんと聞いてくれます。「もうい
現役保育士エイせんせいです!保育の仕事大変・・・でも子どもたちかわいい保育や子どもの勉強するのも楽しい疲れたら空気のいいところに避難(笑)子どもと自然に癒されながらエイせんせいは今日も頑張ります気が向いたら研修や勉強会で得た知識を紹介するかも(しないかも)おはようございます!今読んでる本はこちら。『好きになってしまいました』著:三浦しをん様々なところに向けて書かれたエッセイがまとめられた本です。時系列がバラバラだったりテーマがあったり