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A-1新問類似FA607A-5SFNを用いた場合の回り込みの影響に関する問題で、直前回のFA607A5で出題された問題の解答に酷似した選択肢があることに気がつけば少しは気が楽になったかもしれませんが、内容的には新問と考えて良いと思います。単なる暗記+勘に頼れば選択肢は絞れるかもしれませんが、正解にたどり着くかは不確実です。ここでは数学の力で解きますが、実際の試験では一旦保留にして次の問題に進むのが吉でしょう(笑)。A題意よりであるからである。B周波数特性A(f)
A-8過去問ほぼ同じFB408A-6類似FB601B-3A大きいBTEM使用波長に比べて線路形状が充分に小さい場合には準TEM波近似(静電近似)が有効である。C広く特性インピーダンスは導体の幅W、導体の厚さT、誘電体基板の厚さHとするとで与えられる。時間があれば類似問題も見ておきましょう。『令和6年1月期1陸技工学BB-3』B-3ア不平衡形イの大きい誘電体の比誘電率が大きいほど放射損失は少ないウTEMエw/dオ小さいマ
A-7過去問数値違いFK601A-7直列共振回路における諸定数を求める問題ですね。A共振周波数fr=1/(2π√LC)であるからB共振時における角速度をωとするとω=2πfrであるからであるのでとなり、数値を代入するとが得られる。C半値幅をBとするとfr=QBであるからである。【おまけ】以下のブログでQとBについて若干の解説を行っていますのでご参照下さい。『令和6年1月期1陸技工学基礎A-7』A-7Af0=1/(2π√LC)であるから
『FA701一陸技工学AA-1』A-1新問類似FA607A-5SFNを用いた場合の回り込みの影響に関する問題で、直前回のFA607A5で出題された問題の解答に酷似した選択肢があること…ameblo.jp『FA701一陸技工学AA-2』A-2過去問数値違いFA501A-4など頻出の、OFDMにおける伝送速度(ビットレート)の最大値を求める問題です。変調方式が64QAMなので1シン…ameblo.jp『FA701一陸技工学AA-3』A-3過去問
B-5過去問同じFB502B-5マイクロ波アンテナの利得測定に関する問題です。ア最大イウエオ【イ】等方性アンテナにPt[W]の電力を入力すると、アンテナからr[m]離れた点における電力束密度p[W/m^2]は上図のように放射される電力Ptを半径r[m]の球の表面積で割ったものに等しいからで表される。従って絶対利得Gtのアンテナではとなる。【ウ】等方性アンテナの実効面積Aiはであるから、絶対利得Grのアンテナでは実効面積Aeはである。【エ
A-3過去問同じFK501A-3空気コンデンサの耐電圧に関する問題です。コンデンサの耐電圧は電界強度[V/m]で考えます(高い電圧でも極板間距離が大きいと問題ありませんが、低い電圧でも極板間距離が小さいと火花が飛んで破壊が生じます)。図1の極板間距離が2d[m]の空気コンデンサに200[V]を掛けて破壊したので、このときの電界強度は200/2d=100/d[V/m]であることが分かります。従って図2のコンデンサの空気層が破壊されたときも空気層における電界強度は100/d[V/m
『FB707一陸技工学BA-1』A-1過去問同じFB501A-1良く出題されるマクスウェルの方程式に関する問題ですね。Aベクトル解析の回転(rotまたは∇×)・発散(divまた…ameblo.jp『FB707一陸技工学BA-2』A-2過去問同じFB408A-2微小ダイポールの放射抵抗についての問題です。【A】は理論的に考えてPr/|I|^2は得られると思いますが、(2)は微小…ameblo.jp『FB707一陸技工学BA-3』A-3過去問
『FK707一陸技工学基礎A-1』A-1過去問同じFA308A-2これまた頻出のフーリエ級数による展開の問題です。一陸技では本問にある「矩形波(方形波)」の展開と「正弦波半波」の展開の…ameblo.jp『FK707一陸技工学基礎A-2』A-2過去問数値違いFA508A-2磁界中のコイルに生じる起電力から、コイルの巻数と起電力の周波数を求める問題です。コイルを貫く磁束をφとすると起電…ameblo.jp『FK707一陸技工学基礎A-3』A-3
A-1過去問同じFA408A-1ISDB-Tで規定されるOFDMセグメントの構成ならびに等化に関する問題です。令和4年7月期FA408A-1で出題された問題と全く同じなのですが、空欄「C」を解くのには大変苦労したことを思い出します。初見だったら鉛筆転がして解答選ぶのがお勧めかもしれません(笑)。A有効シンボル期間長1008μsでガードインターバル比1/4なのでガードインターバル長は1008×(1/4)=252μsとなります。B補間されたSPを周波数方向から見ると3キャ
『FK701一陸技工学基礎A-1』A-1新問(?)二本の無限長直線導体による磁界の強さを求める問題です。A・B∠GRQ=∠GRP+∠PRQ=∠GRP+α=90°・・・・・[1]∠JRP=∠…ameblo.jp『FK701一陸技工学基礎A-2』A-2過去問同じFK502A-2電界中における電位差をグラフから読み取る問題です。A4a〜b間の電界の強さはグラフより-40[V/m]であり、a…ameblo.jp『FK701一陸技工学基礎A-3』A-3
A-4過去問ほぼ同じFB502A-4アンテナの利得に関する一般的な問題です。1×絶対利得の基準アンテナは等方性アンテナで、相対利得の基準アンテナは半波長ダイポールアンテナであり、半波長ダイポールアンテナの絶対利得は2.15dB(×1.64:真数)なので「相対利得=絶対利得−2.15[dB]」であり絶対利得=相対利得+2.15[dB]となる。2〇上述したように半波長ダイポールアンテナは等方性アンテナの1.64倍の利得があるので、等方性アンテナは半波長ダイポールアンテナの1
A-15新問トランジスタのエミッタホロワ(フォロワ)回路の電圧増幅度を求める問題ですが、過去問では具体的な数値計算問題で出題されることがほとんどで、今回のような原理的な問題は初出だと思います(FETのドレイン接地回路の原理(FA401A-13など)はありましたが・・・)Aこれは等価回路を下図のように考えるとが得られる。B同様にしてである。C上の結果からと計算できる。
A-20過去問数値違いFK507A-20オシロスコープのプローブに関する問題です。AC1及びC2を無視できるので、減衰比は抵抗による分圧比と考えて良いからとなる。BC1及びC2を考慮して減衰比を考える。R1及びC1の並列インピーダンスZ1、Ro及びC2の並列インピーダンスZ2とするとが成り立つ。ここでであり、題意よりR1=9x10^6[Ω]、Ro=1x10^6[Ω]及びC2=90x10^-12[F]を代入するととなる。従ってであり、上式がωにかかわらず成立するには
A-11過去問同じFK507A-11ダーリントン接続された2つのトランジスタで構成された回路の電流増幅率・入力抵抗(入力インピーダンス)を求める問題です。回路動作に関する問題は等価回路を書いて考えるのが良いでしょう。Tr1・Tr2のhie/hfeをそれぞれhie1/hfe1・hie2/hfe2、コレクタ電流をIc1・Ic2、Tr2のベース電流をI2とすると、Tr1についてコレクタ電流Ic1はであるからTr2のベース電流I2はである。従ってTr2のコレクタ電流Ic2はとなる
A-11過去問同じFK601A-11Pゲート逆阻止3端子サイリスタに関する問題です。1×図記号は図1の「I」が正しい。「II」はPUT(programmableunijunctiontransistor)の図記号である。2〇3〇4〇5〇ONからOFFにするにはアノード電流を遮断するかAK間に逆電圧を付加する。
A-8過去問同じFA408A-5振幅変調波を二乗検波するときの信号波成分と第2高調波成分を求める問題です。前回FA408A-5ではヒントとしてcos(2x)=1-2sin^2(x)が与えられていましたが、今回はありません。もはや三角関数の倍角の公式は知っていて当たり前の時代に突入でしょうか(笑)。それでは地道に計算しましょう。ここまで計算して、上式でcos2ωtが掛かる項は搬送波の第2高調波を含む成分であり信号波および信号波の第2高調波よりはるかに高い周波数成分であるから本
B-5新問類似FK601A-20/FK407A-20Qメータによるコイルの尖鋭度の測定原理についての問題は過去に出題されていますが、コンデンサの損失係数の測定は今回が初めてです。『FK407無線工学の基礎(1回目)A-20』(1)題意より回路は共振状態であるから、コイル・抵抗・コンデンサの電圧は上図のようになっている。共振時にはVLとVCの大きさは等しく、向きが反対だからVL+…ameblo.jpそれでは解いていきましょうア:1スイッチを接(ON)にすると回路は下
B-5過去問同じFA502B-5振幅変調波についての問題です。ア3下式参照イ9変調度m=B/Aであるウ5上式をみれば、変調の有無に関係なく搬送波の振幅は一定(=A)でありその電力は不変である。エ7上式から、変調度50%(m=0.5)のときの各側帯波の振幅は搬送波のm/2=0.5/2=1/4であるからその電力は振幅の2乗に比例し、搬送波の1/16となる。オ1解説は以下のブログをご参照下さい。『FA407A1A3E100%変調時の尖頭電力』100%変
A-6過去問同じFK302A-6回路における抵抗Rで消費する電力が最大になるときの電力の値を求める問題です。テブナンの定理を使って等価電源・等価抵抗を求めて解いていきます。負荷抵抗Rを取りはずしその両端を開放した状態を考えます。上図の電流I[A]の向きを正方向と考えて(閉回路に)キルヒホッフの法則を適用するとが得られる。従って3[Ω]の抵抗の電圧降下は3×(2/3)=2[V]であるからab間の電圧Vab=18-2=16[V]である。一方電圧源を短絡してab間の合成抵抗値R
A-13過去問同じFK502A-14前回FK502A-14が初出のソース接地FET増幅器の電圧増幅度に関する問題です。内容的には非常に簡単な問題だったと思います。等価回路で入力電圧Vi、出力電圧Voは下図のようになる。従って求める電圧増幅度AVはである。
A-3過去問同じFK501A-4磁極間に置かれた回転する金属円盤に流れる渦電流に関する問題です。この渦電流は誘導電流のことで、誘導電流は磁束の変化を妨げる方向に流れます(レンツの法則)。金属円板Pが矢印の向きに回転するとき、aの部分は今まであった磁石Mによる磁界が消滅しようとしています。渦電流はその変化と逆に磁界を維持する方向に流れます。従ってaの部分では、Mによる磁界と同じ向きに磁界を発生させようと、赤矢印の方向に円形の電流が流れます(右ネジの法則)。一方でbの部分は今ま
A-2過去問同じFB407A-5アンテナの利得・指向性についての問題です。A可逆定理バビネの原理とは難しい内容なのでここでは省略しますが、どうしても理解したい方は以下2-7「電磁界の双対性とバビネの原理」をご覧下さい。https://www.ieice-hbkb.org/files/04/04gun_02hen_02.pdfB配列指向係数(アレーファクタ)C0.61半波長ダイポールの利得は等方性アンテナの1.64倍(2.15dB)であるから、等方性アンテナ
A-2過去問数値違いFA501A-4など頻出の、OFDMにおける伝送速度(ビットレート)の最大値を求める問題です。変調方式が64QAMなので1シンボル6ビットの情報量となり、有効シンボル長が4[μs]でガードインターバル比が1/4であることからガードインターバル長は1[μs]となるので、シンボル長は4+1=5[μs]になります。誤り訂正の符号化率=シンボル長/全符号長=2/3なので、全符号長=5×(3/2)=7.5[μs]・・・7.5×10^-6[s]と計算できます。従って
A-7過去問数値違いFB508A-6平行二線式給電線のインピーダンスに関する問題です。直径d[m]、間隔D[m]の平行二線式給電線の特性インピーダンスZ0はであるから、題意よりd=4[mm]・・・4×10^-3[m]、D=20[cm]・・・20×10^-2[m]を代入してである。一方、終端短絡の線路(特性インピーダンスZ0)において終端からℓの長さの点から終端を見たインピーダンスZはである(β=2π/λ:位相定数)。題意よりℓ=1.25、周波数30[MHz]の波長λ
『FB701一陸技工学BA-1』A-1過去問数値違いFB408A-1自由空間中の微小ダイポールから発生する電界に関する問題です。FB408A1では【B】がr=5λで計算させる問題でし…ameblo.jp『FB701一陸技工学BA-2』A-2過去問同じFB407A-5アンテナの利得・指向性についての問題です。A可逆定理バビネの原理とは難しい内容なのでここでは省略しますが、どうし…ameblo.jp『FB701一陸技工学BA-3』A-3過去問
A-4新問過去問類似FA211A-2QPSK波の変調の原理に関する問題ですが、三角関数で表されるQPSK波を複素表示または極座標表示にするとどうなるかが問われています。令和2年11月期FA211A-2にヒントが隠されていましたが、思い出せたでしょうか・・・【FA211A-2】デジタル変調における変調波は一般にで表される。この式は搬送波cosωctが伝達される情報に対応する振幅R(t)、位相θ(t)によって変調されていることを表している。ここでR(t)およびθ(t)の時間
A-3過去問同じFB501A-5自由空間における受信電力PR[W]を問う問題ですが、フリスの伝達公式を使おうとすると送信電波の波長λや受信アンテナの利得GRが書いていないんですね・・・ここでは受信アンテナの実効面積Ae[m^2]が分かっているので受信点の電力密度WR[W/m^2]とすればであるので、dB単位の送信アンテナの利得を真数に直してとなるからこれを用いてと計算できる。
A-16過去問同じFA212A-14デジタル通信方式において生ずる雑音についての問題です。前回令和2年11月期FA212A-14では「バルス符号変調(PCM)方式において生ずる雑音」と書かれていました。1〇正しい2×アパーチャ高価は高域の周波数成分が減衰する。3〇正しい4〇正しい5〇正しい折り返し雑音(標本化雑音):サンプリング(標本化)の際に周波数スペクトルで見るとサンプリング周波数の半分(ナイキスト周波数という)の周波数を折り目にして折り返
B-4過去問同じFK502B-4ターマン発振回路の発振条件についての問題です。(1)βは定義より下のインピーダンス比で求められる。(2)(1)においてZs・Zpそれぞれを求めるとであるからが得られる。(3)βが実数であることから虚数項=0なので(4)増幅度Avはであり、発振時は虚数項=0なのでAv=3となる。(5)この回路は低周波の発振に適している。
A-5新問デジタル伝送システムにおいて規定のBERを確保するために必要な受信機入力信号電力PRを求める新問でした。まず最初に問題を読んで考え始めると、N0の算出に必要な受信増幅器の電力利得GRが数値として与えられておらず、これじゃあどう頑張っても計算できないのではという絶望の壁にぶち当たります。一瞬問題が不適切なのではと疑いますが、深呼吸してもう一度問題を読み返すと題意として与えられている所要Eb/N0が復調器入力での値になっていることに気付けば、受信入力信号PRに利得GRを乗じたものが復