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A-16過去問数値違いFA607A-20信号源として標準信号発生器を用いた受信機の感度測定において「受信機入力電圧」を求める問題です。「受信機入力電圧」の定義より下図のように出力開放状態での電圧で考えると受信機入力電圧Vin=信号源出力電圧Vo・・・①となります。一方で実際の受信機が接続され動作しているときは、受信機(内部)のインピーダンスも影響してきます。題意よりSGのインピーダンスZo=受信機のインピーダンスZR=50Ωですから回路はとなり、動作受信機入力電圧Vi
A-15過去問同じFA408A-15矩形パルス列とその振幅スペクトルに関する頻出の問題ですね。Asin(πfTp)/(πfTp)図形(波形)をみれば振幅が変化するsin曲線だと分かります。従ってsin関数が分母にある選択肢が正しいことになります。B5TpG(f)が最初に0になるとき、(分母の)が最初に0になるから(は[A]で選んだ選択肢の分母が0になるので不適)となりである。この時なのでであり、であるからこれを代入してよりT=5TpC広くf0=1/TであるからTを
A-14過去問同じFA408A-16移動平均フィルタに関する問題です。Aローパスこのフィルタの出力ですが、(2)①式をみると3点ではありますが「(離散的な)積分Σ」の形になっています。つまり移動平均フィルタは積分=ローパスフィルタですね(微分ならハイパスフィルタになります)。B|{1+2cos(ω)}/3|C-ωB・Cは与えられた数式を解いていくことで得られます。③式にを代入し、問題文中に与えられたを用いるとであるからが得られる。
A-13過去問同じFA601A-12デジタル無線に用いられるフェージング補償技術に関する問題です。1〇正しい2×BCH符号や畳み込み符号はランダム誤りに有効で、RS(リードソロモン)符号はバースト誤りの訂正に向いている。あるいはインターリーバを用いてバースト誤りをランダム誤りに変換して訂正する方法や時間ダイバーシティを用いる方法がバースト誤りには有効である。・・・・・問題文を正しく書き直すと「バースト誤りに強いBCH符号<RS(リードソロモン)符号>の利用や、畳
A-12過去問数値違いFA502A-12ドプラレーダーによる移動体の速度測定の問題です。この問題は公式を暗記すると楽ですね。移動体の速度v[m/s](移動体〜レーダー方向)、レーダー電波の波長λ[m]、ドプラ周波数(偏移)fd[Hz]とすると.....①である。ここで実際の移動方向の速度をV[m/s]とするとであり、電波の速度c=3×10^8[m/s]、レーダー周波数f=10[GHz]・・・10×10^9[Hz]であるから波長λはであることが分かる。これらの結果を①式に
A-11過去問ほぼ同じFA408A-11航法援助施設や着陸用援助施設で用いられる航空用無線施設に関する問題です。前回令和4年FA408A11で初出の問題でした。1×GBASに用いられるのはVHF帯である。詳細については以下のサイトをご参照下さい。GBASについて|電子航法研究所GBASについての内容になります。www.enri.go.jp2〇ちなみにSBASに使用されるのはL1およびL5のUHF帯です。詳細については以下のサイトをどうぞ。SBASについて|電子航
A-10過去問同じFA607A-10対地静止衛星軌道における通信衛星の食に関する問題です。A春分及び秋分B70分C短く解説は過去問をご参照下さい。『FA502無線工学A(2回目)A-10解説』<新傾向・・・過去問改変>令和3年7月期2回目FA308A-10、平成30年7月期FA007A-11に類似問題あります。(1)静止衛星の軌道は赤道面の…ameblo.jp
A-9過去問同じFA501A-9リプル率・電圧変動率・整流効率に関する頻出問題ですが、最近は令和3年FA302A-9または令和4年FA402A-10のように与えられた数値からリプル率・電圧変動率・整流効率を計算させる問題に変わっていました。
A-8過去問同じFA101A-9スーパーヘテロダイン受信機における相互変調・混変調に関する問題です。A3次相互変調については以下の解説を読んで頂ければ基本的なことは理解できると思います。『相互変調について』相互変調についての解説はオリックス・レンテック株式会社のサイトに詳しく載っていますが、これを簡単にまとめてみました。http://www.orixrentec…ameblo.jp問題文に記された2f1-f2および2f2-f1は3次の相互変調波成分ですね。B変調
A-7過去問ほぼ同じFA501A-8逆変調形搬送波再生回路を用いたQPSK同期検波回路に関する問題ですが、内容的には逆変調の原理を問われることはなく、得られた無変調搬送波でどのように受信信号が復調されるかが問われています。前回FA501A8は受信QPSK信号の位相φ=3π/4である点が今回の問題(φ=π/4)と異なっています。それでは解いていきましょう。問題文(3)にも書かれている通り「逆変調器の出力を合成した加算器の出力は位相変化φによらず[A]となり・・・無変調搬送
A-6過去問数値違いFA508A-4頻出問題ですが問われる答えの単位が[W]であったり[dBm]であったり、与えられるパラメーターが真数であったり[dB]であったりと、敵も手を替え品を替えという錯乱戦を展開してきています(笑)。慌てず落ち着いて対応しましょう。受信機の入力端換算のC/N(=65[dB])を算出するために受信機入力端における搬送波電力C・雑音電力Nをそれぞれ求めてみよう。C:搬送波電力(受信機入力端)・・・送信電力P[dB]、送信アンテナ利得GT[dB]、送信
A-5過去問同じFA501A-5OFDMの復調プロセスの基本的原理に関する問題で、数式による表現が見た目を難しくしていますが三角関数の加法定理を用いたり、オイラーの公式の知識が必要であったり、それなりに手強い問題です。それでは解いていきましょう。さて、(2)は直接解答には関係ありませんが、理解を深めるために導出しておきましょう(ここでは三角関数の加法定理を用いています)。S(t)にcos(2πfct)を掛けるととなる。この式からLPFにより周波数の高い(2fc+nfs)を含
A-4過去問同じFA408A-2BPSK信号と16QAM信号における信号点間距離とピーク電力に関する問題で、FA408A-2と全く同じ問題です。ちなみに過去問ではFA107A-3は平均電力、FA308A-6はピーク電圧を求める問題が出題されていました。(1)BPSK:信号点間距離がaのとき搬送波の振幅Vbpsk(ピーク電圧)はa/2であるから、そのピーク電力Pbpskは題意より負荷抵抗Rが1[Ω]であるので振幅を実効値に変換して計算するとである。(2)16QAM:信号点
A-3過去問同じFA308A-3FA308A3で初出の位相変調波の最大周波数偏移についての問題です。今回は数値も全く同じ問題でした。変調信号周波数fm、位相変調指数mpとすると位相変調波の最大周波数偏移Fdは・・・・・①である。ここで題意より位相変調指数mp(=0.4[rad])の誤差が±20%であるから、その最大値は0.4+(0.4×0.2)=0.48(最小値は0.4-(0.4×0.2)=0.32)となる。①式より最大周波数偏移Fdはmpに比例するから、Fdが最大になるの
A-2過去問ほぼ同じFA307A-5ISDB-Tにおけるインターリーブに関する問題ですね。1〇外符号:リードソロモン(RS)符号、内符号:畳み込み符号2×周波数拡散変調するのは(キャリア)シンボルであり、(マルチ)キャリアではない。3〇正しい4〇正しい5〇正しい【おまけ】FA307A5の問題も見ておきましょうか・・・(選択肢1が誤り)
A-1過去問数値違いFA907(H29年)A-1過去問にもよく見られる周波数変調の側波帯分布に関する、最大周波数偏位・信号波周波数・変調指数の関係と第1種ベッセル関数の問題で、そのパターンとしては①最大周波数偏移がある周波数[Hz]になるときの変調信号の振幅値[V]を求める(本問はこちら)②変調信号の振幅値がある値[V]になるときの最大周波数偏移[Hz]を求める(類似問題)がありますね。それでは解いていきましょう。最大周波数偏移ΔF、変調信号波周波数fp(=400[H
今回は新傾向が1問(穴埋め位置違い)の他は過去問と同じ(またはほぼ同じ)・数値違いの問題で構成されており、いつも通りの「平常運転」でした(笑)。A-1FK501A1同じ電界中の電子の運動に関する問題です。A-2FK607A3数値違い環状鉄心コイルに関して間隙あり/なしに関する問題です。A-3FK601A4同じコンデンサ回路網に関する問題です。A-4FK402A2同じ2つのコイルの合成インダクタンス・相互インダクタンスに関する問題です。A-5
今回は新傾向が2問(過去問類似1問と穴埋め位置違い1問)の他は過去問と同じ(またはほぼ同じ)・数値違いの問題で構成されており、工学Bに関しては「平常運転」でした(笑)。A-1FB301A1同じマクスウェルの方程式に関する問題です。A-2FB501A2同じアンテナの特性に関する問題です。A-3FB407A3同じ半波長ダイポールアンテナの実効面積を求める問題です。A-4FB502A2同じ微小ダイポールと半波長ダイポールアンテで生じる電界強度の比を求
今回は全てが過去問と同じ(またはほぼ同じ)・数値違いの問題で構成されており、令和に入ってからの問題をしっかり学習していれば解答は比較的簡単だったのではないでしょうか。A-1FA907(H29年)A7数値違いよく見かけるベッセル関数のグラフの問題です。A-2FA307A5ほぼ同じISDB-Tに用いるインターリーブに関する問題です。A-3FA308A3同じ位相変調波の最大周波数帯域幅を求める問題です。A-4FA408A2同じBPSKと16QAMの信
『FK707一陸技工学基礎A-1』A-1過去問同じFA308A-2これまた頻出のフーリエ級数による展開の問題です。一陸技では本問にある「矩形波(方形波)」の展開と「正弦波半波」の展開の…ameblo.jp『FK707一陸技工学基礎A-2』A-2過去問数値違いFA508A-2磁界中のコイルに生じる起電力から、コイルの巻数と起電力の周波数を求める問題です。コイルを貫く磁束をφとすると起電…ameblo.jp『FK707一陸技工学基礎A-3』A-3
『FB707一陸技工学BA-1』A-1過去問同じFB501A-1良く出題されるマクスウェルの方程式に関する問題ですね。Aベクトル解析の回転(rotまたは∇×)・発散(divまた…ameblo.jp『FB707一陸技工学BA-2』A-2過去問同じFB408A-2微小ダイポールの放射抵抗についての問題です。【A】は理論的に考えてPr/|I|^2は得られると思いますが、(2)は微小…ameblo.jp『FB707一陸技工学BA-3』A-3過去問
『FA707一陸技工学AA-1』A-1過去問同じFA408A-1ISDB-Tで規定されるOFDMセグメントの構成ならびに等化に関する問題です。令和4年7月期FA408A-1で出題さ…ameblo.jp『FA707一陸技工学AA-2』A-2過去問ほぼ同じFA508A-2過去問(令和5年7月期FA508A-2)と見た目は同じですが、選択肢中の語句を微妙に変えて出題されていますので惑…ameblo.jp『FA707一陸技工学AA-3』A-3過去問
B-5新問類似FK601A-20/FK407A-20Qメータによるコイルの尖鋭度の測定原理についての問題は過去に出題されていますが、コンデンサの損失係数の測定は今回が初めてです。『FK407無線工学の基礎(1回目)A-20』(1)題意より回路は共振状態であるから、コイル・抵抗・コンデンサの電圧は上図のようになっている。共振時にはVLとVCの大きさは等しく、向きが反対だからVL+…ameblo.jpそれでは解いていきましょうア:1スイッチを接(ON)にすると回路は下
B-4過去問ほぼ同じFK507B-4移相形RC発振回路に関する問題です。ア〇正しいイ〇正しい増幅回路の増幅度の大きさVo/Viは29以上必要である(後述)。ウ〇出力部分の回路図を簡略化して下図のように考えると、CとRのそれぞれに流れる電流Iは共通で、電圧(電流)の位相を複素平面で表せばであるから、VfはVoより(θだけ)位相が進んでいることが分かる。エ×発振周波数はf=1/(2π√6RC)である(後述)。オ×位相差は180°である。発振回路では帰
B-3過去問同じFK601B-3進行波管(TWT:travelingwavetube)に関する問題です。ア集束コイルによる磁界で電子を集束(磁界集束)する。イ内部マイクロ波は螺(ら)旋上を移動すると同時に螺(ら)旋の軸方向にも移動することになり、その方向に進行波電界を生じる。ウP/πD螺旋を一周する距離はπD[m]で、一周する間に軸方向へピッチP[m]だけ移動するから一周するのに要する時間をt[s]とするとである。このとき軸方向の位相速度vpとするとが成り
B-2過去問同じFK502B-2四端子定数に関する問題です。ア四端子定数イ(R1+R3)/R3与えられた回路においてV2端を開放したときI2=0となるのでこのときR2は無視できる。従って上図の回路と等価であり、①式(I2=0)からであることが分かる。ウ500与えられた回路においてV2端を短絡したときV2=0となり、下図の回路と同等であるので分流の法則を用いるとである。ここでであるので、I2はとなるので①式(V2=0)よりである。エ1/400②式にお
B-1過去問同じFK301B-1電界中の電子の運動に関する問題です。高校物理の力学に関する初歩的な知識があれば簡単な問題ですが・・・。(1)電界中の電子(電荷−q)が受ける力Fは電界の向きと反対でその大きさ|F|=|-qE|=qEである。ここでE=V/dであるからとなる。(2)F=maであるからとなる。(3)x軸方向の運動は等速運動であるからとなる。(4)y軸方向の運動は初速=0、加速度a(=qV/md)の等加速度運動なのでt秒後のy軸方向の変位ytはとなる。(5
A-20過去問同じFK501A-20体積抵抗率の測定方法についての問題です。A端子aB流れないCVaS/IaℓA・B体積抵抗率は「単位体積の立方体の対向する2面間の抵抗値」ですから、それ以外の面に漏れ出る(表面)電流の影響を除外しなくてはならないので、リング状の電極は電流計を通らない(測定値に影響を与えない)「a」に接続します。C体積抵抗率は面積1m^2で長さ1mの物質の抵抗値とも言えます。長さがL[m]のときは抵抗値はL倍(直列接続)になり、面積がS[
A-19過去問同じFK407A-19シェーリングブリッジの平衡条件に関する問題です。回路図中のCxとRxの直列部分の合成リアクタンスをXx、C2とR2の並列部分の合成リアクタンスをX2とするとである。ここで与えられたブリッジの平衡条件はであるから上で得られた結果を代入すればとなり、右辺と左辺(の実数部分・虚数部分)は等しくなければならないので実数部分より虚数部分よりが得られる。【追補】今や1アマの試験にも交流ブリッジの平衡条件が出題される時代です。一陸技を目指す
A-18過去問同じFK408A-18抵抗と電流の測定値から消費電力を計算するときの誤差率に関する問題です。真の電力値PT、測定値による電力値PMとするとであるから、誤差率εはと計算できる。【補足】題意よりεR≪0、εI≪0であるので