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正月そうそうS8CRの常連さんから連絡があって、年末に走行でタイヤがロックしたと………( ̄^ ̄)で、帰られて再度エンジンを押しがけしてもかからないと連絡ありましてん(^_^;)フライホイールは回ると言うてるので、抱き付きを起こしたんやないかとお伝えしたんです(^_^;)で、シリンダーの写真を送って頂いたんです。こちらが排気側ですわ(`・ω・´)で、こちらが吸気側です。まあ、結構きつく抱いてます。MJは142番だと聞いてたんで、ちょっと薄いんですが、皆さんこれ見て原因わかります?こ
でけとんねん…………(=_=)CRF150のエンジンを組み付けて、シム調整をやってたんです…………( ̄ー ̄)カムホルダー取付けては外しての繰り返し…………( ̄ー ̄)で、計測値を書いてシムを選んでたら…………( ̄ー ̄)近所のアホがリンクプレートを付け替えに来たんです。先日作ったリンクプレートでは少し柔らかかったので、少し固めになるように制作して、真ん中を肉抜きしてあげたんです( ̄ー ̄)こちらが少し固めにしたプレート(`・ω・´)でも、横からごちゃごちゃ言いよんねん…
えーと、一応職場に出勤してるんですがここ1か月くらいまともに仕事がありません。会社側としては休業にせず研修という名目にしてるらしいです。で、職場で使っている3次元CADが簡易的ですが流体解析ができるみたいなのでちょっと試しに疑問に思っていたファンネル形状を解析してみます。(あくまで研修です)まぁ簡易的なものなので入口出口で圧力差を与えた時の各部での流速比較だけですが・・・そもそもの設定値をいくつにしていいかもわからないのでかなりいいかげんです。まず現状。ヨシムラTM26MJNにヤフ
鈴鹿8時間耐久レースのお話で盛り上がってます♪今年もヤマハワークスが連覇するのか!?な~んてね(*´艸`)ヤマハ党の私としてはもちろん連覇お願いします(笑)さてさて、こちらは、69-ON6時間9分耐久レースの準備をしないとね!今まで数々の耐久レースに参加して来た、エイプ100ともひろ号。毎回元気に走ってくれるんです♪なんとも頼もしい相棒です!そんな相棒を一回転倒させましたが・・・(;'∀')肋骨折れた時ね(笑)まぁ~今回は真夏の耐久と言う事で、大奮発して
重要事項HRCGROMのモード切替スイッチハンドルの左手側に付いているRUN、OFFのスイッチです。ECUの方に予めAとBの異なるマップを入れておいて、走行中にモード切替スイッチ操作後にシフトをチェンジするとマップが切り替わる仕組み。シフトチェンジ後というのは間違いないですが、シフトチェンジの方法が適切でないとマップが切り替わらないという情報がありましたので掲載させていただきます。i-factory五百部さんのFBから抜粋左手側のハンドシフターを使ってシフトチェンジしないとマップ
上が吸気ポートで、下が排気ポートなんです。元々のが下の写真なんですが、無加工なのは左上が吸気のSTDで右上が粗削り後なんです。この時点で既にかなり大きくなってるのがわかりますやん?(`・ω・´)バルブシートリングもバルブの当たる部分から下側がかなり無くなるぐらい大きくしてるんですよ( ̄ー ̄)✌排気ポート側も写真で既にバルブの当たり面から下が殆ど無くなっとります( ̄ー ̄)✌ここまでやることでビッグバルブにするのと同じ効果が得られますねん(`・ω・´)まず、写真のマジック部分は全く削って
ラジエターの取付けですわ…………( ̄ー ̄)毎回やらなあかんねん( ̄ー ̄)今回のはNX4のラジエターなんで、溶接は簡単(^-^)まず、上側のステーを交換してラジエターを上と前方に持って行きますねん。上の写真やとタイヤに当たるんで(^_^;)結局元々CRエンジンを搭載した時にカットしたコア部分もマフラーに当たるので、1段カットしたんです( ̄ー ̄)これがNX4やNSF250のスタンダード。こちらが加工後( ̄ー ̄)で、取り付けたらこんな感じになりますねん。あとは
ガレージformulaの村尾です。ブログ見てくれて、ありがとうございます自分のとこミニバイクレースやっていますので、よく聞かれる事なんですがレース用のNSR50って何馬力なの?度々聞かれますねそんな時は以前自分とこのチーム員さんのNSR50をパワーチェックした時のグラフをお見せしています計測は2016年6月ちょっと古いのはご愛嬌でSP12(チャンバー付でエンジンはノーマルのクラス)に参戦されていますライダーさんのバイクです。シーズン前にエンジンオーバーホールはしていますがシーズン
先週の中頃昨年末から半年ほどカウルの型取りで貸し出していたマシンがやっと戻って来ました👏当然ながら埃まみれ今日6.30生駒杯第2戦もしかり早く調整してサーキットに復帰したい!迅る気持ちを抑えてメンテナンスとこの間、入手していたパーツ類を組み込んでいく取り敢えずフロント周り予備ホイールに替えてメインホイールのタイヤ交換に備えるブレーキパッドをSBSのレーシングパッドに!これ噂では効き過ぎてコントロールが難しいみたい💦この日は近畿もやっと梅雨入りして
HRCGROM5が販売される前になりますが、市販車のGROM5を購入していました。300kmの慣らし運転した後にHRCGROM5の部品取りとして自立できない状態になっていました…HRCGROM5の方の部品が流通し始めてきたので街乗り車として起こそうと思いましたが…既に保安部品の幾つかをヤフオクで売却していて、再度部品を揃えていくとなると新品純正部品なので余計な出費がかかります。起こそうと思ったのをきっかけに、市販GROMをレーサー化する事にしました。※たぶん、レーサー化する方が出
関東ロードミニ選手権最終戦に参戦してきました。個人的な参戦ブログは後程にして、今、HRCGROMCup界隈を騒がせている関東ロードミニ選手権最終戦で起きたECU騒動についてまとめてみました。詳しい事は僕は何も知らないので起きた事をありのままに話します。個人やショップ、メーカーを陥れる目的ではありませんので、予めご了承ください。2023.12.10関東ロードミニ選手権最終戦HRCGROMCupにてレギュレーション違反による失格事例が発生しました。レース当日の朝車検後、HR
NSR前期のスイングアームのベアリング化なんです(`・ω・´)NSR50前期はスイングアームピボット部分にゴムブッシュ、後期はニードルベアリングが入っております(`・ω・´)で、このゴムブッシュを抜いてニードルベアリングを入れるんです(`・ω・´)でもね、中の長い鋼のボスが後期のは合わないんです。ヒデハルでもベアリング化を依頼されますが、よくボスだけ販売してくれと言われます(^_^;)このボスはなかなか汎用ではありませんので、うちで製作してるんです(`・ω・´)汎用であれば作るより買
上のクランクは今回のクランクなんですが、コンロッドが一定方向でシコシコ…………いや、上下運動をしてるでしょ?これは芯が出てる証しなんです。芯がずれるとコンロッドは回転するんですよ。ただし、旋盤の精度が完璧な事が前提ですが(^_^;)最近なぜかよくノーマルエンジンのOHがよく入ってきます(`・ω・´)昨日はNSR50のOHを一台やりました(^-^)まず、電装やクラッチ関係を外したらクランクケースをぱっかり割るんですが、なかなかセンターのガスケットが固着してケースが割れません(^_^;
今週は仕事終わりで月火水と連日のガレージ作業をやりました仕事中もちょっと眠くて💦でも真面目に仕事しましたよ👍1日目月曜日まずは近スポ杯LM17クラスレギュレーション対策のエンジン二次カバー装着m-techさんとwestpowerさんがそれぞれカーボン製のを販売されてますが私はイギリスからR&G製の4mm厚材質PPのカバーを輸入しました。国内メーカーのとは違いフルカバーなので安心感が高いですお値段は本体2万円国内関税+輸送費合計で約2.5諭吉でした2日
最近は個人的な内容が多かった当ブログ。HRCGROMに乗り始めたけど〜の仕方がよくわからない。そんな皆様のお助けになれるようなブログを目指していますので、今回は初心に帰ってHRCGROMフォークオイル交換です。今回のフォークオイル交換はトランポの車内に常駐している予備フォークです。今までは硬めのリヤスプリングとのバランスを考えてフロントも硬めのバネに硬めのオイルでしたが、リヤを柔らかくした関係でフロントを柔らかめにセットする事にしました。何事もバランスが大事です。工具は36
皆々様今週もお疲れ様で御座いました🙇♂️今日はゆっくり休めましたか?お店は土曜日も日曜日も大盛況で休まなくても矢野は幸せですが😙最近はNUTECオイルでのオイル交換のお客様も増え大大大満足です矢野はですね、毎日と言って良いほどエンジンばかり触っております🙇♂️バラシボアアップオーバーホール点検店長の平松も触れるだけの腕は持っているのですが、いつまで経っても最前線に立ちたがりの矢野は平松にエンジンをさせません!笑笑ただ仕事してるアピールしたいだけですが🤣ということ
関東ロードミニ選手権第2戦に参戦してきました。今回はある思いを秘めてレースに臨みました。4ストミニバイクのパーツでお馴染みのダイレクトドットコムレーシング様が4月いっぱいで閉店になるそうです。ST100時代から永きに渡り多くのパーツでお世話になりましたし、2017年シーズンはダイレクトドットコムレーシングとして活動していました。感謝の意を込めて、以前着用していたダイレクトドットコムレーシング様のロゴ入りのツナギを着てレースに出場しました。桶川スポーツランドには前日の土曜日入り。前日
バイクに乗っていないと更新するネタもない抜け殻のような日々を送っているツッタニです。久しぶりのブログ更新です。レース活動をしていると様々な整備を自分で行う事になります。タイヤ交換も自分でやらなくてはならない整備のひとつではないかと思います。去年までは12インチのバイクでレースをしていたので、アストロプロダクツ製のビートブレーカーやタイヤレバーを使用してビートを落としていましたが、YZF-R125の17インチタイヤともなると12インチと同じようにはいきません。手持ちのビートブレーカーでは
先日NSR100のシリンダーの修理の記事を投稿したんですが、何人かの方からお問い合わせがありましたので(,,•₃•,,)NSR80用のボアUP用55Φのピストンなんですが、既に各社とも生産しておりません。とくに前期ピストンピン径12㎜はまず手に入らないと思います。うちのお客さんたちも交換用ピストンが入手出来ないので、以前から探していましたがどうしても見つかりませんでした(^_^;)ピストン屋さんに頼めば作って貰えますが何せワンロッド最低100個です(^_^;)無理ですね(,,•₃
ヒデハルでは普段レース用のマシンをメインに製作してるんです(`・ω・´)レース用と言っても小排気量のマシンが多いんですが、特に250cc以下のマシンがメインなんです(`・ω・´)ベースはHONDAレーサーNX4が特に多いです。いわゆるS8クラスです。安価で製作できますが、パーツの供給が少し難点なんですが、まあ新品の足回りパーツならNX7(NSF250)のが互換性がありますので。今回のはNX4のフレームにCRのエンジンを搭載したんですが、NX4フレームにCRやCRF150はかなりの台数を
先日のストリートボンバー( ̄ー ̄)って、言っても私は知りませんねんで(^_^;)関東のイベントですわ。桶川ってサーキットやったかなぁ(^_^;)うちの常連さんさんが、参加するとのことで、レンタルチャンバーをお貸ししたんです。後ろを走ってるのがうちのお客さんなんです。現在リブラさんとこのチャンバーで、エンジンは60ccで、ヘッドだけヒデハルで加工したんですが、シリンダーはノーマルのままなんです( ̄ー ̄)まあ、オーナーさんが、自身で排気ポートだけ少し削られたみたいです(`・
チョイノリにJOG3WFエンジンをスワップいたしました。ぽんと積むだけなら簡単ですが、この貧弱なフレームに3WFのチューニングエンジンを搭載してカートコースを走らせるのですからまともに走るようにキッチリ搭載します。まず、エンジンハンガー部分です。JOG系のエンジンはへんなハンガーでフレームとエンジンをくっつけて振動を干渉させているのはご存じだと思います。当然チョイノリにはないので、そのハンガーの取り付け部分を製作しなければなりません。ところがぎっちょん、ハンガー部を固定しているボルト
サーキット帰りにカイリキヤというラーメン屋でチャーシュー麺を食べました。味は美味いです。ただ、主役のチャーシューが世界レベルの薄さで日本の技術力の高さを感じつつ、0.01ミリでもコストダウンしたいという経営努力も感じつつ、タンパク質を補充したいという僕の気持ちは無になるという色々と学びの多いお店でした。富士帰りのルーティンになりそうです。今回はメインマシンのS1000RRで軽くツーリング。海沿いを走ってSUP釣りが出来るポイントのリサーチ。今年の夏はココで遊ぼうかなと
旦那にいじめられて…………😭2022年にフレーム加工したS8TZYZ85…………( ̄ー ̄)最新の排気デバイスが付いたYZ85に昨年エンジンを積み替えたんです。フレームは全く問題ないんですが…………チャンバーが割れますねん…………(^_^;)実はね、この割れるチャンバーはテスト用に全く形状の違うチャンバーをお貸ししたんです。それまでのチャンバーは割れないんですよ(`・ω・´)車体に付いてるのがSTDのチャンバーなんです(`・ω・´)このテスト用のチャンバーだけ割れます
2ストは一次圧縮と二次圧縮と言うのがありますよね?(`・ω・´)まあ2スト乗りなら皆さんご存じだと思います。一次圧縮は吸入した混合ガスをピストンの上下運動を利用して圧力をかけて掃気ポートが開いたらガスがシリンダー内に噴き出す圧力です。たまに勘違いされてる方がいらっしゃいます。クランクウェブで圧力をかけると(^_^;)かからんかからん(^_^;)二次圧縮は、これもシリンダー内のピストンが上昇する力を利用して燃焼前のガスに圧力をかけます。これもかなりの方が勘違いされてます。ピストンが
久しぶりにGROMの仕様紹介です。グラチャン、鈴鹿ミニモトST-GROM両レース共2位の仕様ですので需要があるかどうか分かりませんが皆さん知りたいのは1位の車両仕様ですよね〜2021年式HRCGROM(JC-92)モビリティリゾートもてぎ仕様エンジン:STDハンドル:ハリケーンBMコンチ2型フロントフォーク:突き出し5mmフォークオイル:speedHeartF1030油面85mmフォークスプリング:キタコ5.5リヤスプリング:kicks13.8kgイニシャル2mm
久々に5号機乗る予定が出来たんで準備の続きです。DL杯で使ったDLは温存して中古CSTに交換。モトチャレ出るなら6号機に回す予定で中古2セットあるんですが、中部ジムカ大会に集中する事にしたので。そういやCSTでジムカやるのは初だっけか?作田さんがKX112で比較したところ、DL比で2%くらい速いらしい。まだ1年も使ってないアクスルシャフトですがガレージフォーミュラ製の被せアクスルスライダーで保護してるおかげでナット部分が綺麗です。ここ削れるとウザいんですよね、締め込みが固くな
珍しくスクーターなんですけど、JOG90のボアアップシリンダーのポート加工なんです。右のがお預かりしたシリンダーなんですが、このシリンダーは使いません(^_^;)何でって?フルポートにできないんです( ̄ー ̄)お預かりしたシリンダーはYAMAHA純正のシリンダーで、新たに購入したのがKN企画さんのボアアップ3ポートシリンダーなんです(`・ω・´)どちらも54Φなんですが、純正の方は排気ポートをサイドに広げるとシリンダー外壁に穴が開いてしまうんです( ̄ー ̄)上がお預かりしたポート加工され
先日お預かりしたNSRの100のシリンダーです。他社でポート加工されてましたが、とにかくひとめでこりゃド素人が加工したんやろなぁと言う削り方でした。それは私には関係ないのですが、せっかく腰下を綺麗にしたので、シリンダーを組み込む際にまず、吸排気ポートのリブがやたら細いので、よく見てみると…………( ̄^ ̄)あんのじょう既にクラックが入ってますわ(-。-)y-~ジェットポートもガタガタ(-。-)y-~これすぐ吸気のリブが割れるやつです(=_=)割れるとクランクも終わりです(^_^;)ご
なんかわからんバイクと思ったらNS250ですね(^_^;)スイングアームピボットにクラックが入ってるのを直して欲しいとの事で持ってきて頂きました(`・ω・´)このまま溶接はいたしませんよ(^-^)こんなに削り落としてから溶接するんです。バイク屋さんが………(バ)えっ?ヒデハルさん、そんなに削ったら穴………穴開いてますやん(;`ω´;;;;)(私)何やねん?文句あるんやったら他の店でやれや( ̄^ ̄)仕上げに削り落とすのを考慮してですよ(`・ω・´)溶接