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福井県越前町の赤土たけのこを頂きました。1年を通して竹林を徹底管理し手をかけて育てたたけのこ。粘土質の赤土は土の中に空気が入らないため、色が白くてきめ細かなタケノコになるそう。まるで京都の白子筍のようです。アクが少なく甘くて柔らかい味が特徴です。茹で方などはこちらを↓✨『ふるさと納税福井のたけのこ先行予約受付スタート!【PR】』6月4日(土)〜楽天スーパーSALE!今回は福井県越前町の赤土たけのこのご紹介です。
今回のベルリン滞在のハイライトは「フェストターゲ2024」の唯一のコンサートであるメータ指揮・シュターツカペレ・ベルリンのブルックナー第8番(以下、ブル8)です。この交響曲は筆者が好きな交響曲トップ3に入っており、大曲なので、やたらに聴かずに厳選して鑑賞することにしています。コロナ禍では大編成のオケは制限されていましたので、なかなか聴く機会がなく、前回は2019年11月の同じメータ指揮・ベルリンフィル来日公演(サントリーホール)まで遡ります。この時のメータは杖をついて歩いていて、歩行困難だったの
今日は久しぶりにピアノの練習についてです。初中級レベルでのピアノやり直しは、演奏会で聴くような大作とは縁のない地味な練習曲を弾く毎日です。それでも音楽鑑賞で高揚感となにかしらの刺激を受け、いつもより指の動きが少し良くなるような気がします。今回は、ベルリン・フィルの室内楽を鑑賞して、自分のピアノの課題をひしひしと感じました。ピアノの演奏を聴いてベルリン・フィルのメンバーによる室内楽のコンサート、ピアノの鍵盤や弾いてらっしゃる姿は見えない位置だったので
今日は14時に東京芸術劇場でマーラーの「死生観」をテーマにしたマーラーの交響曲を聴いた後、家でブログを書いてから、19時からのサントリーホールでの「自然観」をテーマにした「田園」と「春の祭典」を聴きに行きました。普段、東京フィルをなるべく避けてますが、昨年のミョンフン指揮「オテロ」のオペラ演奏会形式が素晴らしかったので、今日はミョンフン指揮と言うことで期待度は高いです。しかし、会場の熱狂とは異なり、筆者からすると、申し訳ないですが、今年初のダメ公演でした。ミョンフン指揮ためか、コンマスは三浦さん
みなさんこんにちは😃10月22日の朝仕事前にTwitterを見ていたところ「ショパン国際ピアノコンクール」の結果とは別のニュースが目に入り思わず「えっ」という声が出てしまいました。ベルナルド・ハイティンクが10月21日に亡くなりました。ハイティンクといえばロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、シカゴ交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデンなど多くのオーケストラと共演し多くの名演、名盤を残してきた人気指揮者のひとり。2019年に引退しましたが、ハイティンクが残した演奏は今でも多くの人々に愛されていま
22年8月のザルツブルク音楽祭で、ペトレンコの代役でベルリン・フィルを指揮したハーディング先月のブログ(今年11月の来日公演)で、キリル・ペトレンコのキャンセル・リスクについて言及しましたが、2月のベルリン・フィルの定演をペトレンコは昨年の脚の怪我の再手術のためキャンセルとなり、代役は昨年夏のキャンセルの代役と同じダニエル・ハーデングになりました。同じく2月のベルリン州立歌劇場のバレンボイム指揮のカルメンなどもキャンセルになっており、この時期にベルリン音楽鑑賞に行かれた方は、少し残念な結果にな
キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団来日公演を、ミューザ川崎シンフォニーホールにて(21日)。モーツァルト:交響曲第29番イ長調K.201ベルク:オーケストラのための3つの小品Op.6ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98ベルリン・フィル来日公演のAプログラム。これぞベルリン・フィル!という壮絶な名演であった!1曲目のモーツァルト。ベルリン・フィルのモーツァルトというと、毎度言及して申し訳ないがあのヘルベルト・フォン・カラヤンのレガートを多
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは7月29日にタワーレコード企画の「DefinitionSACDSeries」から復刻された晩年のオイストラフが「旧EMI」に残したモーツァルトヴァイオリン協奏曲全集、協奏交響曲変ホ長調、2つのヴァイオリンのためのコンツェルトーネハ長調、アダージョホ長調、ロンド変ロ長調、ロンドハ長調をみていきます。いずれも世界初SACD化となって復刻されたもので、2022年最新マスタリングが施されたSACDハイブリッド仕様の高音質盤となっています。「ダヴィド・オイ
ベルリン・フィルのベルリン・フィルハーモニック・ストラディヴァリ・ソロイスツのメンバーが昨日のマチネの福島公演を終えて、そのまま羽田空港から今日の朝(現地時間)、ドイツに無事帰国したようです。また、ベルリン・フィルの首席指揮者をテーマにした映画「TAR」を鑑賞しましたが、ただのサイコ・サスペンス映画で、実際に出てくるオケはベルリン・フィルではなくドレスデン・フィルで、音楽面ではあまり魅力のある映画ではありません。主演のケイト・ブランシェットの演技は素晴らしいですが、映画としてはイマイチで、先週や
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、キリル・ペトレンコとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるショスタコーヴィチの交響曲第8番、第9番、第10番です。ショスタコーヴィチの交響曲がふと聴きたくなったので当盤を取り上げますが、発売されたのは1年前のこと。今回も「AppleMusicClassical」から視聴をしています。「キリル・ペトレンコ指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」ショスタコーヴィチ作曲:交響曲第8番ハ短調作品65交響曲第9番変ホ長調作品70交響曲第1
今日はマケラ指揮ベルリン・フィルの3日目の公演です。初日の公演についてドイツの地元紙では「マケラとオーケストラの関係は良くない」などと好評のコメントが見つかりませんでした。一昨日は、その日の早朝にベルリンに着いて、疲れもあったのか、ショスタコ6の第1楽章は少し眠くなりまして、印象が薄い公演でした。今日はきちんと、昼寝をしまして、万全の態勢でコンサートに臨みます。今日の定演はいつもより、若者が多かったです。イケメンで若い指揮者ということで若者の聴衆が多かったのでしょうか。これはこれで良いことです。
普段は出不精なのに今週は2回も鑑賞で外出です。東京・春・音楽祭2024SPRINGFESTIVALINTOKYOベルリン・フィルのメンバーによる室内楽ChamberMusicwithMembersoftheBerlinerPhilharmonikerアレクサンダー・イヴィッチヴァイオリンオラフ・マニンガーチェロヴェンツェル・フックスクラリネットオハッド・ベン=アリピアノプログラムはベートーヴェン:ピア
先週からロンドンに寄ってから、今、ベルリンにいますが、こちらでは観たい公演がないので音楽鑑賞はしておりません。少し気が早いかもしれませんが、今日は2025年の海外オーケストラの主な来日情報を「音楽の友」よりもいち早くお伝えしたいと思いますが、今のところ、こんな感じでしょう(あくまでも現段階での情報を現地から少しまとめてみましたが、今後、情報更新する可能性はあります)。来年は海外オーケストラの来日公演の隔年主義ですと、ベルリン、コンセルトヘボウ、チェコ・フィル、ロッテルダム、バーミンガムは隔年(
今日は「秋の海外オーケストラ来日公演シリーズ」の15日目でペトレンコ指揮・ベルリンフィル(Bph)の東京公演の5日目(Aプロ)で、Bphの来日公演の千秋楽かつ天皇陛下の行幸コンサートです。オケのメンバー全員が乗った後、陛下がご着席され、ペトレンコがステージに入ってきました。天皇陛下世界最高峰のベルリンフィル公演をご鑑賞世界的オケ鑑賞は即位後初天皇陛下は、26日、世界最高峰のオーケストラ「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の公演を鑑賞された。26日午後2時ごろ、陛下は港区のサントリーホール
今日でクラウディオ・アバド氏の没後10年になるそうです。1月20日が指揮者クラウディオ・アバド氏の命日なんですね。それに合わせてYoutubeでも動画が上がっていました。Rossini-WilliamTellOverture(ClaudioAbbado,BerlinerPhilharmoniker)FromtheWaldbühneBerlin1996:ClaudioAbbadoconductstheBerlinerPhilharmonic
今日はいまや「ホルンの王」と言われているシュテファン・ドールのモーツァルトとアルプス交響曲を聴きに上野に行きました。昨日も行く予定でしたが暑すぎてキャンセル、今日は曇ってた影響で上野に行く気分になりました。本公演の目玉は、ベルリン・フィルの首席ホルンで、今はサバティカル休暇中のシュテファン・ドールがアルプス交響曲に参戦する点ではないでしょうか。ドールはホルン協奏曲で日本のオケと共演したことはありますが、都響のような日本のオケにメンバーとして演奏するのは始めてらしいです。↓からのインタビューでドー
昨日、重複投稿をしてしまい、いいねもいただいて片方を消すこともできず失礼しました。いつもの地元のオーディオ仲間で、うちの音を数十回は聴いている友人二人と飲み会をやりましょうと。どうせならうちでのゴールトムンドのパワーアンプを聴いていない仲間が一人。しかも朝から☔ならばいつもの居酒屋から1キロ少しの自宅で、好きな惣菜、刺身、アルコールをスーパーで買って、飲みながら音楽、オーディオオフ会も兼ねたミニパーティーをやろうと夜自宅に。家族は所要で不在ですし、防音音楽室ですから、深夜まで実際の和太
年末年始は今まで日本で過ごしていましたが、今回の年末年始は念願のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートのチケットが取れたので、ベルリンとウィーンで年末年始を過ごすことにしました。日程としては、かなり充実しており、12/29ペトレンコ指揮/ベルリン・フィルwヨナス・カウフマン12/30ペトレンコ指揮/ベルリン・フィルwヨナス・カウフマン12/3115:00ウィーン・リング・アンサンブル19:00ウィーン・フィルジルベスターコンサート1/111:15ウィ
人気絶頂のマケラによるベルリン・フィル(BPh)の定期演奏会のデビューコンサートです。マケラらしい最後が必ず盛り上がる曲目で、ショスタコ6とチャイ6のロシアの大作曲家の6番特集でした。しかも、両曲ともにロ長調であることも特徴です。BPhの受け入れ体制としては、コンマスがポロネク、その横にルイスだったと思われ、少し弱い体制でありました。アカデミー生も多く見られ、定年引退された方も乗っていました。ベルリン・フィルは、名指揮者や特別コンサートの時はコンマスは2名体制で、オールスター体制で臨みますが、定
今日は聖金曜日でこちらベルリン市内のお店やレストランの多くがお休みですが、フィルハーモニー小ホールで「ベルリン・バロック」(フリーの器楽家のアンサンブル)と「ベルリナー・フギュラル合唱団」(ベルリン市が支援しているアマチュアを中心とした合唱団)によるマタイ受難曲に行きました。筆者の最も好きなバッハの曲で、マタイ受難曲は3時間ほどの長大な曲ですが、過去の実演で1番感動したのは、一昨日も書きましたが、ラトル指揮・セラーズ演出・ベルリンフィルによる演出付きの演奏です。ベルリンでも2回鑑賞し、さらに20
みなさんこんばんは🌇今日までに500種類に及ぶマーラーの交響曲のCDを聴いてきました!年末には各番号ごとに個人的な名盤をご紹介しましたが、今回はこれからマーラーの交響曲を聴く人やマーラーの交響曲を聴き込みたい人に対するオススメのマーラーをご紹介したいと思います!!まず1回目となる今回は交響曲第6番「悲劇的」をご紹介します。「悲劇的」は私の中でも一番好きな交響曲で、現在所有している数は100種類に及びます。一番有名なのは4楽章に2回(3回)放たれるハンマーの打撃でしょう。それではオスス
悪食70点今年54本目監督、脚本トッド・フィールド出演ケイト・ブランシェットノエミ・メルランニーナ・ホス天才女性指揮者の苦悩を描く映画らしいです。渋谷ホワイトシネクイントへ。鑑賞結果、これは難しい映画です。悪食はこれを大いなる寓話と見ました。ケイト・ブランシェットの演技は鬼気迫るものがあります。怖いです。ここからネタバレ満載でいきますからご注意を⁉️女性としてベルリンフィルの主席コンダクターを務めるリディア・ター(ケイト・ブランシェ
大学の時のドイツ語クラスの教授から「ワーグナーはドイツ語圏で観なさい!」と言われて、学生の当時は「?」でしたが、日本でのワーグナー上演の物足りなさを感じて、師の教えの通り、「トリスタンとイゾルデ」だけはドイツ(バイロイト、ミュンヘン、ベルリン)とオーストリア(ウィーン)でしか鑑賞してません(2000年のアバド指揮・ベルリンフィルと01年のメータ指揮・バイエルンの来日公演は例外です)。この先生は名門ウィーン大学出身でオペラ好きなのですが、とても厳しい先生で、夏休みの課題は「モーツァルトの『魔笛』を
RIAS室内合唱団主催の「ヨハネ受難曲」(ドイル指揮・ベルリン古楽アカデミー)を聴きにフィルハーモニーに行きました。昨日は旧東側のクラシカルな雰囲気のコンチェルトハウスでしたが、今日は旧西側のモダンなフィルハーモニーのホールです。「ヨハネ受難曲」と「マタイ受難曲」はヨーロッパのイースターシーズンに演奏されることが多いですが、東京でも今週末にBCJがマタイ受難曲を演奏する予定です。また、ベルリンのフィルハーモニーでのヨハネ受難曲はラトル指揮・セラーズ演出による演奏を2回鑑賞しています。↑の写真の
今日は、ショパン国際ピアノコンクール(以下、ショパコン)のファイナリストと共演するワルシャワ国立フィルと前回(2021年)のショパコンの指揮を担当したボレイコ、前回のショパンコンの覇者であるブルース・リウによるショパンのコンチェルト2番を聴きにサントリーホールへ行きました。都内の大雪の影響がなくなり、久しぶりの外出です。冒頭の曲は20世紀を代表するポーランドの作曲家ルトスワフスキによる「小組曲」で、ショパンから曲目変更になって、ルトスワフスキになりましたが、初めて聴く曲ですので、楽しみでした。
동양인여성첫베를린필지휘한김은선…“쉬지않고공부해”東洋人女性で初めてベルリンフィルを指揮したキム・ウンソン…「絶えず勉強」앵커ニュースキャスター지난주말베를린필하모닉오케스트라의정기연주회는김은선지휘자가이끌었습니다.先週末のベルリンフィルファーモニックオーケストラの定期演奏会はキム・ウンソン指揮者が指揮しました。동양인여성으로선처음베를린필의지휘를맡은건데요.東洋人女性としては初めてベルリンフィルの指揮を任されました。베를린에서
東京・春・音楽祭ベルリン・フィルのメンバーによる室内楽を東京文化会館小ホールにて。ヴァイオリン:樫本大進ヴィオラ:アミハイ・グロスチェロ:オラフ・マニンガーピアノ:オハッド・ベン=アリベートーヴェン:ピアノ四重奏曲変ホ長調WoO.36-1フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番ト短調op.45ブラームス:ピアノ四重奏曲第2番イ長調op.263月18日、いよいよ東京・春・音楽祭2023が始まった。初日の東京文化会館小ホールのこの公演はほぼ満席。ベルリン・フィルの
今日は、ベルリン・フィル室内楽鑑賞の本論から少し逸れた雑記(会場や面白体験)です。ホール公演会場はあいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール。席は301席という小さなホール。現代的なビルの1階からエスカレーターで2階に上がりそこから螺旋状の階段を上がってホールのある上の階へ。螺旋状の階段がおしゃれ。1階上なのに、何回もぐるぐる回りながら上がったような気がします(笑)会場が素敵。外が一面ガラスで見えるのです。夜の公演だったので、夜景が綺麗で
もうすぐ今年も終わりになりつつありますが、2022年に鑑賞した個人的なランキング・トップ5を挙げたいと思います(この後、年末にベルリン・フィルのジルベスターコンサートを鑑賞しますが、おそらくランキングに入らないと思います)。第5位:ラトル指揮ベルリン・フィル(5月)サイモン・ラトルさんは、ベルリンフィル引退後、年1-2つのプログラムを担当していますが、曲は、メジャーな曲ではなく、マニアックな曲を取り上げてます。この5月の公演は、お得意のハイドンの交響曲とストラヴィンスキーの珍しい曲を繋げ
新年モードも終わり、落雷・暴風・初雪が降る中、今年最初のN響定期演奏会に行きました。開演前にNHKホールの1階の飲食コーナーに立ち寄りましたが、ホールの方針で「食事禁止」となっているようで、サンドイッチなどを食べている方が怒られてました。このホールはゴミ箱無し、アルコール無し、タクシー・ハイヤー乗り場無し、食事禁止とかなり厳しいホールになりつつありますね。今月のN響定期はソヒエフが昨年1月同様に、Aプロ=フランス、Bプロ=ドイツ・オーストリア、Cプロ=ロシア音楽の3つのプログラムを指揮します(