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橋本真也、ビッグマッチ用「爆勝宣言」の前奏部分のテーマ曲。この曲は、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの原曲「ウエルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム」を、映画『トイズ」』でインストルメンタル(IntoTheBattleMix)にアレンジしたもの。元々は新日本プロレスの福岡ドーム大会で使われるテーマ曲だったが、故橋本真也が気に入り、ビックマッチの前奏に使用。この前奏部分のテーマ曲は、それ以前には異なる、映画『ザ・ラストエンペラー』の「OPENTHEDOOR」も使用された。自分にとっ
1992年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会「超戦士IN闘強導夢」のセミファイナルに行われた、WCW認定(NWA)世界ヘビー級選手権試合、チャレンジャー蝶野正洋戦に使用した、チャンピオンのレックス・ルガーのテーマ曲「Overdrive」。この時のレックス・ルガーは、前年の1991年7月14日、WCWのPPV大会「TheGreatAmericanBash」において、リック・フレアーがWWFへ離脱し放棄したWCW王座決定戦を、バリー・ウィンダムと戦いチャンピオンとなって
1990年代に全日本プロレスで活躍した、本名デル・ウィルクス扮する覆面レスラー、ザ・パトリオットのテーマ曲。1992年5月に全日本プロレスに参戦。星条旗を基調としたマスクとコスチューム、長身かつビルドアップされた筋骨隆々の肉体、そしてそれから繰り出されるパワフルかつスピーディーで跳躍力あふれる迫力ファイトなどで、常連外国人選手となる。小橋健太とも「日米新世代ミサイルタッグ」を結成し、アジアタッグ王座挑戦や世界最強タッグ決定リーグ戦参戦が視野に入るほどの人気を得た。しかし、同年末の最強タッグに
1948年7月に、アイオワ地区のプロモーターであるピンキー・ジョージが中心となり、セントルイスのサム・マソニックやミネアポリスのトニー・ステッカーら5人のプロモーター達と共に結成されたナショナル・レスリング・アライアンス(全米レスリング連盟)、通称NWA。この世界最高峰といわれたNWA世界ヘビー級王者に対し、全日本プロレス中継放映の日本テレビが採用したテーマ曲が、この「ギャラクシー・エキスプレス」。1980年代に王者で来日した、ハーリー・レイスやリック・フレアー、リッキー・スティンボート等に
前田の入場テーマ曲に『NUDE』収録の『Captured(キャプチュード)』を使用。オリジナルのプロレス技のスープレックスにも「キャプチュード」の名を用いた。前田がデビューした新日本プロレスの試合中継を行なっていた当時の親会社テレビ朝日制作チーム選曲担当が、キャメル等プログレッシヴ・ロックをレスラー入場曲に数多く使用していた為、前田の英国からの凱旋帰国にあわせ使用され、新日使用時には、マシンガン連射のような銃声の効果音が編集された。キャメル(Camel)は1973年にデビューしたイ
プロレステーマ曲史上、最も人気な?1曲であり、且つ編集テーマ曲としても有名。テーマ曲コレクターが、こぞって本物編集版を入手しようと試みた超人気曲でもあり、自分もかなり奔走した。多種多様なバージョンを複数入手したが、本物以外にコレクターが編集したであろうもの含めて、かなりのバージョンを所有できた。原曲は、3曲プラス効果音を編集したもので、最初は馬の鳴き声や鞭の効果音とともに、ケニー・ロジャースの「君に夢中(SOINLOVEWITHYOU)、その後、スペクトラムのアルバム『オプ
1984年2月23日、蔵前国技館でのダブルタイトル戦にて、ニック・ボックウィンクルを破り、念願のメジャータイトルであるAWA世界ヘビー級王座に輝やいた、ジャンボ鶴田が最盛期のテーマ曲。このテーマ曲にはいくつかのバージョンが使用されているが、”究極のテーマ曲コレクター”である村田氏の解説によると、「この曲は、1984年に当時のプロレス中継担当スタッフから依頼を受けたプレイヤーズの鈴木宏昌氏が作曲、録音したもので、ニューテーマとして試験的にTV中継で使用されたものが始まり。ジャンボ鶴田