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橋本真也、ビッグマッチ用「爆勝宣言」の前奏部分のテーマ曲。この曲は、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの原曲「ウエルカム・トゥ・ザ・プレジャードーム」を、映画『トイズ」』でインストルメンタル(IntoTheBattleMix)にアレンジしたもの。元々は新日本プロレスの福岡ドーム大会で使われるテーマ曲だったが、故橋本真也が気に入り、ビックマッチの前奏に使用。この前奏部分のテーマ曲は、それ以前には異なる、映画『ザ・ラストエンペラー』の「OPENTHEDOOR」も使用された。自分にとっ
1984年2月23日、蔵前国技館でのダブルタイトル戦にて、ニック・ボックウィンクルを破り、念願のメジャータイトルであるAWA世界ヘビー級王座に輝やいた、ジャンボ鶴田が最盛期のテーマ曲。このテーマ曲にはいくつかのバージョンが使用されているが、”究極のテーマ曲コレクター”である村田氏の解説によると、「この曲は、1984年に当時のプロレス中継担当スタッフから依頼を受けたプレイヤーズの鈴木宏昌氏が作曲、録音したもので、ニューテーマとして試験的にTV中継で使用されたものが始まり。ジャンボ鶴田
1992年1月4日、新日本プロレスの東京ドーム大会「超戦士IN闘強導夢」のセミファイナルに行われた、WCW認定(NWA)世界ヘビー級選手権試合、チャレンジャー蝶野正洋戦に使用した、チャンピオンのレックス・ルガーのテーマ曲「Overdrive」。この時のレックス・ルガーは、前年の1991年7月14日、WCWのPPV大会「TheGreatAmericanBash」において、リック・フレアーがWWFへ離脱し放棄したWCW王座決定戦を、バリー・ウィンダムと戦いチャンピオンとなって
前田の入場テーマ曲に『NUDE』収録の『Captured(キャプチュード)』を使用。オリジナルのプロレス技のスープレックスにも「キャプチュード」の名を用いた。前田がデビューした新日本プロレスの試合中継を行なっていた当時の親会社テレビ朝日制作チーム選曲担当が、キャメル等プログレッシヴ・ロックをレスラー入場曲に数多く使用していた為、前田の英国からの凱旋帰国にあわせ使用され、新日使用時には、マシンガン連射のような銃声の効果音が編集された。キャメル(Camel)は1973年にデビューしたイ
1990年代に全日本プロレスで活躍した、本名デル・ウィルクス扮する覆面レスラー、ザ・パトリオットのテーマ曲。1992年5月に全日本プロレスに参戦。星条旗を基調としたマスクとコスチューム、長身かつビルドアップされた筋骨隆々の肉体、そしてそれから繰り出されるパワフルかつスピーディーで跳躍力あふれる迫力ファイトなどで、常連外国人選手となる。小橋健太とも「日米新世代ミサイルタッグ」を結成し、アジアタッグ王座挑戦や世界最強タッグ決定リーグ戦参戦が視野に入るほどの人気を得た。しかし、同年末の最強タッグに
1995年の新日本プロレス対UWFインターナショナル対抗戦時に、特に盛り上がったテーマ曲として印象深いのが、この安生洋二のテーマ曲、「JamesBrownIsDead(7"VersionOfOriginalMix(WithoutRap))"。特に10.9東京ドーム全面対抗戦前に、9.23横浜アリーナで行われた前哨戦の長州、永田対安生、中野の入場シーンは、鳥肌ものでした。この曲は、1991年8月にL.A.スタイルがリリースした曲で、様々なバージョンタイプがあり、当時、この会
初代タイガーマスク、突然の引退の後、期待感MAXで登場したのが、このザ・コブラ。デビュー戦である、1983年11月3日の蔵前国技館の対ザ・バンビート(デイビーボーイ・スミス)戦では、人気マスクマンのマスクを被った黒子に担がれて、このテーマ曲でカッコよく入場してきたまでは良かったが、肝心の試合は、ほとんどダイジェストで、このBGMが流れ続けた。自分は、カッコいいマスクマンだと思ったし、テーマ曲も気に入ったし、もっと人気が出ると思ったが、初代タイガーマスクの幻影の影響か、ブレイクできずに素顔のジ
プロレステーマ曲史上、最も人気な?1曲であり、且つ編集テーマ曲としても有名。テーマ曲コレクターが、こぞって本物編集版を入手しようと試みた超人気曲でもあり、自分もかなり奔走した。多種多様なバージョンを複数入手したが、本物以外にコレクターが編集したであろうもの含めて、かなりのバージョンを所有できた。原曲は、3曲プラス効果音を編集したもので、最初は馬の鳴き声や鞭の効果音とともに、ケニー・ロジャースの「君に夢中(SOINLOVEWITHYOU)、その後、スペクトラムのアルバム『オプ
『UWF』の代名詞とも言えるこの団体テーマ曲は、山崎一夫がUWFインターナショナルを退団した後も、引退まで使用し続けたテーマ曲。数ある『UWF』系譜の中でも、UWFインターナショナル時代の記憶が、私的には最も鮮明。このテーマ曲は、1984年第1次UWF時代に、キングレコードよりリリースされた『プロレススーパーファイターズテーマ(THEU.W.F.)』に収録されている1曲。作曲は、桜庭伸幸氏で、演奏は、そのままキングレコードオーケストラ。このレコードに収録された他の音楽は、すべてレスラーのイ
新日本プロレスで活躍していたダイナマイト・キッドが、1984年11月に突如全日本プロレスへ移籍参戦したときから使用されたテーマ曲「CarWars」。この移籍は、当初相棒のデイビー・ボーイ・スミスとともに新日本の第4回MSGタッグ・リーグ戦へ出場予定だったものが、一転して全日本の世界最強タッグ決定リーグ戦へ出場を鞍替えした衝撃の移籍劇で懐かしい。全日本時代のダイナマイト・キッドで印象に残っている試合は、前年にWWFを離脱し、1989年1月に全日本へ復帰した際、スミスと組んで戦ったジョー