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ピンク・フロイド『炎』がビートルズ『アビイ・ロード』の記録を抜き「同一アルバム全英1位返り咲き最長記録」新記録を樹立ピンク・フロイド『炎~あなたがここにいいてほしい(WishYouWereHere)』が2025年12月15日付英OfficialAlbumsChart(12/15-12/21)において初登場1位となり、「ChristmasNumber1album2025」に輝いた。●2025年12月15日付OfficialAlbumsChart(12/15-12/21
「夢見るクリスマス」のアニメーションです。関連記事:『メリー・クリスマス』Artist:IQTitle:IBelieveInFatherChristmasAlbum:TalesFromADarkChri…ameblo.jp
◾️LAフォーラム騒動【再掲】1992年、イエスはユニオン・ツアー(リックは思い出すたびに涙が出るのでオニオン・ユアーと呼んでいた)を行なっていた。バンドはLAフォーラムでショーを行う予定だった。当時私はロサンゼルスに住んでいて、偶然にもイエスメンバーのほとんどもそうだった。トニー・ケイから電話がかかってきて、イエスが8人のメンバーでとても長いツアーをすることになったと聞かされた。そして「数週間後にフォーラムで演奏するから、アンコールの2、3曲で演奏してくれたら嬉しいな」とだけ言われた
2025年のベストソング(6位~10位)です。今年ももう終わりなので、新作を一気に聴いてベストソングを選んでみました。例年と比べて良い曲が少ない年で、本当に選ぶのが大変でした(汗)まずは6位~10位ですが、ジャンルはバラバラですね。おそらく1曲ぐらいしか被る人はいないでしょう(笑)候補曲まで見て貰ったら、バンドは被る人はいるでしょう。なおアルバム発売前に先行で配信されている新曲は含めていません。音楽はあくまでアルバム単位で聴いているためです。ではさっとく順位の方、行きま
◼️今年の私的ベストアルバム第一位NoHillForAClimber/NealMorse&TheResonamce(2024年11月リリース)砂浜の砂の中から偶然見つけた宝石のようなアルバム。1年間ダントツでよく聴きました。トランスアトランティックのような壮大なサウンド、そしてジョニー・ビサハのクリアでハイトーンのヴォーカルにやられました。無名ですが若手メンバーの演奏も上手です。特にギターのアンドレ・マダティアンが気に入りました。またモースが一人で作曲した作品
◼️マスターギタリスト健在Artist:JanAkkermanTitle:MyFocus-LiveUnderTheRainbowYear:2025現在もまだ日本にファンがいるのか分かりませんが、元フォーカスのヤン・アッカーマン(78歳)による2025年2月のマイ・フォーカス・ツアーを収録したライヴアルバムがリリースされました。アッカーマンの演奏を追っかけているわけではないので時系列的な変化は分かりませんが、昔に比べたらワイルドでラフなサウンドを聴かせるようになったように感
元ルネッサンスのジョン・キャンプが亡くなっていたのですね。amassとかごく一部にしか出てなくてwikiにも経歴などが書かれていないようでdiscogsをみるとBassist,bestknownforhisworkwithRenaissance.DiedDecember13,2024,aged75.だそうです。とはいえ、ルネッサンスはアニー・ハズラムさんにしか注目していなかったので今更ではありますが、アニー・ハズラムさん期ルネッサンスの黄金期メ
5年ほど前にカセットデッキを復活させたのですが、殆ど使うこともなく、最近部屋ではMacとブルートゥース・ヘッドフォンばかりで音楽を聴いていました。普段はCDを棚から探すのも面倒になり、CDをプレイヤーのトレイに乗せる回数も減りました。たまたま今どき販売されているフランス製のポータブル・カセットプレーヤーの広告を見て、ふとカセットテープの音を聴いてみようと思い立ちました。現代にカセット・ウォークマンが復活!ブルートゥースのヘッドフォンが使えるように進化して、色もオシャレ。カセットデッキは9
2025年7月22日ByNickDeRiso(UltimateClassicRock)【抜粋】13位'DowntoEarth'(2001)ザック・ワイルドはギタリストとして参加しているが、重要なのは、ソングライティングのパートナーではないということだ。オジーは外部のコラボレーターを次々と起用し、『ダウン・トゥ・アース』はそれが原因で苦境に立たされた。その結果、焦点が定まらず、まとまりのない作品となり、フェイス・ノー・モアのマイク・ボーディンやメタリカのロバート・トゥルージ
現在来日中のMoonSafariです。来日を記念して、現時点での最新作を全曲レビューをしてみたいと思います。MoonSafari『HimlabackenVol2』リリース:2023年スウェーデンのシンフォニック・ポップ/プログレッシブ・ロックバンド。彼らの持ち味である美麗なハーモニーと叙情性を極限まで磨き上げた作品である。前作『Vol1』の流れを汲みつつも、より暖かみのある作品となっている。派手な展開よりも、じっくりとメロディを積み重ねていく構成で、アルバム全
Shylock/IledeFievresシャイロック/熱情の島1978年リリース◆硬質なサウンドと抒情美が交錯するフレンチシンフォニックロックの傑作◆フランスにおけるキング・クリムゾン・フォロワーの先駆的存在として知られるプログレッシヴロックグループ、シャイロックが1978年にリリースしたセカンドアルバム。そのアルバムはロバート・フリップを彷彿とさせる硬質なギターワークと、優美なストリング・シンセサイザーやメロトロン、モーグによる色彩豊かなキーボードを中心とした極上のシンフォ
BrandX/UnorthodoxBehaviourブランドX/異常行為1976年リリース◆機知に富んだアンサンブルが魅力の英国が誇る技巧派ジャズロックの名盤◆ジョン・グッドソール、パーシー・ジョーンズ、フィル・コリンズ、ロビン・ラムレイで結成された英国のジャズロックグループ、ブランドXの衝撃のデビューアルバム。そのアルバムはうねりをあげるフレットレス・ベースとタイトに攻め立てるドラムスの鉄壁のリズムセクションを中心に、エッジの効いたギター、浮遊感のあるスペイシーなキーボード
◼️MDどうする②すいません、しょうもないネタです。よくわかってないかもしれません。詳しい方、的外れだったら指摘してください。断捨離する前にいくつかMDの音源をデジタル化して残しておこうと思い立ちました。「デジタル化」と言ってもMDに記録されているATRACKのデータをいかにマックに(WAVとかMP3とかロスレスとかの)より一般的な音楽ファイル形式で取り込むか、という話です。【アナログで入力】最初に簡単にできそう、と思ったのはMacにアナログ信号で入力することでした。Garage
◾️ツアーは続くよどこまでもスティーヴ・ハケットの来年のUKツアーが発表されました。ツアーから引退するロジャー・キングの後任はフラワーキングスのラレ・ラーソンだそうです!ゲゲゲ😱オッサン、ええかげんにせえよ2025年9月15日ByJerryEwingスティーヴ・ハケットは、10月にイギリスとスコットランドで「BestofGenesisAndSoloGemsTour」を行うことを発表した。ツアーはケンブリッジのコーン・エクスチェンジからスタートし、ロンドンの名門ロイヤル・
「LPレコード・ストーリーズ」ご覧になりましたか。ロジャー・ディーンの興味深い話が聞けました。【こわれものと盆栽】日本の書籍で盆栽を見て本当に好きになりました。すばらしいものです。『こわれもの』のアルバムジャケットを作っていた頃、スコットランドの山でこのくらいの樹齢30~40年の白樺を見かけました。日本の盆栽の最初のアイデアは山々に自生した小さな木々から生まれたものだと本で読みました。ミニチュアの風景に深く感銘を受けたのです。私は小さな世界が崩壊するという物語のアイデアを練り上げ
映画『イエスソングス』が年明けに劇場公開されます。1972年アメリカ作品/ステレオ/上映時間約72分製作:AnAIOKPicturesLimitedproductionプロデューサー:デビッド・スピーチリー監督:ピーター・ニール©Yessongs1972.Allrightsreserved原題:Yessongs上映時間:72分/ステレオ提供:S-O-C-K-SINC.配給:REWINDERAPICTURES/WOWOW劇場及びプレス窓口:SANTA
パリの路上でのサプライズ・パフォーマンス。最高!とても楽しくて良かったのでシェアします。気に入ったら拡散してあげてください。アパートの部屋を貸して協力した人が大勢居るのも素敵です。
今年(2025年)にリリースされたアルバムの全曲レビューをしてみたいと思います。Treat『TheWildCard』リリース:2025年EUROPEやTNTと並び、北欧メロディアス・ハードロックの先駆者であるTreatの10枚目のアルバム。名曲揃いの前作『THEENDGAME』と同様、彼らの集大成となる作品でしょう。全曲レビュー(自分なりの印象と評価です。評価は5点満点)1.OutWithaBangアルバムを勢いよく開けるオープニング・チューン。パン
◾️トニー・ケイの場合は会社都合退職トニー・ケイのハモンドオルガンが好きです。ケイのイエス脱退前の最後のライヴは1971年7月31日のロンドンのクリスタル・パレス・ボウルで開かれたイベント『ガーデン・パーティII』でした。当日のトップビルはエルトン・ジョンで、イエスのほかにはフェアポート・コンヴェンションやロリー・ギャラガーなどが出演しています。この日の素晴らしいイエスのパフォーマンスは、2005年にリリースされたライヴアルバム『TheWordIsLive』のDISC1に収録され
Artist:ChrisBraideTitle:WondersouStories-EPReleaseDate:2026年3月1日DBAのクリス・ブレイドがイエスとエイジアのカバーを収録したEPをリリースします。TrackList:1.WonderousStories03:542.TheSmileLeftYourEyes02:453.WondersousStories-PianoVersion03:544.OwnerOfALonel
◾️コテコテのシンフォニック・プログレArtist:SubmarineSilenceTitle:AtonementOfAFormerSailorTurnedPainterYear:2025昨年11月のリリース予定が12月に延期されたものの、その後も音沙汰がなかったサブマリン・サイレンスの待望の新作がようやくリリースされました。国内ショップにオーダーしたCDはまだ届きませんが、バンドキャンプで一足先に聴きました。こちらで全曲一気通貫で聴けます。▶️全曲無料試聴可:ht
TabulaRasa/TabulaRasaタブラ・ラサ/白夜の幻想1975年リリース◆北欧特有の陰りと哀愁が込められた幻想的で夢想的なアルバム◆ジェスロ・タルやキャメルから影響を受けたフィンランドのプログレッシヴロックグループ、タブラ・ラサのデビューアルバム。そのアルバムはメロウなギターやフルート、そしてピアノやオルガンといった楽器によるブルージーな陰りとフォークの素朴さが合わさったようなアンサンブルが特徴であり、北欧らしい人懐こさや温かみのあるどこか夢想的なサウンドになって
2025年6月25日ByDaveLing(Prog)ビリー・シャーウッドが80年代に結成したバンド、ワールド・トレードを2017年のアルバム『Unify』のために再結成した時、待望の3枚目となるアルバムへの道のりは険しいものだった。同年、彼はインタビューで、このカルトバンドが彼をイエスの正式メンバーへと導き、エイジアで5年間活動するに至った経緯を語り、TOTOとジェントル・ジャイアントのおかげで実現できたと語っている。1984年、ロジックのメンバー4人はロサンゼルスでリハーサルをして
【追悼】コリン・カーターのプロフィール1月10日に亡くなった元フラッシュのヴォーカリスト、コリン・カーターのキャリアです。【ポーツマス時代】コリン・カーターはポーツマスで音楽の旅を始め、様々な地元バンドと共演し、最終的にはイギリス全土を幅広くツアーした。大小さまざまな会場で演奏し、経験を積み、腕を磨いた。その後、彼のキャリアはヨーロッパ本土へと広がり、ドイツやスイスで数多くの公演を行った。マッシュルームでの活動中、コリンはビートルズのレーベル、アップル・レコードとそのプロデューサー、マイ
◾️こっちが本物!?Artist:JonAnderson&TheBandGeeksTitle:LIVE-PerpetualChangeYear:2025ジョン・アンダーソンのライヴアルバムがリリースされました。サブスクでも聴けるし、恐らく何度も聴かないだろうとちょっと悩みましたが、長年の付き合いだし、つい「魔がさして」買ってしまいました(苦笑)CDとブルーレイのセットがないのが残念です。CD+DVDを割安な輸入盤で注文したので未着ですが、とりあえずサブスクで音だけ聴き
◾️エイジア(AFJ)に参加したフランシス・ダナリーがSNSでツアー初日の感想と、そしてツアーを離脱することを公表しました。来日公演を含む8月12日以降の残りのツアー日程がどうなるかは現時点では不明です。<<クラシックロックバンドでの初日>>クラシック・ロックといえば、いつもジャーニー、フォリナー、カンサス、TOTOといったバンドを思い浮かべます。そういう雰囲気のバンドです。メタル寄りのギターサウンドで、よく練られた曲です。イギリスバージョンで言うと、FMというバンドの古い友人ピート・ジ
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、来月10月から全米ツアーを開始するイエスが、来年(2026年)4月からイングランドとスコットランドのUKツアーを行なうことを早くも発表しました。しかし発表されたのは小規模なUKツアーだけで、欧州ツアーではありません。演目は引き続き「こわれもの」主体ですが、来年前半にはニューアルバムをリリースすると言われていますので、ひょっとしたら新曲を演奏するかもしれません。また再来日も予想されていますが、完璧にマンネリ化して、もし新曲が無ければ魅力が薄いですよね😅
◾️セットに新曲を追加!ジョン・アンダーソン&バンド・ギークスが、4月1日から2025年のツアーを開始。アルバム『TRUE』収録の新曲2曲をライヴで初披露しました。【セットリスト】2025年4月1日RialtoTheatre,Tucson,Arizona1.ClosetotheEdge2.PerpetualChange3.CountiesandCountries★4.AndYouandI5.TrueMessenger6.Awaken7
◾️「レアリティーズ」にレアもの無し『危機』スーパー・デラックス・エディションが、昨日サブスクで解禁されたのでサクッと聴いてみました。国内盤(輸入盤国内仕様)は3月19日発売です。以下購入検討の参考にしてください。今回のCDの内容は次のとおりです。CD1:OriginalAlbum2025RemasterCD2:StevenWilson2025RemixandInstrumentalsCD3:RaritiesCD4&5:LiveatTheRainbo
マイケル・シェンカーの来日を記念して、最近もっとも聴いているマイケル・シェンカーのアルバムの全曲レビューをしてみたいと思います。なぜ本作を多く聴いているかというと、数年前にUKミックスの素晴らしさを知り、ハマったからです。TheMichaelSchenkerGroup『BuiltToDestroy』リリース:1983年4作目のスタジオ・アルバム。前作『AssaultAttack』でのグラハム・ボネット脱退を経て、オリジナル・ボーカリストゲイリー・バーデンが復