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死ぬまで飽きずに聴くんだろうなぁ・・・。そこまで言える音楽って、そう多くはないんですが、僕はこれ↓レター・フロム・ホーム/1989年パット・メセニー・グループ友人にすすめられて聴いたのが91年だから、それから32年間聴きっぱなし。当時はヘヴィメタルばかり聴いてたのに、何でコレがツボに入ったのか自分でも謎。PatMethenyGroup-HaveYouHeardPatMethenyGroup-MoreTravels(DVD)RecordedLiveInE
いつも「いいね!」を押して下さるDo!Family前橋スズラン店けーこさん。ブログでスタイリッシュなコーディネートを紹介している、人気のブロガーさんです。先日のこちらのブログ。群馬のナンパスポット、うけました!『❤️群馬のナンパスポット❤️と★9月のシフト★』群馬の方に質問です!!昔ロータリーに行った事ありますか?(* ̄∇ ̄)ノグンマーのアラフォーの方は免許取りたての頃一度は行ったことがあるでしょう🚗当時群馬のナ…ameblo.jp実は母親が群馬県に住んでいますので、高崎や前橋に
ボサノバギターを習っていたころ、毎日むさぼり聞いていたのは、NaraLeão(ナラ・レオン)でした。MusadaBossaNova(ボサノバのミューズ)として今も世界中の多くのファンを魅了しています。Naraは1985年に、長年の友人であり、一時は恋人でもあったRobertoMenescalと来日しています。これが彼女の最後の来日公演となりました。1989年にも来日の計画がありましたが、持病の脳腫瘍が悪化し、その年の6月に47歳で逝去。来日は幻となってしまいました。紹介したい曲が
ブラジルの超有名音楽先日映画「未来世紀ブラジル」を記事アップしましたが、その映画を観てから日々ブラジル(中南米)の音楽を聴いている次第でして・・。ブラジル音楽の種類もショーロ、ノルデスチなど色々なジャンルがありますが、やっぱり最初に浮かぶのは「サンバ」「ボサノヴァ」ではないでしょうか・。今回は趣向を凝らして、ここでは誰でもが一度は聴いたことがあると思われるブラジルの超有名な曲をご紹介。今更紹介ということでもないですが・・・wまずはなんたって「サンバ・デ・ジャネイロ」
オヤスミソングデサフィナード(Desafinado)は、1959年に発表されたボサノヴァの曲。ニュウトン・メンドンサが作詞し、アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲した。本来「Desafinado」はブラジルポルトガル語で「ヂサフィナードゥ」に近い発音であり、「音痴」または「音はずれ」という意味である。初めて歌詞中に「ボサノヴァ」の単語が取り入れられた曲である。ナラ・レオン(NaraLofegoLeão、1942年1月1
今日ご紹介するのは、ブラジルのカントリーミュージックとも言われるMúsicaSertaneja(ムジカ・セルタネージャ)の2人の大御所、AlmirSater(アウミール・サテール)とRenatoTeixeira(ヘナート・テイシェイラ)が1990年に創作したTocandoemFrenteです。この2人は30年以上、創作活動においても、プライベートにおいても、重要なパートナーです。TocandoemFrenteとは、前に進むと言うこと。この曲は、AlmirがRenatoの家に
TristezaHarildoLobo/NiltinhoトリステーザポHファヴォーヴァイエインボーラTristezaporfavorvaiemboraミンニャアウマキショーラMinhaalmaquechoraエスタヴェンドゥウメウフィンEstavendoomeufimフェスドゥメウコラサゥン
今日は、ブラジル人なら誰でも知っているCarinhoso(カリニョーゾ)をご紹介します。この曲はPixinguinha(ピシンギーニャ)が1916年頃に作曲し、1928年に初録音されています。1937年に、JoãodeBarro(ジョアン・ジ・バッホ)が歌詞を作り、OrlandoSilva(オルランド・シウバ)が歌い空前のヒットとなりました。その昔、サンパウロのオフィスの同僚とやりとりをしていた時、メールの末尾にいつもComCarinhoの一文がありました。Carinhoとはポ
今日ご紹介する曲はサンバの巨人Cartola(カルトーラ)のOMundoÉumMoinhoです。moinhoはひき臼と言う意味なのですが、この曲の邦訳はなぜか「人生は風車」。調べてみたら、moinhoの英訳がwindmillなんですよね。つまり風車(ふうしゃ)。風力を使って臼を引く場合は風車(ふうしゃ)のこともmoinhoと言うらしいですが、風車(かざぐるま)ではないようです。日本語って紛らわしいですよね。この曲の歌詞は若い娘に語りかけるような内容で、Cartolaが養女であるCr
そろそろ紹介曲が多くなって来ましたので、リストにしてみました。AcenderasVelas/ZéKetiAcontece/CartolaAdeus,Batucada/SynvalSilvaAFloreoEspinho/NelsonCavaquinhoAindaBem/MarisaMonteAlegria/AssisValenteAlguémCantando/CaetanoVelosoAmanhã/GuilhermeA
今回も引き続き、7/17に逝去したJoãoDonato(ジョアン・ドナート)の曲を紹介致します。今回紹介するのは、ARãと同じアルバム”QueméQuem”に収録されたAtéQuemSabeです。歌詞はジョアン・ドナートの弟のLysiasÊnioが書いています。1973年のこのアルバムが生まれた背景には、その前年に妻から離婚を切り出された出来事がありました。2人の間には娘がいましたが、妻はその子を連れて家を出て行ってしまい、彼に残されたのはピアノだけ。そんな現状を気の毒に思
前回まで4回に亘ってRitaLee(ヒタ・リー)の作品を紹介してきました。彼女のブラジル音楽界への貢献は大きく、伝説の歌手ElisRegina(エリス・へジーナ)さえも、RitaLeeにちなんで、自分の娘にMariaRita(マリア・ヒタ)と名付けたほどでした。5/9付のブラジルの大手紙Globoは、タイトルや歌詞にRitaLeeの名前が登場する曲を紹介しています。NomedeRitaLeeestáimortalizadoemletrasdemús
5/2(木)日暮里porto長澤紀仁(gt)20:00〜MusicCharge/2000(+TC/500)http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1221259/12408395/10(金)trattorìaMINORI19:00〜MusicCharge/投げ銭https://www.trattoriaminori.com/5/13(月)渋谷nobポップスセッション都田康将(Gt)biki(key)舞野州(B
シコ・ブアルキ/ChicoBuarque('78)60年代から活躍し、カエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジル、ガル・コスタなどブラジルを代表するSSWといっていいシコ・ブアルキは、これまでアルバムを2作ほど記事にしました。『批判精神の高さが力強い名作を生んだシコ・ブアルキ』シコ・ブアルキ/Construção字数が多いので、面倒ならすっ飛ばして音楽だけ聴いてください。ただ書く私としては今日紹介する、知名度の高いブラジリ…ameblo.jp
今日はブラジルミナスジェライス州の州都ベロオリゾンチ出身、アフロブラジレイロの女性シンガー、グラウ・ナデルが2023年に発表したデヴューアルバムを紹介。デヴューといっても、ベテランのような堂々としたボーカルですが。ピアニスト、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、教師、UFMG(ミナス・ジェライス連邦大学)の音楽研究者など多岐にわたる活動、その一環としてシンガーでもあるようです。そんなグラウは、米国やブラジルにアフロ系のミュージシャンがもたらした文化的な影響
さて、皆さまお馴染みの「ÁguasdeMarço」邦題では「三月の水」とか「三月の雨」とか言われますね。ブラジルは日本とは季節が逆なので、3月は夏の終わり、日本でいう9月のような雰囲気なのかな。暑かった夏が終わってホッとしたような、ちょっと寂しいような秋を迎えようとしている頃。そんな時、目に映るすべてのものを歌ってみた、という感じでしょうか。それにしても、歌詞が長ーい!!これを覚えるのは大変だ~~~ルビ振るのも、すごーーく大変!!い
ようやく花粉の季節も過ぎ去ってくれたようで。2月中旬くらいから、ブラジル音楽の弾き語りの練習を、全くやっていなかったので、約2か月ぶりくらいにトライしてみた。久々なので、ややテンション上がる。Cavaquinho(ブラジルの弦楽器)を弾くのも久々だ。1曲目。うん、久々の割には、そんなに悪くない(当社比)。やっぱ、ブラジル音楽は楽しいね。2曲目。懐かしいな、この曲。けど、早くもちょっと、疲れてきたような・・・3曲目。ギブアップ!!(笑)たかが2か
ウグランジアモーOGrandeAmorViniciusdeMoraes/AntonioCarlosJobimアージャウキオウヴェーHajauquehouver,アセィンプリウンオーメィンパラウマムリェーHásempreumhoumem,paraumamulherイアジセィンプリアヴェーEhádesemp
次の週末はいよいよ大御所とのライブ。楽しみですが、ちょっと緊張高まって来ました。ギタリストの加藤崇之さんはジョージ大塚さんや先日亡くなられたオマスズこと鈴木勲さんなど、伝説的なミュージシャンと数多く共演されて来た名手、リーダー作も多く、フリーやブラジル音楽にも造詣が深い、幅広い音楽性を持ち、活動をされています。私はジャズ合宿での先生として出会いました。今回いよいよライブでの共演が実現します。オリジナル中心のライブになると思います。是非多くの皆様のお越しをお待ちしております。ご予
英語でいうと『ワンノートサンバ』これは、一つの音でできた、可愛らしいサンバだよ。色々なスケールを使ってみたけれど、結局一つの音が良くてその音で歌うことにしたんだ。欲張っても何も得られないんだよ、という内容の歌。要は、たくさんの人がいる(目移りした)けれど、やっぱり君が一番なんだ!という恋の歌のようですよ。まったく男子はしょうがないですね~そんな思いを込めて、軽やかに、憎らしさを表現できたらいいなぁ。私的難易度★★★☆☆(早口言葉の部分を覚えるまで
年明けてからブログを更新できぬままもう2月も終盤。。自動的に頭の中のことをブログに書いてくれるロボットが欲しい。。本年も楽しみな企画盛り沢山の予感でございます!張り切って参りますのでどうぞよろしくお願い申し上げます年明け早々からなかなか刺激的なことで溢れたの2024ライヴ初めはポストロックのmouseonthekeysのライヴから。会場に収まりきらないのではというくらいのファンの皆様がmotkの新曲や久々の東京公演を楽しみにお越しくだ
「Desafinado」と書き、「ジザフィナード」と読みます。デサフィナード、と発音すると、私のポルトガル語の先生がイライラします(笑)さて、Disafinadoとは、調子はずれ、という意味で要は「音痴」ということですね。恋人がとても耳のいい人で、自分のことを音痴だ音痴だという。けれども、皆が皆、君のようにいい耳をしているわけではないんだ。これが、自然だし、歌には僕の心がこもっているんだ。技術的なことばかり言って、君は本当に大切なことを忘れていないかい?
明けましておめでとうございます!こちらのブログも何と1周年。我ながらよく続いたなと感慨深いです。さて、今日ご紹介するのは、CaetanoVelosoが1978年に作詞作曲した“ForçaEstranha”(不思議な力)です。1979年のTVドラマ”OsGigantes”のテーマ曲としてGalCostaが歌ったバージョンが最もよく知られています。しかし、カエターノがこの曲を書くきっかけとなったのは、RobertoCarlosとの出会いであり、歌詞の中に登場するアーティストとは
BenitodePaulaの有名な曲。日本の音楽ファンには知られてないけど、74年のレコード収録で、75年に大ヒットしたそうで。ブラジル音楽の、こういう人名を沢山読み込んだ歌詞が好きなので、ルイス・ゴンザーガやカエターノの名前が出て来たりで、少し前から歌詞が気になってた。でも、JacksondoPandeiroのChicletecomBananaに出て来る、アンクル・サムみたいに、(スヌーピーの漫画の)チャーリー・ブラウンの名を代表にして引っ張りだしつつ、アメリカ人全般に対して、語
さて、今回はTristeです。Tristeは「悲しい」という意味ですが、曲を聴くと軽快で、なんだか楽しそうでは?と思いますよね。これはインスト曲として作られて、後からジョビンが歌詞をつけたそうです。なるほど、どおりで音域が広いわけですよ。Waveもそうですが、元々インストだった曲は手ごわいです。。ですが、素敵な曲だから、やっぱり歌いたい!ということで、頑張って覚えますよ♪で、何が悲しいのかというととても自分の手には届かないような高嶺の花子
今日ご紹介するのは、MiltonMascimento(ミルトン・ナシメント)のPontadeAreia(砂の岬)です。Miltonはリオデジャネイロの生まれですが、幼くして孤児となり、裕福な家庭に養子として迎え入れられ、ミナスジェライス州で育ちました。この曲は故郷であるミナスの情景を歌ったものです。砂の岬バイーアからミナスへの自然街道の終点ミナスの港や海へと続く鉄道の列車を発車させる帽子をかぶった年老いた運転手は挨拶しに来た陽気な人々を思い出すタバコを燻らすマリアはも
谷山和恵最新ライブスケジュールです!特に記載のない限り音楽チャージ(MF)と別途飲食代が必要になります。チャージのお支払いはお帰りの際にご飲食代とまとめて頂戴することが多いです。どんなお店かも少し書き足してみました。長くて読みにくかったらごめんなさい。私の出演しているところは基本的に美味しいお食事とドリンクをお楽しみいただけるお店が多いです。よろしければどうぞ空腹でお越しください。ご質問はHPの問合せフォーム、kazue.taniyama☆gmail.co
4月12日のお散歩風景です。春日和さんの本日は『つつじ祭り』さんにやってまいりましたぁ〜お二人さんさぁ渡りましょぴょぉ〜〜〜んこちらの公園さんの目玉『眼鏡橋』さんですよ長さがおおよそ50mで幅は約5.5mだそうですおっきな石橋さんでございましょもちろん長崎市の『眼鏡橋』さんが有名ですがこちらの『眼鏡橋』さんもお忘れなくお願いいたしますつつじさんはまさに今が見頃でございますわねこちらの小さなかわいい石橋さんは『くじらばし』
今回紹介するブラジルサンパウロ州出身のSSW、ジョタ・ペーは女性SSWと組んでÀVUÀというデュオ名で発表した2022年のアルバム("PercorrerEmNós")が評判になっていたので知っていましたが、見た目がチャラいのであまり聴かずに敬遠していました。(笑)2年後の本盤はそのジョタのソロ・アルバムということで、気をとり直して聴いてみて、とても気に入ったのでこれを今回の記事に。見た目のチャラさとは関係なく、MPBの進化形として真っ当に成長(?)し
SNSで、ビル・ラズウェルのバイーア・ブラックや、ポール・サイモンやセルジオ・メンデスらが90年代にサンバヘギを取り入れた辺りの話題を見かけたので、ふと思い出して、マイケル・ジャクソンの超メジャーな、オロドゥンとの共演曲をググってみて、そう言えば、前からあの歌詞が気になってたなぁ…と思い出したのです。オロドゥンは、勿論、黒人系による文化団体なので、イレアイエと共に、黒人意識向上のための活動をしていて、そういうメッセージ色の強い歌詞をよく歌ってるんです。で、マイケルの、このオロドゥンと共演し