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今日は、ブラジル人なら誰でも知っているCarinhoso(カリニョーゾ)をご紹介します。この曲はPixinguinha(ピシンギーニャ)が1916年頃に作曲し、1928年に初録音されています。1937年に、JoãodeBarro(ジョアン・ジ・バッホ)が歌詞を作り、OrlandoSilva(オルランド・シウバ)が歌い空前のヒットとなりました。その昔、サンパウロのオフィスの同僚とやりとりをしていた時、メールの末尾にいつもComCarinhoの一文がありました。Carinhoとはポ
ブラジルの超有名音楽先日映画「未来世紀ブラジル」を記事アップしましたが、その映画を観てから日々ブラジル(中南米)の音楽を聴いている次第でして・・。ブラジル音楽の種類もショーロ、ノルデスチなど色々なジャンルがありますが、やっぱり最初に浮かぶのは「サンバ」「ボサノヴァ」ではないでしょうか・。今回は趣向を凝らして、ここでは誰でもが一度は聴いたことがあると思われるブラジルの超有名な曲をご紹介。今更紹介ということでもないですが・・・wまずはなんたって「サンバ・デ・ジャネイロ」
4月23日ストロベリーキャンドル散歩今年もストロベリーキャンドルさんがぁ一面に咲きましたわよぉ〜囲まれますっストロベリーキャンドルさんかわいいですわね〜ぐふっ思いっきり囲まれますうへっラーラちゃん(チロちゃんパシャリするよぉ〜)はぁ〜いぃ本当にイチゴさんのようなお花ですわねほっかむりさんがほったらかしお庭に植えられたストロベリーキャンドルさんも満開なんですよねぇ(そうでぇ〜すほったらかし庭でも満開です)(シラ
今日ご紹介するのは、GeraldoPereira(ジェラルド・ペレイラ)の作品、FalsaBaiana(偽のバイアーナ)です。GeraldoPereiraは1918年にミナス・ジェライス州に生まれ、幼少期にリオデジャネイロに移住しました。役人として働きながら、37年の短い生涯の間に77曲のサンバを創作しています。彼の作品の中で最も知られているのがFalsaBaianaで、彼の曲のほとんどをレコーディングしているCyroMonteiro(シロ・モンテイロ)が1944年に初めて歌い
先週末からスタートしたGW。10連休など、滅多に取れない連続休みなのだが、特別にやりたいことなど、特にはない。ここまでの過ごし方。・朝7時前後に目が覚めて、しばらく読書・午前中は、ブラジル音楽の弾き語り練習・昼食後、コーヒーを飲みながら読書・午後はエレキギターの練習・夜はU-NEXTで映画・あとは寝るまで、スマホでギター眺めるか、読書「公務員か!」と自分自身に突っ込みたくなるくらい、判で押したように、毎日同じことの繰り返し(笑)他人から見れば、暇人としか思えないよ
先日は星野リゾート『界雲仙』さんへ父とチロと1泊2日で出かけました。父の誕生祝いもかねてのちょっと贅沢旅です。『界雲仙』さんにはペット可のお部屋が2部屋あります。11月末にオープンしたばかりなんですねっとぉ〜〜〜っても素敵ですパパさんエントランスで記念パシャりいたしましょ15時がチェックインのお時間ですのでそれまでロビーでお待ちいたします父(チロちゃん立派なホテルだから緊張するね)そうですわねパパさんわたくしたち隅っこで大人しくしておりましょうね
今日ご紹介するのは、NoelRosa(ノエル・ホーザ)が1935年に書いたPalpiteInfelizです。Palpiteには、予測やお節介な意見、Infelizには、不幸な、残念な、的外れなと言う意味があります。余計なお世話と言ったニュアンスでしょうか。NoelRosaは1910年の12月にリオデジャネイロの北部にあるVilaIsabel(ヴィラ・イザベル)で生まれました。PalpiteInfelizもそうですが、Noelの歌詞によく登場するヴィラとは、彼が愛してやまなかっ
今日ご紹介するのは、サンパウロでのサンバを確立したAdoniranBarbosa(アドニラン・バルボーサ)が1960年にOsvaldoMoles(オズヴァウド・モリス)と共に創作したTiroAoÁlvaroです。OsvaldoMolesは主にラジオで大きな功績を残し、数々の賞を受けた優秀なジャーナリストで、AdoniranBarbosaにラジオでの活躍の場を提供しました。タイトルのTiroAoÁlvaroとは、アウヴァロ(男性の名前)を撃つと言う意味。射撃の種類の一つであ
さて、今回はTristeです。Tristeは「悲しい」という意味ですが、曲を聴くと軽快で、なんだか楽しそうでは?と思いますよね。これはインスト曲として作られて、後からジョビンが歌詞をつけたそうです。なるほど、どおりで音域が広いわけですよ。Waveもそうですが、元々インストだった曲は手ごわいです。。ですが、素敵な曲だから、やっぱり歌いたい!ということで、頑張って覚えますよ♪で、何が悲しいのかというととても自分の手には届かないような高嶺の花子
今日ご紹介するのは、ブラジルのカントリーミュージックとも言われるMúsicaSertaneja(ムジカ・セルタネージャ)の2人の大御所、AlmirSater(アウミール・サテール)とRenatoTeixeira(ヘナート・テイシェイラ)が1990年に創作したTocandoemFrenteです。この2人は30年以上、創作活動においても、プライベートにおいても、重要なパートナーです。TocandoemFrenteとは、前に進むと言うこと。この曲は、AlmirがRenatoの家に
さて、今回はサンバ。タイトルの「FalsaBaiana」の解説を少し。邦題は「偽りのバイーア娘」。Baianaとは、ブラジル北東部、バイーア州の女性のことをいい「サンバの母」的な意味もあるようです。本物のバイーア娘がサンバに入ったらくるくる回って男性たちの口元が緩むほどに魅了する踊りをするんだよもし偽のバイーア娘だったら誰も気づかないし、手もたたかないし歓声も上がらない。やっぱりバイーア娘が躍ってこそ華があってみんなはそ
そろそろ紹介曲が多くなって来ましたので、リストにしてみました。AcenderasVelas/ZéKetiAcontece/CartolaAdeus,Batucada/SynvalSilvaAFloreoEspinho/NelsonCavaquinhoAindaBem/MarisaMonteAlegria/AssisValenteAlguémCantando/CaetanoVelosoAmanhã/GuilhermeA
今回ご紹介するのはDjavan(ジャヴァン)のSinaです。この曲は1982年にリリースされたDjavanのアルバム”Luz”に収録されました。このアルバムは、表題曲のLuzのほか、Samurai、Açaí、Capimなど名曲揃いです。私はもちろん持っています。軽快なメロディとは裏腹に、Sinaとはポルトガル語で宿命を表す言葉です。そう言えば、fadoも元々は宿命を表す言葉でした。今は、ポルトガルの伝統音楽のジャンルとして有名ですけれどね。同じアルバムに収められたAçaíとSinaとの共
今日はMarisaMonte(マリーザ・モンチ)のファーストアルバムからBemQueSeQuisをお届けします。この曲は元々イタリアのPinoDanieleの歌EPo'CheFa'に、NelsonMottaがポルトガル語の歌詞をつけたもの。語学フリークな私ですが、さすがにイタリア語は守備範囲でないため、歌詞をGoogle翻訳にかけてみたところ、全く違う内容であることが分かりました。以下はポルトガル語の歌詞の内容です。かなり翻訳に四苦八苦しました💦もしあなたが望むなら
4月のアコースティックナイト初参加お久しぶりが、たくさんで11組のエントリーブラジル音楽、歌謡曲サンバ、ブルース、ボサノバ、ジャズソウル、ブラジル音楽、フォークソング、歌謡曲、ポップスジャンル様々…エントリー下さった皆さま石川さん、ショウコさん、初参加電子サックス音色美しくショウコさんは癒しの声ババさん、ごめんなさい🙇♀️ドリンク作ってて演奏写真、撮れてませんでした😓田中さんブルース、ソウル、渋ッ♪ミナトさん、お久しぶりakogiちゃん今日は立って、楽譜見
東京は、雪こそ降ってはいませんが、ここんとこずっと寒くて、お布団から出るのが一苦労です。コロナがなければ、ブラジルに逃避したいくらい。早く春にならないかしら?さて、今日ご紹介する曲は、Djavan(ジャヴァン)の代表作の一つ、FlordeLis(百合の花)です。インストゥルメンタルで演奏されることがよくありますので、お聞きになったことがあるかもしれませんね。UpsideDownと言う英語のタイトルもついています。軽快なリズムとはうらはらに、歌詞は深刻ですけどね。一体彼は、何を
SambadoSoho(ソーホーのサンバ)PauroJobimeRonaldoBastosクアンドゥアンドゥペルソーホエウミレンブルダガンボアQuandoandopeloSohoeumelembrodaGamboaアイアイアイキコイザロウカアイメウデウスキコイザボアAiaiaiquecoisaloucaaimeuDeu
正月三が日も今日が最終日。今年はコロナで帰省がままならず、一人で年越しをされた方が多かったのではないでしょうか?私もそのひとりです。会社から勤続年数に応じて休みがもらえるので、コロナがなければ、久しぶりにブラジルで年越しができたかもしれません。セアラー州の奥地で新年を迎えた時、誰もいないビーチを、白い馬に乗った青年が駆け抜けていったことを思い出しました。そこで、今日の曲は、AntônioCarlosJobim(TomJobim)作詞作曲のAsPraiasDesertas(ひと
TristezaHarildoLobo/NiltinhoトリステーザポHファヴォーヴァイエインボーラTristezaporfavorvaiemboraミンニャアウマキショーラMinhaalmaquechoraエスタヴェンドゥウメウフィンEstavendoomeufimフェスドゥメウコラサゥン
今日ご紹介する曲はRomaria(巡礼)です。ブラジルには色々な音楽ジャンルがありますが、この曲はSertanejo(セルタネージョ)と呼ばれるブラジル版カントリーミュージックの代表作です。作者のRenatoTeixeira(ヘナート・テイシェイラ)は1945年風光明媚な海岸で名高いサンパウロ州サントスの生まれ。1969年に最初のアルバムをリリースしています。この曲は1977年にElisRegina(エリス・レジーナ)が歌って大ヒットしました。それは泡沫の夢孤独に生きる運命思考に
来月のボサノバ・ライブのお知らせです。とても素敵な古民家にて、ボサノヴァのスタンダードをトリオで演奏します。新緑の中での音楽をお愉しみください5月18日(土)場所:浮輪寮(農村伝道神学校内)開場:14:00〜スタート:15:00〜17:00(40分×2ステージ)チャージ:¥2,000ご希望の方にはドリンク等も販売します出演:柳沢暁子(Vo&Gr)大野裕之(Fl)飯島ゆかり(Per)ご予約は:h.maruya@a-and-a.netまたは080-
BenitodePaulaの有名な曲。日本の音楽ファンには知られてないけど、74年のレコード収録で、75年に大ヒットしたそうで。ブラジル音楽の、こういう人名を沢山読み込んだ歌詞が好きなので、ルイス・ゴンザーガやカエターノの名前が出て来たりで、少し前から歌詞が気になってた。でも、JacksondoPandeiroのChicletecomBananaに出て来る、アンクル・サムみたいに、(スヌーピーの漫画の)チャーリー・ブラウンの名を代表にして引っ張りだしつつ、アメリカ人全般に対して、語
谷山和恵最新ライブスケジュールです!特に記載のない限り音楽チャージ(MF)と別途飲食代が必要になります。チャージのお支払いはお帰りの際にご飲食代とまとめて頂戴することが多いです。どんなお店かも少し書き足してみました。長くて読みにくかったらごめんなさい。私の出演しているところは基本的に美味しいお食事とドリンクをお楽しみいただけるお店が多いです。よろしければどうぞ空腹でお越しください。ご質問はHPの問合せフォーム、kazue.taniyama☆gmail.co
今回も引き続き、7/17に逝去したJoãoDonato(ジョアン・ドナート)の曲を紹介致します。今回紹介するのは、ARãと同じアルバム”QueméQuem”に収録されたAtéQuemSabeです。歌詞はジョアン・ドナートの弟のLysiasÊnioが書いています。1973年のこのアルバムが生まれた背景には、その前年に妻から離婚を切り出された出来事がありました。2人の間には娘がいましたが、妻はその子を連れて家を出て行ってしまい、彼に残されたのはピアノだけ。そんな現状を気の毒に思
今日は、AdrianaCalcanhotto(アドリアーナ・カルカニョット)が、別名AdrianaPartimpim(アドリアーナ・パルチンピン)でリリースした子ども向けのアルバムから、FicoAssimSemVocêをお届けします。西荻窪にあるブラジル音楽のコミュニティスペース、Aparecida(アパレシーダ)で、お店の方に勧められて購入しました。FicoAssimSemVocêとは、直訳すると、「君がいない僕はこんな感じ」と言う意味です。翼のない飛行機火のついてな
ノヴォス・バイアーノス/AcabouChorareブラジルのロック系バンド、ノヴォス・バイアーノスは今回紹介するこのアルバムがたいへんに大きな評価を受けているようですね。MPB史上まちがいなく五指に入る名盤とか、2007年にローリング・ストーン・ブラジル誌でブラジル史上の名盤ベスト100の1位に選ばれたとか。ただ自分が聴くより先にそういう評判を耳にしてしまうと、聴くことが義務のように感じられて重くなってしまい、長くほったらかしにしておいたのですが、今回思
いつも「いいね!」を押して下さるDo!Family前橋スズラン店けーこさん。ブログでスタイリッシュなコーディネートを紹介している、人気のブロガーさんです。先日のこちらのブログ。群馬のナンパスポット、うけました!『❤️群馬のナンパスポット❤️と★9月のシフト★』群馬の方に質問です!!昔ロータリーに行った事ありますか?(* ̄∇ ̄)ノグンマーのアラフォーの方は免許取りたての頃一度は行ったことがあるでしょう🚗当時群馬のナ…ameblo.jp実は母親が群馬県に住んでいますので、高崎や前橋に
ブラジルミナスジェライスで活躍するハファエル・ドゥトラを記事にするのは今回が初めて。といってもアルバムは本盤でもまだ2作めで、今のところの最新盤。ハファエルについてのプロフィール的な詳細も、そんなに紹介されていないのでよく分かりません。演奏はブラジリアン・ロックということになるかと思いますが、まあ、ジャズとかブラジルの音楽性もよく吸収したうえでの、知的でシャープでエネルギッシュな演奏ですね。テクニカルな小技をたっぷり効かせた演奏、凝ったアレンジ、ストリングスや
ホテルのロビーコンサートを行いました。DuoAquarianoの演奏です。もう何度もお世話になっているホテルですが、今回は楽器がマリンバ1台のみなので、こちらへセット。周りの風景は四季の彩りが最高です。富士山の美しいフォルムがきれいに見えました。ホテルのお庭にはきれいな花も。このような素晴らしい場所で演奏できる事が、とても嬉しいです。みなさんがチェックインをされてる時間に少しだけサウンドチェックをさせていただきましたが、大きな拍手をいただけて嬉しかったです。「ぜひ、夜にいらし
5/2(木)日暮里porto長澤紀仁(gt)20:00〜MusicCharge/2000(+TC/500)http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1221259/12408395/10(金)trattorìaMINORI19:00〜MusicCharge/投げ銭https://www.trattoriaminori.com/5/13(月)渋谷nobポップスセッション都田康将(Gt)biki(key)舞野州(Ba)