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明治安田生命の永島英器社長は日経の「こころの玉手箱」でなかなかいいことを書いている。永島社長は社員に自分の成果や功績が書かれた「履歴書の価値」ではなく、自分がどのように周囲に記憶されるかという「追悼文の価値」を大切にしようと話をしているという。28歳の若さで逝去された阪神タイガースの横田慎太郎外野手のこともプロ野球選手として活躍した時間は長くなかったが、今も多くの人の心に生き続けている「履歴書より追悼文」の価値観を体現する方だったという。永島社長の考えは今
ごきげんよう(^^♪今朝は早起きして番組を見ました。お知らせしていた記事を読んでいただきご視聴くださった皆様ありがとうございました。また、感想もさっそくいただいて番組制作のスタッフや勝田先生にも伝えたいと思っています。(番組の中、教室でインタビューを受けている人の後方で、お昼の準備にうろちょろしてるところわたくし映っていました←はずさないね~)この第一回は「日曜生まれの子」その光と影幼い頃からフランクルは、人はいつかなくなる、生きる意味について考えていました。
ごきげんよう(^^♪この時代というもの、日々の暮らしでも悩みや苦しみを抱えている人は少なくありません。年始にあった震災、それ以前の災害や事故、病など辛い思いをされている方は多くいらっしゃいます。また、こころの辛さから命を断とうとする人も増えています。自分はそうでもないと思う方でも周りにはいらっしゃるかも知れません。人間にのみある精神の次元、ロゴセラピーはそこにアプローチすることで生きる意味を見出すことが出来ると説いています。たとえどんな状況にあろうとも人生には意
【こころの時代】「どんなに苦しい状況に陥っても生きることには意味がある」ナチス・ドイツの強制収容所を生き延びた精神科医ヴィクトール・フランクルの思想と人生にシリーズで迫ります。21(日)午前5:00#Eテレ「どんなに苦しい状況に陥っても、生きることには意味がある」。ナチス・ドイツの強制収容所を生き延びた精神科医ヴィクトール・フランクルの思想と人生にシリーズで迫る。ヴィクトール・フランクルが強制収容所体験をつづった『夜と霧』は戦後の世界的ベストセラーとな
再びごきげんよう(^^♪いよいよ明日の早朝5時~再放送もNHK+もあるのでリアルタイムじゃなくても良いのだけどやっぱりリアルよね<自分(笑)そう考えるならフランクルは今の私の「推し」なのでしょう。今日はフランクル『人間とは何か』の読書会そこに番組ディレクターの浦邉さんも参加され現地取材の2週間の感想を伺いました。シゴトとしての取材と言うよりもっと心のこもったもうそこに居ない強制収容所の中にいたであろう魂にすら寄り添うようなコメントを聴いて一緒に番組作りをして
2年前の今頃ですが、帯広の大江病院に行きました。妻は妻で医療過誤から余命を言われて、アフィニトールの副作用で苦しんでいて、私は私で妻が死ぬかもしれない恐怖で精神も不安定でした。その時、理事長とお会いする機会があり、受診を決めたものです。その時、夜と霧でおなじみのフランクル関係の本をいただきました。毎日がピンチでしたが、その時読んで自分に向き合っていました。大江先生は、フランクルの言葉『どんな時でも人生には意味がある。未来で待っている人や何かがあり、そのために今すべきことが必ずある』