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私は大人でも子どもでも、レッスン中に怒ることはまずありません。アドバイス、注意はします。振り付けの説明をして、やってもらって、もっとよくなるために気をつけることや「もっとできるよ」といったことをよく話します。そんななか昨日は久しぶりに怒ってしまいました。X(Twitter)で軽く書いたところ思った以上に反応をいただいたのでこちらでも少し詳しく書いておこうと思いました。私はポワントクラスは、バレエシューズのレッスンの様子を見て断ることもあります。他の先生のところでは履いていると粘られる
アラベスクの脚をもっと上げたかったら。バーレッスンでの正しいポール・ド・ブラがその第一歩です。後ろのカンブレ、正しくできていますか?間違った認識でやり続けてもその後の動きにつながっていきません。後ろのカンブレの間違い・背中を曲げる・たくさん曲げた方が良い・背中を使おうとする・天井を見る・お腹を伸ばす背中を使った感覚、お腹が伸びた感覚、角度をたくさん動かせる、は正しくできた結果で、最初から目指すとちょっと違う動きになってしまって、アラベスクにはつながりません。バーレッスンはセ
ひよこ座の大人の生徒は他のスタジオとの掛け持ちの人が多いので、他の先生の指導内容を耳にする機会が多いです。「〇〇をこうしてと教わったのですがどうなのでしょうか?」系の質問もよくあります。生徒たちがそのような質問をしてくるということは疑問に思っているということなので、その点理解してくれているな、と嬉しくなると同時に「そんな教え方で生徒はできるようにはならないよ!」と思うケースも多いです。バレエは全身を伸ばし、張り合ってバランスを取るので、1ヶ所だけ直そうとして変な力が入ると余計にバランスが崩
●回転のコツストゥニュー編正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。回転するとヨロヨロしちゃう回転で斜めに進んで行くとどっか行っちゃうんです〜…回転の悩みは尽きませんね。最近はバーでピルエットを練習中のバレエ・ベーシックのレッスン。手のコーディネーションを作るためセンターで斜めに進むグリッサード・アントゥールナン日本ではストゥニューと呼ばれますねを取り入れました。両脚で回るので比較的優しいのですが回転後ピタッと止まるのは案
この記事は「JBP経験者向け」に対しての内容です。ピルエットなどの回りもので目が回る。バレエダンサーが当たり前のようにしていることを、いざ自分でやってみるとなると、こう言ったことが起こるのではないのでしょうか。回転に関しては「回転への恐怖感」というものが存在する場合、そちらをまずは優先的に考えねばなりませんが、この記事では目が回るということに焦点を当ててみましょう。つまり、恐怖感はだいぶ取れた、
●バレエ仕様の背中正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。バレエ特有の背中があります。見た目に美しくかつ引き上げ機能がある。この背中にする割と簡単にできるイメージがあります。それは肩甲骨の下チョップこの肩甲骨の下のラインをチョップするようにすると↓↓↓↓↓↓↓肩になだらかなラインが現れ↑↑↑↑↑↑↑首も長くなります背中の表情も変わりますねこれってとても合理的なことでチュチュって肩甲骨の下までの腰の部分はあまり
昨日とは真逆の内容です。私自身、子どものときに間違った身体の使い方であちこち痛めて、大人になってから時間をかけて色々直して、でもケガをして。治ってからしばらく(今も)思うようには動ききれていません。ヤムナボールメソッド、ジャイロトニックのおかげで、いきなりググーンと身体の可動域が広がって、実はちょっとついていけてない部分もあります。ポワントで、少し頑張らないとまっすぐに立ち切れなかったのが、足関節の可動域が急に広がって自然に立てるようになりました。すると、アキレス腱周辺の動きが急に変わ
●甲も作るんです!正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。私は甲がないから…いえいえ、甲も作るんです!そのままでも美しい→→→甲を作ってのですがポアントの履き方を→→→甲がモリモリ少し変えるだけで出て来る!見た目が美しいだけでなくポアントに立ちやすくなるのは言うまでもありません。レッスンすれば次第に上達するもの…と昔、私は思っていました。今は上達するための努力・工夫を惜しみなく
本日のヤムナボールワークショップ、無事に終了しました。今回はひよこ座の生徒は4人、他の4名は外部からの参加です。皆さんブログやX(Twitter)からお申し込みくださって、熱心に先生の説明に聞き入り、実際にやってみてコリの強い箇所を見つけて「う〜」となったり。私もこのところ可動域が広がったことにより筋肉の疲労があり、股関節のリリースをやった時点で足の長さに明らかな差が(笑)右は両方やったあとです。もう手離せなくなったヤムナボール。ワークショップを受けた人はほぼ全員ボールを購入してお家
X(Twitter)からの話題。歌手のテイラー・スウィフトさんのコンサートの写真を見た一部の人が「脚が太い」と言っているそう。私から見たら普通ですし、ちゃんと筋肉がついていてハードなコンサートで良いパフォーマンスをするために身体づくりもされているのだろうな、という印象です。私はダンサーをやっている友人知人と比べると脚が太いのですが、5歳のときから足の形がそんなに変わっていないので、元々の骨格、遺伝子的なものだと思っています。筋肉は骨格に比例します。ほらね、子どもか大人かという違いく
●『かかと前』〜ルルベ・バランス〜正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。【かかと前】シリーズ第4回です。第1回『『かかと前』〜とある部分を伸ばす〜』●『かかと前』〜とある部分を伸ばす〜正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。昨日の記事でふれた『筋肉を伸ばして使うこと』●…ameblo.jp第2回『『かかと前』〜膝下のアンデオール〜』●『かかと前』〜膝下のアンデオール〜正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎
𝐺𝑜𝑜𝑑𝑚𝑜𝑟𝑛𝑖𝑛𝑔︎☕️🍃今日も暑くなりそうですね*ˊᵕˋ*💓💦それでもプロテインは飲んでくださいね(笑)ma…zi😯あとかるーくでいいので筋トレしましょ💪カラダも顔も気分も仕事も人生も運もᴱᵛᵉʳʸᵗʰᶦⁿᵍʷᶦˡˡᵇᵉᵇᵉᵗᵗᵉʳ‼️…マヂ😇ただ…もしバレエを志してる人だとしたら🩰筋トレも何をやるのか気をつけて(よく吟味して)行うことが命運を分けてしまうのは事実デス💦ほんと「世間の常識バレエの非常識」なことが多いので。。この前もダンセラっ子から動画を見
「バレエって、究極のマルチタスクですよね!」たしかに…順番を覚えて、カウントを覚えて、音楽に合わせてカラダを動かす。その間、自分が直したいことを意識しながら動く…。。でも、だから、バレエってスゴイんだと思う瞬間的に様々なことを考え、少し先を見たそこから、逆算してやることを、これまた瞬時に弾き出す!日常的にやっていれば、自ずとアタマの回転は早くなる!バレエが出来るように
●バレエ【バランスのお悩み】片足ルルベでバランスが取れない…「正しいバレエ」で上達する喜びを。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。片足ルルベでのバランス…パッセであれ、アラベスクであれ、練習されている方が多いのではないでしょうか。何と言ってもピルエットだって片足ルルベ、ポアントでアラベスクに立つなら先ずバレエシューズのルルベでアラベスク、ルルベでバランスが取れるようにならないとね……と考えられるかもしれませんが、ルルベでバランスを取るということがどれだけ大変
ずっとワクチンのことばかりでした(笑)バレエネタに戻します。ポワントのリボンの付け方。生徒さんの多くがリボン付きのポワントを購入したり、縫い付けサービスのあるショップで購入するなどしているのですが、可能でしたらポワントに慣れてきたら自分のベストな付け方を自分でできると良いですね。私はバレエ専門学校のときにロイヤルバレエ出身の先生に教わったやり方を今も変えずにいるのですが、理由は先生に言われたからというだけではなく色々試してこれが一番良かったから。・縫い付けは手縫い糸の太口やボタン付け糸
大人バレリーナを本気でサポート!バレエ講師、バー・アスティエ講師の風間美珠希です♪Don’ttthink.....Feel(考えるな、感じろ!)ブルース・リーはそう言っておりましたが、大人バレリーナの皆さまは、それではダメです♡考えろ!そして、感じろ!でございます(笑)それが、バレエが上達する練習のやり方。たとえば、ピルエットが上手く回れなかったとして、闇雲に何十回も練習し続けてもそれは時間と体力の無駄づかいというもの。なぜ上手くできなかった
●【バレエ基礎】『バーの持ち方』正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。(2024年4月より京都市に移転します)意図せず遡りシリーズ(?)続いてしまいましたがアントルラッセジュッテクドゥピエタンデュプリエ立ち方・姿勢昨日は『足の置き方』まで来ましたね。足の置き方『【バレエ基礎】『立ち方』より更に基本的なことがあったのか∑(゚Д゚)』●【バレエ基礎】『立ち方』より更に基本的なことがあったのか∑(゚Д゚)正しいバレエで本当の上達を。愛
おはよう(・_・)ゞ☀️🪟今日はおいら珍しくお出かけ㌥(ง˙˘˙)วとてもいいところに行くなりぃ🚄ほんでもって今はCafe☕✧じゃなくて東京駅のラウンジにおる㌥こんなとこがあるなんて知らんかったΣ(゚д゚;)VIEWGOLDLOUNGEって言うんですと🚃新幹線なんてもうカレコレ3万年ぶりではなかろうか😄💦どこに行くかって??それだけは言えない🙊👋(ᐛ)ばぁ♡ꉂ🤣𐤔でも事が終わってから言いマフヾ🥴ノ先に言うとおいらやらかしそうで💦そう久しぶりちょいと緊張するこ
●バレエを立体的に、『面白く』するために正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。(2024年4月より京都市に移転します)鏡の中の自分がなんか変のっぺり平面的に見える…なんてことはありませんか?バレエって大部分『斜め』の向きでできているんです。クロワゼとかエファッセとかエカルテといった。で、なんか変、でよくあるのが斜めの方向に進んでいるんだけど顔と胸が『真ん前』アンファッセ、お客さんの方を向いているパターン。顔がアンファ
2016年にスタートした、大人バレリーナさんに向けたプライベートレッスン。ここ数年、新規でのお申し込みは、ヒッソリとやっていましたが、このたび、募集を再開いたします👏大人がVaを踊ったり、コンクールに出たりする昨今、大人バレリーナのプライベートレッスンは珍しいものではなくなりました。でもそれも、子ども達に行うプライベートレッスンと同じ内容では、まったく意味がありません上達を目指す大人バレリーナの多くは、思うよ
最近は減ってきましたが一時期、他の先生のクラスでポワントを履き始めた人がソール全体を柔らかくしすぎていて立てなくなっていました。立てないからと私のクラスに来るのですが、シューズを買い直してその人の足に合うようにほんの少しソールの一部にしなりをつくり出すだけで快適に立てるようになるケースが多くありました。なぜそうしていたのか確認したところ、先生が「このくらいしないと」とグイグイやって柔らかくしてしまったのだそうです。プロでも脚が強く、柔らかいシューズが好みの人はそれでよいかもしれません。ア
5月後半のスケジュール追加しました2016年、大人バレリーナに向けたプライベートレッスンをスタートして8年。このたび、新たなメニューが誕生しました!オンラインプライベートレッスン♪いつも同じことを直される…わかっているけどできない…なぜできないかわからない…という、大人バレリーナ独特のお悩みをズバッとピンポイントに解決していくレッスンです✨私は現在、プライベートレッスンを指導する傍ら、所属している教室
去年から合唱を始めて、指導する方も趣味の方も音楽に関わる人と多く知り合いました。SNSでの交流も楽しいです。そんな中で気になったこと。バレエって、何年も何十年もやっている人でも、「先生にこう注意された」「〇〇がなかなかできない」といった投稿の内容が明らかにバレエとして間違っていることのときもよくあります。歌、器楽の方は音楽の基礎・理論をかなり理解されていて、何をやったら良いか考えて努力されている方が多いのです。(身体を使うので、パフォーマンスを上げるうえでストレッチやコンディショ
●本日、昼12時より、11月分プログラム受付開始です♪アンバーアンナヴァンアンオーアラセゴン腕の位置を表すのにこんな言葉を用いると思います。この他にそれぞれの流派がつけた「番号」があります。レッスンで特に問題がなければ必ずしも覚えなければならないというものでもありません。冒頭の言い方を用いるクラスの方が多いでしょうし、「番号」は流派によって異なりますから
こんばんฅ՞•ﻌ•՞ฅワン♡★*寝落ち率高すぎる💦今日コロコロです*ˊᵕˋ*先日、面白いことありましたꕤ︎︎·͜·最近ムショウにpizza🍕が食べたくなって^^;人生で初めデリバリーピザ頼んだんです😂初㊗️ピザ自体普段食べないのでドキドキしながらオーダーしてみました(๑ºº๑)💓12:30くらいだったかな🤔で到着時間は12:56~13:04ってなってて(ᐛ)وヤッタァ的な🙆👌✨…来ない(´;ω;`)待てど暮らせど…電話してみるとドライバーは既に出てるからもう少し待ってく
今日拝読した佐藤愛さんの記事に、とてもとても同意でした。https://www.dancerslifesupport.com/passive/直して下さい、という態度を改める。バレエ上達へのヒント疲れている時誰かに頼りたくなってしまうのはいくら強靭のダンサーでも一緒だと思います。でもね、直してください、何かやってください、っていうのは一時的。やっぱり自分で痛みの理由やテクニック不足の部分を理解して解決していかないと上達は見えません。バレエ上達ってターンアウトや柔軟性よりも先にメンタルの部分
ひでっち先生とバレrinaさんのブログを拝読して、以前に書いたものを。私、運動音痴です。
●喉元のくぼみ正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。顔が前に出るお悩みってないですか?もしくは姿勢を良くするとアゴが上がっちゃう、とか?こちらの記事で『仙骨を前、ノドは後ろ』●仙骨を前、ノドは後ろ正しいバレエで本当の上達を。愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。プリエって平らなんですよ。こちらの記事にも出てきますが『私のバ…ameblo.jp仙骨を前にし、ノドを後ろに引いて身体をフラットにすることを書いたのですが、ノドを後ろ
私は生徒さんたちとよく会話をしたり、質問をされたり、コミュニケーションを取る時間が多いためか他の先生がレッスンでどのように指導されているのか、どのような注意をされているのか、聞く機会がとても多いです。その注意はこういう意味、こうしたら注意されなくなると思う…というようなこともお教えしています。その代表的なものの一つが『肋骨(あばら)を締めて』Twitterで仲良くさせていただいている海外でご活躍のダンサーさんも『魔境』と表現されたこの『締める』の正体がわからないと直せないのですよね。
ここで音楽系の内容を書いたとき、まず閲覧数が少なくなります。私に質問してきたことのある大人バレエの人のほとんどが身体のことについてで、音楽について質問されたことはあまりありません。すでに通っている生徒はまんべんなく学んでくれているのですが。音楽のことって興味を持ってもらいづらいのですかね?せめて興味を持ってもらいたいですね。去年から中級程度のクラスに復帰して、そこで感じたのはターンアウト、バランス、お腹を使えているか、などは気にするのに音楽のことを気にしながらレッスンする人の少なさ。