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●軸脚と胴体をつなぐ(大きな回転)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。こちらの記事で『大きな回転のために(アティテュード・ターン等)』●大きな回転のために(アティテュード・ターン等)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。こちらの記事で『大きな回転(アティテュー…ameblo.jpアティテュード・ターンやアラベスク・ターンなど大きな回転をする前にまずバーで『向きを変えるフェッテ』の練習をする、と書きました。今日は
大人からバレエを始めた大人バレリーナを悩ませるもの…、そのナンバー1は、なかなか上達しないということじゃないかな?ただこの、「なかなか上達しない」という想いの中には、様々な原因が、複雑に入り混じっています。「私なんて…」「どうぜできないから…」「他人からどう見られてるかな?」「コンプレックスが強い…」こういった目には見えない部分こそが、実は上達を妨げていたりします。大人がバレエを学ぶとき、方法ややり方を学んで、それをご自身
レッスン中、先生に注意されて、アタマではわかっているのにカラダで表現できない…といった経験、ありませんか?✔わかっているのに何度も同じクセを繰り返す✔できる日とできない日がある✔注意の意味は理解しているのに、カラダで再現できない大人バレリーナの多くが、ここでつまずきます。でもそれは、努力不足でも、理解不足でも、才能がないわけでもなく、ただ——アタマとカラダがつながっていないだけ。2016年に大人からバレエを始め
●『ペアテ(連続ピルエット)が回れない』お悩みに正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。ペアテ(連続ピルエット)で始めはよくても段々と回れなくなったりしませんか?ペアテのような速いテンポだと段々と5番プリエの時に『お尻の下』の働きがなくなりがち両足のカカトが『強いお尻の下』と繋がり両足のカカトを前に押し出す意欲がないといけない。『強いお尻の下』がないと弾力のある5番プリエができない。画像出典:Урокиклассическо
大人からバレエを始めて日々、努力を重ねている大人バレリーナは、みなさん、本当にマジメ。今では、大人が踊れる舞台もたくさん開催されていて、1年の間に何度も舞台に立たれる方も少なくありません。ご自身のバレエ向上のため、ただひたすらに努力している中で、ふと、こんな声が聞こえてきたことはないですか?「あんなにやってるのにこんなもの?」「なんのためにそんなに頑張るの?」「あの技量でこのバリエーション…?」一生懸命がんばっている中、周りの人た
●軸足ルルベでバランスを取る正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。こちらの記事で『アテールとルルベの決定的な違い』●アテールとルルベの決定的な違い正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。トゥシューズを履くと別世界になってしまうというお話を聞くこと…ameblo.jp骨盤が前傾していると軸足ルルベでバランスを取るのは難しいと書きました。今日はその補足です。バレエっていや、日常だって『お腹を出したくない』じゃないですか。
大人からバレエを始めた大人バレリーナたちにとって最も難しいと感じるのがアンディオールではないでしょうか?なにが難しいって、日常生活では使わない脚の動かし方だから、理屈がわかったとしても、カラダに定着しないんですよね。そして何より、思うようにカラダが動かない…。これは、大人バレリーナのカラダには、生きてきた年数分の筋肉のクセがついているため。先日のプライベートレッスンで、回転のときの首の振り返りが、左回転のときはスムーズなのに、
●鼠蹊部を『開く』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。「骨盤を立てている」と思っていてもほとんどのケースで『バレエ的観点』から見れば骨盤が前傾している。坐骨が下ではなく後ろを向いている。鼠蹊部は本を開き、綴じ目を平らに伸ばすようにしたい。常に!画像出典:АзбукабалетаЮлияЯковлева日本語訳:バレエのアルファベットユリヤ・ヤーカヴレヴァ著鼠蹊部が平ら、もはや鼠蹊部の線が見えないのが分かりますか?…普通
昨日は、東京からお越しの大人バレリーナと3時間のプライベートレッスン♪プライベートレッスンは基本90分ですが、遠方からお越しの方には、倍の時間で行うこともあります。3時間と言うと、ものすごく長く思いますが、体感、一瞬です(笑)。そのくらい、伝えることは多い、その伝えたことをカラダで感じてもらうために時間は必要だし、その感覚を覚えてもらえるよう反復する時間も必要…!前回彼女とレッスンしたのは9月の終わりごろ。レッスンとレッスンの
●軸脚に『乗らない』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。昨日の記事で『センターでの軸足ルルベ(続き)』●センターでの軸足ルルベ(続き)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。昨日の記事で『アテールとルルベの決定的な違い』●アテール…ameblo.jpアテールは『何となくできちゃう』から要注意、と書きました。そう、アテールだと軸脚に『立って』いても『乗っかって』いても立てちゃう。ルルベだとカカトが落ちたり上体
9年前、大人からバレエを始めた大人バレリーナに向けてプライベートレッスンをスタートさせたときには、「流れの早いクラスについていけない」「ジタバタしている間に終わってしまう」「ワケがわからないまま時間が過ぎていく…」こんなお悩みをお持ちの方がとっても多かったんです。バレエの基礎、カラダの動かし方などを知らないままにレッスンを重ね、気づけば時間が経っている…。自分に何が必要で、何ができていないのか、キチンと知りたい…。そんな想いでプ
●センターでの軸足ルルベ(続き)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。昨日の記事で『アテールとルルベの決定的な違い』●アテールとルルベの決定的な違い正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。トゥシューズを履くと別世界になってしまうというお話を聞くこと…ameblo.jpルルベでは骨盤が立っていないと立てないが、アテールでは骨盤前傾でお尻が出て立っている方がラク、だから正しくないアテールでレッスンしちゃう、ということを書きま
●アテールとルルベの決定的な違い正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。トゥシューズを履くと別世界になってしまうというお話を聞くことは多いです。バレエシューズでのレッスンで圧倒的にルルベが少ないからなんじゃないかな…?圧倒的にルルベが少ない、というのはセンターでピルエットやピケターンをする以前にアダージオでの軸脚ルルベデヴェロッペを軸脚ルルベでするとかフォンデュを軸脚ルルベでするとかフラッペやアンレールを軸脚ルルベでするとか…
私の元には、日々、サポートしている大人バレリーナたちからメールやLINEが届きます。レッスンで上手くいかなかったとか、プライベートレッスンで直したことが上手くいったとか、本番後の報告とか、リハーサルの様子などなど…。それぞれにやはり、お悩みは違いますし、躓くところも違う…。でも、共通しているところがあるんです。それは、本気ということ。先日、ある大人バレリーナから動画が送られてきました。本番に向けて練習する彼女を指導されている先生も映っていたのですが、先生
●大きな回転のために(アティテュード・ターン等)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。こちらの記事で『大きな回転(アティテュードとか)』●大きな回転(アティテュードとか)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。アティテュード・ターンなどポーズでの大きな回転(パッセ…ameblo.jpセンターでの大きな回転、アティテュード・ターンやアラベスク・ターンをするためにロシアのバレエ学校では先ずバーでフェッテやターンなどを
☆カーンと金槌で殴られたぐらいの衝撃があります!☆こちら、プライベートレッスンを受けられた大人バレリーナからのご感想♪これはおそらく…アタマとカラダがつながったから…✨多くの大人バレリーナは、どの先生のレッスンであっても、同じところを指摘されるそうです。なぜできないんだろう?どうすればいいんだろう?考えていてもどんどん負のループに陥っていくだけ…。原因がわからなければ直しようがありませんから。自分で自分の動きって、わかっ
●意外と多い(??)グリッサードのお悩み正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。地味なようで意外とご質問をいただくグリッサード確かに地味なようで毎度のレッスンに入っていますよね毎度のレッスンに入っていながら説明されるわけでもなくよく分からないパ、なのかなと思います。グリッサードは両脚で行いますね。先に出る脚が瞬発力を持ち鋭く出て後の脚も同様、イナズマのように積極的に閉じる。そのためには先に出る脚とともに胴体も移動する必要が
大人がバレエを踊るとき、「きっとこうだろう!」「こうに違いない…!」といった思い込みのまま動かれること、あるあるです(笑)。それも、そう思っていることにすら気づいていないくらいに無自覚&無意識で…。バレエは、非日常的なカラダの使い方で、展開されていくもの。その非日常的な動きを、これまでのご自身の経験から導き出し、日常動作の延長として捉えてしまうことで、間違った方向へといきがち…。いえ、そんな色々を考える暇もなく、ワケ
大人からバレエを始めた大人バレリーナたちは、とってもマジメで努力家。バレエ上達をめざし、レッスン以外でも自主的にトレーニングをされている方もたくさんいますね。それらはすべて、今よりも踊れるようになるため…。ですが、それらトレーニングの成果を、踊っているときに発揮できていないと感じている人がたくさんいるのも事実。例えば、踊っているときにグラグラしない軸をつくるため、体幹を鍛えるトレーニングをされていても、実際、センターレッ
●『肋骨パッカーン』は『お尻の下』とセットで防ぐ正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。『肋骨パッカーン』、分かりますかね??肋骨が開いちゃうタイプ。猫背、巻き肩に対し姿勢が良いタイプででも腰が反ってお尻が出て肋骨が開いてしまう…何がいけないって?肋骨パッカーン自体もですが、腰が反ってお尻が出て…の部分ですね。これって結局、アンデオールが効いていない、ということですから例えば5番ルルベ。ルルベだと特に『肋骨パッカーン』『
レッスン中、先生から注意を受けたとき、「え?そんなことしてました?私…?」って思ったこと、ありませんか?自分では、まったく意識していないことを指摘されたことがある大人バレリーナは多いと思います。これこそが、無意識…!気づいていないということは、直しようがないってこと!大人バレリーナには、これと同じようなことが他にもたっくさんあるんです!つまりは、直しようがないことがたっくさんあるってこと!というこ
●センターでグラつかないために正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。センターってアテールでさえグラつきませんか?アダージオやタンデュ、ジュッテとか特に!グラつかない?…どうしたらいい?ひとつ目は骨盤の安定ただ骨盤を立てればいいわけでなく、強いお尻の筋肉強く引き上げた下腹強く集められた骨盤底筋これらが一体となって骨盤を立てて支えたい。ふたつ目は強い足指・足裏足指が骨盤の揺れ・動きをコントロールしいるから全身が立ってい
大人からバレエを始めた大人バレリーナたちは、大人から始めたからなかなか上手くならない…と、漠然と思いがち。これ、半分は解釈です。事実としては、バレエはなかなか上達しないという部分だけ。子どもから始めたとしても、上手くなるには相当な努力と時間がかかります。3才から始めて、週に1回のレッスンを10年続けていても、上手くはならなかったですからね、私(笑)。バレエだけではないだろうけど、何事も、カラダを使うものとい
●タンデュ後ろで『アンデオールを無くさない』正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。バーでのタンデュやジュッテなどの時顔は少し前に傾けていいのですが、胴体ごと前に倒れてしまうケースが多いんです。つまり骨盤ごと前に倒れてしまう。これをするくらいなら顔は真横に保ち傾けない方がいい。骨盤が前に傾くとお尻の下〜裏モモ上部が働かなくなってしまう。つまりアンデオールが無くなる、ということなんですお尻の下〜裏モモ上部を働かせたい。5番に
●ルルベでアンデオールを保つ正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。ルルベでツル〜ンとカカトが後ろを向いてしまったりお尻がプリッと後ろに出てしまうことはないですか…?オンライン・グループレッスンで『オンライン・グループ:上達するためのプログラム・レッスン』●オンライン・グループ:上達するためのプログラム・レッスン正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。お待たせしておりますオンライン・グ…ameblo.jp最近、ルルベを行
長年大人バレリーナたちとレッスンを重ねていると、アタマではわかっているけど、カラダではできない…というお声を、めちゃめちゃ良く聞きます。方法ややり方を、知識として知っているのに、それらをカラダで表現することがなかなかできない…。ふとした瞬間、“ふつうの人”になってしまう。子どもからバレエを習い、かなり本格的に踊っていた人には、その瞬間は、まずありません。なぜなら、バレエを踊るために必要な情報や、カラダの使い方が無意識に入
昨日のプライベートレッスンで、変化の兆しをみました!!長く通われている大人バレリーナさんですが、バレエ特有のカラダの使い方が、なかなか掴めずにおられました。それもそのはず、彼女だけに限らず、多くの大人バレリーナたちは、バレエのカラダの使い方に難儀しながら、何年も何年も努力を重ねています。それでもなかなか「なるほど…!」と思えないものなんですよね。私のプライベートレッスンに来られた多くの大人バレリーナたちは、「目からウロコです!
●自分の『アンデオールの限界』を知る正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。バーレッスンで一番難易度が高いエクササイズ、何か知っていますか?最もアンデオールが必要なヤツ。ロンデジャンブ・アンレールです。しかも45度の。ただ、やみくもにアンレールをしてもアンデオールできるようになるわけではないんです。もし体幹を正しく立てることをしていなかったらアンレールをする意味はない体幹を正しく立てるって?足の中指・薬指・小指が床を踏んでフ
大人からバレエを始めた大人バレリーナには、なにかと悩みがついて回ります。思うように上達しないアレができないコレができないこういった“踊り”に関するフィジカル的なことだけではなく、人間関係教室内部のことバレエとの向き合い方などのマインド面でのお悩みも多いはず。私個人的にはマインド面のお悩みの方が厄介な印象があります(笑)。なぜなら、そこには、アナタも気づいていないココロのクセがあったりするから。こ
●パッセ・ルルベで立てるようになる裏ワザ(?!)正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。昨日の記事の『【アンデオール】クドゥピエって地味だけど』●【アンデオール】クドゥピエって地味だけど正しいバレエで本当の上達を。京都市のバレエ・ベーシック三井です。今日も地味なネタですよ〜地味だけどとっても大事な…ameblo.jp地味ネタに対し、今日は強引ネタ(?!)ですピルエットにも必須なパッセ・ルルベパッセ・ルルベに確実に立てるようになることがピルエ