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おはゆに61製電圧可変レギュレターをバイク屋で接続してもらったものの、動作しないという報告がありました。回転数を上げて電圧が下がるというのは、配線を誤っているとしか思えないような現象です。ただ、こちらでは車両側のセッティングは全く見えておりませんので、その状況であまり失礼なことを申し上げてもいけません。よって、こういう場合はとりあえずこちらに返送いただいて単品で検査することを申し出ています。そして、返送の手続きを進めていましたが、その後ユーザー様からご連絡がありました。もと
ラビットオーナー様からもご好評を頂いております。私もS211に、製造番号1番のセミトラを取り付けています。もう4年前ですが、今も順調です。当時は電子部品屋のはんだ作業コーナーを借りて隣の人の見よう見まねで製作したものです。懐かしい。そういう超ハンドメイドですが、ちゃんとエンジンが始動したときは感動しました。今も普通に動いているのですから、基本的な設計が良いのかなwその後、改良を重ね、今はver.10まで進んでいます。プリント基板に番号を振っているのです。この数字がひとつづつ増えてい
セミトランジスタ回路には、いろんな種類がありますが、当方が製造販売しているものは以下のように動作します。p.2から順番に見ていってください。図で示す赤線は、セミトラ回路を動作させるための電源線です。ここは6Vでも12Vでもセミトラ回路が動作するように設計しています。イグニッションコイル1次側のマイナスを入り切りするのはMOSFETです。そのMOSFETの動作を制御しているのが内部回路です。その内部回路の電源は6Vでも12Vでも良いということです。省エネ設計ならびにちょっとした工夫
ユーザー様から、走行すると電圧が上がらないという申告があり、レギュレター単体の調査をしました。その結果、正常でしたので、そのまま返送しました。その結果を動画で頂きました。良好とのことでしたので、ひとまずはホッとしました。しかし、走行すると電圧が上がらないという現象が再現したとのこと。んー、何故でしょうか。実はこの車両には以前に以下のような履歴がありました。24年8月のことです。電圧が過上昇する、とのことで返送頂いたところ、電圧調整部が故障していたため修理し、故障対策を
N360オーナー様から嬉しいレビューを頂きました。~取り付けは非常に簡単で時間も2-30分も掛からなかったと思います、ノーマルであればもはやポン付けですね、そして効果ですが元々何も不調を感じていませんでしたが.....装着後に明らかにハンクラからミートまでのスムーズさと低速時のトルク感が増していると感じました!LEDが高輝度タイプなので夜間はダクトから眩いばかりの光が見えるのも楽しかったです♪配線なども高品質のものが使用されておりおはゆにさんのこだわりを感じました!次はレギュレターキット楽しみ
ヤフオクで、「セミトラ」と検索するといろんなセミトラがヒットします。さて、この中から何を選んだら良いのでしょうか?あくまで4本配線セミトラの範疇での選択です。3本配線セミトラは考慮の対象外ということを前提に読んでください。なぜ対象外にしているかはこちらをどうぞ。4本配線のセミトラの選択に迷った時に、どうすればよいか考えてみましょう。先におはゆに61製セミトラの特徴を簡潔にまとめておきます。・対ノイズ性向上のための回路を多数仕込んでいます。・プリント基板製造と素子実装を専業