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大工の稼業についてから40年以上がたつ。それなりに苦労もしたが、腕のいいのを見込まれ、どうにかこうにかやってきた。ただ、わしは酒の飲めない体質で、その点では苦労した。けれど、飲めないことが幸いするときもある。最近では、ついこの前に行った温泉旅行での出来事だ。業界の懇親会で北陸にある温泉へ出かけた。カニの季節も終わっているし、海水浴にはまだ早いので客の姿も少ない。いわゆるシーズンオフというやつだ。それでも久しぶりの旅行ということもあって、バスの中からドンチャン騒ぎ。宿につくまでに出来
こんにちは。お肉屋のふじ子ちゃんの水日社長です。今日はちょっと本の話。星新一さんのショートショート『肩の上の秘書』知っていますか?この作品、今読み返すと「え、これChatGPTの話じゃない?」って思うくらい、時代を先取りしすぎてるんです。発売は昭和36年です。肩に乗る“インコ型ロボット”物語の舞台は未来。人々はみんな、肩の上にインコ型のロボットを乗せて生活しています。このインコ、何をするかというと…本音を、建前に変換して喋ってくれる秘書たとえばセールスマン。
今回も切れ味抜群の掌編を――。『破滅の時』星新一著新潮文庫「ひとにぎりの未来」収録為政者は時に、国内の不満を外へ逸らすため戦争という手段を用いる事がありますねバラバラになった人心をまとめるには――、皆が一致団結出来るような敵を作ればいいんです仮に、宇宙人が地球を侵略なんて事になれば――、人類は初めて、地球規模で団結出来るかもしれません今回ご紹介いたします『破滅の時』は、この事例とはちょっと違うのですが、それでも人類が理想とする平和な未
【紹介】今回は,村崎羯諦さんの小説「余命3000文字」の紹介です。比較的新しいベストセラー小説で,今でも書店でピックアップされていることが多いので,読んだことがなくてもタイトルを見たことがある人は多いと思います。まず,作家の名前が難読です。《むらさき-ぎゃてい》と読みます。この方はいわゆる覆面作家で,1994年熊本県生まれということしかプロフィールがわかっていません。本名や顔はもちろん,性別すら判明していません。小説投稿サイトの「小説家になろう」に投稿された作品が注目を浴び,文庫本化
後日3月1日に執筆している、2月27日(金曜日)の日記この日も朝が早かったので..定点観測ではないけれど、いつもと似たような地点から撮影早朝よりマラソンしているランナーさんもいました撮影時間:2月27日5:45am(東京の日の出時間:6:14am)こんな感じで朝も早く、そして幸い残業する必要もなく早くあがれたので、その後は2月、3度目のジムへ...。久し振りに筋トレも頑張りました仕事後は、待ちに待った読書時間オフィスを出た後、ジムを出た後
いつ読んでも、何歳になっても面白い。星新一『ちぐはぐな部品』・いじわるな星・万能スパイ用品・陰謀・歓迎ぜめ・接着剤・なぞの贈り物・飲みますか・廃屋・宝島・名判決・魔神・凍った時間・みやげの品・シャーロック・ホームズの内幕・夜の音・変な侵入者・恋がいっぱい・足あとのなぞ・抑制心・みごとな効果・神・最高の悪事・ネチラタ事件・ヘビとロケット・鬼・取立て・救世主・出入りする客・災害・壁の穴すごく久々に星新一。かなり読んでいるが、まだある
【紹介】今回は,星新一さんの小説「ボッコちゃん」の紹介です。星新一さんと言えば,SFを中心としたショートショートで有名です。短編小説としては、日本を代表する作家の一人と言えます。私の大好きな作家です。今回紹介する「ボッコちゃん」は,星先生の代表作で,初期の作品が多く所収されています。刊行は1971年ですが,表題作は1958年に発表されたものです。時代が時代だけに,設定や表現が古く感じますが,そんな古さに違和感を感じないくらいにのめり込める作品です。ボッコちゃん(新潮文庫
ボッコちゃん(新潮文庫ほー4-1新潮文庫)[星新一]楽天市場巧妙な語りと風刺が秀逸な『ボッコちゃん』と『よごれている本』今回は星新一の短編集に収められた『ボッコちゃん』と『よごれている本』をご紹介いたしましょう。どちらも彼の独特なユーモアと鋭い風刺が光る珠玉の短編です。『ボッコちゃん』は、人間そっくりに作られた美人のロボットがバーで接客するという物語。無表情で機械的な返答しかできない彼女が、逆に客たちの心をつかんでしまう皮肉が描かれます。人間のコ