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2026年9月17日(木)~10月25日(日)千歳烏山・PaperbackStudioで開催される演劇フェス「PaperbackPick→Play→PartyVOL.02」のWEEK2、9月25日(金)26日(土)27日(日)「お気軽に。@pppp_vol2」の各回の上演作品と出演者のコメントです。『お気軽に。出張版PaperbackPick→Play→PartyVOL.02』千歳烏山にPaperbackStudioという会場がありまして。去年の12月に知り合いが出ていた
「ほら、取り返してみろよ。おまえの大切なかあちゃんへのプレゼントだろ」「僕は平和主義者で、争いは嫌いだ。だから、返してくれ」だけど、僕はそう言うのがやっとで、取り返す行動に出れなかった。「山本、返してやれ」拳を握って震えている僕の後ろから、声がした。「なんだ、成田。おまえ、こいつの肩を持つのか」「いいから、返してやれ」空手部の主将の成田君の迫力に負けて、山本君は俺に包みを渡した。「ありがとう」僕が、成田君に頭を下げる。「礼なんかいらない。俺は弱い者い苛めをする山本が許
現代のショートショートの名手・田丸雅智さんの2017年の書籍に「俳句でつくる小説工房」という一冊があります。双葉社の文芸WEBマガジン「カラフル」での読者の方がお題に沿った俳句を投句、それを俳人の堀本裕樹さんが選句して、優秀作のうちから特に田丸さんがインスパイアされた二句をもとにショートショートを書きあげる「五七五の小説工房」という企画が書籍化されたものです。「弾き蛙」「地蔵顔の男」「都会のビーチ」「桜桃神社のさくらんぼ」「銀魚」「ムクドリ合唱団」「お見舞い保険」「ペーパー
2025年12月27日(土)28日(日)に上井草・エリア543で開催される演劇イベント「ぷちフェス8」の27日(土)14時回・18時回にリーディングで参加することになったため、経験不問で出演者を募集します。「ぷちフェス」はむらかみ劇場2さんプロデュースの演劇イベントで、2019年から年1回のペースで開催されています。今回で8回目の開催、そのうち6回に毎回出演者を募集して参加しています。こちらに過去開催の写真が掲載されています。ぷちフェス|murakamigekijoqqxh7
本日、テレビで日経NEXT(BSテレ東)を見た後、チャンネルをそのままにしていた。普段は報道ステーションなどを見る事も多いのだが、夕方のニュース番組を視聴(全録でタイパ再生)すると、報道ステーションのニュースはほぼ重複するので、最近は全録でスポーツコーナーのみ視聴する事が多い。流れてきたのは、「あの本、読みました?」という番組。番組自体は何度か見た事がある。特定の作者をテーマに、MC(鈴木保奈美)とアナ(山本倖千恵)、ゲストがその作者について好きな本や作者自身について語り合う番組。本に
【紹介】今回は,村崎羯諦さんの小説「余命3000文字」の紹介です。比較的新しいベストセラー小説で,今でも書店でピックアップされていることが多いので,読んだことがなくてもタイトルを見たことがある人は多いと思います。まず,作家の名前が難読です。《むらさき-ぎゃてい》と読みます。この方はいわゆる覆面作家で,1994年熊本県生まれということしかプロフィールがわかっていません。本名や顔はもちろん,性別すら判明していません。小説投稿サイトの「小説家になろう」に投稿された作品が注目を浴び,文庫本化
千歳烏山にPaperbackStudioという会場がありまして。去年の12月に知り合いが出ていた公演チームスチームパン「マリオネットの二の足」を観に行って初めて足を運びまして。こんな会場もあるのなーと思ってたら今年の春にスタジオ主催で「PaperbackPick→Play→Party」という持ち時間60分の演劇フェスを開催されるということで。じゃあ、と応募してみたんですが残念ながら応募多数につき参加できず、でしたが秋に第二弾を開催するのでこちらに参加となりました。お気軽に。の
マリア……君は教えてくれたよね。この町の名前の由来をさ。オデッセウスから来ているのよと。大いなる苦しみや困難に耐え抜く強さ、不屈の精神、彷徨う者なのよと。この海が私たちにそれを与えてくれるのよと。君は自ら進んで困難と苦しみを受け取りに行ったんだね……。「Гей,Кенто,тизновузабувзасукатирукави.」ねえKENTO、また袖まくりを忘れているわ。マリアの子供じみたクセだと思っていた。マリアはいつも僕の腕を手首を掴みたがった。手をつなぐことはスキではない
【紹介】今回は,星新一さんの小説「ボッコちゃん」の紹介です。星新一さんと言えば,SFを中心としたショートショートで有名です。短編小説としては、日本を代表する作家の一人と言えます。私の大好きな作家です。今回紹介する「ボッコちゃん」は,星先生の代表作で,初期の作品が多く所収されています。刊行は1971年ですが,表題作は1958年に発表されたものです。時代が時代だけに,設定や表現が古く感じますが,そんな古さに違和感を感じないくらいにのめり込める作品です。ボッコちゃん(新潮文庫
本当は大学生の娘か高校3年の息子の担当だが、休日にはわたしもジョンの散歩を引き受けることがある。ちなみにジョンとは、家で飼っている中型犬の名前だ。歳は3歳、人間でいうところの20代後半。間違いを起こさないように去勢されていて、そのためか性格はおとなしく、人間に対しても従順だ。そんなジョンを連れて、土曜日の夕方、ぶらぶらと近所を歩いていた。その日、子どもたちは留守。女房も家を空けていて、あしたになるまでだれも帰ってこない。「きょうは久しぶりに羽を伸ばせるな」このままジョンを連れ