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こんにちは!娘が小学高学年の頃によく読んでいた本を紹介します。54字の物語。シリーズでたくさん出ています。「54字と短いのに落ちがあってすごい」こちらは地理の知識がちりばめられていて、中学受験生にピッタリ!超短編小説で読む47都道府県旅する54字の物語[氏田雄介]楽天市場1,210円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るこちらは歴史の知識が入っています。超短編小説で学ぶ日本の歴史54字の物語史[氏田雄介]楽天市場
昨日の夕方、郵便受けを見ると、見慣れぬものが。あれれっ。これって、ちゅうでん児童文学賞のチラシじゃんか。どうして?このブログでも書いたように、当初、3月はじめまでは落選作の改稿で「ちゅうでん児童文学賞」(-210枚まで)へは出そうかと思っていました。けど、いやいや未練だから、やめようと決意したばかりでした。ですから、なんとまあ、凄いタイミングで来たなあ、と思いました。ふと自分の応募歴を調べてみると、もう何回も応募しているものだと思ってたら、’19年の、たった1回限りだっ
最近、ちょこちょこ読書をしています独身時代は本の虫だったので、かなりの数の本を読み漁りました久しぶりにがっつり活字を読みたくなり、本屋と古本屋でこちらを購入『50歳からのミニマリスト宣言!』は、ぼし子が尊敬するカナダ在住のミニマリスト・筆子さんの最新刊身軽に、豊かに、自分らしく50歳からのミニマリスト宣言!(扶桑社BOOKS)Amazon(アマゾン)本屋で買いましたこちらの記事で筆子さんについて少し触れています『ウエスは
こんばんは!日奈子です。P-act文庫、朗読公演に初出演させて頂きました。ご来場下さった皆様、雨の中ありがとうございました。公演の模様をシェアさせて頂きます。アットホームなスペースでの公演。お客様も温かく、とても楽しく朗読させて頂きました。いつもの朗読教室とはまた違った雰囲気の朗読会。私も山川方夫のショートショートを思い切り表現できました。主催者の飛鳥井かがりさん、流石の表現力に引き込まれます。蘭郁次郎という私の知らなかった作者の作品に触れ、世界が広がりました。お勉強させて頂き
はい!おかんの夕暮れショートショートだよ!!お忙しい時間だと思いますがちょっと一服ま、孫自慢なばあちゃんなのでほなまたおこし!
星進一さんのショートショート、よく読みました。最近たびたび思い出すのが、1960年に発表されたという「生活維持省」というお話。確か「ボッコちゃん」という短編集に収録されていたと思います。残念ながら今は手元にないので定かではありませんが…人口増加を防ぎ、生活水準を維持していくために、毎日無作為に対象が選ばれ、生活維持省の役人が光線銃で本人も気付かないうちに殺していくという、いわば人間を間引いていくという恐ろしいストーリー。そんな恐ろしいお話がスッと読めてしまうというのは星進一さんの星
俺は中学生になった頃から、親に反攻ばかりしていた。ゲームばかりするな勉強しろ、そんなんじゃ立派な大人になれないぞ。いい大学に入って大きな会社に勤めることこそ、おまえの幸せだ。親の言うことを聞いておけば間違いはないんだ。あなたのためを思っていってるのよ。親父もおふくろも、俺の意見など一向に聞こうともしないで、すべてが自分の価値観の押し付けで、俺はそれが我慢ならなかった。なんとか高校には行ったが、高校を出てから寮のある工場で働くことしにた。親の言うことをきかず、大学にも
3分読書、読んで頂き、ありがとうございます。これまで書いた作品も、読んで頂ければと思います。地球の選択-二つの未来チャットオペレーターの秘密逆さの日常選択の木真紅の花では、「失敗魔法の恋文効果」を読んでみてください。春風が窓を通り抜ける、魔法事務所の一角。新米魔法使いのソラは、重要な文書を整理している最中、禁断の魔法書から目を離せずにいました。その日、彼が試みたのは、文書の整理を効率化するためのシンプルな魔法だったのですが、緊張のあまり呪文を間違えてしまいます。「ピュアリフ
カクヨムコンテストに応募している三日月未来です。最初は、躊躇いました。長編小説の更新疲れを感じた時800文字くらいなら良いかなあと思い第六回目のお題「とりあえず」より参加しました。以下のショートショート四作品を投稿して見ました。KAC20248オーディションに残された女たちの明暗https://kakuyomu.jp/works/16818093074337269051/episodes/16818093074338511789KAC20247ユキと由紀恵の千羽鶴h
星新一気まぐれレビュー31~星新一ショートショート15~本編の前に我が家のプチネタ。今日のお題は「ももたの旅アルバム17」。ここはどこでしょう?と言っても、今日はあまり問題と言えるほどの問題になってない。なぜなら答えがバーンと出ちゃってるから。これです。ちょっと寒いすよもう「OMAEZAKI」って出ちゃってるからね。気を取り直して、正解は「御前崎」でした。正確には「御前埼灯台(おまえさきとうだい)」の下んとこ
INOUT不参加なのでポチッは不要ですこの記事は多分アメーバに基準で記事が消される可能性が高いと思いますので(過去かなりやられましたw)こちら↓↓↓FC2紫水の本棚へお立ち寄り下さい。☆かなり猥褻な性的表現がありますので、下ネタ嫌いな方はスルーしちゃって下さい。そういう方々にはこちらに心を癒やす各国の民謡をご用意致しましたのでお楽しみ下さい♪スコットランド蛍の光(日本版とはかなり違います♪)アイルランド庭の千草(日本語バージョン)日本さくらさくらアイル
ボッコちゃん(新潮文庫)Amazon(アマゾン)616円★★★★★久々に読みました、星新一作品。氏の作品の中でも有名なもののひとつ「ボッコちゃん」、ざっくりしたあらすじくらいは知っているけど、ちゃんと読んでおきたいなと思って読んでみました。思いのほかブラックな内容でしたね、それでいてラストはどこかせつなくて。余韻の残る作品でした。しかし、星新一、どの収録作品も一様にクオリティが高い。いや、もちろんショートショートの神様であることは充分承知していますけれど、本当にさす
XやThreadsで書く様になった小品をここにも載せておきます。小品と言いながら、「ジョニィの怪我とリラとの件」からは続きモノとなっており、今や中国神話にまで足を踏み入れそうで、ちょっとヤバイです。笑でも、これが小説書きの面白さかもしれません。自分でも予想できなかった展開。まさか、ラブストーリー?になるとは!新たな発見、勉強も必要で知識も増える。今後、鳳凰と龍の神話の勉強が必要かな??💦これまでもロッテカンパニーのために、宝石の勉強やスーシィの故郷のモデル、シキホール島の勉強
話題になったことも多い29年ぶりの赤塚賞受賞の新進気鋭?のギャグマンガ家「おぎぬまX」先生の作品この受賞作は、ただのギャグ漫画を超えたものがあり面白い!ある種の完成されたSFショートショートを読んだ感じの読後感。ネットで読めるのでぜひ。あと、このおぎぬまXさんの元芸人という経歴や、山籠もり修行(4コマ1000個作る!とかだったかな)などご本人もかなりキテます!で、すげーーーー多数の4コマをつくられていてネットでたくさん見られるんですが、かなり中毒性高いです。こちらがその話題とな
いつの世も、正直者は馬鹿をみる。なにも、今の世だけとは限らない。しかし、正直者は幸せだ。これも、いつの世も変わらない。人生は、正直に生きるに限る。人を騙して金を握っても、快楽は得られるだろうが、幸せではない。だから、人を騙すのだ。人を蹴落として権力を握っても、その座に酔いしれることはできるだろうが、決して幸せではない。だから、人を蹴落とすのだ。金と権力を手中にしようとすれば正直では無理だ。正直者とは、欲がない者だ。正直者とは,、己を律することができる
星新一気まぐれレビュー29~星新一ショートショート13~今日も本編の前に我が家のプチネタ行きまっす。「ももたの旅アルバム09」です。ここはどこでしょう?まあ「ああ、あそこか!」となるところではあると思います。ノーヒントで、どうぞ。天気はよくなかったはい、正解は「元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)」です。山口県長門市になります。2015年、アメリカのCNNニュースが発表した「日本の最も美しい場所36選」に取り上げられたこ
先日『一寸先の闇澤村伊智怪談掌編集』(澤村伊智)を読んだ。タイトルそのまま、澤村さんの怪談掌編集だ。短編というか、ショートショートというか、絶妙な長さにちょうどいいオチ。自分の住むマンションで、飛び降り自殺する人が多い謎を語る「名所」バイトリーダーの私が後輩の買い物に付き合うが、後輩にはある癖があり……「さきのばし」満員電車で人助けをしたまでは良かったのだが……「満員電車」など21のお話が入っている。読んだことのある作品もあったが、どれも面白かった。最初か
3分読書、読んで頂き、ありがとうございます。これまで書いた作品も、読んで頂ければと思います。地球の選択-二つの未来チャットオペレーターの秘密逆さの日常選択の木真紅の花では、「絵画の誘い」を読んでみてください。ある冬の夜、中古品店で奇妙な絵画を見つけた佐藤和也は、その魅力に抗えずに購入した。絵は一人の少女が古びた洋館の窓際に佇む様子を描いていた。少女の表情は淋しげで、まるで外の世界に何かを訴えかけているかのようだった。和也はその絵を自宅のリビングに飾り、何事もなく一日が終わ
3分読書、読んで頂き、ありがとうございます。これまで書いた作品も、読んで頂ければと思います。地球の選択-二つの未来チャットオペレーターの秘密逆さの日常選択の木真紅の花では、「影の渦」を読んでみてください。ある晩、不気味な夢から汗ばんで目を覚ました直後、僕は異変に気づいた。部屋の隅に、普段はない黒い影がぽっかりと開いている。それはどんどん大きくなり、まるで別の世界への入口のようだった。夢の中で逃げ惑う自分が見た、まさにその暗闇だ。心臓が早鐘を打つ中、僕はそれに吸い込まれそうに
季節外れの花火が、唐突に打ち上がった。なにかドンとした音が聴こえてベランダに出てみると、夜空に大輪の花が咲いているではないか。思わず歓声をあげた。誰が、なんのために打ち上げたかは知らない。まったく、噂も耳に入っていなかった。花火は、十分ほどで終わった。しかし、その十分は至福の時だった。花火が打ち上がっている時は、我を忘れて夢中で魅入っていた。まさか、この季節に花火が見れるなんて思ってもみなかった。夏でなくても、花火はいいもんだ。心が、温かい気持ちに包まれ
シミルボン・2016年7月8日初投稿進行性悪性腫瘍になり、余命1年と宣告された奥様に眉村卓先生が1日1編毎日書いたお話を纏めた物である。眉村先生が、1日1編、毎日面白い話を奥様の為に書き続けたの理由は、こう書かれている。何か自分にできることはないだろうか。思いついたのは、毎日、短い話を書いて妻に読んでもらうことである。文章の力は神をも動かすというが、もちろん私は、自分の書くものにそんな力があるとは信じていない。ただ、癌の場合、毎日を明るい気持ちで過ごし、よく笑うようにすれば、体の
放送大学の面接授業の追加登録で、奈良学習センターへ残り2名枠の「社会学のメガネで見る社会の姿」に郵便申請したら、見事に連絡なし。あらら。で、公開された更なる追加募集を学生サイトのシステムWAKABAを確認したら、その科目名はない。まあ、連絡なしの時点で、落選確定しているんですがね。で、第2・第3候補だった滋賀学習センターの2講座「和食の歴史」と「モンゴル帝国の虚像と実像」。どちらも余剰定員が多くて、大丈夫だろうと見越していたところです。見ると、予想通り再々募集をしている。
3分読書、読んで頂き、ありがとうございます。これまで書いた作品も、読んで頂ければと思います。地球の選択-二つの未来チャットオペレーターの秘密逆さの日常選択の木真紅の花では、「時を越えたラブレター」を読んでみてください。ある夏の日、主人公・陽介は、かつて地震で壊滅した街を訪れていた。その街は、一度は栄えたが、今は荒廃した姿しか残っていなかった。彼は、この街の再建プロジェクトに参加しており、昔の写真を元に現場の確認を行っていた。歩き疲れて一休みしようとした時、陽介の足元で光る
故郷は、遠くにありて想うもの。俺には、故郷なんてない。親父が転勤族で、数年毎に日本各地どころか、外国までをもを転々とした。だから、幼馴染なんて呼べる友もいない。故郷がある奴が羨ましい。幼馴染がいる奴が羨ましい。学生時分は、仲良くなったと思ったら直ぐに転校だった。そのせいか、俺は何に対しても執着はない。人でも物でも。そうしなければ、苦しいだけだった。小学校を卒業する頃には、友達を作ろうなんてしなくなった。別れが辛いから。好きなおもちゃを集めることも
INOUT不参加なのでポチッは不要ですZARD/松本孝弘(B'z)異邦人あ、間違った!未亡人じゃないw・・・久保田早紀では無く、敢えてZARDで♪(珍しかったので)それでは今日の過去作未亡人をお楽しみ下さい♪私は、今迄男運がなかった。何人もの、夫や愛人を亡くした。他人はきっと私の事を、呪われた女と噂しているに違いない。それでも、私はまた新しい♂を探す。私の躰は、もう、♂なしでは居られられない。成熟した大人の♀なのだ。今日も私は、♂を求めて街灯の下を彷徨う。何処から
アマゾン・プライムで「W3(ワンダースリー)」が無料で見られたので第1話と最終話をみた。放送されたのは1965年。アニメも白黒である(^◇^)。原作は、手塚治虫。むかし、「W3」のマンガを読んだことがあってその終わり方に結構ショッキングなものを感じていた。その終わり方がどんなものだったのか忘れてしまったがその終わり方のショッキングさだけが記憶に残っているという、奇妙な感覚だけがあった。幸い、漫画版の「W3」の最終回も読むことが
2018年12月生まれの娘と高校同級生夫婦の3人家族💕初めての子育てに奮闘する中2020年に夫の病気が発覚💦一時はすごく落ち込んだけれど「ピンチはチャンス!」気づけたことは数知れず...私は夫の療養中に小説の執筆に目覚め2023年8月には電子書籍を出版✨2024年1月にはYouTubeを開設✨現在は元気になった夫と共に今まで以上に人生を楽しんでいる私です☺️そんな我が家のことを綴ったブログ!どうぞお気軽にお読みください♡どうも、みたこです!♡現在、娘は5歳4ヶ月♡
吉田修一の『キャンセルされた街の案内』を、積読の山から、無事に発掘できました。笑前回、このブログに書いたように、なかなか見つからず、ブックオフで買い直そうかと思った矢先、やっぱり思わぬところから出てきました。キャンセルされた街の案内(新潮文庫)Amazon(アマゾン)さて、依頼された、冒頭作「日々の春」について、改めて解析したことを以下に書きます。前置きを入れると、ややこしいので、いきなり感想と解析結果で、ハードな書き方ですが、お許しください。文体は敬体で客観的
どうも!新年一発目の書籍感想記事は、星新一のショートショート集「妖精配給会社」の感想です!妖精配給会社(新潮文庫)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}いやぁ、星新一のショートショート集、定期的に読みたくなるんですよね。今回収録されている中で一番印象的に残っている作品は、今回のタイトルにもなっている「妖精配給会社」かな。______________________________________あらすじ:ある日突然、宇宙から地球へ
ネタバレは避けます調査数字羅列の本ではなくショートショートに近い読んで驚いたことが離婚している人が思ったより多いこと子どもへの食事に手をかけなかった母親がなぜか手をかけたと思いこんでいること他にも、その時の状況を家族が望んだことになっている人自分が作ったと思っている人そんな思い違いの人がいたレポート写真聞き取りなどで当時の資料は筆者が持っているごはん作ることに喜びを感じ無い人がいること